北海道・大沼国定公園の楽しみ方！アクセスやランチ＆紅葉の見頃も！

北海道大沼国定公園は、四季折々の楽しみ方ができる観光スポットです。秋は紅葉スポットとしても人気が高く、国内外から観光客が訪れます。大沼国定公園は周辺アクセスや周辺駐車場も多く、気軽に行くことができる観光地です。北海道にある大沼国定公園の楽しみ方をご紹介します。

北海道大沼国定公園は、名曲｢千の風になって｣の誕生の地でもあります。千の風になっては新井満氏が作曲した名曲で、2007年に日本レコード大賞作品賞も受賞しています。大沼国定公園は2010年に日本紅葉の名所100選に選ばれていて、2012年にはラムサール条約の登録湿地となります。

大沼国定公園は北海道駒ヶ岳の火山活動によってできた大沼、小沼などからなります。大沼国定公園には大小合わせて、合計126の小島が浮かび、春夏秋冬それぞれ違った楽しみ方ができます。秋は紅葉を見ることができ、北海道の人は勿論、国内外からも観光客が訪れます。

春の大沼国定公園は、雪解けが進んだ季節で、春の気配を感じることができます。春の大沼国定公園には、ミズバショウを見ることができ、湖畔の周りにはこぶしの花が咲き誇ります。さらに大沼国定公園の東にある東大沼キャンプ場は、春の4月末頃にオープンします。

夏の大沼国定公園は、カヌー体験をすることができます。カヌー体験は、大沼小沼湖を巡る体験で、ゆっくりと満喫することができます。カヌー初心者の人も安心して楽しめるよう、ガイドも付けることができます。大沼国定公園のカヌー体験は、最大90分で、料金は2300円です。

夏の大沼国定公園は、サイクリング体験をすることができます。大沼湖畔は1周約14キロなので、自然観察や野鳥観察をしながらサイクリング体験ができます。自転車は、JR大沼公園駅の目の前にある、｢フレンドリーベア｣でレンタルすることができます。レンタサイクルは1台1000円です。

夏の大沼国定公園は、大沼湖水まつりが開催されます。大沼湖水まつりは、毎年7月末に開催される祭で、花火大会は勿論、スカイランタンや灯ろう流しのイベントがあります。2日間に渡って開催される祭で、大沼国定公園広場内で開催されます。夏におすすめの盛り上がる祭です。

大沼国定公園は、北海道の紅葉スポットとしても人気があります。大沼国定公園の紅葉時期は、10月中旬から下旬が紅葉の見ごろとなります。11月には紅葉の落ち葉が広がり、綺麗な景色が広がっています。大沼国定公園の紅葉は、夜になると紅葉ライトアップもあるので注目です。

冬の大沼国定公園は、氷上でワカサギ釣りをすることができます。ワカサギ釣りはエサや釣竿をレンタルできるので、気軽に体験することができます。大沼国定公園の氷上ワカサギ釣りは、1月上旬から3月下旬まで体験でき、釣ったワカサギはその場で天ぷらやからあげにして食べることができます。

大沼国定公園の氷上スノーモービルは、凍った大沼湖の上をスノーモービルで快走することができます。スノーモービル初心者の方でも、簡単に運転することができるので、人気が高いです。氷上スノーモービルは、所要時間10分で、料金は1人乗り1500円2人乗り2000円となります。

大沼国定公園は、雪上バナナボート体験をすることができます。雪上バナナボート体験は、スノーモービルで引っ張るアクティビティ体験で、子供から大人まで楽しむことができます。雪上バナナボート体験は、所要時間約10分で、料金は500円となります。冬限定の人気体験です。

大沼国定公園は散策道が4コースあり、散歩道の起点は公園広場となります。公園広場は遊覧船乗り場やモーターボート乗り場がある場所です。4コースのスタート場所は、公園広場となります。また大沼国定公園の散策道4コースは、しっかりと整備されているので、歩きやすいです。

大沼国定公園の4コースは、大島の路コース、森の小径コース、夕陽の道コース、島巡りの路コースがあります。大島の路コースは約10分、森の小径コースは約20分、夕陽の道コースは約25分、島巡りの路コースは約50分のコースがあります。島巡りの路コースは、徒歩で渡れる島をすべて周ることができます。

大沼国定公園は、大沼や小沼をクルージングする、クルージングプランがあります。4月初旬から12月まで運行しているので、紅葉時期も楽しむことができます。大沼国定公園のクルージングプランは、所要時間30分で、大人1100円小人550円です。団体学生割引などもあります。

