神田たまごけんは池袋のオムライス専門店！人気の秘密を徹底調査！

オムライスは子供から大人まで幅広い年代に人気のメニューです。今回は、とろとろのオムライスで人気のオムライス専門店「神田たまごけん」の情報をリサーチしました。神田たまごけんのこだわりのオムライスメニューや、池袋を中心とする店舗へのアクセス方法などをたっぷりご紹介します。

神田たまごけんは、2006年に千代田区神田司町でオープンしたオムライス専門店です。オムライスを気軽に、牛丼やファーストフードのような感覚で食べてほしいというコンセプトのもと、おひとり様でも入りやすいカウンター席の店舗を展開しています。現在では池袋を中心に続々と店舗を拡大し、2018年2月には東京以外のエリア初となる福岡天神に新店舗がオープンする予定となっています。

ファーストフード感覚といっても、オムライスの味は卵にもソースにもこだわった本格派です。どの店舗もカウンター越しにオムライスを作る様子を見ることができ、食欲もMAXに。とろとろの熱々オムライスは一度食べたらリピーターになる人が多く、店舗の前には行列ができることもしばしばの人気ぶりなのだそうです。

神田たまごけんの主力メニューはもちろんオムライスですが、中でも定番メニューはトマトソースのかかった「トマトオムライス」です。ケチャップとはまた違う、程良い酸味トマトソースがまろやかなオムレツと好相性。神田たまごけんが初めての人にはまず食べてほしいおすすめのメニューです。価格は720円で、オムレツの下にチーズが入ったトマトチーズオムライスは820円です。

オムレツの中のご飯は、もちろんケチャップ味のチキンライスです。注文を受けてから具材から炒め始めるので出来たて熱々。チキンライスには鶏肉、粗くみじん切りにした玉ねぎ、しめじがたっぷり入っていて、味がしっかりしているのでオムレツやソースがなくてもおいしく食べられます。チキンライスの量は通常サイズが250グラム、小盛150グラム、中盛はプラス100円で380グラム、大盛がプラス200円で500グラムです。

神田たまごけんのこだわりメニューは「ハヤシオムライス」です。ソースは3日間かけて仕込んだデミグラスソースをベースに、牛肉や野菜、そして赤ワインを加えた特製のハヤシソース。つぎ足しでさらにコクを増したハヤシソースはこれから先も神田たまごけんに受け継がれてほしいおすすめの味です。ハヤシオムライスは790円、チーズの入ったハヤシチーズオムライスは890円です。

神田たまごけんのオムライスメニューには、ソースを2種類選べてお得なハーフ&ハーフがあって人気です。どれを食べようか迷う人にはおすすめ。ソースを混ぜて食べるとハヤシソースにさっぱりとした風味が加わって、一味違う味わいに。トマトハヤシオムライスは790円、トマトハヤシチーズオムライスは890円です。

神田たまごけんの白いオムライスは、ベシャメルソースにきのこを加えた「キノコクリームオムライス」です。クリーミーで優しい味わいのホワイトソースは強火でさっと仕上げたとろとろのオムレツとの相性もぴったりで、女性や子供にも人気です。キノコクリームオムライスは790円、キノコクリームチーズオムライスは890円です。

キノコクリームとトマトソースのハーフは、白と赤、そしてオムレツの黄色ががカラフルで食欲をそそります。また、キノコクリームとハヤシソースのハーフも、まるで本格的な洋食屋さんのような贅沢なコンビネーションが人気です。トマトキノコオムライス、ハヤシキノコオムライスどちらも価格は790円です。

神田たまごけんでは定番メニューの他に期間限定メニューのオムライスが登場するので、飽きることなく店舗に足を運べるのも人気の秘密です。春になると登場するのは明太子クリームオムライス。まろやかな味のオムレツに程良い辛さの明太子クリームという絶妙なコンビネーション。3月頃からおよそ3ヶ月間販売され、価格は850円です。チーズ入りは950円となっています。

