キャラメルウィッチが東京駅のお土産に人気！購入方法や値段・行列時間は？

最近、新しい東京のお土産として話題になっているキャラメルウィッチ。東京駅と品川駅だけで購入できるという限定感と高級感で人気が高まっています。今回はキャラメルウィッチの特徴や魅力、購入方法や値段、キャラメルウィッチに似た商品などをご紹介していきます。

キャラメルウィッチはテラ・コンフェクトが製造販売しているお菓子で、キャラメル味のクッキーでチョコレートコーティングされたとろけるキャラメルをはさんだクッキーです。クッキーのサクサク感と練り込まれたキャラメルの風味にチョコレートととろけるキャラメルのまろやかさが加わり、リッチで濃厚な味わいのクッキーになっています。

キャラメルウィッチはお菓子自体のリッチ感に加え、外見の高級感も魅力のクッキーです。箱は光沢のあるキルトレザー調の模様の入ったもの。黒色の箱と赤色の箱があり、お菓子の個数によって箱の色が異なっています。地模様の美しい袋を開けるとクッキー自体にも美しい焼き模様が入っていて、お土産に頂くだけでテンションが上がりそうです。

キャラメルウィッチは、購入できるところが限られているレアなお土産でもあります。このレア感がキャラメルウィッチの魅力でもあるとともに、ますます評判を高めている要因でもあります。ここでは、キャラメルウィッチが購入できるお店の情報、場所、取り扱っている個数などを紹介していきます。

キャラメルウィッチは現在、東京駅と品川駅でのみ買えるお菓子です。購入方法は、東京駅内では銘品館、ギフトガーデン、NewDays 東京京葉ストリート店、品川駅では、新幹線改札内のギフトキヨスクとでギフトガーデン品川南店で直接購入できます。売り場によっては取り扱いのない個数の箱もありますので、事前にチェックするのがおすすめです。

東京駅での購入方法は、新幹線中央乗換口付近にある東京銘品館の南口店で全種類の個数の箱を選べます。

ギフトガーデン南口店では23個入り以外は取り扱いをしています。逆に八重洲南口・新幹線南乗換口付近にあるNewDays東京京葉ストリート店では23個入りのみを4取り扱っています。

品川駅での購入方法は、ＪＲ品川駅新幹線南改札内にあるギフトキヨスク品川南乗換店で５個入り、１１個入り、２３個入りが購入出来ます。ＪＲ品川駅改札内にあるギフトガーデン品川南店では５個入り、１１個入りのみ購入出来ます。人気が上がるにつれ、今後は東京駅や品川駅内でも販売場所が増える可能性もあるので、期待大です。

キャラメルウィッチは5個入り540円、11個入り1080円、17個入り1620円、23個入り2160円と、値段がお手頃。味のリッチ感と外見の高級感を良い意味で裏切るこの値段と個数のバリエーションで、自分へのご褒美お土産や、家族へのお土産、職場へのお土産など、気軽にいろんなシチュエーションで購入できてしまうのもキャラメルウィッチの嬉しいポイントです。

キャラメルウィッチを手に入れてみたい、食べてみたい、でも東京に行く機会がないので買えない。そんなときはやはりインターネットでの通信販売を探してしまいます。実店舗で購入する以外でのキャラメルウィッチの購入方法を調べてみると、意外な結果となりました。

現在キャラメルウィッチはメーカー側でインターネットでの販売をしておらず、ネットで検索しても、販売サイトが見つけられません。メーカーが実店舗販売にこだわっていることがわかります。あくまで東京駅と品川駅のお土産として、直接実店舗でしか購入できないというところも、キャラメルウィッチの特徴であり、魅力の一つなのかもしれません。

キャラメルウィッチはこのお菓子に似てる！とネットでも話題になっているのが、「ニューヨークキャラメルサンド」クッキーでチョコレートに包まれたキャラメルをはさんでいるという、構造がかなり似てるお菓子です。キャラメルウィッチとニューヨークキャラメルサンドの違いはどこにあるのでしょうか。

