栃木イルミネーション2017！夜景が見れる穴場スポット・イベントも紹介！

今回は栃木県のおすすめイルミネーションと夜景をお届けします。2017年の穴場スポットを探すための一助となれば幸いです。また、デートにおすすめの穴場スポットや、参考になるイベント情報、絶好の夜景ポイントなどを、綺麗なイルミネーションや夜景の写真をふんだんに使用しながらお届けしますので、最後までどうぞご覧ください。

数多くのかまくらが立ち並ぶさまは、まさに栃木県でおすすめのイルミネーションの穴場スポットです。童心に返ってそり遊びなどのスノーアクティビティも楽しめますが、イベント休場日もありますので、事前にチェックすることをおすすめします。キャンドルイルミネーションは夕方17時ごろから21時までです。

日本夜景遺産に認定されている、かまくらがライトアップされた夜景は必見です。特におすすめなのが、沢口河川敷のミニかまくら会場です。小さなかまくらに灯った、たくさんのキャンドルが優しくて暖かい光を見せるさまは幻想的な夜を演出しますので、栃木県の穴場イルミネーションとしてカップルにおすすめです。

栃木奥日光湯元温泉の、ビジターセンター横におよそ500個の「雪灯里」が灯るさまは、心がポッと温まる独特な雰囲気があるイルミネーションです。イルミネーションといえば、たくさんの電球を使うものが目を引きますが、雪灯里も印象的です。第三回イルミネーションアワードでは第10位を獲得した、実力派のイルミネーションです。

イベント期間中の見どころとして、今にも動き出しそうなほどの氷彫刻がずらりと並ぶ、「全日本氷彫刻奥日光大会」が行われることもポイントです。県内外のホテルシェフなどが制作した氷彫刻は、どれも甲乙つけがたい迫力です。氷の彫刻といえば北海道が有名ですが、こちらも穴場スポットとして人気です。奥日光の夜景とイルミネーションに合わせて、こちらもぜひチェックしてみてください。

栃木県日光市にある、中禅寺温泉カマクラまつりのイベント期間中に行われるのが、「カマクラキャンドルナイト&イルミネーション2017」です。夕暮れ時から、キャンドルやイルミネーションが灯されていくさまは、まるで夢の世界のようです。カマクラや中禅寺温泉の夜景を照らすだけでなく、天然氷でスケートが楽しめます。まさにスケートの穴場スポットなので、カップルでナイタースケートをぜひ楽しんでください。

カマクラまつりイベント期間の日中は、なんとカマクラ作り体験ができます。ちなみに予約制で、ひとり当たり500円になりますので、カップルで一緒に作ると楽しいです。他にも雪の巨大すべり台で遊んだり、クロスカントリースキーやスノーシューといったウインタースポーツが体験できるのでおすすめです。冬の雪遊びを満喫して冷えた身体を温泉で温められるのも、中禅寺温泉ならではですので、ぜひ訪れてみてください。

栃木県佐野市にある道の駅「どまんなかたぬま」の冬の夜景を飾る、鮮やかなイルミネーションです。なんと10万球を超える色鮮やかなイルミネーションは必見です。昼とはまったく違う顔を見せる道の駅は、カップルにおすすめの穴場スポットといえるでしょう。外だけではなく、レストランで食事をしながら眺めることができるので、ディナーと夜景を両方堪能できるのもポイントです。

栃木県佐野市といえば、ご当地キャラの「さのまるくん」が人気です。ここ「どまんなかたぬま」にも、たくさんのさのまるくんがいますので、ぜひ探してみてください。天気のいい日は富士山も見られることから、穴場スポットとして人気があります。栃木県でおすすめのイルミネーションなので、夜景デートプランとしておすすめです。

海王ポセイドンが突き上げる槍をイメージした、湖から吹き上がる大規模な噴水のイルミネーションは夜景にいろどりを加えます。「トライデントイルミネーション」と名付けられているとおりのダイナミックな演出は、まさにおすすめのイルミネーションです。栃木県那須町にある、りんどう湖が光輝く姿は、幻想的かつ壮大です。水を使ったイルミネーションは、りんどう湖ならではのイベントです。

