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栃木『食パン専門店 利』は土曜日限定の人気店!混雑具合・値段・駐車場は?

栃木『食パン専門店 利』は土曜日限定の人気店!混雑具合・値段・駐車場は?
投稿日: 2018年8月24日最終更新日: 2020年10月8日

全国に次々と食パン専門店がオープンしていますが、栃木県にある『食パン専門店 利』は土曜日限定です。遠方に住んでいる方も手に入れられる通販や予約方法、メニューなど値段や駐車場や混雑状況も含めて『食パン専門店 利』の魅力と口コミを交えてご紹介します。

食パン専門店 利(とし)を知っていますか?見出し

食パン専門店のこだわり
Photo by TAKA@P.P.R.S

栃木の『食パン専門店 利』は「り」ではなく「とし」と読みます。営業日は土曜日のみです。9時開店後、1時間で完売するという驚きの人気店です。原材料は全て国産です。利のこだわり食パンに1番合う材料を使用しています。食パンの種類は5種類あります。値段は800円~1400円と高めの設定ですが、おすすめしたい『食パン専門店 利』の食パンをご紹介します。

土曜日のみのオープン!栃木県の『食パン専門店 利(とし)』見出し

「食パン専門店 利」の営業日はなぜ土曜日のみなのか。その理由はこだわり製法にあります。毎週木曜日から焼き続けるそうです。それ以外は仕込み、食パン以外のメニューはスコーンやサンドイッチ、ジャムとバターのみです。女性店長が自宅の一角を改装してパン屋にされたお店です。お一人で切り盛りをされているので、週6日は仕入れや仕込みに費やしています。

栃木県の食パン専門店『利(とし)』に行くには見出し

看板がとってもおしゃれな住宅街にひっそりとたたずむお店です。日光市野口にある「食パン専門店 利(とし)」は、女性店主が自宅で営んでいるパン屋さんです。扱っているのは食パン、サンドイッチ、スコーン、チーズ、ジャムだけというこだわりメニューのお店です。材料にこだわりを強く持っています。指定の駐車場に停めて下さい。

食パン専門店 利(とし)の基本情報見出し

徒歩では日光駅から約50分程かかるので、足が丈夫な人、お腹を空かせてその場で食パンを食べたい方飲み歩いてください。通常は有名な日光東照宮から東へ車で12分。東武日光線「上今市」駅からだと西へ車で8分です。「食パン専門店 利」は住宅地内にあるひっそりとしたお店なのでご近所にご迷惑がかからないように7時30分以降に駐車場に停めてください。

住所 栃木県日光市野口692-2
電話番号  090-7801-7383

栃木県食パン専門店「利」の食パンは引換券で確実に買える

「食パン専門店 利」の当日の引換券は8時から配布されます。まずは駐車場に7時30分に停めてから並ぶのがベストです。ただし、引換券をもらっても一人2斤までです。その他のメニュー、バターやコンフィチュールは3個までと制限があります。引換券で交換できる時間も決まっています。当日の9時から12時までです。時間を過ぎると交換できなくなるので注意が必要です。

栃木県「食パン専門店 利」のプレミアムソフトをゲットする裏技

プレミアムソフトは「食パン専門店 利」裏メニューなので、メニュー表には出ていません。facebook、Instagramで紹介されているのみです。食パンの引換券を受け取る際に誘導の方に「利のプレミアムソフトください」と伝えると引換券を出してくれます。一人1本限りです。値段は1,300円と高めですがきめが細かく口に入れると溶けるような柔らかさです。駐車場に停めた後、誘導員の方にもらいます。

食パン専門店 利(とし)をおすすめする理由見出し

「食パン専門店 利」はなんで人気が高いのか値段も高いのか。その理由はとってもシンプルです。素材の味が感じられ、美味しいからです。素材は「北海道産の高品質小麦粉」「長野県の天然水」「甜菜糖」「沖縄県産塩」「発酵バター」など、これらのこだわり抜いた素材を使用して、丁寧に焼かれているから美味しいのです。だから「食パン専門店 利」では、メニューも限られているのです。