ニューヨークキャラメルサンドは、ニューヨークの菓子店のハバナサンドをもとに作られたお菓子です。ハバナサンドは黒糖を煮詰めたキャラメルをバタークッキーにはさんんだものですが、株式会社東京玉子本舗が黒糖と生クリームのキャラメルをチョコでくるんでオリジナル商品として完成させたものだそう。

外観の高級感というところも似ているポイントです。黒を基調にした、高級感あふれるつくりの箱になっています。形が辞書のような丸みのある背表紙風なのがさらに高級感を演出しています。箱を開けると、個装はシンプルな金色の袋に「N.Y.CARAMEL.SAND」の文字。袋を開けると「N.Y.C.SAND」の焼き模様がついています。

ニューヨークキャラメルサンドの方はクッキー部分にキャラメルが練り込まれておらず、バターの香り高い仕上がりになっています。キャラメル部分は黒糖を使用しておりとろっと濃厚な味わいですが、甘さはキャラメルウィッチに比べ控えめ。食べ比べて自分の好みを見つけてみるのはいかかでしょうか。

値段は4個入り540円、8個入り1080円、12個入り1620円、16個入り2160円、24個入り3240円、40個入り5400円の6種。値段も似てるのですが、入っている個数が若干異なります。1個の大きさはニューヨークキャラメルサンドの方が大きめ。また、40個入りの大きなサイズがあるのがキャラメルウィッチとの大きな違いです。

ニューヨークキャラメルサンドを取り扱っている実店舗は現在、東京駅北口すぐの大丸東京店、羽田空港第1ターミナルの2階出発ロビーEゲート前の東京食賓館、羽田空港第2ターミナルのスマイル東京の3店舗のみ。東京大丸店は特に、平日でも行列になっていることが多いため、東京駅で購入する際は列に並ぶことを覚悟しなくてはなりません。

買いやすさを比較すると、取り扱い店舗数の多いキャラメルウィッチのほうがニューヨークキャラメルサンドより買い求めやすいようです。

しかしニューヨークキャラメルサンドは大丸東京店より羽田空港の売店のほうが列に並ばず買える確率が高いので、時間に余裕があれば羽田空港に足をのばしてみるのもいいかもしれません。

羽田空港では、4個入りのパッケージが、羽田空港限定デザインになっています。黒を基調にした高級感がありながら、金字のロゴと、飛行機のイラストが描かれたおしゃれなデザインはお土産にぴったりです。出張や帰省の手軽なお土産にすれば、喜んでもらえることうけあいです。

ニューヨークキャラメルサンドも、キャラメルウィッチと同様ネットでの販売がなく、購入方法は実店舗のみになります。

キャラメルウィッチと同様、東京に行く機会がない人にとっては手に入れるのが難しいのが残念な限りですが、東京限定のレアなお土産であることがますます人気を高めている原因なのかもしれません。

ニューヨークキャラメルサンドは商品自体が似てるものでしたが、名前が似てる商品もあります。その名はキャラメルナッツウィッチ。外観も構造も異なっていますが、名前が似てるので、ネットで検索するとキャラメルウィッチに混ざってこちらの商品の画像が出てくることも。

キャラメルナッツウィッチは、サブレでバニラペーストとホワイトチョコレートとキャラメルを合わせたクリームをはさみアーモンド、ヘーゼル、クルミと3種のナッツ、ナッツがトッピングされたもの。

サクサクしたサブレと濃厚ですがスッキリとした甘さのクリームと食感の違う3種のナッツの組み合わせがたまりません。

キャラメルナッツウィッチは、各地の大手デパートやメーカーのオンラインショップなど、取り扱いをしている店舗が多いので、キャラメルウィッチやニューヨークキャラメルサンドよりも手軽に購入が可能です。キャラメルウィッチやニューヨークキャラメルサンドとはまた違う、濃厚で香ばしい食感と美味しさが楽しめます。

キャラメルウィッチの魅力はキャラメルとクッキーとチョコレートの黄金の組み合わせの美味しさもさることながら、高級感と東京でしか購入出来ないレア感もあいまった特別感が多くの人たちに喜ばれています。東京へ行く際は、キャラメルウィッチでちょっと贅沢な気分を味わってみてはいかがでしょうか。