きららビーチ焼野では釣りや宿泊もできる！駐車場やアクセスも紹介！

きららビーチ焼野は、山口県小野田市にあるビーチです。ビーチでは海水浴や釣り、潮干狩りが楽しめるので休日に家族や友達と訪れてみましょう。今回は、きららビーチ焼野についてアクセス方法や駐車場情報、宿泊施設やレストラン、入浴施設などをまとめて紹介します。休日前にきららビーチ焼野の情報を確認しておきましょう。

きららビーチ焼野といえば、日本の夕日百選にも選べれているほど夕日が美しいビーチです。ドライブコースとして夕日の時間にビーチに訪れてみるのもおすすめです。山口県では、周防灘に面している小野田市のきららビーチ焼野と、日本海側にある萩市の菊ヶ浜が日本の夕日百選に選ばれています。機会があれば2箇所からの夕日を見に行ってみましょう。

きららビーチ焼野はいつから海水浴が楽しめるのでしょう。きららビーチ焼野では、例年7月の中旬頃から8月31日の期間海水浴が楽しめます。2018年の海開きは7月15日に日曜日に開催されました。きららビーチ焼野では、海開きと合わせて海開きイベントの「やけの美夕フェスタ」が開催されています。

「やけの美夕フェスタ」では、ダンスなどのステージイベントやビーチでの宝探し大会、ビーチバレーボール大会や距離を競う長靴飛ばし大会などビーチで楽しめる大会が開催されます。周辺に住んでいる方はぜひ1度はきららビーチ焼野の海開きイベント「やけの美夕フェスタ」に参加してみましょう。

海水浴場で一番多い事故が水難事故です。穏やかに見える海ですが、突然潮の流れが変わる場合もあります。ビーチで泳ぐ際は監視員の目が届くところを意識して海水浴を楽しみましょう。ビーチでは裸足で歩くと怪我をする可能性もあります。ビーチサンダルやマリンシューズも持参するようにしましょう。

きららビーチ焼野で海水浴を楽しむ前に施設情報を確認しておきましょう。きららビーチ焼野は入場無料のビーチなので、いつでも気軽にビーチの散策が楽しめます。ビーチの監視員は、7月中旬から8月31日までの期間中は8時半から17時までの時間帯は見守ってくれています。公衆トイレ、シャワールーム、コインロッカーなども完備されているので安心です。

きららビーチ焼野のシャワールームは、3分で200円となっており19時までは利用することができます。ビーチからすぐの場所にあるきらら交流館内には温泉施設も入っているので、軽くシャワーを流した後は温泉に浸かってさっぱりしましょう。こちらの温泉は疲労回復効果もあります。温泉施設の営業時間は夜10時までとなります。

きららビーチ焼野といえば、地元では潮干狩りと釣りで人気のビーチです。連休中に近くに宿泊して、潮干狩りや釣りを楽しみませんか？小さなお子様連れの方は、小人と一緒に楽しめる潮干狩りがおすすめです。友達と一緒に釣り合宿をして、いろんな種類の魚釣りに挑戦してみるのもおすすめです。きららビーチ焼野で楽しい１日を過ごしましょう。

きららビーチ焼野のビーチでは、潮干狩りも人気です。あさりの潮干狩りが有名なきららビーチで、子供と一緒に１日潮干狩りを楽しみましょう。潮干狩りに行く際は、熱中症対策や日焼け予防のために、水や日焼け止めクリームや帽子を持参しましょう。ビーチの砂が盛り上がっている部分や潮が引いて水たまりになっている部分を探してみましょう。

釣り好きな方にも、きららビーチ焼野はおすすめです。きららビーチ焼野には、石が積み上げらた石波止があるのでそこで釣りを楽しみましょう。きららビーチ焼野の石波止付近では、コウイカやシーバス、チヌやキスなどを釣ることができます。足場もしっかりしておりアクセスしやすい場所なので、子連れでも釣りが楽しめます。

きららビーチ周辺には宿泊施設が少ないので、ビーチから徒歩圏内にある宿泊研修施設きらら交流館に宿泊するか、竜王山公園にあるオートキャンプ場を利用するのがおすすめです。テントやキャンプ装備を持っていない方はキャンプ場内のトレーラーハウスに宿泊しましょう。家電やキッチン・シャワー設備も完備されています。

