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こって牛は高山で必ず訪れたい人気店!極上の飛騨牛にぎりがおすすめ

こって牛は高山で必ず訪れたい人気店!極上の飛騨牛にぎりがおすすめ
投稿日: 2018年4月13日最終更新日: 2020年10月8日

高山と聞けば昔ながらの風情のある街並みで有名ですが、実は飛騨牛をはじめとする高山グルメの食べ歩きスポットとしても注目を集めています。そしてその中でも人気のなのが飛騨牛にぎりの「こって牛」。極上飛騨牛がコスパよく食べられるそんな「こって牛」についてまとめました。

高山に行ったらこって牛で絶品の飛騨牛にぎりをどうぞ!見出し

古い街並みが保存されていることで人気の高山。食べ歩きが楽しいエリアとしても知られていますが、その中でも絶品の飛騨牛にぎりが食べられると評判のお店がこって牛(こってうし)です。ここでは、そんなおすすめのお店こって牛について、メニューやアクセス方法、口コミなどを含めてご紹介します。

こって牛は高山の人気店!飛騨牛をよりお値打ちに見出し

Photo by urakido

飛騨エリアを訪れたら誰しもが食べてみたいと思うのが飛騨牛です。ただ、高級肉だけあって値段もそれなりにするのが頭の痛いところ。ところが、このこって牛は公式ウェブサイトにも「よりお値打ちに」という言葉があるように、飛騨牛を飛騨牛にぎりにし、より安い値段で食べられるようにと誕生しました。

こって牛は高山の人気店!テイクアウトして食べ歩こう見出し

Photo by cyesuta

もう一つのこだわりは食べ歩きできるようにテイクアウト専門店であるという点です。こって牛のあるエリアは昔ながらの古い街並みが美しい地域で、ゆったりと歩いて散策をするのが一番のおすすめの観光方法です。インスタ映え抜群の情緒ある街並みを見ながら絶品飛騨牛にぎりの食べ歩きをするなんて素敵な楽しみ方だと思いませんか?

こって牛は高山の人気店!素材へのこだわり1:飛騨牛の認定店見出し

Photo by urakido

「飛騨牛を求めやすい値段で楽しめるように飛騨牛にぎりにした」と聞くと、値段は安くてもクオリティーもそれなりかと思う方がいらっしゃるかもしれませんが、そんなことはありません!こって牛ではメニューへのこだわりが素晴らしく、どの素材も厳選に厳選を重ねて採用されたものばかりです。

Photo by urakido

まずは一番大切な素材である飛騨牛です。こって牛は「飛騨牛銘柄推進協議会」から飛騨牛料理指定店として認定をされており、飛騨牛ランクとしては最高級の5等級のお肉を使用しています。そしてそのお肉をミディアムレアステーキにし、寿司ネタに切り、握った後にさらに表面を焼いて香ばしい香りを出してから提供をされているという手の込んだものなのです。

こって牛は高山の人気店!素材へのこだわり2:お米も海苔も醤油も厳選見出し

Photo by 00_4

そしてこって牛のこだわりは飛騨牛だけではありません。飛騨牛にぎりに使われている素材のすべてにおいてこだわりがあります。まずはお米は甘みがあって美味しいと評判の飛騨産のひとめぼれ。塩は能登半島産の竹炭塩とイタリア産の岩塩とのブレンドです。そして醤油はオリジナルの煮切り醤油を使用。

Photo by ame0399

他にも、海苔は九州有明産の焼きのりを使用していますし、しょうがは奄美黄島から取り寄せた黄金しょうがのすりたてを使用しています。そして、軍艦のたれは約20種類もの材料を使って半日かけて作られたもので、そのレシピは門外不出だとか。これだけ素材にこだわって作られた飛騨牛にぎりが美味しくないわけがありません!

こって牛は高山の人気店!絶品メニュー1:飛騨牛 にぎり寿し見出し

ここからはこって牛のメニューについてご紹介していきましょう。こって牛のメニューは非常にシンプルで飛騨牛を使った寿しの4種類のみです。まずは「飛騨牛 にぎり寿し」で、竹炭塩で食べるのが一貫、生姜醤油で食べるのが一貫の合計二貫で値段は700円です。基本のセットは竹炭塩と生姜醤油が一貫ずつですが、実はどちらかのみの二貫にすることも可能です。

中には「1回目はそれぞれの味を一貫ずつ買って食べ比べをし、もう一度行列に並んで気に入った方を二貫購入した」という口コミもありました。口コミを見ていると、生姜醤油の人気ももちろん高いのですが、飛騨牛の持つ素材本来のおいしさをしっかりと味わえる竹炭塩を気に入ったという声が多かったです。

また、「飛騨牛は非常に肉厚に切られているので、肉をしっかりとかみしめて味わうことができた」や「かみしめると肉の甘みがじわじわと口の中に広がったあと、肉がとろけていった」というようなコメントも多かったです。確かに写真を見ると豪快に切られた肉の厚さがよく伝わってきます。

