池袋の「タカセ」で人気のモーニングやランチを調査！営業時間や洋菓子も紹介！

池袋にある老舗のパン屋さんであるタカセ。ビルの1階・2階・3階・9階にお店があり、パンやケーキを購入するだけでなく中でゆっくりとお食事を楽しむことも。池袋に行ったら必ずタカセに足を運ぶというファンも多く、レトロな雰囲気の喫茶室はゆっくり過ごしたいときにぴったりです。今回は池袋にあるタカセ本店についての紹介です。

それでは、池袋にある「タカセ」について具体的にどのようなものなのかを紹介します。池袋のタカセというと名前は聞いたことがあるけれど実際にどういったお店なのか知らないという方も多いのではないでしょうか。

タカセは池袋にある本店の他にも、東池袋店、南池袋店、巣鴨店があります。いずれの店舗でもパンや洋菓子の販売を行っており、喫茶室やレストランでお食事をすることも可能です。

池袋本店のタカセは、一つのビルに様々な店舗が入っています。まず1階に入っているのはパン屋兼洋菓子店です。多くの種類が並んでいる普段使いできるパンや、贈答用などにも利用できるケーキや焼き菓子などの洋菓子も販売されています。

池袋駅前にあるビルの1階にあるため気軽に入ることができ、池袋に行ったお土産としてパンや洋菓子を購入して帰るという方も多いです。販売されているパンは、奥にあるパン工房で作られたものであり、お手頃な価格で購入出来ます。

池袋タカセでは、それぞれの店舗によって提供されているメニューが違います。2階の喫茶室ではコーヒーやパフェ、サンドイッチなどの軽食の他にモーニングメニューもいただくことができます。

3階にあるレストランでは、お手軽なランチメニューをはじめとし、コース料理もいただくことができます。しっかりとお食事をとりたいという方にはレストランがおすすめ、池袋でのランチとしても人気が高いです。

1階はパン・洋菓子が販売されていますが、上層階には池袋タカセの飲食店が入っています。2階には喫茶室、3階にはレストラン、9階にはコーヒーラウンジが入っています。

9階にあるコーヒーラウンジは、池袋の景色を眺めながらゆったりと過ごすことができるとこちらも人気が高いです。コーヒーや紅茶などのドリンクをはじめとし、ケーキやサンドイッチなどの軽食もいただくことができます。アルコールメニューもありますのでちょっと一杯飲みたいというときにもおすすめです。

それでは、池袋タカセのアクセス方法について紹介します。タカセはJR・地下鉄の池袋駅から徒歩1分と非常に便利な立地です。池袋駅の東口から出てすぐにある横断歩道を渡った場所にタカセのビルがあります。タカセという大きな看板が出ているので初めて行くという方でもすぐにわかります。

車で行かれるという場合には、専用の駐車場はありません。そのため池袋駅周辺にある近隣の有料駐車場をご利用ください。ただし池袋駅前といった立地のため、車よりも公共交通機関を利用することをおすすめします。

続いて、池袋タカセの営業時間を紹介します。池袋タカセは店舗によって営業時間が変わりますのでご注意ください。

まずは1階にあるパン屋・洋菓子店です。営業時間は8時から22時までです。営業開始時間が一番早いのが1階であり、朝食用のパンを購入しに行くというケースでの利用も多いです。洋菓子の販売もありますので一日を通して多くのお客さんが訪れています。

続いて池袋タカセの2階にある喫茶室です。喫茶室の営業時間は9時から22時までで、ラストオーダーは21時半までです。モーニングメニューがあるため池袋にお出かけされる際には喫茶室でモーニングをまず食べるという方もいらっしゃいます。

池袋タカセの3階のレストランの営業時間は11時から22時まで、ラストオーダーは21時です。9階のコーヒーラウンジの営業時間はレストランと同様の11地から22時までですが、ラストオーダーは21時半です。

