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「伊奈波神社」は岐阜の最強パワースポット!黒龍のお守りで運気UP!

「伊奈波神社」は岐阜の最強パワースポット!黒龍のお守りで運気UP!
投稿日: 2018年7月27日最終更新日: 2020年10月8日

伊奈波神社は岐阜市の金華山の麓にある神社で、1900年以上の歴史を持つ古社です。伊奈波神社の境内には末社である黒龍社があります。この黒龍社こそ願いを叶えるパワースポットと言われており、その前に佇むと凛とした空気が感じられます。

岐阜・伊奈波神社に参拝しよう見出し

Photo by cyesuta

岐阜県岐阜市の伊奈波神社は岐阜を代表する由緒ある神社で、景行天皇の御世に創建されたと言われています。1900年以上の歴史を持つこの神社は、山麓の小高い場所に建つ大きな神社で、境内付近の階段からは、岐阜の街が一望できます。ここではそんな伊奈波神社について、おすすめのパワースポットや黒龍社、人気のお守りなどの情報を交えて説明します。

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岐阜・伊奈波神社へのアクセス見出し

Photo by hans-johnson

伊奈波神社へバスでアクセスする場合は、JR岐阜駅または名鉄岐阜駅から長良川温泉行きバスに15分ほど乗り、伊奈波通りで下車後、まっすぐ進めば徒歩10分ほどでアクセスできます。マイカーの場合は、東海北陸自動車道・岐阜各務原(かがみはら)インターで21号線に入り、西へ進んだ後、157号を右折して岐阜駅を北上し、矢島1交差点を右折すればすぐ目的地にアクセスできます。

Photo by Yuya Tamai

伊奈波神社の駐車場は、参道の入口左手にあり、20台ほどが無料で駐車できます。この駐車場が満杯の時は、岐阜公園の駐車場に停める方法があります。岐阜公園駐車場は第1と第2駐車場で179台の車が駐車可能で、料金は1回が300円、1時間以内は無料となっています。岐阜公園から伊奈波神社までは、徒歩で約15分ほどかかります。

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岐阜・伊奈波神社の参拝時間見出し

Photo by tsuda

伊奈波神社では、社務所等の開閉時間が9時から17時までとなっていますので、御朱印やお守りその他の授与はその時間内に済ませる必要があります。ただし、本殿、境内社ともに24時間の参拝が可能となっているため、参拝のみなら夜中や早朝でも可能ですが、できれば明るい内にゆったりと参拝することをおすすめします。

岐阜・伊奈波神社の歴史見出し

Photo by cyesuta

伊奈波神社は紀元84年に、竹内宿禰(たけのうちすくね)によって金華山の中腹に創建されたと云われています。そして、1539年、斎藤道三が稲葉山城を居城とした際に現在の地に遷されました。伊奈波神社の旧跡には現在、長良川から運ばれた烏帽子岩と建屋の土台が残っています。また、境内社の黒龍社は伊奈波神社が遷宮される前から現在の場所に祭祀されていたそうです。

Photo by cyesuta

岐阜市は揖斐川、長良川、木曽川の三川が交わり、水に恵まれた土地であると同時に洪水にも悩まされてきました。この土地には古くから、水を制するには金を以って充てるという陰陽五行の信仰があり、金や水に関する地名も多く見られます。伊奈波神社は水を防ぐ信仰を持つ神社でもありました。

Photo by cyesuta

伊奈波神社の祭神は垂仁天皇の第一皇子・五十瓊敷入彦命(いにしきいりひこのみこと)と言い、広く池溝を作り、農耕社会の礎を築いたため、岐阜の諸願成就の神として崇敬されてきました。またこの神社は、1939年に国から国幣小社という社格に列せられている格式の高い神社でもあります。