大沼国定公園のクルージングプランは、午前6回、午後8回運行しています。最初の便が8時20分、最終便が17時となります。最終便の17時は、7月8月のみの運行となります。バリアフリー完備のクルージングなので、気軽に利用することができます。紅葉時期も運行しているクルーズプランです。

大沼国定公園のクルージングは所要時間30分ですが、時間がない人におすすめのモーターボートプランがあります。モーターボートプランは所要時間10分なので、気軽に利用できます。乗り合いモーターボートや貸し切りモーターボートがあるので、好みのコースを選びましょう。

大沼国定公園には、お得なランチクルーズプランがあります。ランチクルーズプランは、クルージングしながらランチを食べることができるプランです。大沼の食材を使ったランチで、季節によってメニューが変わってきます。紅葉時期は、紅葉を見ながらランチを食べることができます。

家族やカップルに人気のアクティビティ体験は、てこぎボートやペダルボートとなります。てこぎボートは、2人乗りと3人乗りがあるので、グループでも楽しむことができます。てこぎボートの料金は、2のり1隻1500円、3人のり1隻2000円となります。中学生や高校生は、割引料金です。

大沼国定公園は、ペダルボートがあります。ペダルボートは2人乗り、4人乗り、6人乗りボートがあり、6人乗りボートはスワン製ボートです。一般料金は2人乗り1隻1500円、4人乗り1隻2500円、6人乗り1隻3000円です。時間は30分で、徒歩では見れない景色を見ることができます。

大沼国定公園は、釣りボートの貸し出しを行っています。釣りボートは朝4時から夕方17時まで、使用することができます。1人1隻3000円で、釣りボートの貸し出しは予約制となります。釣りボートの料金の中には、遊漁料も含まれています。さらにライフジャケット付です。

東大沼キャンプ場は、大沼国定公園の東にあるキャンプ場です。東大沼キャンプ場は、無料で使用できるキャンプ場なので、人気が高いです。東大沼キャンプ場は、大沼が広がるキャンプ場で、綺麗な景色を見ることができます。東大沼キャンプ場の紅葉時期は、混雑する可能性があります。

東大沼キャンプ場は、駐車場が約100台完備されているので、車でのアクセスもおすすめです。バスは約6台停めることができる駐車場です。また東大沼キャンプ場は、貸し出し用具などはありませんが、テントを約200張り張ることができます。観光スポットのアクセスも良いキャンプ場です。

大沼国定公園の東大沼キャンプ場は、駐車場とテントサイトに距離があります。テントサイトと駐車場の間には、リアカーが数台あるので、荷物を運ぶ時に便利に利用できます。テントサイトはほとんどが芝生なので、テントを張りやすいです。ロケーション抜群のおすすめキャンプ場です。

住所:北海道亀田郡七飯町東大沼
電話番号:0138-67-3477

大沼国定公園の東大沼キャンプ場は、無料のキャンプ場ですが、設備が充実しています。東大沼キャンプ場は炊事場が二箇所あり、清掃が行き届いています。さらにトイレにはおむつ替えベットや障がい者用ベットもあるので、便利に使用できます。快適に使用できるキャンプ場です。

東大沼キャンプ場は、営業時間が4月下旬から11月初めまで営業しています。紅葉時期も利用できるので、紅葉を楽しみながらキャンプを楽しむことができます。また東大沼キャンプ場は、キツネが出るので、ゴミはテント内に入れるようにしましょう。ロケーション抜群のキャンプ場です。

観光スポット大沼国定公園にあるランチスポットは、｢ターブル・ドゥ・リバージュ｣です。ターブル・ドゥ・リバージュは、欧米風料理を食べることができるランチスポットです。ターブル・ドゥ・リバージュは、湖畔で食べることができる席もあるので、自然の中でランチを食べることができます。

ターブル・ドゥ・リバージュは、のランチメニューはパスタやプレート料理がメインとなります。大沼牛を使ったランチメニューもあるので、興味のある方は注目です。ターブル・ドゥ・リバージュは営業時間が11時から19時までで、座席数は60席です。落ち着いた雰囲気があるランチスポットです。