毎年6月から登場する夏限定オムライスは、イタリア風の「バジルトマトオムライス」です。オリーブオイルとバジルの香りが爽やかで、ケチャップ味のチキンライスとも好相性。テーブルに備え付けてあるフライドガーリックをトッピングすればさらに風味が増すのでおすすめです。価格は850円で、バジルソースとの相性が抜群のチーズ入りは950円です。

毎年12月から始まる冬の限定メニューは「オマール海老ソースのオムライス」。トマトソースにオマール海老のソースをプラスして、フランス料理風にアレンジされた贅沢気分が味わえるオムライスです。なかなか家庭では出せない味と人気で、毎年このメニューが登場するのを心待ちにするファンも多いのだとか。価格は850円で、チーズ入りは950円です。

ゲリラ的に登場する限定メニュー「グリーンカレーオムライス」は、神田たまごけん経堂店の名物店長、横山雄介氏渾身のオムライス。横山店長が石臼でハーブやスパイスを挽き、何日もかけて仕込むスパイシーな本格グリーンカレーは登場するや完売となる幻の人気メニューです。グリーンカレーオムライスは1080円、オムレツなしのグリーンカレーライスは920円。神田たまごけんでしか食べられないおすすめメニューです。

神田たまごけんのオムライスは、種類豊富なトッピングでさらに楽しむことができます。トッピングメニューの定番はパリっとした食感のウインナー。オムライスとウインナーのコンビは童心に返ったような気分も味わえます。神田たまごけんではトッピングの新メニュー開発も積極的で、他には真空ポークや鶏ハム、ベーコンなどが期間限定トッピングで登場します。

手作り感たっぷりのハンバーグもおすすめのトッピングです。「肉の日」には、和牛200グラムを使ったボリュームたっぷりのハンバーグが限定で登場することも。また、店舗の周年記念日などにはフォアグラや牛カルビなどの高級食材がトッピングになることもあるので、レアなトッピングを食べたい人は神田たまごけんの公式ツイッターをフォローして見逃さないようにしましょう。

神田たまごけんのカウンター席にはフライドオニオンとフライドガーリックのチップが備え付けてあります。また、ケチャップやハーブがミックスされたクレイジーソルトも置いてあり、オムライスを自分好みの味にアレンジすることもできます。そのままのオムライスも十分おいしいですが、ちょい足しで冒険してみるのもおすすめです。

神田たまごけんのおすすめはオムライスやトッピングだけではありません。サイドメニューのスイートピクルスもオムライスと並んでファンの多いメニューです。大根、きゅうり、赤と黄色のピーマン、玉ねぎを甘めに酢漬けにし、さっぱりとしてピクルスが苦手な人でも食べやすいのだとか。スイートピクルスは食べ放題なので、野菜不足になりがちな一人暮らしの男性にはもりもり食べてほしいおすすめメニューです。

オムライスを注文すると無料でついてくるスープも人気です。コンソメベースの中に中華のテイストも感じられ、不思議な味わいがくせになるほどおいしいと評判に。スープは曜日や時間帯に関係なく無料で、平日は1回お替りができるそうです。オムライスと一緒にサイドメニューもぜひ楽しんでみてはいかがでしょうか。

神田たまごけんのオムライスを思い切り味わいたい人には、贅沢な2倍アレンジがおすすめです。食券を購入する時に、卵2倍を選ぶとオムライスのボリュームがアップ。オムライスを食べている途中でソースがなくなってしまう人にはソースを2倍にするのがおすすめです。2倍はプラス100円となっています。

神田たまごけんで食事をするともらえるトッピングの無料券を使って2倍を楽しむこともできます。チーズ入りオムライスにこの無料券を使ってチーズを2倍にすることも可能。ちなみに、このトッピング無料券は10枚集めるとオムライスが1皿無料になるので、毎回使っても集めても有効に活用できる便利なクーポンです。

神田たまごけんのオムライスは全品テイクアウトができます。神田たまごけんは席数が少ない店舗が多いので、並んでいる時間がないランチタイムや自宅でゆっくり食べたい時におすすめ。テイクアウトの場合はピクルスは有料となり、大きなカップだと200円、小さなカップでは100円です。また、神田たまごけんはレストランデリバリーのウーバーイーツに対応しているのでデリバリーも可能です。

