日光戦場ヶ原ハイキングコースご紹介!神戦伝説が残る湿原で癒される!

2017年4月20日 (2020年9月6日最終更新)

栃木県日光にある日本有数の湿原地、日光戦場ヶ原。霊峰男体山のすそ野に広がるこの戦場ヶ原には、初心者でも楽しめるハイキングコースがあります。都心から車で2時間半程度で訪れることができる、日光戦場ヶ原ハイキングコースで自然に癒されてみませんか?

目次

  1. 日光戦場ヶ原はどんなところ?
  2. 日光戦場ヶ原の名前の由来と伝説!
  3. 日光戦場ヶ原は究極のパワースポット!
  4. 日光戦場ヶ原へのアクセスは?
  5. 気軽に歩けるハイキングコース
  6. 日光戦場ヶ原ハイキングコースでみられる景色
  7. 日光戦場ヶ原ハイキングにおすすめの時間帯は?
  8. 日光戦場ヶ原の四季の移り変わり
  9. 日光戦場ヶ原ハイキングに必要なものは?
  10. 日光戦場ヶ原ハイキングで気をつけることは?
  11. 日光戦場ヶ原ハイキングコースで癒されよう!

日光戦場ヶ原はどんなところ?

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日光戦場ヶ原は、歴史ある栃木県日光市にある、標高1400mの湿原です。かつては湖だった場所が湿原化しました。湿原のまわりには2時間半ほどで歩けるハイキングコースがあります。木道が整備されているので、初心者のかたでも安心してハイキングが楽しめるのが特徴です。この地に残る伝説や、湿原とともにみられる高山植物や滝など、みどろこも盛りだくさんです。

日光戦場ヶ原の名前の由来と伝説!

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日光戦場ヶ原には、名前の由来になった神戦伝説が残されています。男体山の神と赤城山の神が、美しい中禅寺湖の取り合いをしていました。男体山の神は「大蛇」に、赤城山の神は「ムカデ」に変身して戦っていましたが、なかなか決着がつきません。そこで男体山の神は、自分の子孫にあたる弓の名手「猿麻呂」に依頼し、ムカデの目を射抜きました。結果は男体山の勝利。この戦いの場所が、戦場ヶ原だといわれています。

日光戦場ヶ原は究極のパワースポット!

戦場ヶ原は究極のパワースポットとも言われています。神様が戦ったという伝説と歴史のある日光という場所ですから、パワースポットと呼ばれるのもうまずけます。湯ノ湖→湯滝→戦場ヶ原→竜頭の滝のコースを自分の足で歩くと、戦場ヶ原のパワーをより深く吸収できるそうです。ご利益は、ノイローゼ、うつ、不安症などの改善や、肺、胃腸などの疾患の改善が期待できるとか。

日光戦場ヶ原へのアクセスは?

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電車で来る場合は、JR日光駅もしくは東武日光駅(東武日光線)で降車。東武バス湯元温泉行きに乗り、約1時間20分。湯元温泉バス停で下車します。車で戦場ヶ原に行く場合は、日光宇都宮道路「清滝IC」をおります。そして、日光市街から国道120号でいろは坂を経由し、到着です。所要時間は約1時間です。日光駅の駅舎ですが、歴史的価値のある建物で、文化財として指定されています。

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戦場ヶ原付近には、無料駐車場や、県営の有料駐車場があります。近くの駐車場ほど人気があるので、紅葉の時期などは早くに埋まってしまうので注意しましょう。また、戦場ヶ原の付近には一般車両の通行が禁止されている区域があります(赤沼車庫 - 小田代原 - 弓張峠 - 西の湖入口 - 千手ヶ浜)。この区間はハイブリッドバスが運行しています。

気軽に歩けるハイキングコース

戦場ヶ原のハイキングコースは、初心者のかたでも気軽にハイキングが楽しめます。木道が整備されており、雨上がりでもぬかるむことがないので、安心して歩くことができます。距離は6.3㎞ですが、高低差も少なく、2時間半~3時間程度で歩き切ることができます。

