里葉亭は絶品焼き鳥が味わえる人気店！おすすめメニュー・値段もご紹介！

横浜にある里葉亭は絶品という言葉だけでは表現できない極上の焼き鳥が食べられる人気店です。90年以上の歴史あるお店は先々代から受け継いできた老舗で、現在三代目の店主が腕をふるっています。こだわりの焼き鳥はお任せコースの1本のみという頑固なまでのこだわりを感じる里葉亭についてたっぷりご紹介しましょう。

横浜の人気の焼き鳥店、里葉亭のメニューはお任せコースのひとつだけ。メニュー表にはドリンク以外のメニューは記載されていません。値段もその時々によって様々。1本あたりの確かな値段を知っているのは店主だけといううわさも。

およその予算はお酒の量にもよりますが10000円ほど。ほとんどお酒を飲まない人は6000円～8000円で済む人もいるようなので、おまかせコースは8000円ぐらいの値段と考えておくのが打倒な線なのでしょう。たっぷりお酒を飲む人は20000円近くいく人もいるのでお財布にはしっかりとお金を入れてから行きたいお店です。

横浜で人気の焼き鳥専門店、里葉亭のおまかせコースは絶妙な焼き加減の焼き鳥がテンポよく提供されるのが特徴です。お通し代わりのつけものは70年物という糠床で作られた絶品糠漬け。

さらに食前酒の梅酒からはじまって、絶妙な焼き加減で提供されるほぼレアに近い状態のハツ、脂の旨味を最大限に引き出した皮とは思えないようなプリプリの皮串、希少な白レバーなども食べられます。

牛たん串やホルモンの煮込み、レバーや胸肉、牛たん、ちょうちんのスモーク盛りなど串以外のバリエーションもとても豊富です。串はせせりや首肉、フォアグラなども登場します。酒のみにはたまらない銀杏も丁度良い焼き加減で野菜焼きの野菜の鮮度も抜群です。コースの〆はドライカレーとガラスープ。

とにかく他ではなかなか体験できない焼き鳥のフルコースは食べた人の多くが大満足間違いなし！お酒の飲みすぎには注意したいところです。

横浜の人気焼き鳥店、里葉亭のドリンクメニューのバリエーションは実に豊富です。生ビールやサワーはもちろん、こだわりの果実酒は定番の梅酒の他にも桃酒、あらごしみかん酒、じゃばら酒などがあります。

また、ノンアルコールの梅酒も気になるところです。さらに焼酎は米焼酎、麦焼酎、芋焼酎がグラスとボトルで用意されており、ワインのバリエーションも各5種類ずつあります。更にスパークリングワインやシャンパンもラインナップ！

日本酒のメニューは甘口から辛口まで産地も様々なものが用意されています。おまかせコースのどのタイミングでどのお酒を頼むのも自由。迷ったときは店主に相談するのもありです。

横浜で人気の里葉亭の口コミをみると平日なら予約は当日でも早めの時間ならとれることもあるようです。絶妙なタイミングで出される焼き鳥はコースを満喫すると2時間以上はかかるようでゆっくりと焼き鳥を食べたい人向けのお店です。ひとつひとつの焼き鳥をじっくりと味わって食べるには最高のシチュエーションがそろっているお店です。

こんなおいしい焼き鳥を初めて食べたという口コミも多数みかけ、やはり鮮度や串うち、焼き加減などのこだわりは相当なようです。

お酒も色々な種類があるので楽しみながら数人で違う種類を頼んで飲み比べながら食事を楽しんでいるグループもあるようでした。〆のごはんものは女性はハーフサイズがち丁度良さそうです。

横浜にある里葉亭はシンプルな暖簾と看板がどこかレトロな雰囲気を感じさせるお店です。店内はこざっぱりとした町のお寿司屋さんのような雰囲気でカウンター席とテーブル席、そして小上がり席が全部で23席ほどあります。

営業時間は17時半から22時半までで定休日は水曜日と第1・第3・第5木曜日になっています。

お店へのアクセスは関内駅から徒歩4分ほど。閉店した横浜松坂屋の裏手になります。日出町駅からは徒歩5分ほどです。

里葉亭の予約は電話でできます。約2週間前位の予約がおすすめですが、タイミングが良ければ当日でもとれることもあるようです。予約は2時間制になっていて、18時半からと20時半からの2部制です。電話がつながらない場合は営業時間内でも予約を受け付けてくれますので、18時半過ぎに電話するのがおすすめです。

どのお店もそうですが、当日の予約のキャンセルはNGです。しっかりと予定をたてて出かけるようにしましょう。

横浜で人気の里葉亭の姉妹店、焼鳥美鶏は高級な里葉亭の味わいをリーズナブルに食べられるお店でこちらも里葉亭と同じく横浜では超人気店です。

里葉亭からの距離も近く、オープンは2016年の8月。里葉亭の焼き鳥を味わってみたいけど、ちょっと高すぎて手が出ない！という人はぜひこちらのお店がおすすめです。

焼鳥美鶏のメニューは基本的には里葉亭と同じコース料理ですが、美鶏のおまかせコースはおまかせ7本と3品程度の一品料理がついて3500円となっています。串はハツ、皮、うずら、レバー、つくね、手羽、ナンコツ、ボンジリ、せせり、野菜、ちょうちんなどん中から7本がチョイスされます。

