新倉山浅間公園は山梨の絶景スポット！桜の見頃・駐車場・アクセスまとめ！

新倉山浅間公園は、山梨県富士吉田市の新倉山中腹396段の「咲や姫階段」を登るとあります。そこは富士吉田市街や富士山が一望できる場所です。

面積4.29ヘクタールの中に五重塔（戦没者忠霊塔）があり、春には約650本の桜が一面に咲き誇る街区公園です。そんな新倉山浅間公園の絶景ポイントや桜の見頃などの情報を紹介します。

新倉山浅間公園から見える富士山は、「絶景」の一言で言い尽くされていしまうほどに美しい姿を見せてくれます。

当たり前に富士山にも四季の顔があり、冬の「真っ白な富士山」春の「残雪を頂きに残す富士山」夏から秋の「雪のない素の富士山」それぞれ季節性豊かな美しい富士山が新倉山浅間公園から望めます。

新倉山浅間公園が外国人に人気があります。桜の見頃には「富士山と五重塔と桜」という日本の風情がこの場所で体感できる絶景スポットともっぱらの評判なのです。

新倉山浅間公園の外国人人気のわけは「富士山と五重塔と桜」の写真が海外旅行者向けガイドブックの表紙になり、それを見た外国人旅行者がその絶景に魅了されてドット押し寄せたというものです。

新倉山浅間公園には、いくつかの見どころがあります。ただ富士山の絶景を楽しむばかりでなく、公園内にある五重塔「忠霊塔」も見どころなのです。

五重塔とは言うものの、この塔は「仏塔」ではなく明治以降の戦没者慰霊して1962年に建てられたものです。

外国人観光客などに「京都と富士山」が見れると評判の新倉山浅間公園の忠霊塔は、高さ約19.5mの五重塔です。

新倉山浅間公園の忠霊塔は、そもそも「富士吉田市内の明治以降の戦没者の合祀」を目的に建てられたものですが、五重塔全体が鮮やかな赤で化粧されたインパクトある建造物として人気になっています。

新倉山浅間公園の五重塔「忠霊塔」と富士山の景観や桜の見頃の時期には、最高のビューポイントとして多くの人が訪れています。

そんな中、忠霊塔のライトアップで映し出される姿は、周辺の景観も巻き込んだ幻影が魅力で、22時までLEDライトで投影される幻想的な風景は夜景100選にも認定されているほどです。

新倉山浅間公園は、「桜」で有名です。約650本の桜の木は、園内いっぱいに咲く春の見頃の時期には「富士山と桜と五重塔」の絶景を楽しむ国内外から多くの花見客が訪れます。

そんな新倉山浅間公園では、毎年「桜まつり」が盛大に行われています。昼間の自然光の中の「桜」とライトアップされた「桜」は素敵に映えます。

2016年から行われている「新倉山浅間公園の桜まつり」は、以来毎年4月上旬から中旬にかけて開催されています。開催期間中は、650本余りのソメイヨシノが最高の見頃です。

新倉山浅間公園の春。特に4月上旬の桜の見頃のときには、「桜と富士山と五重塔」という日本を象徴する景観が望めて、国内外からの見物客で賑わいます。

新倉山浅間公園の桜まつりの開催中の土日には、お祭り広場には特設ステージや地元グルメが楽しめる飲食ブースなどがたちあがります。

桜まつりのイベント開催時には、臨時駐車場（650台収容）が用意されます。会場までは歩くと15分位の距離ですが、シャトルバスがピストン運行されています。因みに、駐車料金は1000円です。

新倉山浅間公園の近くには、甲斐国八代郡荒倉郷の氏神として705年（運慶3年）に創建されたと言われる「新倉山富士浅間神社」があります。神社そのものは、こじんまりとした神社ですが歴史由緒ある神社です。

この新倉山富士浅間神社は、北条氏との戦に備え武田信虎（信玄の父）が必勝祈願し、戦勝し、刀を奉納したと伝えられている神社で、地域住民に崇敬されている神社です。

新倉山富士浅間公園は、絶景スポットとして地域住民や国内外から観光で訪れる多くの人に親しまれています。398段の「咲や姫階段」を登るとそこには絶景が待っています。

特に春の桜の時期の新倉山浅間公園は、「満開の桜と五重塔そして頂きに残雪を残す富士山」の図柄は、山梨で京都と富士山の風情がいっぺんに体感できる絶景スポットとして脚光を浴びています。