食パン専門店 「利(とし)」は国産小麦を使用

「食パン専門店 利」店長のおすすめの食パンは北海道の高品質小麦粉を使用しています。使用している北海道産の強力粉で高品質で有名な種類は「はるゆたか」でパン作りには人気の品種です。こちらはデリケートは性質のため生産量が比較的少なくプレミア感があります。それでも店長は日本一の食パンを作れるように日々調整され、食パンを焼いています。

国産小麦の紹介

国産小麦
Photo by coniferconifer

「はるゆたか」は「春よ恋」前身の幻の小麦粉です。「春よ来【北海道】」は甘みが多くもちもちです。そして「キタノカオリ【北海道】」はふんわりとしたクリーム色に焼きあがります。国産小麦は値段が高く焼き加減が難しいので、あまり使われていません。「食パン専門店 利」では皆さんに喜んでいただきたいとあえて国産のものを使用されています。

SARAH JAPAN MENU AWARDで三つ星認定見出し

グルメサービスSARAHが主催する「JAPAN MENU AWARD」は至極の一品を選出し表彰するグルメアワードです。審査員は、各ジャンルの国内トップレベルの食通やグルメ雑誌の編集長など計41名で構成されています。三つ星は "卓越した一品〜遠出してでも食べたい〜"という評価です。これを見ると余計に行きたくなります。

日本で食パンが誕生したのはいつ見出し

パンの由来はポルトガル語のパン(pão)に由来します。最初にパン(堅パン)を焼いた日本人は江戸時代の末の江川英龍です。江川は兵糧としてのパンの有用性に着目し、1842年4月12日に伊豆の韮山町の自宅でパン焼きかまどを作成し、パンの製造を開始しました。このため、彼は日本のパン祖と呼ばれています。

美味しい食パン専門店ランキング全国版!口コミで話題の有名店を完全網羅! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
美味しい食パン専門店ランキング全国版!口コミで話題の有名店を完全網羅! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
日本人の朝食に欠かせない食パン。美味しい食パンを味わいたいという方に、おすすめの食パン専門店を全国からランキング化しています。隠れた名店や全国展開しているお店もあります。遠方より美味しい食パンを求めやってくるなどと特徴も様々です。そんなランキングになります。

栃木県の食パン専門店 『利』の人気食パンご紹介見出し

食パン利では、こうにゅ制限があるのでどれを買うのか迷います。一人当たり食パンは2本までなので迷います。「利の食パン」が900円、「雪山食パン」が600円、「男体山食パン」は880円、そのほか「プレミアムサルタナレーズン」は1,400円、そして「プレミアム食パン」が1,300円です。かなり高めの値段ですがその理由について紹介します。

栃木県日光食パン専門店 『利』の裏メニュー『利のプレミアムソフト』

「利のプレミアムソフト」は1.5斤 1300円です。値段は高めですが、まずは何もつけずそのまま《生》で食べ、芳醇な香り、甘さ、もっちりしっとり感が楽しみます。こちらは「裏メニュー」なので、引換券を受け取る際に誘導の方にこそっと「利のプレミアムソフトください」と伝えてください。一人1本限りです。駐車場に停めた後、引換券をもらいます。

「食パン専門店 利」のプレミアム食パン

一番人気の限定のプレミアム版には「利」の焼き印があります。1300円と値段は高めですが、吟味された素材が使われ丁寧に焼かれています。ふわふわっととろけていくようなやわらかさ、プレミアムの名にふさわしい特別感が味わえるパンです。出来立て後、2~3分待ってからいただくのがおすすめです。駐車場に戻ってから食べるのがおすすめです。

「食パン専門店 利」男体山 880円

トーストすると表面は さくっとし、男体山は利より 中身はみずみずしく、もっちり&しっとりとしています。もっちりとしたパンが好きな方には是非実食いただきたい逸品です。表面がさくっとする男山には「食パン専門店 利」のジャムやチーズをトッピングして食べるのをおススメします。駐車場まで待てないぐらいの香りです。

夏限定の塩食パン

夏季限定の「塩食パン」夏限定で毎週20本限定です。どうしても食べたいなら予約をするのをおすすめします。どちらでも一人1本限りです。味はひまわりのタネの香ばしさと沖縄の塩の程よい塩味が食欲をそそります。食欲が落ちがちな暑い季節にピッタリです。遠方から訪れた方は提携駐車場に停められます。

