「あんぷく」は池袋の名物うどん店！メニューや人気店の秘密に迫る！

サラリーマンから学生、観光客と幅広い年齢層の人が多く集まる池袋には、飲食店も高級店から手の届きやすい店舗まで数多くあります。ラーメン激戦区というイメージも強い池袋で、人気となっているうどん店があるのはご存知でしょうか。今回はそんな名物うどん店「あんぷく」についてご紹介します。

池袋の名物うどん店「あんぷく」では創作うどんを楽しむことができ、パスタ感覚でうどんを楽しむことができると女性を中心に人気の店舗となっています。創作和食の鉄人・道場六三郎氏の元で腕を磨いた店主が作る和洋折衷を取り入れた創作うどんから、定番のうどんまで味わうことができます。

一見うどん屋とは思えない、シックで近代的な店構えも話題の一つです。店内はテーブル席が20席、カウンター席が5席あり、オレンジの照明がおしゃれな雰囲気を演出しています。店内の雰囲気も落ち着いているので、デートでの利用も人気です。人気のお店なので、シックな店舗前には昼夜問わず行列ができることもしばしばあります。

また、うどんだけでなく居酒屋のような一品メニューも楽しむことができます。こちらも和だけでなく洋風や中華と国際色豊かなメニューとなっています。このようにうどんだけでなく、お酒に合ったメニューをいただくこともできるので女性だけでなく男性にも人気の店舗です。

「あんぷく」池袋店へは、JR・東京メトロ各線池袋駅西口から徒歩5分とアクセスしやすいのも人気の理由です。池袋西口といえば、マルイやロサ会館、カラオケ店と周辺ではショッピングをしたり、遊んでお腹をすかせることもできます。「あんぷく」池袋店は夜遅くまで営業しているので遊んだ帰りや、仕事帰りにも立ち寄りやすい店舗です。

「あんぷく」池袋店では人気のカルボナーラうどんをはじめ、他では見られないような創作うどんを約30種類も味わうことができます。多くの種類がありますが、それぞれにあった食材を全国各地から仕入れるというこだわりも人気のひとつです。また、創作うどんだけでなく定番のうどんも美味しいと評判です。

うどんだけでなく、ちょっとしたおつまみも用意があります。おつまみといっても定番の一品から、NYで経験のあるシェフらしくおしゃれで一工夫効いた一品まで好みや気分に合わせて楽しむことができます。平日ランチ限定セットは1000円もかからずに美味しいうどんと天ぷらを味わうことができ、人気となっています。

「あんぷく」池袋店に行ったらぜひ食べておきたいのが、名物カルボナーラうどんです。名前からパスタのようで楽しみですが、見た目もカルボナーラそのもの、一見うどんとは思えません。ボリュームのあるベーコンやとろとろの卵、濃厚なクリームソースが食欲をそそります。

チーズとクリームのコクが絶妙なクリームソースはカツオの粗削りからとった和風ダシをベースにしており、濃厚ながらもあっさりと、最後まで飽きることなく食べることができます。粗目のブラックペパーでアクセントも効いているので見た目以上にさっぱりと味わうことができます。

卵を割ってみると、とろとろの黄身が流れ出てきてクリームソースとの相性も抜群です。味付けはしっかりめで、まさにカルボナーラそのもの、食べている最中にうどんということを忘れてしまう人もいる程です。もちもちしながらもコシのあるうどんにぴったりのカルボナーラということで、人気の看板メニューとなっています。

看板メニューカルボナーラうどんに次いで、目を惹く人気メニューが〆サバとブラックオリーブの冷製うどんです。こちらもまさかうどんとは思えない、洋食店のようなメニューで人気になっています。オリーブや野菜に〆サバが添えられており、サラダのようなおしゃれでヘルシーな見た目です。

ソースは赤ワインとビネガーを使った特製オリーブソースを使用しており、そこにダシ醤油を効かせたスープがあわさり〆サバとの相性も考えられています。カルボナーラうどんと比較するとさっぱりしたメニューになっていますので、濃厚なクリームが苦手という方や、あっさりしたうどんが気分という日にはぴったりの一品です。

