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かき氷の名店『松月氷室』は日光の新しい名所のひとつ
栃木県の日光市といえば世界遺産が数多くあることから日本有数の観光地で、実際多くの人たちが季節を問わず訪れています。ただ日光にはいま日光東照宮などの有名スポットを押さえて大人気の場所があります。それが『松月氷室』です。ここ『松月氷室』は天然氷を使ったかき氷を食べられるお店で、今回は『松月氷室』のおすすめメニュー等を紹介します。
日光にある『松月氷室』のかき氷の美味しさの秘密は天然氷
日光にある『松月氷室』では絶品のかき氷を食べられるのですが、美味しさの最大の秘密は天然氷を使っている点です。普段あまりかき氷を食べない人からすると「普通の氷と天然の氷は何が違うの?」と疑問に持つことでしょう。確かに両方とも氷である点は同じですが、普通に冷凍庫で作った氷と天然の氷との間には大きな違いがかなりたくさんあるのです。
普通の氷と天然の氷の最大の違いは作るのに要する時間です。冷凍庫で作る氷はご存知の通りあっという間に完成しますが、天然氷はできるまでに相当な時間がかかります。冬の日光の寒さを利用してゆっくりゆっくり氷にしていきます。また冬の寒さでゆっくり氷を固めるため塵やほこりなどの汚れが入りにくいという特徴もあります。これが非常に大きいです。
日光にある『松月氷室』のかき氷はふわふわ食感
日光の冬の寒さの元で多大な時間をかけて作られた天然氷は味も普通の氷とは違います。まず日光の天然水を使って作られたものなので氷自体の味が美味しいです。これは水道水と天然水の美味しさを比べればすぐに理解できるでしょう。さらに前述したように天然氷は塵やほこりなどの不純物がほとんど入っていないため、融点が低くなるという特徴があります。
融点が低くなるとは簡単に言うと「より低い温度で氷が溶けるようになる」ということです。かき氷を食べると頭がキーンとする「アイスクリーム頭痛」と呼ばれる症状によく襲われますが、日光『松月氷室』のかき氷はそれがありません。食感が非常にふわふわで口のなかに入れた瞬間にかき氷が溶けてなくなってしまうため子どもでも安心して食べられます。
日光にある『松月氷室』のかき氷はコスパ最強
最近東京にもかき氷を専門に取り扱うお店が増えていますが、ほかのスイーツと比べるとかなり値段が高めです。それこそかき氷1杯の値段が1000円を超えているものも珍しくないです。これに対して日光の『松月氷室』のかき氷は値段が非常にリーズナブルです。500円以下のかき氷もたくさんあり、トッピングを豪華にしてもほぼほぼ1000円を超えません。
日光にある名店『松月氷室』のおすすめかき氷1:生いちごプレミアム
かき氷にはいろいろな味がありますが、そのなかでも老若男女を問わず大人気なのがいちご味でしょう。ここ日光の『松月氷室』にもいちごを使ったメニューがあり、それが"生いちごプレミアム"です。『松月氷室』の"生いちごプレミアム"は栃木県大田原産のいちごをたっぷりと使った贅沢なかき氷です。みなさんご存知の通り栃木県はいちごの名産地です。
そんないちごが美味しい栃木県で作られた"生いちごプレミアム"が美味しくないわけがありません。この"生いちごプレミアム"はフワフワの天然氷の上に果肉たっぷりのいちごソースをかけ、さらにそのてっぺんに生クリームを乗せたかき氷になります。甘酸っぱいいちごソースと生クリームとの相性は抜群で、一度食べたら病みつきになること間違いなしです。
日光にある名店『松月氷室』のおすすめかき氷2:メロメロメロン
最近はインスタ映えするかどうかもスイーツの重要な要素となりつつあります。日光の『松月氷室』にはそんなSNSウケするメニューがいくつかあり、その代表とも言えるのが"メロメロメロン"です。この"メロメロメロン"は2分の1個のメロンを器にしてその上に天然のかき氷を乗せた何とも豪快なメニューです。味も見た目もいいハイブリッドなかき氷です。
日光にある名店『松月氷室』のおすすめかき氷3:ストロベリーショコラホイップ
甘いものが大好きな人にぜひおすすめしたい『松月氷室』のかき氷が"ストロベリーショコラホイップ"です。この"ストロベリーショコラホイップ"は天然氷の上にたっぷりの生クリームが乗っていてそこにはチョコレートソースがかけられています。そして別添えのいちごシロップを自分でかけながら食べます。いちごシロップの量を調節できるのも嬉しいです。
日光にある名店『松月氷室』のおすすめかき氷4:生温州みかんスペシャル
暑い夏にぴったりの爽やかなおすすめかき氷が"生温州みかんスペシャル"です。美味しい温州みかんの果肉が入ったシロップは酸味と甘味のバランスが絶妙で食欲がない時でもペロッといけます。またヨーグルトソースとも相性がいいので味変したい時にはおすすめです。後味がさっぱりしているので"生温州みかんスペシャル"は甘いものが苦手な人にも最適です。
日光にある名店『松月氷室』のおすすめかき氷5:黒蜜きな粉
和テイストの少し大人のかき氷なのが『松月氷室』の"黒蜜きな粉"です。この"黒蜜きな粉"は文字通りフワフワの天然氷の上に黒蜜のシロップをかけ、さらに上からきな粉を振りかけたシンプルな一品です。さらにてっぺんには白玉も乗っています。ほかのシロップと比べて味がそこまで強くないので氷自体の味を楽しみたい人にもおすすめのかき氷でしょう。
日光にあるかき氷の名店『松月氷室』の混雑や待ち時間は?