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おすすめのコースは、湯川沿いの遊歩道を歩く初心者むけのコースです。「湯元温泉バス停→湯滝→小滝→泉門池→戦場ヶ原→赤沼→竜頭の滝上(茶屋)→竜頭の滝バス停」の順に歩きます。下り坂なので歩きやすいです。途中にある湯滝や小滝などの滝もみどころです。6.3㎞も歩けないよ!というときは、湯ノ湖を一周したり、湯ノ湖を省略して湯滝駐車場から始めてもいいでしょう。

日光戦場ヶ原ハイキングコースでみられる景色

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日光戦場ヶ原ハイキングでは湿原の風景だけではなく、コースの途中でみられる滝や湖などの水辺の景色にも癒されることができます。また、神戦伝説の歴史に関係するスポットもあるので、事前に知っておくとよりいっそう戦場ヶ原ハイキングが楽しめます。

湯ノ湖

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湯ノ湖は初心者向けハイキングコースのスタート地点です。三岳の噴火によって湯川がせき止められてできた湖です。周囲は約3kmで、約1時間で一周できます。9月下旬~10月中旬にかけて紅葉が楽しめます。また、マス釣りの名所でもあります。解禁時期には多くの釣り人でにぎわいます。三方を山で囲まれていて神秘的な感じがする湯ノ湖。伝説と歴史を感じさせます。

湯滝

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湯ノ湖の南側にある湯滝。湯ノ湖から流れ落ちるこの滝は、高さ70メートル、長さ110メートルで、とても迫力のがあります。なんとこの滝、滝つぼにある観爆台におりることができるので、10メートル手前まで近づくことができます。迫力ある湯滝を間近で眺めることができます。湯滝は戦場ヶ原を流れる湯川のはじまりで、中禅寺湖に流れ込みます。

小滝

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湯滝を出て、戦場ヶ原に入る前にある小さな滝です。落差は5メートルしかありませんが、とても美しい滝です。小滝を正面からみることができるコースと、上から見下ろすことのできる近道コースがあるので、お好きなほうから見てみましょう。

湯川

戦場ヶ原ハイキングコースとともに流れる湯川。湯ノ湖から流れ落ちた湯滝から始まり、戦場ヶ原の湿原をゆったりと流れます。その後下流では渓流となり、竜頭ノ滝で激しく流れ落ちたあと、中禅寺湖へと流れ込みます。戦場ヶ原の湿原へ水を注いでいるのではなく、戦場ヶ原の水が集まっています。

竜頭ノ滝

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湯滝から流れ落ちた湯川が、中禅寺湖に注ぐ手前にあるです。男体山の噴火によってできた溶岩の上を210メートルにわたり流れ落ちます。幅10メートルほどの階段状の岩場を勢いよく流れる渓流瀑です。滝つぼ付近が大きな岩によって二分されており、その様子が龍の頭に似ていることからこの名が付けられました。5~6月は「トウゴクミツバツツジ」が咲き、9月下旬ごろからは、紅葉が楽しめる名所でもあります。

赤沼

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神戦伝説が気になったかたのために、赤沼もご紹介します。赤沼は、神戦伝説で目を射抜かれたムカデの血がたまった沼だといわれています。現在は残念ながら赤沼はなく、駐車場や赤沼自然情報センターがあります。かつての赤沼は、読んで字のごとく、鉄分の多い赤い沼だったそうです。

日光戦場ヶ原ハイキングにおすすめの時間帯は?

