飛騨の「君の名は」で糸守町のモデルになったスポットを紹介！

世間の大きな話題となった「君の名は。」。そんな君の名は。の映画に出てきた数々のスポットにいきたいと思いませんか？そこに行って三葉たちに起こった出来事を想像してみませんか？そのための聖地巡りを是非楽しんじゃいましょう！三葉たちになったつもりで、いざ君の名は。聖地、飛騨にレッツゴー！

忘れている人とかは少ないと思いますが、ちょっとだけ簡単に君の名は。のストーリーを話しちゃいましょう。普通に田舎で暮らしてた田舎嫌いの女の子、宮水三葉と都会で普通に暮らしていた絵の上手な男の子、立花瀧がある朝いきなり入れ替わっていたことから物語がスタートします。

2人ははじめはわけがわからなかったのですが、段々とお互いの状況を理解しルールを決め物語を進めていくのです。数日に1回入れ替わりを体験する2人ですが、いつしか2人はお互いを意識するようになっていました。そして、三葉はとうとう彗星が1番近くで見られる日に瀧に会いに東京へ行くのです。

しかし、いざ会えたのは三葉の知る瀧ではなく3年前の瀧でした。当然瀧は三葉を知っているわけもなく、三葉は失恋の痛手を負い糸守で開催されているお祭りに参加します。そして、ちょうどお祭りの上に落ちてきた彗星の欠片によって三葉含む糸守の殆どの住民は命を落としてしまうのです。

そのことを知らない瀧は急に無くなった入れ替わりに三葉の存在を感じれなくなった違和感を感じていました。そして、とうとう三葉が3年前にすでになくなっていることを知ってしまったのです。そこからがストーリーの終盤、瀧が三葉を生き返らせるために、動き出します！

瀧は三葉の「口噛み酒」を飲み、再び三葉と入れ替わることに成功しました。そして三葉の友達を巻き込み、糸守の住民を守る作戦を決行します。しかし中々思い通りに行かなかったのですが、三葉と再び会うことで今度は三葉が動き出しました。そうして2人は糸守の住民を守ることができたのです。

しかし、なくなってしまったものもあります。それは2人の入れ替わり時の記憶です。この記憶が無くなった事によって2人はお互いに会いに行くこともできませんでした。僅かに残った違和感でお互いを探して瀧の時間で5年ほど経ったある日、2人は出会い再び2人のストーリーが始まります。

「君の名は。」の聖地を巡る上でここを忘れてはいけません。飛騨古川町は君の名はのメインに登場する糸守のモデルになった場所です。糸守は存在することはない物語の中だけの街なのですが、古川町をちょっと散歩するだけで、「ここってもしかしてあのシーンの場所かな？」って思ってしまうところも多々。

残念ながら、オリジナルで作った架空の場所もあるので、全てというわけにはいきませんが、映画を思い出しながらゆっくりと三葉の日常生活を堪能しながら回るのもおすすめですよ！いろんな糸守を見つけて、テンションを上げてながら君の名は聖地巡りをしていっちゃいましょう！

こちら、宮水神社のモデルになったと言われている神社の1つの「気多若宮神社」です、宮水神社のモデルは色々名説があり、この神社をモデルにしたという説やもう1つの神社をモデルにしたという説、そして、その2つをモデルに宮水神社を描いたという説もあります。実際のところはっきりしませんが、とても綺麗で聖地巡り出ない人にも人気のある場所なんです。

そして、この気多若宮神社にはもう1シーンのモデルも担っています。それが瀧が糸守について調べている時に人に聞いているシーンです。見落としがちになってしまいますが、こちらのシーンも忘れないで思い出しながらみて回っていただけたらと思います。

先程話した気多若宮神社ともう1つのモデルとなったと言われている神社がこの「飛騨山王宮日枝神社」です。こちらは映画の中で映し出されている鳥居がそっくりだということで話題に挙げられました。緑が多くこちらも聖地関係なくのんびりと歩きたくなってしまう場所です。そんなところがちょっとした人気を呼んでるのかもしれません。

瀧が三葉を探すため糸守に来たときに利用しているバス停です。本当に映画そっくりでびっくりしてしまいました。君の名は好きの方にはかなりおすすめです！ここで記念撮影をして、瀧たちと一緒に三葉のいる糸守を探しをしている気分になりましょう！