これはこのメニューに限った口コミではありませんが、「今まで寿しと言えば魚とばかり考えていたけれど、こって牛で絶品の飛騨牛にぎりを食べてその固定概念が覆された」というような方も多かったです。寿しにもできるような質の高い飛騨牛を使用しているからこその感想ではないでしょうか。生魚は苦手という海外の方にも人気が高いです。

こって牛は高山の人気店!絶品メニュー2:飛騨牛 軍艦見出し

続いてご紹介するメニューは「飛騨牛 軍艦」です。飛騨牛がたっぷりのせられた軍艦には、色味も美しい黄身とオリジナルの旨辛だれがかかっています。値段は二貫で800円です。シンプルに飛騨牛だけでもおいしいのですが、そこに黄身と海苔が加わって、さらに重層的な旨味を味わえると評判です。

口コミには、「飛騨牛の食感と黄身のトロトロとした食感がよくマッチしている」というものや「にぎりとはまた全然違った味付けがおいしかった」というものが多かったです。オリジナルの旨辛だれは、黄身とのバランスを取るためにかなり濃厚に出来ているのもおいしさの理由。

ただ、飛騨牛そのもののおいしさを味わいたい人にとっては、このたれが邪魔だと感じる方もいらっしゃるようで、口コミの中には「2回目に食べるならこの軍艦をおすすめするが、1回目ならばまずは飛騨牛自体を味わえるようににぎりをおすすめする」というものがありました。

こって牛は高山の人気店!絶品メニュー3:三種盛り見出し

続いてご紹介するメニューは、先にご紹介した2つのメニューを合体させたようなメニューで名前を「三種盛り」といいます。三種とあるように、竹炭塩で食べる飛騨牛にぎりが一貫、生姜醤油で食べる飛騨牛にぎりが一貫、それに飛騨牛軍艦がセットになっており、値段は1000円です。

そしてこのメニューがこって牛の一番人気のメニュー!竹炭塩、生姜醤油、軍艦と主要なメニューが揃っていますし、値段的にも少しお得に食べられるようになっています。3つの寿しを手に「どれから食べようか」と考えながら食べ歩きをするのも楽しそうですし、友人と一緒なら「どれが一番おいしかったか」と盛り上がりそうです。

食べる順番ですが、一つ上の項目で軍艦はかなり濃厚に作られているという口コミが多かったことを考えると、はじめに竹炭塩か生姜醤油を食べ、飛騨牛本来の味をしっかりと確かめてから軍艦を食べ、最後にまた竹炭塩か生姜醤油で締めるというのがおすすめです。楽しい食べ比べができること間違いありません!

こって牛は高山の人気店!絶品メニュー4:飛騨牛 トロさしにぎり見出し

そして最後にご紹介するメニューは「飛騨牛 トロさしにぎり」です。飛騨牛の中でも特に霜降りが多い部分を贅沢に使用した飛騨牛にぎりで、わさび醤油と白髪ねぎがのっています。値段は二貫で1000円です。口コミでとにかく多かったのが「食べ歩きで食べられるレベルを超えている寿し」ということです。

「寿しの高級店でカウンターに座って食べるレベルの寿しがこの値段で食べ歩きできるなんて信じられない」という口コミからも分かるように、最高級レベルの飛騨牛を味わうことのできるおすすめメニューで、口に入れると肉の脂がとろけてくるのにまったくしつこくないと評判です。

こって牛は高山の人気店!お皿は煎餅?見出し

こって牛のメニュー紹介の写真を見て、飛騨牛にぎりがのっている白いお皿のようなものに注目をされた方もいらっしゃるでしょう。使い捨ての紙皿にしては分厚いように見えるこの白いものは、実は煎餅です。飛騨牛にぎりは食べ歩きをする方がほとんどなのでゴミが出ないようにと煎餅の上にのせて提供をされるのです。

そしてこの煎餅にもこだわりがあります。使われているのは単なる味のない煎餅ではなくあおさ入りの煎餅で、それもなんと一枚一枚丁寧に手焼きがされているもの。濃厚な飛騨牛にぎりを食べた後にはさっぱりとしたあおさの風味がちょうどよく合うと非常に好評です。ぜひお皿まで召し上がってください。

こって牛は高山の人気店!行列覚悟でどうぞ見出し

これだけこだわりの飛騨牛にぎりが安い値段で食べられるとなると、気になるのはその行列です。食べ歩きにぴったりのエリアの中でも超が付くほど人気店ですから、実際のところの行列はどのぐらいか行列に関する口コミをチェックしてみましょう。まず非常に多かった口コミは、基本的に常に行列が出来ていますが、進むのが意外と早いという点です。

Photo by inazakira

こって牛では、注文ごとに寿しを握り、一つずつ丁寧に炙って提供をされるので時間がかかりそうなイメージですが、食べ歩きにぴったりのテイクアウト専門店ということで各お客さんはお金を払って商品を受け取るだけです。店内で食べるとなるとまた時間がかかるのでしょうが、寿しを受け取るだけですので、思った以上に列は早くなくなることが多いです。

