軽井沢のお土産人気ランキングTOP21！お菓子や雑貨・名産品などおすすめ紹介

日本の夏の素敵に過ごせる街といえば「軽井沢」ではないでしょうか。軽井沢は、南アルプス山脈を臨む長野県にある1つの街です。軽井沢は避暑地としてだけではなく、ショッピングの街としても知られています。今回はそんな軽井沢で買いたいお土産をランキング形式でお届けします！誰もが注目するおすすめのお土産だけを厳選しました。

長野県の軽井沢町は、真夏でも快適に過ごせることから日本屈指のリゾート地として親しまれてきました。ゴルフやテニス、サイクリングなどのスポーツから、冬は温泉やスキーなど年中通して楽しめるほか、観光地として高い人気を誇っています。また長野県は農畜産物の宝庫としても知られ、日本一長寿の県と言われる健康食でも注目されています。

食と自然に囲まれた街・軽井沢町には、軽井沢銀座やプリンセスショッピングプラザなど、ショッピングを楽しむためのエリアがたくさんあります。旅の途中で買うものといえばやはりお土産。今回は軽井沢観光で買っておくべきお土産のポイントは、お菓子・雑貨・名産品の3つです。買い忘れのないように、しっかりチェックしてお出かけください！

長野県の名産品のお土産といえば、信州そば・信州みそ・野沢菜漬けが定番です。しかし軽井沢に移ると、お菓子やパン、チーズやソーセージなど洋風のお土産が急増します。これは軽井沢を避暑地として愛し、軽井沢に別荘を建てた人の多くが外国人であったことが影響していると考えられています。

軽井沢の街では、軽井沢ならではのお土産であるお菓子やパンが最も多く販売されています。ハムやソーセージ、チーズやコーヒーなどは専門店が販売しています。それに入り混じるように長野県の名産品も一緒に陳列されており、軽井沢の街はまさに「和洋折衷」でお土産品がたくさん並んでいます。

軽井沢のお土産におすすめしたいのが、「軽井沢彫」で作られた生活雑貨です。軽井沢彫は、外国人宣教師や外交官など別荘に置かれる家具や雑貨に多く用いられた伝統工芸です。外国人向けに作られた桜のモチーフが美しく、茶托やスプーンなどお土産に適した雑貨類も販売されています。中でも写真立ては軽井沢旅行の思い出として人気を集めています。

軽井沢のお土産はお菓子やチーズなどの食品が中心です。軽井沢の思い出を形として残したいなら、軽井沢生まれの雑貨がおすすめです。繊細な彫りと温かい木のぬくもりが感じられる軽井沢彫りのフォトフレームに、旅の写真を飾ってみてはいかがでしょうか。きっとふたたび軽井沢の地に訪れたくなるでしょう。

野沢菜漬けを小麦粉で包み香ばしく焼いた「おやき」は長野県民にとってはソウルフード的存在。そのおやきは軽井沢観光のおやつとしても人気があり、お土産に持ち帰る人も多いです。おやきに包まれている具材は、お店によってさまざまな特徴があります。お気に入りの味が見つかったら長野の名産品としてお土産にしてください。

信州の名産品であり、またカジュアルフードでもあるおやきは、スーパーなどで手軽に購入できます。軽井沢でおやきを購入するなら、味のバリエーションを豊富に取り揃えた「味蔵」のおやきがおすすめです！味蔵では信州地方の名産品を多く取り扱うお店です。おやきだけではなく、さまざまな信州の味に出会えます。

住所：長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢1178 軽井沢プリンスショッピングプラザイースト 電話番号：0267-42-7910

軽井沢の味を伝えるお土産として人気なのが「軽井沢・幻の三笠ホテルカレー」です。かつて軽井沢には明治39年創業の老舗「三笠ホテル」がありました。昭和45年に営業を終了していますが、ホテルのカレーの味の伝説は途絶えることがありませんでした、現在は国の重要文化財に指定された三笠ホテル。レトルトで復刻したカレーの味をお土産にどうぞ。

三笠ホテルのカレーの味は、2010年に発足した「三笠カレー復活プロジェクト」によって見事に復元されました。奇跡的に出会た元三笠ホテルのシェフが監修し、現代の人の口にも合う新レシピが完成したのです。隠し味は地元名産のルバーブのジャム。まろやかさと懐かしさが絶妙に絡み合う三笠ホテルカレーは必ず買いたい名産品です。