ビーチから徒歩圏内の場所にある宿泊研修施設のきらら交流館は、研修宿泊だけではなく一般客も宿泊可能です。料金は、大人3,240円、小学生1,620円、幼児は無料となります。半年前から宿泊予約ができるので、連休に宿泊したい場合は早めに予約しましょう。大学のサークル合宿に利用するのもよいかもしれません。

住所:山口県山陽小野田市小野田584-9
電話番号:0836-88-0200

きららビーチ焼野から車で3分ほどでアクセスできるキャンプ場も宿泊におすすめです。夏休み期間に友達や家族で海や山でのレジャーを満喫したい方にはおすすめのロケーションです。キャンプ場内では、広場サイト、個人サイト、トレーラーハウスがあります、キャンプ初体験の方には気軽に宿泊できるトレーラーハウスがおすすめです。

住所:山口県山陽小野田市小野田梶ヶ迫841
電話番号:0836-89-0055

きららビーチ焼野で海水浴・潮干狩りを楽しんだ後は、近くの入浴施設で汗を流しましょう。きらら交流館内にある入浴施設は、中学生以上は510円、小学生は250円、小学生以下は無料で利用できます。営業時間は、10時から22時までとなります。最終の受付時間は21時までとなるので入浴の際は早めに受付を済ませておきましょう。

こちらの温泉の効能は、疲労回復や冷え性、神経痛や腰痛・肩こりに効果があります。海で泳げない冬でも海の景色を眺められるのでおすすめです。施設内には、白爆湯・サウナ・ラウンジや休憩室、マッサージ機などもあります。ドライブできららビーチ焼野に訪れた際は、ここでひと休みして運転の疲れを癒やしましょう。

きららビーチ焼野には、徒歩圏内にレストランがあるのでランチタイムに訪れてみましょう。1番おすすめなのは、宿泊研修施設きらら交流館内にあるレストランやけのです。こちらは低価格でメニューも豊富です。ちょっと大人向けのレストランとしておすすめなのはスペイン料理を提供しているソル・ポニエンテです。お好みのレストランに行きましょう。

海で遊んでお腹が空いたら、きららビーチ焼野にある宿泊研修施設きらら交流館内にあるレストランやけのでお食事をいただきましょう。地元食材を使った美味しい料理を提供しています。1番人気の「やけのちゃんぽん」のほか、魚定食やうどん、カツ丼などメニューも豊富です。営業時間は10時半から21時までとなります。

住所:山口県山陽小野田市焼野海岸
電話番号:0836-88-0200

「ソル・ポニエンテ」は、きららビーチ焼野から徒歩圏内にあるレストランです。店内では、スペイン料理を提供しており、ランチセットは1,900円から、ディナーセットは3,000円からと少し料金は高めです。他にもパエリアセットも提供しています。軽食がいただける喫茶スペースのバルもおすすめです。

住所:山口県山陽小野田市小野田７６０
電話番号:0836-89-0080

ビーチでバーベキューを楽しみたい方は、きらら交流館で予約しましょう。きららビーチ焼野でのバーベキューは、中学生以上の場合の一人前価格が3,800円となります。小学生以下の場合は一人前価格が2,200円となります。バーベキューの詳細については、きらら交流館で問い合わせてみましょう。

きららビーチ焼野から徒歩圏内にあるキャンプ場でもバーベキューが楽しめます。持参した七輪やバーベキューコンロで購入した食材を焼いてみましょう。バーベキューのおすすめの食材は、豚肉や牛肉、ソーセージなどの肉類やキャベツやピーマン、玉ねぎなどの野菜類、焼きそばなどもおすすめです。好みの食材をバーベキューでいただきましょう。

きららビーチ焼野は、山口県で有名な関門橋からは車で1時間ほどの場所にあります。北九州や広島エリアから海岸線沿いをドライブしてきららビーチ焼野にアクセスするのもおすすめです。長距離ドライブを計画している場合は、給油ポイントも確認しておきましょう。ここでは、きららビーチ焼野までのアクセス方法について紹介します。

