野田の人気ラーメン店ランキング！おすすめの有名店やつけ麺も！

千葉県は松戸市や柏市を筆頭に勝浦市、船橋市など人気ラーメン店が揃う激戦区の数々が多くのラーメンファンに知られていますが、野田市もその一つ。今回は、千葉県野田市にあるラーメン人気店からおすすめの19店舗をランキング形式でご紹介します。昔ながらのものからつけ麺まで、まだ行ったことのない名店が見つかるかも？

第19位は千葉県道7号線沿いに店を構える一心堂です。豚骨ラーメンと鶏ガラベースの醤油ラーメンをメインに、カレーラーメン、納豆ラーメンといった挑戦的なメニューも。大盛りも充実しており、ガッツリといけます。ランチタイムであれば醤油または豚骨ラーメンに4種類の小丼がついたセットメニューもおすすめです。

第18位は1954年創業、昔ながらの中華そばが味わえる中華大衆食堂「正華楼」です。県道17号線、流山街道を愛宕駅方面から南下すると右手側に「野田一番街商店街」という小さな路地があり、道沿い左手にあります。中華料理店ならではの赤いチャーシューがトッピングされた鶏ガラベースの醤油ラーメンは、王道をいくおすすめの味です。

第17位は埼玉県春日部市から千葉県野田市へと続く千葉県道16号線沿いの「麺屋 なか邑」。後ほどご紹介する10位の「栄勝軒」の兄弟店でつけ麺（もりそば）を広く普及させた東池袋の「大勝軒」の直系のお店です。看板メニューの「魂（ソウル）麺」シリーズやさっぱりと頂ける塩つけ麺、コッテリ背油系の醤油ラーメンもおすすめです。

第16位は本格的な台湾料理が楽しめる店「元祥」です。中華料理の中でも台湾料理は比較的油気が少なく、日本料理の要素も併せ持つ事からダシベースの薄味が多いですが「マーボーラーメン」はコッテリ系が好きな方にも満足して頂けるおすすめの一品です。基本的にに1品のボリュームは多めで、ガッツリご飯を食べたい方にもおすすすめ。

第15位は関東を中心に展開している「マルキン本舗」の野田店。創業100年の蔵で大豆・麹・ゴマをベースに数種類の具材で造られたオリジナルの味噌は、独特の甘みと深みを持ちます。定番の「百年味噌ラーメン」の他、炙り豚バラが味噌と相性抜群の「マルキン味噌ラーメン」、ライトに召し上がれる「百年味噌つけ麺」もおすすめです。

第14位は埼玉県さいたま市大宮から千葉県柏市を結ぶ東武野田線の清水公園駅から徒歩一分の所にある「らあめん寺子屋しみず」です。透き通ってさっぱりとしたスープが特徴で、大きなチャーシューがアクセントとなっています。強め・重めのラーメンが台頭している中でも優しく、程よく軽めのラーメンを求めている方におすすめのお店です。

第13位はラーメンチェーン「北海道らーめん伝丸」の野田店。鶏ガラとゲンコツ（豚の大腿骨）をベースとした清湯スープを売りとしています。三種の味噌から選べる「伝丸らーめん」と主体は生姜の効いた味噌ラーメンですが、醤油ダレと豚バラのうま味がしっかり詰まった濃厚な味わいが楽しめる「肉つけ麺」もおすすめです。

第12位は千葉県道17号線、流山街道沿いの「王様ラーメン　関宿店」です。こだわりの自家製麺は醤油ラーメンは中細、味噌ラーメンはモチモチ感のある中太麺と使い分けをしています。優しくあっさりめのスープが好きな方におすすめのお店ですが、辛党の方向けのカミナリラーメンやあっさり・濃厚のつけ麺といった変わり種もあります。

第11位は同じく流山街道沿いの中華大衆食堂、「天心楼」です。ダシ系のうま味が入った醤油ベースの中華そばのほか、塩ベースで具だくさんの五目そばや、とろみがあり最後までアツアツが楽しめるマーボーラーメンもおすすめです。中華大衆食堂という事もあり、一品料理や定食等ももちろんあります。

第10位は第17位の「なか邑」と同じオーナーが営む兄弟店「栄勝軒」です。歴史的にはこちらの方が古く、かつ源流となっている東池袋大勝軒の要素が強く出ています。醤油ベースのつけそば、茨城県の名店「角ふじ」がルーツで豚骨魚介ベースのふじそば、汁なしで具材と麺を混ぜ頂くまぜそばとおすすめのつけ麺メニューが充実しています。