住所:北海道亀田郡七飯町大沼町141
電話番号:0138-67-3003

観光スポット大沼国定公園にあるランチスポットは、｢ブロイハウス大沼｣です。ブロイハウス大沼は、大沼ビールを飲むことができるランチスポットです。ブロイハウス大沼の店内は、大沼ビールの製造工場が目の前にあるので、出来立てのビールを飲むことができます。おつまみも充実しているランチスポットです。

住所:北海道亀田郡七飯町大沼町208
電話番号:0138-67-1611

観光スポット大沼国定公園にあるランチスポットは、｢沼の家｣です。沼の家には大沼だんごという、大沼名物が販売されています。沼の家の大沼だんごは、創業38年で変わらない味があります。一口サイズのだんごで、醤油、ゴマ、餡の3種類の味があります。根強い人気がある大沼名物です。

住所:北海道亀田郡七飯町大沼町145
電話番号:0138-67-2104

大沼国定公園をもっと楽しみたい方におすすめの場所は、｢大沼自然ふれあいセンター｣です。大沼国定公園は、駒ヶ岳から函館湾の自然を展示しているスポットです。子供から大人まで学ぶことができるスポットで、野鳥のはく製も展示されています。大沼自然ふれあいセンターは、無料で見学できます。

大沼国定公園や大沼周辺の観光スポットについて知りたい方は、｢大沼国際交流プラザ｣がおすすめです。大沼国際交流プラザは、大沼公園駅の隣にある施設で、イベント情報やアクセス、駐車場などを案内しています。展示コーナーや交流の場もあり、いざという時に便利な施設です。

大沼国定公園をもっと楽しみたい方は、｢大沼国際セミナーハウス｣がおすすめです。大沼国際セミナーハウスは、大沼国定公園に隣接していてギャラリーがあります。さらに大沼国際セミナーハウス内には、カフェフォレストがあります。カフェフォレストでは、ドリンクや季節のお菓子メニューが充実しています。

大沼国定公園へのアクセスは、函館駅から車で約40分前後となります。函館新道と国道5号線を経由すると、アクセス方法が分かりやすいです。さらに函館駅からバスで行くアクセス方法は、函館バス大沼公園経由鹿部行きで行くと、約60分で行くことができます。おすすめのアクセス方法です。

函館駅から大沼国定公園の電車でのアクセス方法は、JR大沼公園駅まで特急北斗、特急スーパー北斗で、約20分前後となります。普通列車の場合は約50分前後かかります。新函館北斗駅からJR大沼公園駅までは、特急で約10分、普通列車で約20分となります。電車だと早い時間で行くことができます。

大沼国定公園は、函館駅より新函館北斗駅の方が距離が近いので、アクセスしやすいです。新函館北斗駅からは車で、約15分で行くことができます。また函館フェリーターミナルからは、車で約35分です。国道227号線、5号線を経由すると行きやすいです。アクセスしやすい観光スポットです。

札幌駅から大沼国定公園へのアクセスは、車で約225キロ約5時間です。電車でのアクセス時間は、約3時間から3時間半前後です。新千歳空港から大沼国定公園へのアクセスは、車で約228キロ約5時間です。電車でのアクセス時間は、約2時間半から3時間前後となります。

住所:北海道亀田郡七飯町大沼町1023-1
電話番号:0138-67-2229

北海道大沼国定公園には、周辺に大型の駐車場が幾つかあります。中でもアクセスが良い駐車場は、｢ユーカラ・パーキング｣です。ユーカラ・パーキングは、1日400円で、駐車場の利用時間は午前9時から午後17時までです。ユーカラ・パーキングは、ゴールデンウイークやお盆、イベント時は混雑します。

北海道大沼国定公園の周辺駐車場は、｢自然公園財団駐車場｣です。自然公園財団駐車場は、名物大沼だんご沼の家の裏にある駐車場です。自然公園財団駐車場は、大型バス1500円、乗用車400円、二輪車100円で駐車することができます。JR大沼公園駅の近くにあるので、アクセスしやすいです。

大沼国定公園の周辺駐車場は、日暮山駐車場があります。日暮山駐車場は、日暮山展望台にある無料駐車場となります。また小沼駐車場は、小沼に面している広場の無料駐車場です。さらに大沼国定公園に近い大沼森林公園は、無料の駐車場です。お得に駐車できる人気の駐車場です。

大沼国定公園の周辺にある観光スポットは、｢大沼流山牧場｣です。大沼流山牧場は、自然豊かな牧場で、牧場の暮らしも体験することができます。大沼流山牧場の体験プランは、1泊2日コースや、半日コースなどがあるので、目的や好みに合わせて選択することができます。