避暑地・軽井沢の雰囲気をお土産として贈るなら、「大城レース」でお土産を探しましょう。大城レースでは、美しいレースを用いた日傘やハンカチ、コースターなどの雑貨が販売されています。涼しげなレースアイテムは軽井沢のお土産としてぴったりではないでしょうか。イニシャル入りのハンカチは大切な人の贈り物としても人気です。

1枚1枚が高級感たっぷりのレースは、手が届かない印象があります。しかし大城レースではレースのコースターなどのリーズナブルなレース製品も販売されています。友達に1枚ずつ美しいレースのコースターを配ってみてはいかがでしょうか。なお、大城レースは11月から3月までの期間は冬季休業期間となります。

男性へのお土産としておすすめなのが、「軽井沢高原ビール」です。浅間山系の水を使った軽井沢の地ビールはワイルドフォレスト・ベルジャンホワイト・ナショナルトラストの全3種類。厳選素材から作られたビールの味は、軽井沢らしいすっきりとした味わいが特徴です。スーパーやコンビになど手軽に買えるのも嬉しい軽井沢のお土産です。

軽井沢高原ビールには「シーズナル」と呼ばれる季節限定ビールもラインナップされています。ちなみに2017年のシーズナルは「エクストラスペシャルビター・アメリカンスタイル」でした。アメリカンホップが生み出すオレンジのような爽やかさが楽しめる人気商品となりました。軽井沢に訪れるたび新しい味をコレクションするのもおすすめです。

信州名産品といえばやっぱり「野沢菜漬け」。ごはんのお供やラーメンのつけ合わせなど、マルチに使える人気のお漬物です。軽井沢でもこの野沢菜漬けは定番のお土産として高い人気を誇っています。スタンダードなお漬物だけではなく、野沢菜ラー油や野沢菜ふりかけなど、野沢菜を使った美味しいアイテムもおすすめです。

軽井沢の名産品を数多く販売する「軽井沢ファーマーズギフト」では、野沢菜漬けの根室産の昆布をミックスした「野沢菜昆布」が人気です。シャキシャキとした野沢菜の歯ごたえに昆布のネバネバ感が程よく絡み合い、「ご飯のお供」として人気急上昇中！テレビでも放送された実力派のお土産を、ぜひ地元に持ち帰ってください。

お取り寄せされるほど人気のある軽井沢のお菓子「ころころくるみ」は、地元の老舗和菓子店・和泉屋傳兵衛から販売されいます。和泉屋傳兵衛 は和菓子や洋菓子のジャンルに捉われない「新しい味」を世に送り出してきました。その中で人気を博したのがこのお菓子「ころころくるみ」。シナモンやハチミツの甘さと木の実のほろ苦さがたまらないお菓子です。

ころころくるみはパッケージにも注目してください。ナチュラルな編みかごに入れられた素朴なお菓子はお土産やプレゼントにもぴったりの可愛さ。受け取った人が必ず笑顔になる、信州の名産品・くるみを使った軽井沢の人気のお菓子です。中身は1つ1つ個包装されているので、オフィスへの差し入れにも便利です。

「軽井沢ラスク」は地元店・軽井沢チョコレートファクトリーが販売する人気のお菓子です。賞味期限が2ヶ月と長いので、なかなか会えない人へのお土産としても便利です。軽井沢ラスクは味のバリエーションが多いのもお土産菓子として高ポイント。ベイクドショコラやシュガーバター、キャラメルアーモンドなどお茶うけにもぴったりのラインナップです。

この「軽井沢ラスク」は日本テレビ「ヒルナンデス」の番組内でも取り上げられた有名な商品です。マーガリンとメープルシロップがたっぷりと塗られたフランスパンをこんがりと焼いたラスクは、コーヒーや紅茶との相性も抜群です。軽井沢の自然をイメージして作られたという「軽井沢ラスク」は1つは買って帰りたい名品と言えるでしょう。

長野県はワインの産地としても有名です。軽井沢で買うべきワインなら「サンクゼール」のワインがおすすめです。サンクゼールは長野県産のシャルドネやメルロー、カルベネを使った国産ワインです。サンクゼールでは赤ワインや白ワインはもちろん「ナイアガラブラン」と名付けられたスパーリングワインもおすすめです。

「ナイアガラブラン」はサンクゼールが販売している中で一番人気のあるワインです。ナイアガラ葡萄のフルーティな香りが楽しめ、特に女性におすすめしたいワインだと言えるでしょう。軽井沢の思い出に浸りながら、ぜひこのナイアガラブランの味を楽しんでみてください。ホームパーティやお呼ばれのお土産としてもおすすめのワインです。

