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ダチョウ王国石岡ファームの見どころは?観光客に人気の牧場を徹底リサーチ!

ダチョウ王国石岡ファームの見どころは?観光客に人気の牧場を徹底リサーチ!
投稿日: 2018年9月18日最終更新日: 2020年10月8日

日本には今、ダチョウ王国という名の観光牧場があります。その名の通り、ダチョウの飼育数日本一を誇るダチョウ王国。飼育されているのはダチョウだけでなく、ゆるキャラとしても人気なカピバラや、ふわふわもこもこのあの動物まで。大人から子供まで大人気です。

日本にある観光牧場見出し

Photo by mossygajud

日本のあちこちにある牧場。畜産業を営む場所ですが、中には牧場に入って動物とふれあったり、エサをやったりすることのできる見どころ満載の牧場があります。観光にもおすすめ、アクセスもしやすい観光牧場。日本のあちこちに増えていて、珍しい動物を飼育している場所もあり、大人にも子供にもおすすめの観光スポットとなっています。

日本最大!ダチョウ観光牧場「ダチョウ王国」見出し

Photo by Kentaro Ohno

日本最大のダチョウ王国のある場所。それは茨城県の石岡です。茨城は東京からのアクセスもしやすく、石岡には石岡まつりなど有名なイベントもあり、観光にもおすすめです。ダチョウ王国は袖ヶ浦にもあり、ダチョウや動物の農場だけでなくブルーベリー農園も併設されていて一日居ても飽きません。

ダチョウ王国はダチョウに触れ合うことができるため、放牧されているダチョウを間近で見れたり、ダチョウの餌やりなどダチョウに触れるコーナーもあります。動物園では檻の向こうにいるダチョウも、ダチョウ王国では目の前にいます。石岡、袖ヶ浦、どちらでも触れ合うことができます。

茨城県石岡市、千葉県袖ヶ浦市とあるダチョウ王国は、豊かな自然に囲まれ見どころも多く、一日でも過ごせる観光スポットとして人気です。車でのアクセスもしやすいのでドライブにも最適。大人から子供まで楽しめる場所として連休や温かい時期には多くの人で盛り上がります。

Photo by _temaki_

ダチョウ王国ではダチョウの卵の殻を使った置物や羽を使った飾りがあり、ダチョウカレーもあるのです。お土産にインパクト大。それだけでなくおいしいお菓子やダチョウ肉もあるので、お土産に困ることもありません。どこに行ってきたのかも一目で分かるので、お土産話も盛り上がります。

魅力たっぷりの動物「ダチョウ」見出し

Photo bycocoparisienne

鳥、というと日本で身近な存在はニワトリやカラス、スズメなどが挙げられます。特にニワトリは学校で飼育した経験がある人もいるかと思います。しかし、世の中にはニワトリ以外にも肉がおいしく、たまごもおいしい鳥がいるのです。それが世界最大の鳥、「ダチョウ」です。

Photo byA_Different_Perspective

ダチョウは見どころはあげるとキリがありません。長い首、長い脚、黒い大きな羽。立派な足を見ていると、恐竜は鳥に進化したという学説にも真実味が増してきます。足は速く時速60キロで走り、二足歩行の陸上生物の中では世界最速です。意外にもエジプトでは古来から飼育されていて、その羽は高級品として扱われていたこともあります。

Photo byskeeze

サバンナにいるダチョウですが、環境適応能力がとても高いため日本のように寒い時期のある土地でも育てることができるようになっています。そのため日本の動物園でもダチョウは飼育され、茨城のように寒暖の差が激しい場所でもダチョウ王国のダチョウたちは元気いっぱいです。

自然豊かなダチョウ王国見出し

茨城県石岡市と千葉県袖ヶ浦市にあるダチョウ王国は自然豊かな場所にあり、四季折々の草花を眺めることができます。ダチョウ王国の中にはドングリの木があり、秋にはドングリを拾ったりする楽しさがあります。春はダチョウだけでなく中で飼育されている羊やヤギの赤ちゃんが生まれるので、可愛い姿を見ることができます。

普段なかなか触れ合うことのできない動物だけでなく、青々とした自然の木々や緑の芝生、冬の澄み切った空は眺めているだけで気分をリフレッシュしてくれます。ダチョウ以外の動物や自然等、ダチョウ王国は癒しを与えてくれるものが随所にちりばめられているため、家族で訪れても、友達と訪れても、もちろん一人で訪れても楽しめます。

石岡ダチョウ王国の見どころ見出し

ダチョウ王国は子供はもちろん、大人にも飽きさせない見どころのある王国です。まずはダチョウ。遠くから見るのと近くで見るのとでは、ダチョウの魅力は変わってきます。ダチョウは大きくて見下ろしてくるので、想像以上に大きいと感じますし、近くで見るとまつ毛が長く可愛らしい顔をしているのがよくわかります。

