USJバックドロップを完全攻略！混雑状況・待ち時間・感想をまとめて紹介！

USJハリウッドエリアのアトラクション「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド～バックドロップ～」は、後ろ向きで背中越しのスピード感が楽しめる超人気のアトラクションです。

仕組みは簡単で、ジェットコースターの後ろ向き走行バージョンという至ってシンプルなアトラクションなんです。走行中に感じる背中越しのスピード感が「怖い」でも「楽しい」と人気です。そんなUSJバックドロップ攻略法や混雑状況・待ち時間など詳しく紹介します。
 

東の「TDR」西の「USJ」には多くのゲストが、国内外から訪れています。方や「ディズニー」方や「ハリウッド映画」というようにアメリカ出身のテーマパークです。

イベントにアトラクションにキャラクターのどれをとっても、本物志向が高くて洗練されたパフォーマンスは、年齢性別の壁もなく同じ目線で楽しませてくれます。そんな「USJ」を知りたくなりました。

2001年3月に大阪市此花区にオープンしたUSJは、ハリウッド映画の世界をイベントやアトラクションを通して体感できるテーマパークです。

年間1千万人を超えるゲストが遊ぶテーマパーク「USJ」は、大人から子供まで同じ立ち位置で1日中楽しめるテーマパークで、東の「TDR]と人気を二分しています。そんなUSJは、ハリウッド映画の世界観をたっぷり体験できるテーマパークなんです。

USJは「9つのエリア」に分かれていて各エリアごとにテーマがあり、9つの公園・遊園地で遊べるという9つの楽しみ方があります。そして「40」のアトラクション「46」のショップ「60」レストラン「3780台」の駐車場があり、ハリウッド映画の世界観を体感できます。日本のUSJは混雑ありきの、米国外進出の第1号のUSJテーマパークです。

USJには、電車・バス等の公共交通機関やマイカーでのアクセスができます。電車では新大阪駅・大阪駅等主要駅から20分以内のアクセス圏内にあります。

マイカーでは、阪神高速湾岸線「北港通JCT」からUSJ出口を出るとすぐです。また、飛行機では伊丹空谷から約40分・関西空港から約65分でアクセスできます。因みに、ユニバーサル駅からは歩いて5分位でUSJゲートに着きます。

USJバックドロップ。正確には「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド～バックドロップ～」という名前のアトラクションです。USJバックドロップは、ハリウッドエリアにあります。

USJバックドロップまで行くには、入場ゲートからアーケードに入って最初の十字路（4Dシアター前）を右に行くと、50mくらい先に「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド～バックドロップ～」の入場口があります。入場ゲートから近い場所です。

USJバックドロップは、入場ゲート近くのハリウッドエリアにあるアトラクションです。普通のジェットコースターとは反対で「後ろ向きの体制」で走行します。所要時間は約3分です。

定員36名で、身長制限（身長132cm以上）があります。パーク内を軽快に走行し上下運動や無重力感を走行中に体感する混雑必須の背面走行型ジェットコースターです。

USJバックアップの人気度は、USJのアトラクションの中でも上位の人気があり「混雑」は、当たり前の感覚があります。

人気は、フライングダイナソーと同じレベルの混雑があります。何時行ってもUSJバックドロップの入場口付近は混雑しています。前向きのジェットコースターと比べて3倍位の混雑状況は当たり前です。

USJバックドロップの混雑は、開園から閉園まで混雑が続きます。そして、待ち時間はどのくらいになるのかということですが、土日祝祭日や夏休み期間中などのピーク時の混雑は、3時間4時間の待ち時間は当たり前です。

USJのアトラクション平均待ち時間（平日）は「60分から70分」位の待ち時間予想ですが、USJバックドロップの平均待ち時間は「100分超」というように、他のアトラクションから比べると抜きん出た待ち時間になっています。

USJバックドロップは、待ち時間が長くてもゲストは想定内のことと並んで混雑を辛抱して順番を待っています。しかし、本音は5分でも10分でも待ち時間が短くなればと期待しています。

USJバックドロップの待ち時間は、朝一番が狙い目です。30分前後で乗れるケースがあります。それから徐々に待ち時間は長くなりはじめて昼ころからピークになり、17時ころから待ち時間は短くなり始めて閉園近くなると3・40分という待ち時間パターンがあります。