冬限定の雪山食パン

冬季限定の雪山食パンは乳製品、油分不使用です。小麦の香りが豊かなパンで店長もおすすめするもっちり、噛み応えのある食パンです。そのまま焼かずに食べるのをおすすめします。大きさは0.8斤サイズと1斤サイズの2種類となります。値段は大が700円、小が600円です。是非観光に訪れた際は提携駐車場に停めてください。

プレミアムサルタナレーズン 1,400円

レーズン好きにはおすすめしたい食パンです。サルタナレーズンは短時間で天日乾燥させるため、ジューシーで甘みが強いのが特徴です。トーストしても、とってもおいしくいただけます。こちらの「レーズンが嫌いだったのに、サルタナレーズン食パンを食べたら好きになりました」なんて感想がお店に寄せられることもあるそうです。

店頭受け取りの予約をした場合でも並ぶ見出し

予約品だけを受け取りに行く場合でも10時から12時までの間に通常のお客さんと同じ列に並んでの購入となります。ただ、もうすでに購入が確定しているので、焦らずに提携駐車場に停めてから並びます。12時を過ぎると受け取れなくなるので予約をしていても油断せずに事前に並んでください。美味しいものを食べるためには並ぶのも余興です。

事前予約ができる

月によって、本数やメニューが変わる場合もあるので、フェイスブックとインスタグラムでこまめに情報をチェックしてください。毎月大体月末にフェイスブックで翌月の予約日(店頭受け取りと地方発送)が告知されます。ただし、電話回線が1本のみなので中々つながらないことが多いです。

店頭受け取り出来る商品は今のところ、プレミアム、プレミアムサルタナレーズン、利、男山など4本までです。スコーンセット、サンドイッチも予約できます。時期や状況によって本数や種類が変わりますので、毎月フェイスブックで確認することをおすすめします。

栃木県『食パン専門店 利』は通販でも購入できる見出し

Facebookで予約受付日が告知され、予約期間は定数になり次第終了になります。予約は電話受付のみです。Facebookのメッセージや留守番電話に吹き込みなどは無効になりますので注意してください。フェイスブック上で告知された指定日に電話予約します。

内容は月によって替わるので、必ずフェイスブックで確認してください。こちらは、2種類のセットより選択できます。「プレミアム・利・男体山→3本セット」と「プレミアム・利・男体山・プレミアムサルタナレーズン→4本セット」です。地方発送はヤマト便コレクトサービスにて発送となり、代引き手数料(324円)と送料がかかります。

お歳暮やクリスマスも対応

お歳暮クリスマスに
Photo by Hiroyuki Tsuruno

「お歳暮」「クリスマスプレゼント」もあるので、友人にプレゼントもおすすめします。
内容などは店長が親身に相談に乗ってくれるそうなので、受け取る方の好み、予算に応じて対応してくれるのも温かみがあります。

7RULESでも取り上げられた『食パン専門店 利』見出し

関西テレビ以外にもTBSや雑誌でも紹介されています。店長の食パン愛、父親への想いが感じられます。今まで食べていた食パンって何って思えるのは間違いありません。ただし、一旦本物に出会ったら、今まで食べていたものが物足りなくなる恐ろしさもあります。食パンされど食パンと考えさせられる動画です。

『食パン専門店 利』サンドイッチ人気メニュー見出し

利の食パンを使ったサンドイッチも人気商品です。通常5種~7種程度のサンドイッチが並んでいます。全てのメニューにはこだわりの野菜がぎっしり入っています。全て店長がこだわった素材ばかり、しかも値段は安めで360円~380円ほどです。コンビニのサンドイッチに比べると明らかに値段設定がとても安いです。一口では食べられない大きさです。

ボリューミーなサンドイッチ

初デートで彼氏の前では絶対に食べられない。でも食べたーいのが利のサンドウィンチです。取り置き可能なのでデートの後、思いっきりほおばってほしい利のサンドイッチ。素材も店長がこだわり抜いたものばかりですので、だれも聞いていないのに食レポしたくなる逸品ばかりです。

人参たっぷり!