軽井沢の街には、おしゃれな雑貨屋さんが多く目移りするような店舗が軒を連ねています。ナチュラルモダンやアンティークなど、外国の絵本から飛び出したような雑貨たちに目を奪われることでしょう。お土産のお菓子と一緒に雑貨を渡すのも素敵なお土産になります。軽井沢の街並みを散策するときは、ぜひ雑貨屋さんにも足を運んでみてください。

軽井沢の雑貨屋さんでは、食器やステーショナリー、アクセサリーなど小物類が豊富です。都会的なスタイルとは一線を画し、ハンドメイドの温もりが感じられる「ほっこり感」が特徴です。軽井沢の思い出を形として残したいなら、軽井沢の雑貨屋さんの一品を手に入れてみてはいかがでしょうか。

軽井沢の人気のお土産として欠かせないのは「ミカドコーヒー」が販売するコーヒーラスクです。ミカドコーヒーはコーヒーだけではなく軽井沢名物の1つ「モカソフト」でも有名なお店。コーヒー専門店が作るスイーツとしてモカソフトに負けない人気を博しているお土産が「コーヒーラスク」です。

コーヒーラスクは、ラスクの生地にコーヒーを練りこみこんがり焼き上げたお菓子です。もちろん使われているコーヒー豆はミカドコーヒーのコーヒー豆です。ミカドコーヒーファンにはたまらないお菓子なのではないでしょうか。ラスクの表面にまぶした砂糖とコーヒーの風味が混じりあう、ほっと一息つきたいときにおすすめのお菓子です。

軽井沢で買いたいお菓子のお土産として、必ず名前が登場するのが「軽井沢タルト」です。軽井沢タルトを販売しているのは、1948年創業の白樺堂。ジャムやお菓子を製造する老舗メーカーとして知らない人はいない有名店です。軽井沢タルトはモンドセレクションで6年連続金賞を受賞した、軽井沢が誇る人気のお菓子です。

軽井沢タルトは、しっとりとした食感に人気の秘密があります。ひと口たべるごとに広がるバターの風味とアーモンドの歯ざわりがたまらない魅力を作り出しています。軽井沢タルトの賞味期限は2ヶ月もあり、軽井沢で1つは買っておくべきお土産として定番のお菓子となっています。

オーナーが自ら豆を買い付け焙煎する「丸山珈琲」は軽井沢生まれのコーヒー店です。お店の中で美味しいコーヒーを味わうこともできますが、軽井沢にきたらやっぱりその味をお土産にしたいもの。丸山珈琲では定番からオリジナルまでお土産用のコーヒー豆を販売しています。軽井沢のさわやかな風とともに香ばしいコーヒーを贈ってみてはいかがでしょうか。

軽井沢の名産品として人気となった丸山珈琲の建物は、かつてペンションだった建物を改築して作られたものです。気のぬくもりと柔らかな日差しを受けた店内には、いつも香ばしいコーヒーの香りが漂っています。軽井沢で過ごした非日常的な時間をお土産にするなら、軽井沢の風を感じさせる丸山珈琲のコーヒー豆がおすすめです。

軽井沢スイーツとしてぜひおすすめしたいのが「スイーツランベルゼ」のカスタードプリンです。このカスタードプリンは店内でも人気1位を誇る商品です。丸みをおびたかわいいガラスの器に入っていて、お土産として買い求める人も少なくありません。お土産に持ち帰る人のために、店内では保冷バッグも販売されています。

スイーツランベルセの軽井沢のお店は、最近新しく軽井沢駅前にもオープンしました。可愛らしいお店の外観はまさに軽井沢のお菓子屋さん。プリンだけでなく焼き菓子なども販売され、プリンを使ったパンケーキなどが味わえるイートインスペースも人気です。冬季期間は休業になりますので、行く前にホームページをチェックしてください。

軽井沢のフード系のお土産としておすすめしたいのが、「軽井沢ファーマーズ」のマヨネーズソースです。このマヨネーズは野菜スティックやクラッカー、パンやパスタなどの料理との相性抜群！アンチョビマヨネーズやアボカドわさびマヨネーズなど食欲をそそる味のバリエーションも魅力です。おしゃれなボトルでプレゼントとしてもおすすめです。

軽井沢ファーマーズでは、さまざまな味と風味のマヨネーズを販売しています。刻み高菜と明太子をミックスした「具マヨメンタイ高菜」や「具マヨおかかツナチーズ」など、日本人好みの具材入りマヨネーズも注目の一品。和洋問わずいろいろな料理に使えるマヨネーズシリーズを、食通の友達へのお土産にしてみてはいかがでしょうか。