岐阜・伊奈波神社の境内見出し

伊奈波神社は小高い場所に建つ大きな神社で、春には参道の枝垂桜が満開となり、それをくぐるように鳥居まで歩いていくと広い参道の入口付近には立派な大鳥居が2つあります。二番目の鳥居の先にはパワースポットの一つである古い石造りの神橋があります。この美しいアーチを描く神橋からは、山から流れてくる水が石の水路を流れ、せせらぎの音が絶えず聞こえてきます。

Photo by Yuya Tamai

神橋のそばには重厚な造りのおすすめの楼門があり、御朱印や人気のお守りなどを拝受できる社務所があります。そして、数十段の石段の上には荘厳な本堂と拝殿が落ち着いた佇まいを見せています。小高い境内では、春には山桜が咲き、拝殿奥にも多くの木々が生えており、境内全体が神聖な雰囲気の感じられるパワースポットです。

岐阜・伊奈波神社の楼門見出し

伊奈波神社の石段の上に堂々と立っているのが楼門です。楼門の右側には、阿(あ)が、そして左側には吽(うん)が鎮座しており、吽には小さな狛犬がしがみついている可愛らしい光景が見られます。人気の楼門から鳥居越しに見下ろす岐阜市街の眺望が素晴らしく、いつまでも眺めていたい気分にそそられます。

岐阜・伊奈波神社の神橋見出し

第二の鳥居をくぐった先に神橋があります。この橋は大きくカーブした美しい曲線が印象的な橋ですが、実際に渡ることはできません。おすすめの神橋はその形、風情が素晴らしく、いつまで見ていても見飽きないほどの、素朴さと優美さを併せ持つ橋で、その橋越しに朱の鳥居が並ぶ楓稲荷神社の華麗な姿を見ることができます。

岐阜・伊奈波神社の神滝見出し

楓稲荷神社の付近にはおすすめの神滝があります。朱色の鳥居と楼門と神滝が見事な調和を見せており、美しい光景が見られます。神滝のご神水は本殿、拝殿、幣殿から黒龍社を巡り、楓稲荷神社側に流れ落ちています。境内のあらゆるパワーが神滝付近に集結し、この場所は強力なパワースポットとなっています。

岐阜・伊奈波神社の神輿庫見出し

おすすめの神輿庫(みこしこ)は神橋の右手にあります。この建物の扉には細かな彫り物があしらわれており、亀、虎、鶏、龍などの精緻で見事な細工が施されています。また柱の上部には木目を生かした見事な龍の彫り物などがあり、歴史を感じさせる素朴な建築美を誇っています。

岐阜・伊奈波神社の本殿と拝殿見出し

伊奈波神社の奥には本殿、拝殿があります。本殿は尾張藩第二藩主・徳川光友公の支援で、1685年に造営されましたが、濃尾大地震により失われ、1897年に再建されました。おすすめの本殿、拝殿では参拝や安産、初宮詣、厄除祈願、車祓、七五三詣などの祈祷が行われます。、また、月次祭が毎月1日と15日に行われ、皇室の繁栄、国家の安泰、氏子たちの安寧などが祈念されます。

岐阜・伊奈波神社の黒龍社見出し

境内の右手には人気の黒龍社があります。この黒龍社は伊奈波大神を遷宮する前からこの場所に祀られていたそうです。おすすめの黒龍社は、あらゆる悩みを除いて福と化し、願いを叶えてくれるる強力なパワースポットとして人々から崇敬されており、小さな社ですが、その前に佇むと凛とした空気が感じられ、心が洗われるような気持ちに誘われます。

この絶対的人気を誇る黒龍社の神光により、厄災を免れたり病気が平癒したという経験を持つ人も多く、ご利益の多いパワースポットとして広く知られています。祭神は高龗神(たかおかみのかみ)と闇龗神(くらおかみのかみ)で、このニ神は同神あるいは一対の神様とも云われており、両神とも水を司る神様です。