牛すじ黒カレーうどんも名物カルボナーラうどんと並ぶ人気のメニューです。まず名前の通り、本当に黒いカレーうどんで見た目から楽しむことができます。食べ進めると真っ黒なたまねぎを発見できたり、カレーには珍しいこんにゃくの食感を楽しめたりとまさに創作うどんとなっています。

辛さも選べるので、カレーそのものを楽しみたい方にもおすすめです。見た目は真っ黒で濃厚そうですが、味はスパイシーでさらっとしておりどんどん食べ進めていくことができます。牛すじとアキレスの独特の食感はクセになり、今まで食べたことのないようなカレーうどんを味わうことができます。

「あんぷく」池袋店では海鮮ジェノバうどんも注目されています。パスタでも人気のジェノベーゼソースをうどんで味わうことができるとのことで、女性を中心に注文する人が多いメニューです。グリーンのジェノベーゼソースにエビやイカ、チーズといった、まるでパスタのような見た目を楽しむことができます。

バジルペーストのジェノベーゼソースはしっかりとした味わいで、そこにパルメザンとモッツァレラチーズを絡めて頂くことができます。具材のエビやイカも多く、フレッシュバジルもトッピングされているのでとても満足できる一品と評判です。イタリアンの具材と和のうどんといったコラボレーションが気になって注文する方も多くいます。

フレッシュトマトとバジルのうどんは、あんぷく特製うどんの中でも池袋店の店長がおすすめしているメニューでもあります。こちらのうどんは汁がなく見た目はまさにトマトソースパスタのようで、うどんが真っ赤なトマトソースに染められています。散らされたバシルがアクセントになったおしゃれなうどんです。

味もとても爽やかで、モチモチのうどんとフレッシュなトマトの果肉が絶妙に合います。バジルのアクセントも効いていますが、ゴロっと入ったニンニクもいいアクセントになり飽きることなく食べ進めていくことができます。こちらはまさに、うどんをパスタ感覚でさっぱりと味わうことができるので創作うどんが初めての方にもおすすめです。

「あんぷく」池袋店で注目したいメニューに四川陳麻婆茄子うどんもあります。これまでご紹介したメニューはパスタのように楽しむことができましたが、こちらはパスタでも珍しく中華とのコラボレーションとなります。うどんに絡められた麻婆茄子にたっぷり目にかけられた花椒が食欲をそそります。

ラー油も使われているため、花椒とラー油の香りでまさに中華料理のようなうどんを楽しむことができます。味はしっかりと辛みの効いた麻婆茄子ですが、コシのあるうどんが絶妙に合うようになっています。その他に坦々うどんも用意されているので、中華好きな方でも自分に合ったメニューを見つけることができます。

「あんぷく」池袋店ではうどんの他にも注目のメニューがあります。長年の修行経験やNYでの店舗立ち上げ経験のある店主だからこそ考えつく、アイディア満載のメニューでその日の気分に合わせてぴったりのメニューを選べるようになっています。道場六三郎氏の元で修行を積んだ店主が考えるメニューはどれも美味しいと話題です。

中でも注目は、豆腐のフレンチフライです。見た目はフライドポテトのようですが豆腐でできており、ふんわりとした口当たりが特徴のヘルシーなメニューです。他のメニューをたくさん食べたい方でも気にせずフレンチフライを味わうことができます。自家製のトマトソースと豆腐の優しい口当たりが絶妙です。

その他にも、牛すじ煮込みや炭火焼料理といった居酒屋気分を味わえる料理から、角煮やレバーのパテといった和洋中が混在したバラエティ豊富なメニューを楽しむことができます。カウンター席にずらりと並んだ地酒や日本酒、梅酒といったドリンクを一品料理と楽しむのもこちらの店舗では人気です。

まるでうどん店とは思えない、驚きのメニューが楽しめる「あんぷく」はいかがでしたでしょうか。洋食店のようなメニューも魅力的ながら、定番のメニューでほっと一息つけるのも人気店「あんぷく」の魅力です。池袋で食事をする際には、他ではなかなか味わうことのできない個性的な創作うどんを楽しんでみてはいかがでしょうか。