ちょっとマイペースでみんなの憧れな大人っぽい先輩になるか、ふざけるのが好きでよく瀧をからかっているけど本当は友達思いの親友になるか考えるのも面白いかもしれません。まさに映画の再現ができる人気スポットなので、是非色々はしゃいじゃいましょう！

瀧が三葉探しに来た時に出てきた駅です。この橋から見るとまさにここが聖地なんだと身をもって体験することができます。これから三葉に起こった真実を知ることとなる瀧。少し干渉に浸ってしまうかもしれませんが、ここから始まったと前向きにみていきましょう！

ちなみに、聖地関係なくこちらも景色が綺麗で人気のあるスポットなんですよ！古川町の全体を見るには緑が多すぎて無理なのですが、その緑が心を落ち着かせてくれます。都会で疲れちゃったっと感じている人や、最近慌ただしく生活している方に是非おすすめしたい場所ですね！

瀧がとうとう真実を知ってしまう、「飛騨市図書館」。こちらの図書館で糸守について調べ、そして三葉の名前を見つけます。三葉を感じることができなくなって数ヶ月。ようやく三葉の存在の欠片を見つけることができたにも関わらず、既にいない真実を知らされてしまいます。

君の名は。ファンならば必ず行くべき聖地と言ってもいいほどだとおすすめの聖地です。人気があるのはもちろんなのですが、物語の分岐点ともなる飛騨市図書館は君の名は。を観た人は、そこにいるだけで何か感じるものがあるのではないでしょうか？

聖地ではないのですが、モデルとなった古川町は君の名は。の展示会をこの「飛騨古川さくら物産」です。観光客も多いため、君の名は。に関係のないものも沢山ありますが、特産物の品揃えがいいので、一般の人からもかなり人気の高い物産館となっております。

もちろん、君の名は。ファンにもおすすめしたいですね。君の名は。で出てきたシーンと街の地図を照らし合わせていたりもするので、迷わず聖地に行くためにもいいかもしれません。また写真を見ることでそのシーンを鮮明に思い出す手伝いをしてくれるので、是非立ち寄ってみてください。

飛騨ではないのですが、ここを紹介しないで聖地巡りの話を終了したくない！っと思い紹介させていただきます。岐阜県の隣にある長野県にある「諏訪湖」は何と言っても糸守のシンボル的存在、「糸守湖」のモデルになった場所です。ここに行かないで聖地巡りを終わらせてたまるかーって人は多いのではないでしょうか？

と言っても、正直時間的に1日で回るのは無理です。ですので、瀧たちのように泊りがけで聖地巡りをすることをおすすめします。君の名は。ファンにも大人気の聖地なので、聖地巡りを考えている人は是非諏訪湖に訪れてくださいね！三葉がいつも見ていた風景を見ることができますよ！

またまた飛騨ではないのですが、君の名は。ファンには是非行って欲しい聖地です。こちら、三葉と瀧がお互い記憶をなくしたにも関わらず再開したシーンの階段がある神社です。お互い記憶がないのに目を合わせただけで何かを感じてしまうなんて素敵ですよね！

そして、ふたりとも駅を降り走り出すシーンなんて泣いてしまう程です。会っても中々話せなかった2人のもどかしさを想像しながら階段を上っていくのが私的おすすめののぼり方です。実際ここはかなり人気のスポットな上都心部、人が多いかもしれませんが他の人に迷惑かけないように、幸せを噛み締めながらのぼりましょう！

君の名は。だけではないのですが、聖地巡りをする上で他の人に迷惑をかけないというのは絶対条件です。私達ファンからするととてもテンションの上がってしまう場所ばかりなのですが、実際にそこに住んでいる住民のみんながそういうわけではありません。

その人達にとって、作品の価値を下げないためにも周りに迷惑をかけない聖地巡りをしましょう。君の名は。特に瀧が三葉を探しているシーンの聖地巡りが多くなります。もしかしたら見つかるかもしれない三葉を瀧と一緒に探している気持ちで巡るとより楽しく聖地巡りができるのでおすすめです！