新倉山浅間公園は、桜だけではないのです。富士山の絶景ポイントは、四季を楽しめるのです。そして春の桜に次いで新倉山浅間公園の秋「紅葉」が映えるのです。

398段の「咲や姫階段」を登り新倉山浅間公園に至る道々に茂る紅葉に染まる木々、そして紅葉の隙間から見える「秋色の富士山」と周辺の紅葉と新倉山浅間公園の紅葉は見ものです。

新倉山浅間公園の「忠霊塔と桜と富士山」の絶景は、メジャー化して国内外の観光客に評判になっています。しかし、秋の紅葉の見頃には新倉山浅間公園の紅葉とのコラボも素敵です。

展望デッキには、紅葉の時期になると春に負けないくらいの「紅葉」を楽しむ外国人旅行者で賑わっています。山梨の秋色に染まる「忠霊塔と紅葉と富士山」に感銘すること間違いないです。

新倉山浅間公園は、富士急線「下吉田駅」から約1kmのところにあります。駐車場は、新倉山浅間公園の入り口近くに無料駐車場が開放されています。

しかし「桜まつり開催中」は関係者専用駐車場となるため、歩いて15分位の場所に臨時駐車場が用意されます。桜まつり期間中は、公園までのシャトルバスが運行されます。

新倉山浅間公園には、公園専用の無料駐車場があります。通常開園のときには、この収容台数100台の無料駐車場が開放されています。

4月の桜まつり開催中は、新倉山浅間公園に歩いて15分位の場所に約600台収容できる臨時駐車場（複数箇所・駐車料金1000円）が用意されます。この時期の公園専用駐車場は、関係者駐車場に変わります。

新倉山浅間公園の駐車場は、通常100台収容の駐車場が無料開放されていますが、桜まつり以外の春のピーク時や土日祝祭日などには混雑が予想されますが、それ以外の日ではあまり混雑はないようです。

4月上旬から中旬にかけての「桜まつり」期間中の臨時駐車場は、約600台収容できる駐車場ですが桜まつり開催期間中は、混雑は当然に予想されます。因みに期間中の土日には、早朝から「満車」などということがあります。

新倉山浅間公園のアクセスは、電車利用のアクセスとマイカーやレンタカーなど車を利用すらクセス方法があります。

新倉山浅間公園の最寄り駅は富士急線「下吉田」駅です。下吉田駅からは、歩いて15分20分の時間距離で新倉山浅間公園入り口までアクセスできます。

新倉山浅間公園の関東方面からのアクセス、例えば東京駅を起点にしたアクセスでは「電車や高速バスや車」でのアクセス方法があります。

東京駅からは「鉄路利用」と「陸路利用」で違いはありますが、山梨方面に向かい大体120km前後の新倉山浅間公園までの距離があります。

新倉山浅間公園のアクセスで、東京駅から電車を利用する場合は「JR中央線特急かいじ」で大月駅まで行きます。そして富士急線に乗り換えて「下吉田駅」で下車します。

新倉山浅間公園までのアクセスで、JR中央線「東京駅」から「大月駅」まで約1時間20分・鉄道賃2420円（内特急券930円）大月から新倉山浅間公園最寄り駅の富士急線「下吉田駅」まで約40分・鉄道賃960円です。

新倉山浅間公園まで東京から車でのアクセスは、中央道を山梨方面に走り「富士吉田西桂スマートIC」から国道139号線からのアクセス方法があります。約135km・2時間30分位の時間距離です。
 

そして、東名高速厚木ICから首都圏中央連絡道路を経由して八王子から中央道を利用するアクセス方法もあります。

東京方面からのアクセスで、高速バスを利用する方法もあります。東京駅から中央線や山手線など電車で新宿駅に乗り継ぎます。

そして、「バスタ新宿」から高速バスで中央道「下吉田バス停」から新倉山浅間公園へのアクセス方法もあります。所要時間約1時間40分・高速バス運賃は1700円位です。

新倉山浅間公園に関西方面からのアクセスは、東海道新幹線「三島駅」で下車してバスを利用するアクセス方法があります。

またレンタカー或いはマイカーなど車を利用する場合は、東名高速道路「御殿場IC」からのアクセスが最適コースです。

新倉山浅間公園に大阪・京都からアクセスするには、東海道新幹線「三島駅」で下車して富士急バスで「河口湖駅」で「下吉田バス停」までのバスに乗り換えるアクセスになります。