USJバックドロップは、2013年9月までの期間限定のアトラクションでした。そして、登場してからの人気は、衰えることを知らず「1時間2時間待ち」は普通という人気アトラクションになったのです。

何しろ登場したその日は「9時間待ち」になったなどと言われています。それほどの人気アトラクション「USJバックドロップ」を、ゲストからの強い要望もあり期限で終わらせる事ができず、そのままレギュラーアトラクションななったということです。

USJバックドロップの人気は、普通のジェットコースターと違い「背面走行」が楽しめるということです。USJバックドロップは「前向き」でも「後ろ向き（Clバックドロップ）」でもというように楽しみ方を選択できます。
 

そして、もう一つは音楽を聞きながらUSJバックドロップの約3分間を楽しめるのです。座席の前のスピーカーから流れる音楽は、メニューのなかから選曲することができます。というように、USJバックドロップは「乗り方」と「音楽」2つを選ぶことができます。

USJバックドロップで感じるスピードは速いです。実際、同じスピードでも「前向き」と「後ろ向き」では、体感する速さが全然違います。正面に感じる速さと背中に感じる速さでは、流れ去るスピード感のほうが風を切る様で体感スピードはかなり速いです。

そして、その速さの実感は一般的なジェットコースターの様に「ゴトゴト」という走行音が無くて「滑らか走行」で宙に浮くように走る様で、まわりの景色も流れるように映り、余計にスピードを感じるUSJバックドロップです。

USJバックドロップは、シンプルにレールを走るだけのアトラクションですが、後ろ向きで前が見えないという怖い状況を連想してしまいます。確かに怖いです。後ろ向きにスーッと昇り、後ろ向きにサーッと急降下は背中に感じる怖い感が強くなります。

前が何も見えない状態で滑るように走るUSJバックドロップは、それだけでも怖いと思ってしまいます。怖いという思いを切り離してライドを楽しもうするのですが怖い感は背中からくるので普通のコースターの数倍の怖い感があります。しかし刺激的で楽しさもあります。

USJバックドロップは、滑らかな高速走行で浮遊感を感じます。フワッとした瞬間の浮遊感は、怖いと思うこともありますが、一瞬の浮遊感に爽快さを感じたりもします。

フワッとして宙に突き放されたような浮遊感が一瞬あります。滑らかに高速で走るUSJバックドロップから体感する浮遊感はライドの楽しみにもなります。浮遊感を怖いと感じるかそうでないのか。いずれにしても爽快な浮遊感が体感できるUSJバックドロップです。

USJバックドロップを攻略する。どうしても「怖い」という思いが先に立ち、乗ることを躊躇してしまうジェットコースターです。それでは、攻略するどころか乗る事もできません。

あと一歩踏み出せば、そして乗ってしまえば楽になります。USJバックドロップの攻略法は、意外に簡単なところにあるのかも知れません。怖い、躊躇してしまうという思いを断ち切る攻略法を伝授します。

USJバックドロップは、1台で運行している関係で待ち時間は、他のアトラクションより長めは仕方ないことです。それでも、待ち時間を短くする攻略法はあります。

その攻略法は「朝イチ」と「閉園間際」の時間帯に並ぶことです。USJバックドロップは、整理券が発行されないため並ぶことが攻略法です。もう一つは「エクスレスパス」を購入します。ただし、値段が変動しますから予め調べておくことをおすすめします。

USJバックドロップの怖い思いを軽くする攻略法は、テンションを高くすることです。USJバックドロップは、音楽を聴きながらライディングを楽しめます。

選べる音楽が「5曲」あります。その中から1曲選曲して音楽でテンションをあげます。出発と同時に頭の近くのスピーカーから選曲した音楽が流れます。自分好みのノリの良い曲が流れることで恐怖心を攻略できます。

USJバックドロップは、角度50度の急降下やスピードによるG等体感が強いです。そんな時手元に何かあると飛ばされたり怖い思いをしたりするアクシデントがあります。

乗車前に注意はされるのですが、持ち物は乗る前には必ず「荷物スペース」に全部しまうことです。乗ってから降りるまで、保管場所の扉が締められるので心配はいりません。これも攻略法の一つです。