栃木県日光市の『松月氷室』で食べられるかき氷は超大人気なので来店する場合には待ち時間がほぼ必須です。それこそ夏休み等の長期休暇になると地元栃木の人はもちろん、東京などほかの地域からも大勢のお客さんがやって来ますから待ち時間が1時間を超えるのも珍しくありません。ただし『松月氷室』では待ち時間の全部を並んで過ごさなくてもOKです。
なぜ待ち時間すべてを並ばなくていいかと言うと日光の『松月氷室』は整理券制になっているためです。ですからまず『松月氷室』へ来店したら行列に並ぶ前に整理券をゲットしましょう。ここで整理券をもらわずに並んでしまうとせっかく待ち時間を過ごしてもかき氷にありつけません。待ち時間を無駄にしないためにもこの点だけはあらかじめ注意しましょう。
日光にあるかき氷の名店『松月氷室』で注文する際の流れとは?
ここで日光の『松月氷室』に来店した際の流れを簡単に解説します。あらかじめ『松月氷室』へ行く前に流れを理解しておけば待ち時間をより効率的に過ごせます。先ほども紹介した通りまず『松月氷室』に来店をしたら整理券をもらいましょう。整理券は『松月氷室』の裏手でもらえます。そして整理券をもらったら注文したいかき氷を紙の裏に書き込みます。
一応言っておきますが『松月氷室』は先払い制となっています。食べたいかき氷を整理券に書き込んでレジに持って行ってお会計を済ませます。するとお会計をした証としてレシートをもらえるのでそれを受け取り、店舗の表側にまわって店員さんに渡すと席まで案内してもらえます。ただし、混雑している時にはここの部分に待ち時間が発生することになります。
日光にあるかき氷の名店『松月氷室』の混雑時の流れは?
栃木県日光市の『松月氷室』で店内が混雑している時には相当な待ち時間が発生します。整理券をすでに受け取っていますから順番が来れば確実に『松月氷室』のかき氷は食べられますが、この時に待ち時間から計算して自分で頃合いを見てもう一度来店する必要があります。例えば待ち時間をほかの場所で過ごしていてもお店側から電話等の連絡は来ません。
店員さんが入り口で整理券の番号を叫んだ時にそれに反応できないと順番を飛ばされてしまうので注意しましょう。これだけ言うと「じゃあ混雑時は店の前で待ち時間を過ごさないといけないんじゃないの?」って思ってしまいそうですが、そこは混雑に慣れた『松月氷室』の店員さんがだいたいの待ち時間を教えてくれるのでざっくりとした時刻はわかります。
日光にあるかき氷の名店『松月氷室』の営業時間は?