岐阜・伊奈波神社の黒龍社にある龍頭岩見出し

黒龍社拝殿の右横にはおすすめの龍頭岩があります。大きさは50センチほどで、さほど大きくはありませんが、岩の周りには尋常ではない雰囲気が漂い、みなぎるパワーを秘めているのが感じられます。この龍の頭のような形の岩は、黒龍社の中でもとりわけ高いエネルギーが備わるパワースポットとして、人々から崇敬されています。

岐阜・伊奈波神社の楓稲荷神社見出し

神橋の右手には楓稲荷神社があります。この神社は伊奈波神社の末社の一つで、伏見稲荷神社を彷彿とさせる美しい朱色の鳥居が並んでいます。背後の山と木々に囲まれた神聖な雰囲気の中に朱の鮮やかな鳥居が並ぶ光景は幻想的であり神秘的です。祭神は宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)で、商売繁盛のご利益があるとされています。

岐阜・伊奈波神社のお守り見出し

稲荷神社には数えきれないほど多く種類のお守りがあります。安産や病気平癒、厄除け、学業などの一般的なお守りの他にも、むすんでひらいて守やはじめの一歩守など面白いお守りがあります。また、黒龍守や黒龍玉守など、黒龍社のお守りのご利益が凄いと評判を呼んでおり、売り切れ続出という現象が起きています。

岐阜・伊奈波神社のお守り1:黒龍社のお守り

黒龍社のお守りはどれも大変人気があります。黒龍福成る守は、黒地に龍の図柄が浮き彫りになったセンスの良いお守りで、お願いごとをしながらカチカチ打ち鳴らすと願いが叶い、福徳や運気が増すと言われています。初穂料は1500円ですが、すぐに品切れとなってしまうほどの人気を誇るお守りです。

また、黒龍玉守はひすいの数珠が格調の高い木の箱に納められており、これを着けていると災厄を免れ健やかに身を守ってくれるというご利益の大きいお守りで、初穂料が3000円となっています。この他にも黒龍社のお守りとしては、黒龍願い叶う守というクリスタルのお守りがあり、いずれも人気が高く品切れ必至のお守りです。

岐阜・伊奈波神社のお守り2:安産守と厄除守

伊奈波神社には何種類もの安産守があります。それだけ安産を祈願する夫婦の多くがこの神社に訪れていることを現わしています。また、この他にも厄除のお守りは人気があります。厄除のお守りの中では、厄除守の他にも八方除守や魔除け守など、種々のお守りがあり、初穂料500円からとなっています。

岐阜・伊奈波神社のお守り3:夫婦守

伊奈波神社の夫婦守は木の箱に青と赤の美しいお守りが仲良く収められていて、一目見るだけでほほえましい気持ちにさせてくれるお守りです。この他にもきずな守や幸福守、あわせ守など、夫婦や家族などのきずなを大切にし、未来を守ってくれる種々のお守りがあります。

岐阜・伊奈波神社のお守り4:叶守

伊奈波神社にはまだまだたくさんのお守りがあります。叶守(かなうまもり)はミサンガのように身に着けたりカバンに結ぶお守りで、お洒落感覚で身を守ることができることから、特に若い女性の間で人気があります。初穂料500円です。また、この他に夢叶守もあります。

岐阜・伊奈波神社のお守り5:はじめの一歩守

伊奈波神社にははじめの一歩守という面白い名称のお守りがあります。このお守りは、何か物事をスタートさせる時の最初の支えとなるようにという願いが込められたお守りです。また、むすんでひらいて守というユニークなお守りは、紙で結んだようなデザインで、その人の願いが結ばれて未来が開かれるようにという願いが込められています。

岐阜・伊奈波神社のお守り6:その他のお守り

伊奈波神社のその他のお守りとしては、福を呼び材を残すという金の延べ棒をイメージした金運守や、病気平癒守、学業成就守、合格必勝守、ランドセル守、交通安全守、けんこう守、弁天守、ベビー守、鈴なり守、明日を照らす守など、どれにするか迷ってしまうほどたくさんのお守りがあります。

