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北海道・苫小牧の観光スポット31選!名所はもちろん穴場も紹介!

北海道・苫小牧の観光スポット31選!名所はもちろん穴場も紹介!
投稿日: 2017年2月8日最終更新日: 2020年10月7日

苫小牧(とまこまい)のおすすめ観光スポットをご紹介します。苫小牧は産業都市のイメージが強いですが、樽前山やウトナイ湖など自然が豊かで、公園や文化施設も揃っています。体験型のアクテイビティも含めて名所、穴場などの観光スポットをご案内しますので、ご覧ください。

苫小牧(とまこまい)とはどんなところ?見出し

苫小牧は道央の中核都市!

下の写真は、上空から見た冬の苫小牧

苫小牧市は、札幌の南南東方向の太平洋に面した所にあり、北隣りは千歳市です。なお、トマコマイという呼び方は、アイヌ語で沼と川という意味であるという説があります。明治になってから本格的に開拓が行われ、明治の後期には製紙産業が進出し、現在では石油コンビナートもある産業都市に大きく発展しています。人口は17万人あまりで、北海道の中でも元気のある中核都市といわれています。交通の面では新千歳空港からは車で30分ほど、札幌からも比較的短時間で行くことができ、またフェリーで太平洋側からも日本海側からも行くこともできるなど、交通が確保されている所です。

どんな魅力があるの?

観光的には自然に恵まれ、千歳市との境にある樽前山をはじめ、豊富な山林が広がり、またウトナイ湖はラムサール条約にも登録されたサンクチュアリになるなど見る所がたくさんあります。また、製紙産業などの工業都市として発展した所でもあり、さまざまな公園や文化施設も整っているため、多くの訪ねる所があります。そのほか、スポーツにも力を入れており、スケート祭りが開催されるほどですし、高校野球では駒沢大学付属苫小牧高校が全国優勝を果たし、またヤンキースのマー君(田中将大選手)が同校出身であることも有名ですね。

苫小牧の観光スポット・自然の景観を楽しむ見出し

(1)樽前山(たるまえさん)…おすすめの名所

樽前山(最高点は標高1,041m、東山は1,022m)は千歳市との境にあり、苫小牧市の最高点です。7合目までは車で行くことができ、そこから頂上までは徒歩で50分ほどです。登山初心者でも夏なら安全に登れる所です。太平洋側に苫小牧市街、反対側に支笏湖(下の写真)など雄大な絶景を堪能することができますので、おすすめします。なお、この山は三重式の活火山という珍しい構造で、頂上はに溶岩ドーム(北海道指定の天然記念物)となっています。

《基本情報》【所在地】苫小牧市樽前・千歳市【問合せ先】苫小牧市観光振興課【TEL】0144-32-6448【アクセス】苫小牧市内から7合目まで車で約40分、そこから頂上まで徒歩約50分

樽前山で登山を楽しむ方法!初心者向けの登山ルートは?服装などの準備は?のイメージ
樽前山で登山を楽しむ方法!初心者向けの登山ルートは?服装などの準備は?
樽前山は初心者でも比較的簡単に登ることができる山。登山入門にはうってつけです。しかし入門とはいえ、その一方では本格的な登山を楽しむことができ、多くの人々が訪れる景勝地となっています。今回は樽前山の5つ登山ルートと登山の服装を確認します。

(2)樽前ガロー…穴場

樽前ガローは樽前山麓にあり、川の侵食によってえぐられた崖と、岩に苔がびっしりと着いて神秘的な光景を見せてくれる穴場です。写真撮影のポイントとしても人気があります。苫小牧の自然保全環境地区に指定されています。なお、付近はヒグマの生息地とされて、特に朝夕は注意とされていますので、地元でご確認ください。なお、ガローとは、崖の間の川という意味のようです。

《基本情報》【所在地】苫小牧市樽前【問合せ先】苫小牧市観光振興課【TEL】0144-32-6448【アクセス】苫小牧市内から車で約30分、国道36号線に案内板あり、そこから3.6km