第9位は千葉県の北西端に位置し、東武鉄道野田線の川間駅近くにある「麺屋紅葉」。店主が女性の方なのでラーメンは好きだが一人では抵抗感のある方でも入りやすいお店です。古き良き魚介醤油ベースの醤油ラーメン、ホタテの貝ダシと程良い塩気が染み渡る塩ラーメンがおすすめですが、夜は居酒屋としても営業していてシメにもオススメ。

第8位は東日本中心に全国148店舗（執筆時）を展開するチェーン「ラーメン山岡家」の野田店。千葉県道16号線沿い、千葉カントリークラブ梅郷コースの近くにお店があります。朝5時から11時まで限定の朝ラーメンは豚骨ながらさっぱり頂けます。その他シャキシャキのネギラーメン、ドロっと濃厚の鬼煮干しラーメンもおすすめです。

第7位は関東に9店舗を置く「ラーメン青木亭」の野田店です。野田市岩名、中学校の近くにあるお店で埼玉県戸田市にあった「ニューラーメンショップ」の系統を継いでいます。もちろん麺の硬さ、スープ濃度、背油の量が選べますのでバリカタとギトギトが好きな方にオススメです。定番のネギチャーシュー麺は醤油・塩・味噌から選べます。

第6位は「六厘舎」から分離して生まれたつけ麵専門ブランド「舎鈴」の 野田店です。千葉県道16号線沿い、「イオンタウン 野田船形ショッピングセンター」の敷地内にお店があります。おすすめは得製つけめん。お値段は少しお高めですがつけ麺が好きな方ならあっさりながらパンチのある飽きの来ない味に満足できるでしょう。

第5位は県道17号線から一本外れ関宿中央ターミナルの裏側の住宅街の中にひっそりと佇む「まるおう」です。テレビやタウンガイド誌等で紹介されたこともあるこのお店のおすすめメニューは醤油ベースにトマト味のあんがかかった赤ラーメン。いわゆるトマトラーメンです。もう一つのおすすめは担々麺。濃厚なゴマの風味が楽しめます。

第4位は千葉の名店「王道家」のセカンドブランド、「家系ラーメン王道」の野田店。お店は東武野田線梅郷駅から流山街道を南下していくと道沿いにあります。490円という破格の安さで頂ける通常の家形醤油ラーメンに無料サービスの麺中盛りをつけた物が人気ですが、つけ麺や王道家には無いオリジナルメニューもありこちらもおすすめです。

第3位は関西地方、滋賀県を中心にラーメンチェーンを展開する「来来亭」の野田みずき店です。場所は千葉県道5号線から梅郷駅方面へと抜けていく大きい通りへ行けば道沿い右手側に見えてきます。あっさり濃厚な鶏ガラの京都風醤油スープに背油と多めのネギが入っている通常のラーメンがシンプルながら人気のおすすめメニューです。

第二位はグルメサイトでの評価が高い「もちもちの木」です。国道16号線を柏市方面から北上すると道沿い左側に見えてきます。さっぱりと頂けるつけ麺と中華そばに加わる鰹ダシベースの醬油スープは火傷してしまう程アツアツの状態で出てきますので、最後まで美味しく頂くことができおすすめです。

第一位は「鶏そばまるだい」です。お店は流山街道沿い、運河駅方面から北側へ徒歩5分。おすすめはやはり店名にも含まれている「鶏そば」（500円）は臭みがなくさっぱりとした味わいで飲みやすい鶏白湯スープ。トッピングの岩ノリ、鶏チャーシューで違った印象になります。「裏（白）」（800円）という謎めいたメニューもあります。

2016年の8月にオープンしたばかりという事もあり高い注目度から今回1位となりました。レギュラーのメニュー数は少ないですが数量限定メニューや曜日限定メニューが随時登場しているようですので今後追加されていくかもしれません。

検索数やレビューサイトでの評価などから独自にランキングを決定し、知名度の高い名店から、隠れた穴場まで19店をご紹介しました。ここでご紹介した店舗以外にもラーメン店・中華料理店が軒を連ねています。ここまで読んで頂けた方ならきっとラーメンが大好きだと思います。是非野田市でお気に入りの一杯を見つけてはいかがでしょうか。