岐阜・伊奈波神社の御朱印見出し

Photo by cyesuta

伊奈波神社の御朱印は大鳥居の横にある授与所で拝受できます。初穂料は300円です。「奉拝・伊奈波神社」と墨書されたシンプルな御朱印が伊奈波神社の御朱印です。もう一つは黒龍社の御朱印で、これも同様に「奉拝・黒龍神社」と墨書されています。授与所は初詣の時期は大変混み合いますので、初詣の時期を外して出かけることをおすすめします。

伊奈波神社には2種類のデザインのオリジナル御朱印帳があります。一つは紫地に神輿の図柄が描かれたものです。もう一つは2年ほど前に作られた美しい御朱印帳で、桜の花に包まれた伊奈波神社の全景がデザインされた素敵な御朱印帳となっており、黄色柄とピンク柄があり、いずれも初穂料がご朱印込みで1500円となっています。

岐阜・伊奈波神社の絵馬見出し

伊奈波神社の絵馬も充実しています。最もユニークな絵馬はのっぺらぼうの顔の絵馬です。顔の中に拝受した本人が目や鼻、口などを書き入れ、授与所のそばにある絵馬掛所に掛けます。絵馬掛所はこれらの個性的な絵馬で溢れ、ほほえましい光景となります。絵馬はこの他にも祈願絵馬、お札絵馬、干支絵馬、まつり絵馬などがあります。

伊奈波神社の末社・黒龍社の絵馬もあります。この絵馬は大変面白いデザインの絵馬で、藁で造られた笠の下に龍のデザインが施された木の絵馬があり、その下に青銅色の鈴が吊るされています。これらの絵馬が絵馬掛所にいくつも掛けられており、風が吹くたびに涼やかな音色が聞こえ心が洗われます。初穂料は1000円となっています。

岐阜・伊奈波神社のおみくじ見出し

伊奈波神社のおみくじも種類が豊富です。通常のおみくじ以外の最もユニークなおみくじは、さかだち狛犬のおみくじです。字のごとく小さなマスコットのような狛犬が逆立ちをしているもので、底の紐を引くと中からおみくじが出てくるという変ったおみくじで、帰ってからお守りとしても使えます。その他に、恋みくじや開運みくじ、辻占みくじ、ネコみくじなどがあります。

岐阜・伊奈波神社のお祭り見出し

岐阜まつりは伊奈波神社、金神社、橿森神社の三社合同で毎年4月5日に行われる例大祭で、地元の人たちは岐阜まつりと呼んでいます。それぞれの神社の主祭神は史実上の父と母と子です。岐阜まつりでは各神社の例大祭や氏子祭りの他にも、伊奈波神社の神様が氏子地域を廻り、金神社、橿森神社に出向く神事、いわゆる御神幸と御神幸祭りが行われます。

父である伊奈波神社から御鳳輦(ごほうれん)と呼ばれる神輿(みこし)が出発し氏子地域を通り、母である金神社に向かい、更に息子である橿森神社に向かいます。その後、御鳳輦は各地域を廻り、氏子たちが神輿や山車(だし)を各神社に奉納します。また、各家庭では祭りの料理を作り、親戚一同が集まって一緒に食事を楽しみます。

岐阜・伊奈波神社を満喫しよう見出し

Photo by cyesuta

岐阜県岐阜市の金華山の麓にある伊奈波神社は1900年以上の歴史を持つ由緒の深い神社で、地元の市民から広く敬愛されている岐阜第一の神社です。この神社の末社である黒龍社は強力なパワースポットとして知られており、大変人気のあるお社です。ここではそんな伊奈波神社について、人気のお守りやおすすめのパワースポットの場所などの情報を交えて説明してみました。

投稿日: 2018年7月27日最終更新日: 2020年10月8日

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