ダチョウの放牧されている場所は細い鉄線で遮られているので、迫力満点。餌をやるときも長い首を伸ばしてついばんでくるので、ドキドキします。ダチョウたちの飼育数も多く、広い芝生の上でのんびりくつろぐたくさんのダチョウたちは圧巻。うまくシャッターチャンスをつかめば、ダチョウがにっこり笑っているように見える写真を撮ることができます。

販売されているお土産もダチョウ肉やダチョウの卵を使ったお菓子など、見た目のインパクトも抜群。何時間でも眺めていられるような個性的なお土産が多く、お土産も見どころの一つとなっています。観光地としてだけでなく、牧場としても力を入れているダチョウ王国では、お土産物の存在感も抜群です。

ダチョウだけじゃない!ダチョウ王国のアイドル見出し

ダチョウ王国にいるのはダチョウだけでなく、大人気のアルパカもいます。東京の上野動物園にもいる人気の動物で、夏場は避暑でいないこともありますが、石岡のダチョウ王国ならいつでも会うことができます。茨城県でも数少ない、アルパカに触れ合える場所として人気です。アルパカはおとなしい草食動物なので小さなお子さんにも大人気です。

ヒヨコやウサギ、モルモットなどの小動物もいます。子供にとっても小動物との触れ合いは良い経験になるので、家族連れにも大人気のサービスです。餌をあげたり、抱っこしたりすることで小さな命の尊さを学ぶこともできます。そして大人には最高の癒しにもなります。仕事が忙しくて飼ってみたいけど世話が、と思っている人にも最高の体験ができます。

乗馬の体験や牛の乳しぼり体験もできるので、たくさんの人に人気のコーナー。ダチョウだけではない、珍しい動物たちとの触れ合いはダチョウ王国の大きな見どころとして茨城の人気観光スポットとして有名です。ここでしかできない体験がぎゅっと凝縮された、大人にも子供にも楽しめる観光地です。

可愛い!ダチョウのヒナが見られる時期見出し

ダチョウ王国の忘れてはいけないみどころは、まだ羽が黒くない、ふわふわとした産毛に包まれた時期のダチョウのヒナです。茨城県でもダチョウのヒナが見られる場所はなかなかなく、ダチョウ王国は定期的にダチョウのヒナが見られる場所として貴重な場所です。見られる時期はゴールデンウィークの前後です。

小さくとも大人と同じ形をしているダチョウのヒナは、まだら模様の肌にたわしのように白い毛のまじった産毛をしています。ちょこちょこ歩く姿がとても可愛く、この姿を見に茨城にやってくる人も多いです。土日だけの限定公開になることもあり、春だけの見逃せない見どころです。

大人気!ダチョウ王国で食べられる名物見出し

ダチョウ王国の見どころの一つ、食事コーナーではダチョウの肉が食べられます。その変わったメニューに思わず足を止めてしまいます。ダチョウは鳥の中でも運動量が多い生き物です。肉は筋肉質で脂肪分が少ないので、高たんぱく低カロリーの健康に良いお肉。低コレステロールで、食肉の中では一番栄養価が高くカロリーが低いと言われています。

中でもおすすめなのがダチョウバーガー。あっさりとしたハンバーガーは味付けもシンプル。玉ねぎとピクルスがダチョウ肉によく合い、あっさりしているので脂っこいものが苦手な人にもおすすめのハンバーガー。観光の醍醐味でもある現地グルメを味わうこともできるので、良い思い出になります。

予約必須!ダチョウ王国のBBQ見出し

ダチョウ王国で楽しめるBBQは、現在完全予約制になっています。食材の持ち込みはできないため、すべてダチョウ王国で用意された食材でBBQをするようになります。つまり、手ぶらでOK。なにも用意する必要はなく、BBQを楽しむことができます。肉から野菜まですべてダチョウ王国が用意しています。

そして、BBQでは見どころでもある巨大な目玉焼き、ダチョウの卵を焼くことができます。その存在感は盛り上がること間違いなし。ダチョウの卵はニワトリの卵と同じように味わうことができ、臭みもなく同じおいしさ。そして大きさはニワトリの卵25個分。食べ応え満点です。

ダチョウ王国のブルーベリー農園見出し

Photo by pika1935

ダチョウ王国には動物以外の見どころ、観光ブルーベリー農園があります。6月下旬から8月まで味わえるブルーベリーは、特別に育てられたブルーベリーだからこそ味わえる甘さ。その味はジャムや冷凍のブルーベリーとは違い、香りと甘さが口いっぱいに広がるみずみずしい美味しさです。