(3)丸山遠見(まるやまとおみ)…穴場

丸山遠見は、苫小牧市の中心から支笏湖へ向かう手前の高台にある望楼(展望台)です。360度のパノラマで、苫小牧市内、樽前山、日高山脈などの景観を楽しむことができます。国道からの道路はややラフですが、できたらお立ち寄りをおすすめします。

《基本情報》【所在地】苫小牧市丸山遠見【問合せ先】胆振東部森林管理署【TEL】0144-82-2161【アクセス】苫小牧中心部から支笏湖方面へ国道276号線経由で約20km、国道の入り口から約4km

(4)ウトナイ湖…野鳥観察の名所

ウトナイ湖は苫小牧市の北東部にある淡水湖で、野鳥が飛来する湿地としてラムサール条約にも登録されています。特に鳥類は白鳥、カモなど250種ほどが確認されており、その保護、観察のために野生鳥獣保護センターやサンクチュアリ・ネイチャーセンターが設置されています。時間があればゆっくり過ごしたいところです。

《基本情報》【所在地】苫小牧市字植苗156番地26号【問合せ先】ウトナイ湖 野生鳥獣保護センター【TEL】0144-58-2231【アクセス】苫小牧市中心部から車で約25分

(5)北海道大学研究林…穴場

北海道大学研究林は、苫小牧の市街地に近い所にある広大な施設です。演習林として活用されていますが、市民の立ち入りもOKで、散策の場として親しまれています。クマゲラなどの鳥類も生息しており、バードウォッチングの場所としても人気があります。静かなひとときを楽しむのにおすすめです。

《基本情報》【所在地】苫小牧市字高丘【問合せ先】北海道大学 苫小牧研究林【TEL】TEL.0144-33-2171【アクセス】JR苫小牧駅から車で約15分

(6)苫東(とまとう)柏原展望台…穴場

この展望台は標高38mですが、広大な勇払原野から太平洋、樽前山方面など北海道らしさが楽しめる展望台です。ここは下記会社の私有地ですが、雪のない季節に、昼間だけ開放されている、穴場のスポットです。

《基本情報》【所在地】苫小牧市柏原【問合せ先】株式会社苫東【TEL】0144-53-1010【アクセス】JR苫小牧駅から車で約20分、道央自動車道苫小牧東インターから車で15分

苫小牧の観光スポット・都市の景観を楽しむ見出し

(7)工場夜景…絶景の穴場

自然の景観とは違いますが、苫小牧の工場夜景も見逃せません。北海道の工場夜景としては、室蘭も有名ですが、実は苫小牧のほうが北海道一番の規模の工場夜景を見せてくれます。対象となる石油関係の工場群は苫小牧港の南東側にありますので、眺める場所は港の対岸の埠頭や公園などからとなります。見える範囲が広いので、特定のスポットは決めにくいですが、晴海公園(上の写真)、入分公園、キラキラ公園など、高い所からは緑ヶ丘公園などがおすすめです。

《晴海公園の基本情報》【所在地】苫小牧市晴海町【問合せ先】苫小牧港管理組合【TEL】0144-34-5551【アクセス】JR苫小牧駅から車で約15分

(8)日本一直線が長い鉄道線路…マニアックな穴場

苫小牧には日本一長い直線の鉄道線路があります。それは苫小牧駅を挟んでJR室蘭本線の白老駅から沼ノ端駅の間で28.736kmもあります。鉄道ファンでなくても、見ればなんらかの感動を得られる所です。見る場所は前記の間であれば、特別なスポットはなく、例えば苫小牧駅の中からでも大丈夫です。もし跨線橋など少し高い所があればなおベターでしょう。ただし、跨線橋は交通の妨げになったり、乗り出すなどの危険を避けるようにしてください。

《基本情報》【問合せ先】JR苫小牧駅【TEL】011-222-7111

苫小牧の観光スポット・有料のパーク・ガーデンで楽しむ見出し

(9)オートキャンプ場アルテン

アルテンは、錦大沼公園の一角にあります。北海道開発庁が推進するリゾートパークの一つとして、オートキャンプ場、バンガロー、パークゴルフ場、カヌー基地、温泉施設など多角的に楽しめる憩いのスポットです。広い敷地内の立ち入りは自由ですが、施設の利用は有料です。シーズンを問わず利用できます。