栃木県日光市の超大人気かき氷店『松月氷室』の営業時間は午前11時から午後18時となっており、ラストオーダーは閉店30分前の午後17時半です。ただし営業時間内であっても混雑状況によっては閉店時刻が早まる場合があるのでその点は気を付けてください。ここ『松月氷室』が整理券制であるとお伝えしましたが、それがなくなり次第その日分は終了です。
混雑具合によっては『松月氷室』が開いていてお客さんがたくさんいてもかき氷が食べられないケースもあるわけです。ですから『松月氷室』で絶品のかき氷を味わうためには整理券をゲットすることが何よりも大切になります。混雑し始める時間帯は時期によって多少変わりますが、夏休みなどのタイミングだと午前10時くらいから混雑し出すこともあります。
日光にあるかき氷の名店『松月氷室』への行き方1:自動車
栃木県日光市にある『松月氷室』へはいろいろな形でアクセスできます。例えば日光の『松月氷室』は店舗の横に専用の駐車場が用意されているので自動車でアクセスするのも可能です。自動車で『松月氷室』へ行く場合にはまず日光宇都宮道路の"今市IC"へ向かいましょう。その"今市IC"から降りるとすぐに国道121号線に入るのでこれを道なりに北上します。
しばらく国道121号線を走っていると日光線の線路と交差するポイントが出てくるので、そこをくぐると『松月氷室』はもうすぐそこです。高架をくぐって2つ目の交差点を右に曲がるとT字路が見えてくるのですがそこに『松月氷室』はあります。日光宇都宮道路の"今市IC"からそこまで距離はないですし道順もシンプルなので迷う心配はほとんどありません。
住所:栃木県日光市今市379
電話番号:0288-21-0162
日光にあるかき氷の名店『松月氷室』への行き方2:電車
栃木県日光市にある『松月氷室』は電車でも非常に簡単にアクセスできます。ちなみに『松月氷室』の最寄り駅はJR日光線の"今市駅"です。この"今市駅"から店舗までの距離はだいたい400mほどなので徒歩だと10分もかかりません。JR日光線の"今市駅"から『松月氷室』を目指す場合には北口から外へ出るとスムーズです。北口のロータリーを少し北へ進みます。
すると"中央町"と書かれた交差点が見えてくるのでそこを左折です。あとはその通りを真っすぐ進むだけです。道なりに歩いていると自分の右手側に目的地である『松月氷室』が見えてきます。分からない場合には歯医者さんが目印で、ちょうど通り過ぎた当たりに『松月氷室』はあります。『松月氷室』は日光と言う地方都市のお店ですが電車でも十分行けます。
日光にあるかき氷の名店『松月氷室』は冬場がおすすめ
いつ行ってもだいたい日光の『松月氷室』は混雑しているのですが、実はタイミングを選べば待ち時間を極力減らすことも可能です。一番おすすめなのが冬場に『松月氷室』に来店することです。かき氷と聞くと多くの人が夏を連想しますし、実際『松月氷室』が最も混雑する時期は夏場です。反対にかき氷を冬に食べる人は少ないので冬場は比較的空きます。
ただし冬場に『松月氷室』へ来店するのをおすすめすると「冬にかき氷を食べても美味しくないんじゃない?」と思う人もいるでしょう。しかし冬場に食べるかき氷も意外といけます。ちなみに日光の『松月氷室』は冬になると店内にこたつが設置されます。温かいこたつのなかに足を入れるので寒さは感じませんし、待ち時間もほぼないので冬はおすすめです。
日光にあるかき氷の名店『松月氷室』には穴場の支店がある
美味しいかき氷で有名な栃木県日光市の『松月氷室』には実は支店があります。それが『松月氷室』の大谷橋店です。かき氷のメニューもほとんど変わりませんし、本店よりも混雑しづらくて比較的空いているのでかなり穴場でおすすめです。営業時間は午前11時から午後17時半までとなっていて、毎週月曜日が定休日となっていますので覚えておきましょう。
この『松月氷室』の大谷橋店までのアクセス方法は本店とほとんど同じです。自動車で向かう場合にはまず日光宇都宮道路の"今市IC"を目指します。そして国道121号線をひたすら北上します。大谷橋店はこの国道121号線沿いにあるので確実に迷わず行けます。また電車で『松月氷室』の大谷橋店へ行くならば最寄り駅は東武日光線の"上今市駅"になります。
住所:栃木県日光市今市1527
電話番号:080-7840-8719
かき氷の名店『松月氷室』は並んででも食べる価値あり
栃木県の日光と聞くとさまざまな歴史遺産の方を真っ先に思い浮かべてしまいますが実は見どころはそこだけではありません。天然氷を使ったかき氷が食べられる『松月氷室』はその代表格とも言えるお店で、日光へ行った際にはぜひとも足を運んで味わいたいお店と言えます。ここ『松月氷室』は人気店なので時期を上手に調節するとスムーズにありつけます。
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