住所:北海道亀田郡七飯町東大沼294-1
電話番号:0138-67-3339

大沼国定公園の周辺にある観光スポットは、｢函館七飯ゴンドラ｣です。函館七飯ゴンドラは、冬になると七飯スノーパークとして営業しているスキー場です。春から秋にかけては、山の上から大沼や駒ヶ岳を眺めることができます。タイミングが良ければ、綺麗な夕日や雲海が見ることができます。

住所:北海道亀田郡七飯町東大沼666
電話番号:0138-67-3355

大沼国定公園の周辺にある観光スポットは、｢城岱牧場展望台｣です。城岱牧場展望台は、函館裏夜景とも呼ばれている観光スポットです。城岱牧場展望台は、標高550メートルの場所にあり、南には函館山、南西には函館市内を一望することができます。おすすめの観光スポットです。

住所:北海道亀田郡七飯町上藤城

大沼国定公園と合わせて行きたい観光スポットは、｢湯元 花の湯｣です。湯元花の湯は庭園が広がる温泉で、リフレッシュすることができます。さらに湯元花の湯は炭酸ガスのついた源泉で、大沼国定公園からもアクセスしやすいです。湯元花の湯は駐車場もあるので、気軽に行くことができます。

住所:北海道函館市桔梗町418-414
電話番号:0138-34-2683

大沼国定公園と合わせて行きたい観光スポットは、｢北海道昆布館｣です。北海道昆布館は、昆布について詳しく知ることができる観光スポットです。お土産なども購入することができるので、人気が高いです。さらに北海道昆布館は、広い駐車場があり、無料で見学駐車することができます。

住所:北海道亀田郡七飯町峠下32-1
電話番号:0138-66-2000

大沼国定公園と合わせて行きたい観光スポットは、｢きじひき高原｣です。きじひき高原は、函館の人気観光スポットとなります。きじひき高原は標高560メートルの場所にあるので、函館の景色を一望することができます。天気が良ければ青森県や室蘭方面まで、眺めることができます。

住所:北海道北斗市村山174番地
電話番号:0138-77-8381

大沼国定公園から望むことができる駒ヶ岳は、6月1日から10月30日まで登山可能期間となります。駒ヶ岳は活火山で、山頂部には直径2キロの火口原があります。駒ヶ岳の登山コースは、3つの登山コースがあるので、経験や天候、体調に合わせて、登山コースを選びましょう。

駒ヶ岳は、6合目まで車で行くことができます。6合目には約40台前後駐車できる、無料の駐車場があります。6合目から駒ヶ岳の頂上までは、約2キロの道のりです。登りは約1時間から1時間半、降りは約45分前後となります。高山植物なども見ることができ、初心者も登りやすいです。

大沼国定公園から近い場所にある函館大沼プリンスホテルは、アクティビティ体験をすることができます。人気のアクティビティ体験は、レンタサイクリングです。レンタサイクリングは、夏の時期限定で、利用できる時間は朝6時から日没までです。1日乗り放題コースもあるので、興味のある方は注目です。

函館大沼プリンスホテルは敷地が広く、散歩道があります。ホテルを起点にした散歩道は、森の小径コースと言い、ポロトポントの丘を巡るコースとなります。ポロトポントの丘は、のどかな雰囲気がある丘で、ゆっくりとした時間を過ごすことができます。紅葉時期にもおすすめです。

函館大沼プリンスホテルでは、ジップラインを体験することができます。ジップラインは、木から木へ張られたワイヤーロープを、滑車で廻るアクティビティ体験です。疾走感や爽快感があり、スリルも味わうことができます。函館大沼プリンスホテルのジップライン体験は、宿泊していない人も体験することができます。

函館大沼プリンスホテルのセグウェイツアーは、自然を体感できる人気のアクティビティ体験です。セグウェイツアーは4月から10月末まで、体験することができます。紅葉を見ながらセグウェイに乗れるので、定評があります。セグウェイツアーでタイミングが合えば、エゾリスやキタキツネを見ることができます。

大沼国定公園は春夏秋冬楽しむことができ、イベントや祭が多く開催されています。函館からは車で約40分のアクセスなので、函館観光と合わせて気軽に行くことができる観光スポットです。紅葉も人気があり、おすすめです。北海道大沼国定公園について、是非参考にしてみて下さい。