《基本情報》【所在地】苫小牧市字樽前421-4 【問合せ先】オートリゾート苫小牧アルテン【TEL】0144-67-2222【アクセス】JR苫小牧駅から車で約25分、バスあり

(10)イコロの森…北のガーデン

イコロの森は11のエリアからなる北国のガーデンです。ローズガーデン、ホワイトガーデン、コニファガーデンなどと名付けられ、四季を通して楽しむことができますので、立ち寄ってみる価値があります。園内は無料で立ち入れますが、ガーデンは有料になっています。なお、イコロとはアイヌ語で宝物という意味です。

《基本情報》【所在地】苫小牧市植苗565-1【問合せ先】イコロの森【TEL】0144-52-1562【アクセス】JR千歳線植苗駅から車で約30分、道央自動車道苫小牧東ICから約15分

(11)ノーザンホースパーク…馬のテーマパークの名所

ノーザンホースパークは、広大な敷地の中で馬をテーマとしてさまざまなスタイルで楽しむことができる所です。馬は約80頭が飼育され、中にはTVに出演する馬もいます。ショーやふれ合い、各種体験もでき、レストランもあり一日過ごすことができる人気の施設で、おすすめできる名所です。

《基本情報》【所在地】苫小牧市美沢114-7【問合せ先】ノーザンホースパーク【TEL】0144-58-2116【アクセス】道央自動車道の苫小牧東ICから約15分、新千歳空港からシャトルバスあり

苫小牧の観光スポット・市立公園などで楽しむ見出し

(12)錦大沼公園…四季を通して楽しめる名所

錦大沼公園は、苫小牧の市街地からは北西方向、樽前丘陵の先端にあります。錦大沼(周囲3.5km)と錦小沼(周囲1.6km)を中心にして自然を楽しむほか、オートキャンプ場、バンガロー、パークゴルフ、カヌー、温泉などのエリアも備えています(これらは次項でご説明します)。リゾートパークに指定され、市民の憩いの場になっているおすすめの名所です。

《基本情報》【所在地】苫小牧市字樽前421番地、苫小牧市字錦岡495【問合せ先】苫小牧市緑地公園課【TEL】0144-32-6500【アクセス】JR苫小牧駅から車で約25分、バスあり

(13)緑ケ丘公園・展望台

緑ヶ丘公園は、苫小牧市の中心部から2kmほどの所の高台にあります。展望台があって、そこから市街を一望することができます。そのほか屋外運動公園として、野球場、陸上競技場、パークゴルフ場などがあり、またバーベキューや金太郎の池ではボート遊びもできるという憩いの場となっており、苫小牧を身近に感じられますので、おすすめします。

《基本情報》【所在地】苫小牧市清水町1~3丁目、字高丘 【問合せ先】苫小牧市緑地公園課【TEL】0144-32-6500【アクセス】JR苫小牧駅から車で約6分、バスあり

ノーザンホースパークは、広大な敷地の中で馬をテーマとしてさまざまなスタイルで楽しむことができる所です。馬は約80頭が飼育され、中にはTVに出演する馬もいます。ショーやふれ合い、各種体験もでき、レストランもあり一日過ごすことができる人気の施設で、おすすめできる名所です。

《基本情報》【所在地】苫小牧市美沢114-7【問合せ先】ノーザンホースパーク【TEL】0144-58-2116【アクセス】道央自動車道の苫小牧東ICから約15分、新千歳空港からシャトルバスあり

(14)サンガーデン・ガラス張りの植物園

サンガーデンは、苫小牧市中央図書館に併設された大型の屋内植物園でガラス張りのしゃれた建物(写真の右手)です。内部には水の流れ、緑の植物、ガラス張りの屋根から注がれる太陽をコンセプトとして、癒やしの空間が造られています。またレストランもあり、北国の冬でもゆったりと過ごすことができます。なお、この一角は市民文化公園(命名権により、出光カルチャーパーク)となっていて、多目的広場、美術博物館なども配置されていますので、お訪ねください。