たっぷりのフリルレタスに紫キャベツ。オリジナルの味付けがされたキャロットラペ(酢漬けの様な感じです)、ビーツ。あとはサーモンと濃厚なチーズが野菜とうまいバランスで入っています。あっさり&さっぱり、そして濃厚&クリーミーの絶妙なバランス。このバランスを味わうためにがぶりと一口で食べます。

日光ひみつ豚ベーコン玉子のサンドイッチ

利のサンドの中でも人気ナンバーワンです。たっぷりのフリルレタスと白身が大きいプリプリなたまごサラダベーコンは脂っぽくなくて塩気もほどよく、キュウリが後味をスッキリとさせてくれます。この具の力強さはすごい。咬めば噛むほどじゅわーっとうまみが出てくるベーコンです。是非この絶品サンドも食べてください。

Wりんごクリームチーズのサンドイッチ

宇都宮市あっぷるん村田さんの紅玉をコンフィチュールにしたものと、ふじ林檎をサンド。シャキシャキしたりんごの歯ざわりが良く、見た目よりもかなりあっさりしています。一つでいろんな食感を味わえるのも利の特徴です。

マヨネーズで味をごまかさない黄味恋し玉子のサンドイッチ

たまごサンドといえばほぼマヨネーズで混ぜられていますが、こちらのサンドイッチはマヨネーズを使っていません。珍しいサンドイッチです。それだけ卵にも自信があるんです。マヨネーズが嫌いな方には絶対に食べてほしいサンドイッチです。マヨネーズなしでもコクがしっかりあって物足りなさはありません。

こだわり絶品デザート「自家製いちごミルクあんととちおとめ」

「とちおとめと自家製ミルクあん」はおすすめです。芳醇ないちごの甘い香りと濃厚なミルクあんの相性は最高です。おとめは「然」を使用しています。「然」は完熟堆肥を使用、有機質肥料で栽培。生産者の池田さんは、日本野菜ソムリエ協会認定のジュニア野菜ソムリエ資格を持ち、ひと粒ひと粒愛情をそそいで栽培しています。

『食パン専門店 利』の店長「知明真希」さんてどんな人見出し

前職は幼稚園の先生でパン作りは趣味でされていましたが、趣味で作っていたパンをお父さまが生前「おいしい」と言ってくれたこと、そのお父様が突然の死を機にパン職人を志されました。3年間独学で研究し、念願の食パン専門店を開店。自宅の1回を改装し「食パン専門店 利(とし)」を開店しました。

一人で切り盛りしている理由見出し

”利(とし)”は「一生、自分のもので終わりにします」と断言していらっしゃいます。店長の父への思い地明自身の葛藤などが混ざり合って「食パン専門店 利」ができました。アルバイトや他の職人さんを雇えば、それだけ実入りも多くなりますが、品質やサービスにどうしても差が出てきます。それがどうしても許せないのが理由です。

”利(とし)”という名前は千明さんのお父様の利男さんのお名前からつけられました。仕事一筋だったお父さんの想いを受け継ぎ、独学で自分も職人になろうと決意。3年間原材料、発酵、食感、焼き加減などにこだわりました。1週間に1回しかオープンしないのもその理由からです。1週間かけて、仕込みをしないとこれだけこだわりの食パンはできません。

栃木県にある『食パン専門店 利』はすごい見出し

食パン利は是非一度味わいたい
Photo by dreamcat115

幼稚園に勤務していた当時、父親が急死。手作りパンを美味しいと言ってくれた父への想いからパンについて独学で研究を続け、2013年に「食パン専門店 利」をオープン。店名は亡父の名前から1文字をとり、徹夜でパンを焼き上げました。

亡父の「ものを大切に、機械を大切にしないといい仕事はできない」という言葉を胸に秘め日々パンを焼き上げています。そんな食パン専門店利(利)のこだわり製法、一人で販売するわけについてご紹介しました。

観光で行った際には、どれを買うのか迷いますが、並んでいる方々と話をするのもよし、友達になってシェアする時間もたっぷりあります。栃木県、日光市に行かれた場合は、是非立ち寄ることをお勧めします。

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投稿日: 2018年8月24日最終更新日: 2020年10月8日

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