それでは、池袋タカセのそれぞれの店舗でのおすすめメニューを紹介します。店舗によって営業時間やメニューも違い、それぞれ特徴がありますのでぜひシーンに合わせて選んでください。まずは池袋タカセの2階にある「喫茶室」でのモーニングメニューについてです。

池袋タカセの喫茶室の営業時間は9時からとなっており、レストランやコーヒーラウンジの営業時間と比較しても早い時間から空いています。モーニングメニューが食べられるのも2階の喫茶室のみとなっており、9時から11時までの間での提供となります。

池袋タカセの2階喫茶室でのモーニングメニューは4種類あり、どれにしようか迷ってしまうほどです。そこで、それぞれのモーニングメニューについて紹介します。

ちなみにモーニングメニューにはドリンクがついており、コーヒー、紅茶、ミルクから選ぶことができます。いずれもホットかアイスから選ぶことができ、ホットコーヒーを選んだ場合は11時までの間お代わりが自由です。

まずは「Aセット」です。Aセットのメインはホットケーキで、値段は580円です。ホットケーキにはバターとジャムが添えられており、その他に生クリームとフルーツが別皿に盛られて提供されます。

ホットケーキは昔ながらの薄めのもので、食べると懐かしい味わいです。添えてある生クリームをつけて食べるとちょっと贅沢な気分を味わうことができます。

続いては「Bセット」です。Bセットのメインはトーストであり、値段は630円です。トーストの他にはゆで卵とサラダがついています。このトーストはなんとお代わりが自由なんです。こんがり焼かれたトーストにはバターとジャムがついておりさっくりとした歯ごたえでパン自体が非常に美味しいです。沢山食べたいという方にはBセットがイチオシです。

次は「Cセット」です。Cセットはピザトーストがメインのセットで値段は680円です。ピザトーストの他にはBセットと同様にゆで卵とサラダがついています。トーストそのままだとちょっと味気ないといった方にはこのピザトーストがおすすめです。たっぷり乗ったチーズがとろけて食べごたえも抜群です。

モーニングメニュー、最後は「Dセット」です。Dセットはホットドッグがメインで、値段はモーニングメニューの中でも一番高い730円です。ホットドッグにスクランブルエッグとフルーツがついておりボリュームも満点です。ホットドッグに挟まれているソーセージもパリッとしておりパンとのバランスも絶妙な美味しさです。

続いて池袋タカセの3階にあるレストランでのおすすめを紹介します。2階の喫茶室の営業時間と違い、11時からオープンするレストランではランチで利用されるという方が非常に多いです。池袋駅前にあるということで、ランチで迷ったら池袋タカセのレストランに訪れるという方も多いですが、そんな中での人気のランチは一体何でしょうか。

まず最初のおすすめは「日替わりランチ」です。値段は870円と池袋の立地を考えても非常にリーズナブルなのではないでしょうか。1階の入口部分に日替わりランチの内容の立て看板が立っているので、入店する前に内容がわかるのも嬉しいポイントです。

日替わりランチは月曜から土曜までの限定であり、料理2品とパン又はライス、スープ、ドリンクがついています。数量限定なので遅い時間に伺うと売り切れてしまっているということも多いです。ライスは大盛りも可能なので沢山食べたいという方にもぴったりです。

料理が2品ついていますが、魚のソテーやお肉のフライなどメイン級の料理となっています。そのため食べごたえもしっかりあり、お腹がすいているときにぜひ注文してください。

続いての人気のランチは「洋食弁当」で値段は1200円です。洋食弁当は曜日や数量などの限定はなく、内容は料理3品とご飯、サラダ、味噌汁もしくはスープがついています。お弁当に入っているので見た目もきれいで、高級な気分を味わうことができます。特に年配の方に人気が高いランチメニューです。

続いてのおすすめは「オムライス」で値段は1000円です。特製のデミグラスソースがかかったオムライスは昔ながら音味わい。卵は硬すぎることもなく、トロトロでもない絶妙な焼き加減で厚みもしっかりとあります。卵の甘みとデミグラスソースのほろ苦い旨味、中のご飯の炒め具合も合わさったオムライスは絶品です。