《基本情報》【所在地】苫小牧市末広町3丁目【問合せ先】サンガーデン【TEL】0144-33-4411【アクセス】JR苫小牧駅から徒歩約20分

(15)勇払ふるさと公園

勇払ふるさと公園は、苫小牧の東部にある公園です。写真にあるように芝生や樹木、水路などのほか各種遊具類があり子供連れに嬉しい所です。一角に勇武津資料館や隣接して勇払開拓史跡公園などがありますので、併せてお訪ねください。

《基本情報》【所在地】苫小牧市字勇払132番地 【問合せ先】苫小牧市緑地公園課【TEL】0144-32-6500【アクセス】JR日高線勇払駅から徒歩約11分

(16)道の駅ウトナイ湖…白鳥も見られる(?)名所

道の駅ウトナイ湖はウトナイ湖の西側、国道36号線沿いにあります。新千歳空港からも近く、交通の便利が良いため多くの人が利用しています。ここで一番の楽しみは白鳥など野鳥が観察できることです。もちろん季節によりますが、上の写真のように見られたら最高ですね。その他、ノーザンホースパーク直営のレストランや、ホッキ貝、寿司などのグルメも楽しみです。

《基本情報》【所在地】苫小牧市字植苗156番地の30【問合せ先】道の駅ウトナイ湖【TEL】0144-58-4137【アクセス】JR苫小牧駅から車で約25分、道央自動車道苫小牧東ICから約5分

苫小牧の観光スポット・港の公園などで楽しむ見出し

(17)勇払(ゆうふつ)マリーナ・海の駅

勇払マリーナは、苫小牧港にある公共のマリーナです。海の駅となっていて、マリーナ利用者のためのインフォメーション、トイレ、シャワーなどの設備も備わっています。北海道の中では比較的温暖な太平洋岸にあるマリーナとして人気があり、釣りのほか、イルカや鯨のウォッチングのクルージングの基地としても利用されています。

《基本情報》【所在地】北海道苫小牧市字勇払376番地【問合せ先】勇払マリーナ管理事務所【TEL】0144-56-4771【アクセス】JR日高線勇払駅から徒歩約15分、苫小牧市街から車で約25分

(18)キラキラ公園(北埠頭緑地)

キラキラ公園は、苫小牧港の北埠頭に整備された多目的公園です。広い芝生と遊具類(船の形をしたアスレティック、滑り台、噴水、水遊びなど)で楽しむことができます。もちろん、いろいろな船が入港し、写真の海王丸なども運が良ければ目の当たりに見ることができます。なお、対岸の工場夜景の絶景をみる名所としても人気があります。

《基本情報》【所在地】小牧市入船町3丁目3番12号【問合せ先】苫小牧港管理組合【TEL】0144-34-5551【アクセス】JR苫小牧駅から車で約15分、バスあり

(19)入船公園

入船公園は苫小牧港のフェリーターミナルの隣りで、港の先端部にあります。市のシンボルの樽前山を形どった展望台からは、船の出入りがよく見えます。また、釣り好きの人が集まる所として知られています。

《基本情報》【所在地】苫小牧市入船町1丁目【問合せ先】苫小牧港管理組合【TEL】0144-34-5551【アクセス】JR苫小牧駅から車で約15分、バスあり

(20)海の駅ぷらっとみなと市場

海の駅ぷらっとみなと市場は、海産物や農産物が揃う市場です。特に苫小牧はホッキ貝の水揚げが日本一といわれていますので、いかがでしょうか?この市場には、鮮魚・水産加工が5店、青果などが5店、飲食関係が10店と集まっていますので、見たり味わったりしてください。

《基本情報》【所在地】苫小牧市港町2-2-5【問合せ先】道の駅ぷらっとみなと市場【TEL】0144-33-3462【アクセス】JR苫小牧駅から車で約5分、バスあり