おすすめの時間帯は朝です。真夏でも、戦場ヶ原の朝の気温は10~15℃程度で、上着が一枚必要なくらいです。首都圏の厚さを考えるとまるで天国のよう。動けば少し汗をかくくらいの気温なので、ハイキングをするのにうってつけの気温です。駐車場も早朝なら空きがありますから、そういった点でもおすすめです。

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戦場ヶ原は夜の時間帯もおすすめです。実は戦場ヶ原は、関東一星空がきれいに見えるスポットです。標高約1400mのところにあるので空気が澄んでおり、星の光を邪魔するものもないからです。夜に到着するように出発して、天体観測をしに行くのもよいですね。

日光戦場ヶ原の四季の移り変わり

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日光といえば、いろは坂や中禅寺湖の紅葉が有名ですが、戦場ヶ原は、紅葉の時期以外もすばらしい景色がみられます。約350種類におよぶ植物が自生しており、まったく違った表情をみせてくれます。戦場ヶ原の四季の移り変わりをご紹介します。

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戦場ヶ原の春の訪れは少し遅め。ゴールデンウイークが終わるころ、春らしさを感じることができます。戦場ヶ原の春はカラマツが芽吹き始め、オオヤマザクラが咲き始めます。また、この時期は観察できる野鳥の数がほかの季節よりも豊富です。これから旅立とうとする冬鳥と、到着したばかりの夏鳥の両方がいるからです。ハイキングついでに野鳥にも気を向けてみるとよりいっそう戦場ヶ原の春を楽しめます。

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戦場ヶ原の夏は高山植物がにぎやかに花を咲かせます。6月になると遊歩道沿いに「ズミ」のピンク色の蕾がふくらみはじめます。6月中旬になれば、「ズミ」「ワタスゲ」「ニッコウキスゲ」が見ごろを迎えます。7月~8月中旬にかけて「ホシザキシモツケ」「ノアザミ」などの高山植物が見ごろを迎えます。

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秋は紅葉が美しい季節ですが、戦場ヶ原でもとても美しい紅葉がみられます。戦場ヶ原の紅葉は、木々の葉が赤く色づくだけではなく、草紅葉も楽しみのひとつです。見ごろは9月下旬~10月上旬がです。もっとも混雑する時期なので、人よりも早く行動したほうがよいです。肌寒くなるので、防寒対策が必要です。

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冬は雪がつもり木道が隠れてしまいます。ハイキングはお休みです。スノーシューを用意してトレッキングを楽しみましょう。意外とお手軽に雪原散歩が楽しめます。戦場ヶ原は高低差が少ないため、初心者でもスノーシューができます。また、「三本松茶屋」ではスノーシューのレンタルがあります。春から秋とは違った、冬の表情の戦場ヶ原も、ぜひ楽しみたい絶景のひとつです。

日光戦場ヶ原ハイキングに必要なものは?

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初心者向けだからといって普段着で行ってはいけません。夏でも朝晩は冷え込みますし、虫刺されや思わぬけがの心配もあります。服装は、動きやすい服装で、長袖長ズボンを用意しましょう。雨具は必ず持っていきましょう。傘ではなく、カッパにしましょう。枝やほかの人に引っかかるおそれがあります。寒いときには防寒にもなり便利ですよ。

日光戦場ヶ原ハイキングで気をつけることは?

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戦場ヶ原でハイキングするときに気を付けることは、トイレが少ないということです。湯滝から赤沼間にはトイレがありません。事前に済ましておきましょう。また、ハイキングコース上に食事ができるお店はありません。お弁当やおかしなどを持参しましょう。途中にベンチやテーブルがありますし、レジャーシートを広げて食べることもできます。ごみの持ち帰りは忘れずに。

日光戦場ヶ原ハイキングコースで癒されよう!

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歴史ある日光に、このような自然に癒されるハイキングができる場所があるなんて驚きですよね。名前の由来となった伝説が残っているのもとてもおもしろいです。日光には東照宮などの歴史的な観光名所がたくさんあります。日光戦場ヶ原ハイキングとあわせて、日光の歴史に触れてみるのもよいですね。

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この記事のライター
Kate
2児の子育てに奮闘中。趣味は旅行とまち歩きです。

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