軽井沢観光で必ず食べておきたいのが「腸詰屋」のソーセージです。腸詰屋では本格的な生ハムやソーセージを国産肉を使って手作りしています。ドイツで長年腸詰の技術を学び、厳選された材料だけを使った製法で1983年より始まった腸詰屋の味はたちまち人気となりました。軽井沢や群馬県、栃木県にしかお店がなく他エリアの人は必食すべき名店の味です。

軽井沢の腸詰屋の商品はイートインで店内で食べることができます。軽井沢に訪れたときは必ず1度は食べておきましょう。軽井沢散策中のおやつや、ディナーまでの間食として食べるのがおすすめです。持ち帰り用の商品の賞味期限は3週間程度。軽井沢の名店の味を地元にお持ちかえりください。

忘れていけない信州フード「信州サーモン」は、長野県水産試験場が10年かけて開発した新しい養殖品種です。肉厚できめ細かい肉質の信州サーモンは、とろけるような舌触りが特徴の名産品です。その信州サーモンを丁寧にスモークしたのが「ムーラン・ド・ラ・ヴァレー」のスモークサーモン。マリネやサーモン丼が楽しめる人気のお土産です。

実はこのスモークサーモンは、別荘で過ごす人たちにも愛されている特別な食べ物です。小さなお店なのでなかなか見つけられませんが、お土産としても必ず持ち帰りたい軽井沢の隠れた名産品だと言えるでしょう。テレビの取材を受けたこともあるため、これからますます人気が高まりそうです！

軽井沢で味わいたいスイーツといえば「アトリエ・ド・フロマージュ」のシュークリームです。アトリエ・ド・フロマージュは自家製チーズを使ったフードメニューやお菓子が人気のお店で、軽井沢の名産品として親しまれています。もっとも高い人気を誇るのが「マスカルポーネシュー」。シュー生地に包まれる濃厚なマスカルポーネチーズをお土産にどうぞ。

アトリエ・ド・フロマージュは1組の夫妻の「カマンベールチーズを作ってみたい」という夢から始まりました。フランスでチーズ作りを学び、さまざまなチーズ製品を作り出したアトリエ・ド・フロマージュのマスカルポーネシューは子ども向けの甘いシュークリームではありません。チーズ好きな人にはたまらない大人のシュークリームです。

お土産としてはちょっと珍しい「パン」も、軽井沢では定番のお土産です。チーズやサーモン、ハムを購入したならぜひ軽井沢のパンもお土産にしてください。軽井沢で人気のベーカリー「ブランジェ浅野屋」は1933年に軽井沢に誕生した老舗店です。ホワイトブレッドやレーズンブレッドなどのシンプルなパンから惣菜パンまで、バラエティーも豊富です。

もはや長野県土産の定番であり、テッパンのお土産として認識されているのは「ジャム」です。色とりどりのフルーツジャムは種類も豊富でプレゼントにも最適です。軽井沢で買うべきおすすめのジャムはやっぱり「沢屋」のジャム！創業60年を超える老舗ジャム専門店の味は、どんな人にも喜ばれることまちがいありません。

沢屋のジャムは、サトウダイコン（甜菜糖）由来の優しい甘さが特徴です。白砂糖では出せない繊細なフルーツの風味と質感が生きています。もともとは果物店だった沢屋が作るジャムには、採りたての新鮮なフルーツだけが使われています。パンやヨーグルトにトッピングするだけではなく、そのまま口にしたくなるフレッシュな味わいが人気です。

フルーツジャムと人気を2分し、テレビでも取り上げられるほどの実力を有する軽井沢土産と言えば「りんごバター」ではないでしょうか。コクと甘さがとろけ合うその味は知名度に違わず、食べた人を必ず満足させてくれるでしょう。リンゴバターの発祥の地は、もちろん長野県。長野県産のリンゴとバターのコラボレーションをぜひお土産にしてください。

リンゴバターはさまざまなメーカーから発売されていますが、もっとも人気が高く一番おすすめしたいのはスーパー「ツルヤ」のリンゴバターです。テレビで放映された翌日は棚からごっそり無くなったと言われるほど注目度の高いリンゴバターです。大型連休時には大勢の人がリンゴバターを買い求めにやってくるので、購入はお早めに。

避暑地として外国人にも親しまれる軽井沢は、異国情緒溢れるグルメの街です。長野県の豊かで美しい自然の恩恵を存分に受ける軽井沢は、誰にとっても特別な街になるに違いありません。軽井沢を丸ごと楽しんだあとは家族や友達、そして自分へのお土産を買いましょう。軽井沢グルメやあたたかみのある雑貨はきっと喜ばれるお土産になるはずです。