栃木県を代表するテーマパークである、那須りんどう湖は一日楽しめるスポットとしても人気です。昼はいちご狩りや動物たちとのふれあいで自然を感じたり、アスレチックでたくさん身体を動かしたあとはおいしいバーベキューで舌鼓。そして夜には幻想的なイルミネーションが見られますので、ぜひ一日を過ごしてみてください。

栃木県にあるホテルサンバレー那須では、ホテルの敷地内にある太陽の教会前のイルミネーションが楽しめます。大人の雰囲気があふれるシャンパンゴールドを基調としたイルミネーションが、幻想的な夜景を演出します。正面の通りの木々にも30万球もの電飾が施されており、敷地全体が鮮やかなイルミネーションに包まれています。ホテルの敷地なので、穴場のスポットです。

栃木県佐野市にあるプレミアムアウトレットでは「輝く星空」をテーマに、15万球ものイルミネーションが場内を彩ります。形が異なる2種類のイルミネーションは、立体感のあるライトがまるで宝石をちりばめたようです。そのラグジュアリーな輝きはとても上品で、幻想的な空間を演出しますので、大人のデートにおすすめです。

栃木県のランドマークといえば、宇都宮タワーです。タワーの高さは89mで、東京タワーのミニチュア版のような外観をしているのがポイントです。展望台は地上から30mの高さにあり、360度ぐるりと見渡せるのが特徴で、宇都宮市内の夜景が一望できます。展望台へ昇るエレベーターはなんとガラス張りで、「クリスタルエレベーター」と呼ばれています。

宇都宮タワーは桜とツツジの名所で有名な八幡山公園内にあります。宇都宮の中心にある八幡山公園は、自然の丘陵を活かした花の名所として知られています。桜はおよそ800本、ツツジも700株を誇るため、夜桜デートを楽しむことができるのもポイントです。お花見のシーズンには、毎年たくさんの来場者で賑わっています。ライトアップされた宇都宮タワーと桜のコラボレーションをお楽しみください。

下野市石橋町は、グリム童話を通して夢とロマンが感じられる街づくりを目指しています。その一環としてイルミネーションイベントを開催しているため、入場料は無料になっているのが特徴です。見どころとしてはグリムの森、グリムの館があり、夜景デートの穴場スポットです。

イルミネーションが点灯している期間中は、営業時間も延長されるのが特徴です。およそ140万個ものイルミネーションが園内を彩るさまは、ノスタルジックな雰囲気でデートにおすすめです。スカイツリーをはじめ、エッフェル塔やミラノ大聖堂など、ワールドスクウェアに並ぶ有名建築物や遺跡を、イルミネーションが浮かび上がらせます。

イベント期間中は、イルミネーション専用の入園料として16時半以降は大人1,500円、小人,1000円で入場できます。園内で利用できる金券500円もついているのでお得です。ディズニー映画のワンシーンにも使用されたことで、世界的に有名になった「台湾ランタンフェスティバル」の西遊記シリーズも点灯され話題になりました。

2016年のイルミネーションでは350万球にボリュームアップした「光の花の庭」は、栃木県を代表するイルミネーションです。その素晴らしさから、日本夜景遺産「関東三大イルミネーション」に認定登録されました。フォトコンテストイベントも開催されておりますので、写真好きの方はぜひコンテストに参加してみてください。

あしかがフラワーパークといえば藤の花ですが、イルミネーション版「奇蹟の大藤」は藤色の電飾が咲いていくさまがストーリー仕立てになっています。夜風に揺らめくイルミネーションは、絶好の夜景デートスポットです。「光のピラミッド」のほか、高さ25mの「イルミネーションタワー」なども人気のイルミネーションです。

ここまで、栃木県を代表するイルミネーションをできるだけたくさんお届けして参りましたが、いかがだったでしょうか。お気に入りのイルミネーションスポットの足しにしていただければ幸いです。栃木県へ旅行に行かれる際、または普段のデートのスパイスとして参考にしてみてください。