新大阪からの新幹線運賃は「11560円（内特急券4540円）」そして三島から特急河口湖ライナー（富士急バス）河口湖まで「2260円」更に下吉田駅までのバス賃がかかります。新大阪から4時間30分前後の時間距離です。

新倉山浅間公園まで車でのアクセスは、東名高速道路「御殿場IC」から国道138号線を河口湖方面に走り、須走ICから東富士五湖有料道路を「富士吉田IC」で降りて新倉山浅間公園までのアクセス方法です。

御殿場ICから約35km・約50分の時間距離です。これに東名高速道路大阪からの時間約5時間を加えると、6時間前後の時間距離で新倉山浅間公園にアクセスできます。

山梨の魅力は春夏秋冬四季折々に見頃見どころがあり、中でも「忍野八海」「河口湖」そして「新倉山浅間公園」の桜の見頃や秋の紅葉の見頃のドライブはおすすめの観光スポットです。

富士の湧水池のある「忍野八海」の散策や紅葉回廊やハーブなど季節ごとの散策が楽しめる「河口湖」や芝桜の「本栖湖」など「新倉山浅間公園」までのドライブは最高のポイントです。

新倉山浅間公園から車で約8km・約20分のところに、富士の伏流水を水源とする天然記念物「忍野八海」があります。世界遺産富士山に含まれている自然湧水池です。

「出口池」など8つの湧水池があり、清らかに、そして透明度の高い湧水は自然の神秘を感じさせられます。江戸時代には、富士山に入山する際の清め場所として利用されるなど神秘的パワーの存在する忍野八海です。

新倉山浅間公園から車で、約6km・10分前後のところに富士箱根伊豆国立公園に指定されている「河口湖」があります。

河口湖周辺には、富士山のビューポイントがたくさんあり見る角度でそれぞれ異なる富士山の絶景が楽しめます。また、ハーブや紅葉の見頃には多くの観光客で賑わう観光スポットです。

新倉山浅間公園との距離関係は、車で約30km・1時間弱の時間距離の場所に本栖湖があります。80万株の「富士芝桜」が富士山麓一面に咲きます。
 

毎年4月中旬から5月下旬までうベントが開催されて、富士桜の見頃のことには「富士山と芝桜」が一望できる観光スポットです。入園料は、中学生以上600円・子供250円です。

新倉山浅間公園周辺の観光スポットの中で「美味しいもの」が食べられます。山梨の美味しいものの定番は、地元野菜などとたっぷり煮込まれた「ほうとう」があります。煮込まれたほうとうをフーフー冷ましながら食べる美味しさは格別です。

そして、新倉山浅間公園のある富士吉田市では美味しくいただける人気うどんが「吉田うどん」です。富士吉田市では長い歴史があり、硬くてコシのあるうどんに馬肉や地場野菜などのトッピングで美味しくいただけます。

山梨観光でお土産は、「桃」「ぶどう」というところが果実類では定番のお土産として親しまれています。そして、甲州の大看板で全国的に支持されている「ワイン」などがあります。

甲州ワインの知名度は高く、比較的飲みやすくてスッキリしたのどごしの「白ワイン」とぶどうの色そのままというイメージで渋みのきいた「赤ワイン」などがあります。

銘菓で言うなら、きなこをまぶしたお餅に黒蜜をかけて食べる「信玄餅」は欠かせない山梨のお土産です。桃のような見た目のふっくらした「信玄桃」やあんこ玉に羊羹をかけた「くろ玉」などが人気です。

そして秋になり始めるとキノコなど旬の山菜や場所によっては「まつたけ」などもお土産にラインナップされます。山梨には「桜や紅葉」の見頃の時或いは四季を通してお土産がたくさん揃っています。

山梨の新倉山浅間公園の絶景いかがでしたか。桜と富士山と忠霊塔の絶景が一躍有名になった新倉山浅間公園ですが、秋の紅葉の見頃も絶景スポットとして見逃せません。

山梨で京都の風情が感じられるということで外国人に大人気の絶景スポット新倉山浅間公園で、インスタ映えに絶好のポジションを狙いませんか。新倉山浅間公園おすすめします。