コースが終わった後はお好みで注文できるというシステム。コースの値段3500円の他にお通し代として300円がかかります。お通しは300円という値段では到底食べることが出来ない豪華なちょっとしたプレートになっていてお得感満載です。

ある日の美鶏のおまかせコースを紹介すると、まずは大根の肉みそ。薄くイチョウ型に切られた大根にしょっぱい肉みそが絶品で柚子の皮でしっかり柚子の風味をきかせてあります。続いてハツ、おろししょうががのった絶妙な焼き加減の一本。

その次には茶碗蒸しが出てきます。本店の里葉亭ではないメニューのようで焼鳥美鶏限定のメニューです。具がたっぷり入って食べ応えも十分。次は皮、ビーフシチューと続きます。ちょうちん、うずらつくねと続いてどれも最高の焼き加減。最後はレバーとピーマンで終わりという感じ。

里葉亭でも名物の〆にでるカレーピラフはこのお店でも健在です。コースメニューには含まれていないので単品で注文することになります。値段は600円、小さいサイズは400円で頼むことができます。

お店は暖簾をくぐって階段を上がった2階にあります。横浜の関内北口から徒歩5分ほど。細い路地を進んでコインパーキング向かい側の2階がお店になっています。店内はカウンター席とテーブル席が全部で26席ほど。カウンターは10席ほどあります。カウンター席は禁煙ですがテーブル席は喫煙ができるようになっています。

営業時間は17時半から23時半までで22時が最終入店です。串がなくなった場合は早めに閉店してしまうこともあるようなので早めの来店がおすすめです。

定休日は日曜ですが不定休で休みになる場合もあるようです。予約は電話ですることが出来るのでぜひとも美味しい焼き鳥を食べたい時には予約がおすすめです。

口コミを観るとついつい姉妹店の里葉亭と比べてしまう人が多いよう。やはり本店並みの極上品とまではまだまだ及ばない様子の姉妹店、焼鳥美鶏ですが、ひとつの焼き鳥店としてかなり美味しいレベルの高いお店との評価が目立ちます。

お酒の値段は里葉亭と同じく決して安い値段ではありませんが、コース内容が少ない分気軽に安い値段で食べられるのがポイントのようです。

2018年にできたばかりの焼き鳥店、地葉はJR関内駅の北口から徒歩6分ほどのところに店舗を構えています。オープンして間もないお店ですが早くも横浜では大人気のお店。洗練された空間で落ち着いた食事が楽しめると評判で暖簾をくぐると広々としたセンスある空間が広がっているお店です。

焼き鳥店というよりは高級すし店のような雰囲気でフロアを囲むようにした3つのゆったりとした個室も完備されています。カジュアルなグルメである焼き鳥を高級な食事として楽しんでもらうためのお店です。

お店のメニューはおまかせコースで、基本的にはお客さんがストップというまで提供されます。最初の4種類はハツ、もも肉、うずら、レバーが定番で、以降はお客さんとの会話などからヒントを得て出すメニューを決めていくというシステム。

例えばワインを飲んでいるお客さんにはワインに合うような味付けの串、サワーを飲んでいるお客さんにはちょっと油強めの部位などそれぞれに合わせてあくまで美味しく焼き鳥を堪能できるように工夫しています。

ドリンクメニューも豊富で、中でもおすすめなのは真妻種の生ワサビを麦焼酎のソーダ割におろして入れる生わさび割り。焼き鳥と一緒に味わうと口の中いっぱいにワサビの香りが広がりなんとも言えない爽快感です。次の1本がなぜか特別な一本に感じられる魔法のドリンク。焼き鳥にぴったりのワインのラインナップも魅了です。

焼き鳥はおまかせで平均14本前後で4000円ほどが相場になっています。お酒と一緒に楽しめば6000～7000円程度で満足いく食事ができます。

〆のごはんは3種類の中から選ぶことが出来、鶏飯、チキンカレー、そぼろ丼とどれもとても人気があります。

高級感あふれるお店はカウンターが12席とテーブル席、個室があります。ゆったり広々とした店内は高級でありながらどこかゆとりが感じられる不思議な空間です。

また、地葉のカウンターは厨房から少しだけ高くなっています。カウンターに座ったお客さんが焼いている職人の手元を見て楽しめるように工夫がされているのもポイントです。

営業時間は17時半から23時半までで定休日は不定休です。店内には喫煙スペースもあります。電話予約も可能ですが、前日以降のキャンセルはできません。

地葉の口コミをみると接客やおもてなしなどが高く評価されています。一人一人のお客さんと向き合いながら次に出すメニューを決めるというおもてなしのサービスはやはり焼き鳥を美味しくしているようです。

高級感漂よう店内は焼き鳥の煙も一切感じさせない清潔感に溢れた空間でデートなどにもぴったりのようです。また女性同士でカウンターで焼き鳥を楽しんでいる方もいて、今までとちょっと違った焼き鳥の楽しみ方ができるお店です。

焼きの技術に関しても評価が高く、絶妙な焼き加減は本店に負けてないという声も。個室でゆっくりと食べる焼き鳥というのも新鮮なようでぜひおすすめです。

いかがでしたでしょうか。横浜にある里葉亭は姉妹店のお店と合わせて横浜では人気の焼き鳥店です。横浜観光に出かけた時にはぜひ夜は予約して里葉亭で焼き鳥のフルコースを堪能してみてはいかがでしょう。決して高くない値段で大満足できるコース料理はぜひおすすめです。横浜で美味しい里葉亭グループの焼き鳥を満喫してください。