池袋タカセの1階ではパンやケーキ、洋菓子を販売しています。パンはもちろんのこと、洋菓子であるケーキも様々な種類が揃っており値段もリーズナブルなので手土産にもぴったりです。池袋タカセの2階の喫茶室や9階のコーヒーラウンジでもいただくことが出来るケーキの中で特に人気のものを3つ紹介します。

まず最初のケーキは「モンブラン」です。自家製のマロンペーストの中には生クリームがたっぷりと入っており、栗の甘露煮がトップにのっている昔懐かしい味わいです。マロンペーストは非常に滑らかで、栗自体の甘みをしっかりと感じることができます。池袋のタカセではその他にも和栗のモンブランもあります。

続いてのケーキは「ショートケーキ」です。ケーキといえば定番のショートケーキは外せません。王道のショートケーキは池袋タカセでも間違いなく美味しい人気メニューなんです。スポンジと生クリームが程よい硬さで、絶妙な甘さ加減となっておりバランスも抜群です。

大正9年の創業以来、同じ製法で作り続けているショートケーキはどこか昔懐かしい味わいで、老若男女問わず人気のメニューです。

最後のおすすめケーキは「サバラン」です。池袋タカセの洋菓子といえばサバランが一番好きだという方も多くいる人気のサバランは、ケーキの間に生クリームがはさまっており一粒のイチゴがちょこんと乗っているなんとも可愛らしいビジュアルです。

生地にはたっぷりのラム酒がしみ込んでおり、洋酒の香りが漂います。アルコールに弱い方は注意してください。ラム酒がしみ込んだ生地と生クリームのバランスが良く、イチゴの酸味がアクセントになっています。

それでは最後に池袋タカセの9階にあるコーヒーラウンジでのおすすめメニューを紹介します。池袋駅前にタカセが入っているビルはありますが、その9階ということで池袋駅東口という景色を楽しむことができるコーヒーラウンジ。営業時間は11時から22時までということでランチにもお茶にも、ちょっとお酒を飲んだりと様々なシーンで利用できます。

池袋タカセのコーヒーラウンジでは、ゆっくりとアルコールメニューを楽しんでいるお客さんも多く見受けられます。池袋駅前という場所にありながらも、静かに過ごすことができるということでひそかに人気が高いお店なんです。

アルコールメニューはビールやウィスキーなどありますが、おすすめは「銀河高原ビール」です。こちらは小瓶での提供となりますが、なんといっても驚くのがおつまみです。通常、ビールについているおつまみは少しだけのイメージですが、銀河高原ビールについているおつまみはボリューム満点です。

池袋駅前という立地で、たっぷりのおつまみがついて値段は550円と非常にお得です。お通し代や席料もかからないので、池袋に行った帰りにここで一杯という方も多いです。

続いてのおすすめは「和風ホットケーキセット」です。ホットケーキに抹茶アイスと生クリーム、自家製のこしあんがついたものとドリンクがセットになったお得なメニューです。ホットケーキには黒蜜もついており、お好みでたっぷりかけて召し上がりください。バターで食べるホットケーキとはまた違った味わいです。

最後のおすすめは「チョコバナナプレート」です。ホットケーキに生クリームやバナナ、アーモンド、チョコシロップがたっぷりとかかったメニューです。ホットケーキが見えなくなるほどたっぷりの生クリームがかかっており、大胆な盛り付けで圧倒されます。こってりと甘いものが食べたいというときにおすすめのメニューです。

いかがでしたか。池袋にあるタカセについて紹介しました。パンやケーキ、焼き菓子などの洋菓子の販売の他に、喫茶室やレストラン、ラウンジでお食事したりと様々なシーンで利用できるタカセ。池袋駅前という立地の良さも相まって多くのお客さんが訪れています。ぜひ池袋に行かれる際には一度足を運んでみてはいかがでしょう。