苫小牧の観光スポット・博物館など見出し

(21)苫小牧市科学センター・ミール展示館

科学センターは青少年に科学に対する興味を持ってもらうために、航空・宇宙関係をメインに展示、教育をしています。併設されミール展示館は、旧ソ連の宇宙ステーションのミールの予備用の実物を寄贈されて展示している貴重な施設です。苫小牧に来たら見ておきたいスポットの一つです。

《基本情報》【所在地】小牧市旭町3丁目1番12号【問合せ先】苫小牧市科学センター【TEL】0144-33-9158【アクセス】JR苫小牧駅から徒歩約20分、バスあり

(22)苫小牧市美術博物館

この施設は博物館と美術館が合わさったもので、「あみゅー」という愛称で親しまれています。博物館としては、勇払や樽前山の自然、地質、歴史などを常設展示しています。また、美術館としては、郷土出身の作家たちの作品を主体に常設展示し、そのほか随時企画展を開催しています。苫小牧を知ることができますので、おすすめします。

《基本情報》【所在地】苫小牧市末広町3-9-7【問合せ先】苫小牧市美術博物館【TEL】0144-35-2550【アクセス】JR苫小牧駅から車で約10分、バスあり

(23)苫小牧市民会館

苫小牧市民会館は市制20週年を記念して造られた施設です。コンサートやライブ、市民の自主活動発表の場として活用されています。苫小牧の文化活動を象徴する施設ですのでご覧ください。

《基本情報》【所在地】苫小牧市旭町3丁目2-2【問合せ先】苫小牧市民会館【TEL】0144-33-7191【アクセス】JR苫小牧駅から徒歩約15分

(24)山線(軽便鉄道の展示)…穴場

写真の説明にもあるように、苫小牧に拠点を置く王子製紙が物資を運ぶために造った軽便鉄道の車両の展示です。地元では「山線」と呼ばれて親しまれてきました。廃線後は東京の「紙の博物館」で展示されていましたが、地元の要望で現在地に里帰り展示されています。なお、車両は昭和天皇が皇太子時代に視察されたとき使われた貴賓車です。往時をしのんでみてはいかがでしょうか?

《基本情報》【所在地】苫小牧市王子町3丁目アカシア公園内【問合せ先】苫小牧市観光振興課【TEL】0144-32-6448【アクセス】JR苫小牧駅から徒歩約5分

(25)勇武津(ゆうぶつ)資料館

勇武津資料館は、苫小牧市制50週年事業として造られた施設です。江戸時代末期にあった勇武津会所の建物の外観を再現しており、当時の生活の様子や、勇払・弁天地区の貝塚などから出土した物を展示しています。勇払ふるさと公園などとともに訪れて昔をしのんではいかがでしょうか?

《基本情報》【所在地】苫小牧市字勇払132番地の32【問合せ先】勇武津資料館【TEL】0144-56-0201【アクセス】JR日高本線の勇払駅から徒歩約10分

苫小牧の観光スポット・神社その他見出し

(26)樽前山神社

樽前山神社は苫小牧のシンボルである樽前山をご神体として、苫小牧を代表する神社です。古くは樽前山近くにありましたが、市の中心部に移され、地元の人の信仰を集めています。初詣はかなり混雑する所です。北の国パワースポットとしておすすめです。

《基本情報》【所在地】苫小牧市高丘6-49【問合せ先】樽前山神社【TEL】0144-36-6661【アクセス】JR苫小牧駅から車で約8分、バスあり

(27)日帰り温泉「ゆのみの湯」

苫小牧には他にも温泉がありますが、オートリゾート・アルテンの中にある「ゆのみの湯」をご紹介します。アルテンではオートキャンプや各種アウトドアを楽しむことができますが、日帰り温泉も自由に利用できます。源泉かけ流しの露天風呂や休憩施設も備わっており、旅の疲れを癒やすには最適です。泉質はナトリウム塩化物強塩泉でいつまでもぽかぽかすると好評です。