入園料は中学生以上600円、小学生以下は500円になっています。1時間食べ放題で、お土産用に購入することもできます。初夏から夏にかけてはダチョウを見た後はブルーベリーを味わうという楽しみ方もできますし、ブルーベリー農園だけ楽しむこともできます。ブルーベリー好きな人にはおすすめの観光農園です。

ダチョウ王国の入国料見出し

ダチョウ王国の入国料金、もとい入園料金は中学生以上が900円、小学生以下は600円です。営業時間は朝10:00から夕方16:30までになっています。駐車場は100台まで駐車可能で、定休日が祝日を除いた毎月水曜日です。袖ヶ浦、石岡、両方共通になっているので、どちらを利用しても同じ料金で利用できます。

観光シーズンや連休の時期は混み合うこともあるダチョウ王国ですが、平日だと貸し切り状態のように空いていることもあります。春のようにベビーラッシュの時はそれでも混み合うことがありますが、動物とたくさん触れ合いたい人や、ゆっくりダチョウ王国を楽しみたい人は平日に行くのがおすすめです。

石岡ダチョウ王国へのアクセス方法見出し

東京から茨城県石岡市のダチョウ王国へのアクセス方法は車でのアクセスがおすすめです。高速道路常盤自動車道を経由すると約90分で到着します。電車でのアクセスなら、常盤線のJR「羽鳥駅」で下車して、バス停で板敷山行きのバスに乗車します。バス停「向原」で下車すると徒歩約24分で到着します。

駅やバス停から離れているため、家族でいく時や大勢でいく時は車でのアクセスがもっとも行きやすい方法です。レンタカーを利用してのアクセスもおすすめです。園内は広く、歩き回るので、着くまでに体力を消費してしまうと見どころを回る前に疲れ切ってしまいます。状況によってはタクシーを利用するのもおすすめです。


住所 茨城県石岡市半の木14052
電話番号 0299-23-2245

袖ヶ浦ダチョウ王国へのアクセス方法見出し

千葉県袖ヶ浦市のダチョウ王国へのアクセス方法は車を利用してのアクセスがおすすめです。袖ヶ浦市には東京アクアラインを使用すれば早ければ50分から約1時間でアクセスできます。袖ヶ浦市は千葉県の南側にあり、特に周りは自然が多いため公共の交通機関からはアクセスしづらい場所になっています。

袖ヶ浦市のダチョウ王国は行くまでの間も自然に包まれていて、ドライブには最適の場所となっています。飼育されている動物たちも穏やかで人懐っこく、特にミニブタやひつじ、ヤギなど畜産系の草食動物が多くいます。ミニブタや羊好きにはたまらない、袖ヶ浦でも穴場の観光地となっています。

住所 千葉県袖ヶ浦市上泉1506-10
電話番号 0438-60-4100

袖ヶ浦の観光スポット情報!定番から隠れた穴場までまとめて紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
袖ヶ浦の観光スポット情報!定番から隠れた穴場までまとめて紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
市原市と木更津市に挟まれた都市、袖ヶ浦市。家族や恋人と千葉県を観光したい方におすすめの地域になり、海浜公園など定番からまだあまり知られていない穴場の観光地まで数多く点在しています。1年中どの季節にも楽しめる袖ヶ浦には、1度は訪れてほしい観光名所が沢山あります。

出張版ダチョウ王国!石岡のおまつり見出し

茨城のイベント「常陸國總社宮例大祭」通称「石岡のおまつり」では出張ダチョウ王国があります。敬老の日を中日に三日間行われる茨城県石岡市では大きな祭り。獅子舞やおみこしなど見どころも満載のお祭りで、そこにダチョウ王国が出張しています。動物と触れ合うことがダチョウ王国以外でもできる貴重なサービスです。

中々ダチョウ王国に行く機会がないなという人も、ここでならめいいっぱいダチョウ王国の人気アイドルたちと触れ合うことができます。ダチョウ肉の串焼きも味わえるので、興味のある人には見逃せない出張ダチョウ王国。ここで味わったダチョウ肉はオンラインショップからも購入することができます。

休日はダチョウ王国に行こう!見出し

Photo by maijou2501

千葉県と茨城県にそれぞれあるダチョウ王国。ダチョウだけでなく触れ合えるたくさんの動物たちに癒されること間違いなし、大自然でリフレッシュできること間違いなしな観光農場。ここでしか味わえないインパクト大な食べ物もあります。次の休日どこか行こうかなと思ったときは、ぜひともダチョウ王国に行ってみてください。

投稿日: 2018年9月18日最終更新日: 2020年10月8日

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