ただ、どんな天気でもどの時間でも行列が基本的にあるので時間には余裕をもってお店に行くのがおすすめです。口コミの中には、「雪が降っている中でも10人ほど並んでいて驚いた」や「開店前に行ってもすでに5人ほど人がいた」、「土曜日に行ったら行列は3列になっていた」などというのがありました。

Photo by fanglan

では10人ほど並んでいる時にはどれくらいの待ち時間があるのかというと、口コミの情報を見ている限り10人だと最大約20分ほどで寿しを購入出来ているようです。もちろん、それぞれの注文の量なども関係しますので一概には言えませんが、目安にはなります。列が2重になっている時でも5分ぐらいで買えたというラッキーな口コミもありました。

こって牛は高山の人気店!併設の「咲くやこの花」も要チェック見出し

Photo by Kobetsai

こって牛に併設しているのが雑貨やお土産を扱う「咲くやこの花」です。可愛い動物の焼き物などで人気のお店で、お土産にするにもピッタリの雑貨がたくさん。そして、お店の奥の方に行くとなんと日本庭園が広がっているのです。こって牛で購入した飛騨牛にぎりはこのスペースで食べることも可能です。

こって牛のライバル?高山には食べ歩きのお店が他にもたくさん!見出し

日本の昔ながらも美しい街並みが楽しめると日本人だけでなく外国人にも人気の高山。実はこって牛だけでなく、他にも食べ歩きができると人気のお店が幾つもありますので、おすすめをご紹介しましょう。まずは飛騨牛串焼きが食べられる「じゅげむ」。串にはロース、霜降り、赤身の3種類があります。

お店の近くまで行くと、串焼きの香ばしい香りがしてきますので買わずに通り過ぎるのは至難の業!お店には人気の飛騨牛コロッケもあります。次にご紹介するのはインターネットの通販サイトで肉まん部門第1位に輝いたこともある飛騨牛まんが食べられる「喜八郎」です。一つずつ丁寧に手で包んでいる牛まんは、ふかふか感が抜群。

中にはぎっしりと飛騨牛がつまっており、肉汁をこぼさずに食べるのが困難なほどです。見た目のインパクト大の飛騨牛大玉焼きが食べられるのは雑貨屋の「木の実」です。どーんと直径7センチほどの大きな玉の中には、飛騨牛、うずらの卵、小エビなどがたっぷり入っており、ずっしとした重量感に驚くこと間違いなし!

飛騨牛で有名な高山ですが、飛騨牛以外のグルメの食べ歩きも人気。例えば、早朝から整理券が配布されることもあるほど人気のクロワッサンを販売しているのは「TRAIN BLEU」です。特にピスタチオクロワッサンは大人気で、買えた人は相当にラッキーなんだとか。春の一時期しか食べられないいちご大福を販売しているのは「大井屋」です。

使用されているいちごはなんと2Lサイズという巨大なもの。販売は例年4月の中旬ごろまでなので、食べたい方はお急ぎを!最後にご紹介するのはちょっと不思議な見た目のお菓子、おわら玉天を販売している「林盛堂」です。サイコロのように四角いこれは、寒天とメレンゲで作った淡雪羹を卵黄でコーティングしたものです。

こって牛は高山の人気店!お店へのアクセス方法見出し

Photo by tsuda

ここからはこって牛の基本情報をご紹介します。まずはアクセス方法ですが、JR高山駅から徒歩で約15分という場所にあります。高山駅からのアクセスは非常に簡単。高山駅を出ると正面に駅前中央通りが見えますので、そこをまっすぐ進みます。すぐに右手に「秋葉神社」が見えてきますので、少し立ち寄るのもおすすめ。

Photo by kimagurenote

国道158号線との交差点を渡り、ひたすらまっすぐ進むと宮川に掛かる柳橋に到着します。橋を渡って2つ目の交差点を右に曲がってください。それから少し歩くと右手に「高山うさぎ舎」、「とうふ料理のぐちや」が見えてきますので、その並びにこって牛の店舗があります。食べ歩きにもぴったりの高山の古い街並み。ぜひ散策しながらお店へどうぞ。

こって牛は高山の人気店!お店の営業時間と定休日見出し

Photo by Haya_BS

こって牛の営業時間は午前10時から午後5時まで。定休日はなく、年中無休での営業ですのでいつでも美味しい飛騨牛の食べ歩きを楽しむことができます。先にも触れましたが、いつも行列の出来ている人気のお店ですので、時間には余裕をもってお出かけされるのをおすすめします。またあらかじめ予約することはできません。

住所:岐阜県高山市上三之町34 電話番号:0577-37-7733

高山で食べ歩きならこって牛は外せない!見出し

美しい街並みを眺めながら食べ歩きが楽しめる街として人気の高山。その中でも、最高級レベルの飛騨牛が安い値段で楽しめるこって牛は自信を持っておすすめできるスポットです。人気のあまり行列が出来ているのは当たり前の状態ですが、待つ価値は大アリ!ぜひ絶品の飛騨牛寿しを味わってみてください。

投稿日: 2018年4月13日最終更新日: 2020年10月8日

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