《基本情報》【所在地】苫小牧市字樽前421-4 【問合せ先】ゆのみの湯【TEL】0144-61-4126【アクセス】JR苫小牧駅から車で約25分、バスあり

苫小牧の観光スポット・自然の中でアクティビティを楽しむ見出し

(28)バードウォッチング|ウトナイ湖

苫小牧はウトナイ湖など野鳥の生息地として有名で、ご紹介するウトナイ湖のサンクチュアリでバードウォッチングが体験できます。特に白鳥が人気ですが、ほかにガン、カモなど多種類が観察できます。体験するには、ネーチャーセンターで手続きが必要です。原則として土・日・祝日にオープンしており、事前申し込みは不要で、入場は無料です。なお、双眼鏡は有料でレンタルできます。レンジャーがおり、初心者でも教えてもらえますので、体験してはいかがでしょうか?

《基本情報》【所在地】苫小牧市植苗150-3【問合せ先】日本野鳥の会 ウトナイ湖サンクチュアリ ネイチャーセンター【TEL】0144-58-2505【アクセス】苫小牧市中心部から車で約25分

(29)カナディアンカヌー体験|美々川

千歳市から苫小牧のウトロ湖へ流れる美々川(びびかわ)でカナディアンカヌーが体験できます。インストラクターがつきますので、初心者もOKで、自然を満喫できます。スタート地点は、第二美々橋で、そこからフルコースは約4kmで2時間、費用は5,000円、ハーフコースは約2kmで1時間、費用は3,000円のコースとなります。

《基本情報》【集合場所】苫小牧市美沢ほか【問合せ先】アミューズメント北海道株式会社【TEL】0570-011-411【アクセス】道央自動車道の苫小牧東ICから約15分、新千歳空港から送迎あり

(30)乗馬でトレッキング体験|イコロの森

イコロの森の中にある「乗馬クラブ・リーフ」で乗馬体験、トレッキングもできます。北の大地を馬の上から実感するのは、感動的ですね。初心者でもOKな外乗り体験コース(1時間で12,000円)なども用意されていますので、いかがでしょうか?

《基本情報》【所在地】北海道苫小牧市植苗565-1イコロの森内【問合せ先】【TEL】0144-53-1912【アクセス】JR千歳線植苗駅から車で約30分、道央自動車道苫小牧東ICから約15分

(31)スノーモービル体験|ノーザンホースパーク

動画はイメージです

ノーザンホースパークは馬をメインとするテーマパークですが、各種アクティビティも体験できます。その一つがスノーモービルで、降雪期限定ですが、初心者でもOKです。北海道の雪をスノーモービルで駆け爽快感を味わってはいかがでしょうか?料金は1人乗りで2,500円、相乗りで800円です。ほかにスノーラフティングや、もちろん乗馬などもあります。

《基本情報》【所在地】苫小牧市美沢114-7【問合せ先】ノーザンホースパーク【TEL】0144-58-2116【アクセス】道央自動車道の苫小牧東ICから約15分、新千歳空港からシャトルバスあり

【まとめ】苫小牧は観光スポットがいっぱい!見出し

写真は苫小牧港

北海道・苫小牧の観光スポットを31選としてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?冒頭でもいいましたが、苫小牧は工業都市というイメージが強いですが、ご案内したように、こんなにも魅力あふれるスポットが揃っています。千歳などからはすぐの所ですので、ぜひ苫小牧にも足を延ばして、楽しんでみたいものですね。

もっと苫小牧の情報を知りたいアナタへ

苫小牧の名物グルメランキングBEST11!ホッキが有名!味わえるのは? | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
苫小牧の名物グルメランキングBEST11!ホッキが有名!味わえるのは? | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
苫小牧市といえば工業都市のイメージが強いですが、港には苫小牧地方卸売市場もあり、北海道中の名物が集まってきます。そう、実はグルメの街なのです。特に名物ホッキ貝の水揚げランキングは日本一で、そのうまさはピカイチ。そこで、苫小牧のグルメランキング11を発表します。
投稿日: 2017年2月8日最終更新日: 2020年10月7日

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