きららビーチ焼野までのアクセス方法を確認しましょう。きららビーチ焼野まで電車でアクセスする場合は、新山口駅から山陽本線に乗車して小野田駅まで向かいましょう。小野田駅からは小野田線の宇部新川行きに乗り雀田駅まで行き、隅田駅から乗り換えて長門本山駅で下車します。長門本山駅からは徒歩10分ほどでビーチに到着します。

きららビーチ焼野の周辺にはスーパーや宿泊施設が少ないので、車での移動がおすすめです。山口空港からはレンタカーで30分ほどできららビーチ焼野にアクセスできます。山陽道の小野田ICからアクセスする場合は、県道223号を通り15分ほどできららビーチ焼野に到着できます。きららビーチ焼野には駐車場もあるので、気軽にアクセスしましょう。

住所:山口県山陽小野田市焼野海岸
電話番号:0836-88-4617

きららビーチ焼野には178台分の駐車場スペースがあります。ビーチも駐車場も無料なので、近くまで来たら気軽に立ち寄って見ましょう。海水浴シーズンでなくても、夕日が綺麗な場所なのでデートスポットとしておすすめです。駐車場のスペースは、きらら交流館の隣にあります。車で駐車場へアクセスする場合は、きらら交流館を目指しましょう。

きららビーチ焼野周辺にも面白い観光スポットがあるので、足を運んでみましょう。きららビーチ焼野から一番近い観光施設「きららガラス未来館」では、ガラスアート体験ができます。他にも、宇部興産の興産大橋や奇岩と夕日の絶景が眺められる本山岬公園もおすすめのスポットです。ここでは、観光スポットの詳細を紹介します。

きららビーチ焼野の隣にある「きららガラス未来館」も年間通して楽しめるおすすめの施設です。こちらの施設ではガラスを使ったアクセサリ作成や吹きガラス体験に挑戦できます。吹きガラスやサンドキャスト体験は事前予約が必要となりますが、その他の体験は随時受付しています。「きららガラス未来館」の駐車場スペースは10台程度となります。

きららビーチ焼野から車で20分ほどの場所にある興産大橋は、宇部興産の私道となっている輸送専用の道路です。全長は30キロもある大きな橋で、遠くから眺めるだけでも大迫力です。一般の方は立ち入りできない橋ですが、工場見学の際は橋を渡ることができます。ドライブついでに近くまで見に行ってみましょう。

きららビーチ焼野からは車で5分程度の場所にある「本山岬公園」は、夕日の時間に訪れたいスポットです。水平線の景色が見えるくぐり岩からは、夕日の絶景が見られます。カメラを片手にぜひ訪れてみましょう。面白い形の奇岩がいくつもあるので、駐車場から展望台までの道のりを歩きながら探してみましょう。

きらきらビーチのある山口県小野田市に訪れたら、小野田市の地元のお土産を購入しておきましょう。小野田市では、地酒やお菓子、帆布かばんや寝太郎人形などの工芸品が販売されています。加工品では、干しのりや粒うになども販売されているので、時間があればゆっくり探しましょう。ここではおすすめの地酒とお菓子を紹介します。

きららビーチ焼野のある小野田市に訪れたら、地酒のお酒を購入しておきましょう。小野田市には、地元の永山酒造が製造している地酒の「龍王山」や「米焼酎・寝太郎」、「大吟醸・山猿」などがあります。日本酒以外に山口ワインも製造しているので、お酒が好きな方は地酒もチェックしておきましょう。山口ワイナリーは見学も可能です。

小野田市のお菓子もお土産におすすめです。セメントで有名な町・小野田市を象徴したお菓子「せめんだる」や毛利に縁のある山口県ならではのお菓子「毛利公」、キャンプ場のある竜王山ならではのお菓子「ぽてと竜王山」など山口県小野田市にぴったりのネーミングのお菓子が販売されています。お土産に購入しておきましょう。

今回は、山口県小野田市にあるきららビーチ焼野について宿泊施設、駐車場情報、アクセス方法などを紹介しました。きららビーチ焼野では、海水浴の他にも釣りや潮干狩り、バーベキューが楽しめます。ビーチからすぐの場所にあるきらら交流館内には入浴施設やレストランもあるので利用しましょう。休日はきららビーチ焼野に訪れてみましょう。