神田たまごけんの店舗は東京都内に5店舗あります。東池袋店は神田の1号店が閉店して以来、神田たまごけんの拠点となってきたお店です。場所はサンシャイン60通りの大黒屋の所で右折し、少し進むと左側の角にあります。黄色いファサードが目印。営業時間は11時から23時まで、定休日はありません。店内にはカウンターが7席とテーブル席があり、おひとり様もカップルも多く来店しています。

住所:東京都豊島区東池袋1-23-8 ISKビル102 電話番号:03-5992-6360

神田たまごけんゆかりの地である神田に復活を果たした秋葉原店は、路地裏の分かりにくい場所にありながら来店客が絶えない人気店です。営業時間は11時から21時まで、定休日はありません。席数はカウンター11席です。場所は銀座線末広町駅から中央通りのエクセルシオールカフェの所で右折し、左の1ブロックをぐるりと回りこむと入口があります。

住所:東京都千代田区外神田3-14-3 電話番号:03-3527-1272

経堂店は席数がカウンター8席という小ぢんまりとしたお店で、明るい雰囲気なので女性1人でも入りやすくなっています。営業時間は11時から22時まで、定休日はありません。場所は、小田急線経堂駅南口から農大通りの商店街をまっすぐ進み、カラオケ店とフレッシュネスバーガーの向かいになります。

住所:東京都世田谷区経堂1-25-17 電話番号:03-6312-9934

高円寺店はおしゃれな雰囲気の店構えで女性でも入りやすくなっています。営業時間は11時から22時までで、定休日はありません。席数はカウンターが10席です。場所は、JR高円寺駅北口から北中通商店街に入って1つ目の曲がり角手前の左側で、駅からのアクセスは良好です。

住所:東京都杉並区高円寺北3-1-14 電話番号:03-6325-2361

池袋立教通り店は立教大学の近くにあり、学生たちに人気のお店です。営業時間は平日が11時から22時まで、日曜祝日は11時から20時までとなっています。カウンター11席の他、テーブル席も4席あります。お店の裏には西池袋公園があるので、天気の良い日にはテイクアウトして公園でランチするのもおすすめです。場所は池袋二又交番前交差点の前になります。

住所:東京都豊島区西池袋3-29-11 泉ビル1F 電話番号:03-6914-0182

神田たまごけん初となる東京以外の店舗第1号は、福岡天神店です。オープンは2018年2月21日で、オープンから3日間はトマトオムライスが500円で販売されるのだとか。なお、この期間中はトマトオムライス以外のメニューはお休みとなるそうです。営業時間は11時から22時30分までです。場所は天神駅前、天神橋口交差点から天神北交差点へ向かう途中の左側です。オープンが待ち遠しい!

住所:福岡県福岡市中央区天神3-16-18 大産天神ビル2F 電話番号:092-707-2029

自宅でオムライスをなかなか上手に作れないという人のために、神田たまごけんの名物店長、経堂店の横山店長がオムライスをおいしく仕上げる3つのポイントを教えてくれました。まず1つ目は、チキンライスの具材を多めの油と強火でカリカリに炒めること。そして2つ目は、ご飯とケチャップをフライパンに投入したら素早くフライパンを振ってチャーハンのようにパラパラにすることです。

3つ目のポイントはオムレツです。フライパンにたっぷりのバターを溶かし、溶き卵を流し入れたらかき混ぜすぎないことが重要なポイントなのだとか。かき混ぜるのは流し入れてすぐに、少しだけにします。好みのとろとろ具合になったら火から下し、チキンライスにかければ出来上がりです。ぜひお試しを!

池袋や秋葉原で人気のオムライス専門店「神田たまごけん」をご紹介しました。とろとろオムレツとチキンライス、そして個性豊かなソースとトッピングは何度食べても飽きないおいしさでリピーターを増やし続ける神田たまごけんで、ぜひオムライスを頬張ってみませんか?