USJバックドロップは、激しい動作が伴うスピード感のある乗り物ですから体調はベストの状態で乗ることをおすすめします。

乗り物酔いしやすい人や睡眠不足など体調の悪い人などはNGです。また、食後すぐのときは状況を待ちます。特にお酒を飲んでいる人は厳禁です。この様に、事前に自分の体調と相談して快適にライディングを楽しむ体調管理も攻略法です。

USJバックドロップの待ち時間を短くするのは「ブックレット（エクスプレスチケット）」を購入するという方法があることは、ゲストなら誰でも知っています。

このブックレットは、事前にWEBなどで購入しておくことがおすすめなんですが、当日購入のタイミングがあることがあります。大半は、朝9時ころまでには当日券の販売が終わってしまうようですが、稀に朝一番の入場のタイミングで購入できることもあるようです。

USJバックドロップ人気は、毎日のゲストの行動パターンを見てもわかります。朝の開園と同時に急ぐゲストは、フライングダイナソーかバックドロップかというようにそれぞれの目的エリアに進みます。

そして、乗車できて降りてくる姿は「満足げな顔」の人や「グッタリした顔」の人など様々です。しかし、異口同音に「もう一度乗りたい」「怖かったけど楽しかった」などというゲストが大半です。そんなゲストの感想をまとめて紹介します。

後ろ向きに昇って後ろ向きに落ちる。前向きと違って落ちるタイミングがわからないところが怖いと思ったという感想や音楽を聴きながらの滑らかな走行は結構楽しめたなどという感想「結局は楽しかった」という感想があります。

スピード感と浮遊感は、怖さもあったが爽快だった。という感想と前向きよりも怖い・ヤバイといった感想、しかし、なれてくると爽快感が増して終わる頃には「もう一度」というような感想の人もいます。

背中からかかる重圧（G)が頭の方にまで伝わりチョット不安になった。船酔い気分？などという感想や前向きと違って景色の流れ方が反対で間が回るようだったという感想のゲストもいます。

しかし、前向きでは体感できない浮遊感やスピードのスリル感は「怖いけど楽しい」という感想が多くあるというように、二度三度という気持ちが芽生えるような感想がUSJバックドロップ人気を証明しているようです。

USJバックドロップは、天候に左右されることがあります。ハリウッド・ドリーム・ザ・ライドは、浮遊感やスピードなどスリルを堪能するアトラクションのためゲストの安全管理には最大の配慮をしています。

一番の安全性は「天候」です。上空の風力（強風等）や顔に当たって痛みを感じるほどの雨や雪等の悪条件の天候のときはアトラクションを中止することがあります。ハリウッド・ドリーム・ザ・ライドは、当日の天候に左右されることがあります。

USJのチケットは「1デイスタジオパス」と「2デイスタジオパス」と「15時から入場できるパス」があります。そして「USJ年間パスポート」等の種類があります。

それぞれに、入園料とアトラクション等のフリーパスが付いています。しかし、一部の特別有料ショー等は対象外です。そして、USJパークチケットは「価格変動制」のためシーズンで値段が変わりますからHPなどで確認することをおすすめします。

2日間連続で使える「2デイスタジオパス」や2日間連続でも「15時以降と翌日1日入園パス」は、価格変動もなく割安料金でUSJを楽しめます。

そして、USJバックドロップなどのように待ち時間のあるアトラクション等には「エクスプレスチケット」を別に購入（価格変動あり）して、待ち時間を短縮できるチケットがあります。USJパークチケットは、様々ありますから事前にHPなどで確認することをおすすめします。

「USJハリウッド・ドリーム・ザ・ライド～バックドロップ～」は、混雑が当たり前の人気アトラクションです。後ろ向きの浮遊感とスピードのスリルを堪能します。

数あるUSJのアトラクションでも、このバックドロップのフワッとする瞬間の浮遊感に魅了されてハリウッド・ドリーム・ザ・ライドを楽しむゲストでいっぱいです。USJバックドロップおすすめのアトラクションです。USJバックドロップ楽しみませんか。