ディズニーランドの隠れミッキーの場所や数をチェク！お土産袋にも現れる？

ディズニーランドへ行った時の楽しみと言えばアトラクションで遊んだり、美味しい料理に舌鼓を打ったり、お土産を買ったりすることです。しかしディズニーランドの楽しさは実はそれだけではありません。ディズニーランドには園内のいろいろな場所に隠れミッキーがちりばめられており、今回はそんな隠れミッキーの場所や数をご紹介します。

ディズニーランドへ行ったことがない人も「隠れミッキー」という単語だけは聞いたことがあるのではないでしょうか。

テレビをはじめとしたメディアでディズニーランドを特集する番組が流れるとこの隠れミッキーが紹介されることも多く、その存在自体は意外と有名です。

ただしご存知でない方のために簡単に説明すると隠れミッキーとは「ミッキーの顔をモチーフにしたマーク」のことです。

ディズニーランドの園内の壁や看板にはこの「隠れミッキー」がたくさんプリントされており、それを探すのがファンの間では人気です。

ディズニーランドの「隠れミッキー」は場所や数はオフィシャルには公表されておらず、だから「隠れ」という文字が付いています。

もちろん自分で何の情報もなしでゼロから探すのもありですが、確実に見つけたい場合はインターネット等で場所を調べるのもありです。

ディズニーランドの隠れミッキーは1個や2個見るだけでいいのであればそこまで意識しなくても比較的簡単に見つかります。

ところがそれなりの数の隠れミッキーをディズニーランドで探したいのであれば事前に場所を調べ、ルートを事前に考えるべきでしょう。

それこそディズニーランド内にある隠れミッキーを全部見ようと思うと効率的なルートを通っても丸一日はかかります。

ディズニーランドにある隠れミッキーは実は園内に均等にバランスよく配置されているわけではありません。

アトラクションによっては隠れミッキーがたくさんある場所もあれば、逆に隠れミッキーがほとんどない場所もあります。

それぞれのアトラクションと隠れミッキーの関係性をあらかじめ知っておくとかなり効率性がアップするのでおすすめです。

しかしながらなかには「隠れミッキーは見つけてみたいけど時間的に探すのは難しい」という人もいるでしょう。

確かに隠れミッキー探しはディズニーランドの醍醐味のひとつですが、それを探した結果アトラクションに乗れないと悔いが残ります。

そんな時にはお土産袋を狙うのがおすすめです。実はディズニーランドの売店でもらえるお土産袋にも隠れミッキーがプリントされています。

ディズニーランドの隠れミッキーの具体的な場所や数をご紹介する前にまずは隠れミッキーの基礎知識をご紹介します。

きちんと予備知識を持たずにディズニーランドで隠れミッキーを探すと勘違いをして実は違うのに「隠れミッキーだ」と思ってしまう可能性もあります。

どうしても見つけたマークが隠れミッキーかどうかわからない場合にはディズニーランドのキャストの方に聞いてみるのも手です。

ディズニーランドの隠れミッキーのデザインは基本的には「大小の丸3つで構成されたモチーフのこと」を言います。

ただしディズニーランドの隠れミッキーのデザインは必ずしも1つではなく、ほかにも横顔やリアルなミッキーの顔のシルエットもあります。

そのため「このデザインが隠れミッキーだ」と先入観を持って探してしまうと見落としてしまうこともあります。

ちなみにディズニーランド内の隠れミッキーの数は年々増えており、数か月ぶりに遊びに行くとまた違ったデザインが登場してたりします。

ですからディズニーランドファンの間では「我こそは」と新しい隠しミッキーを探す動きがとても暑いです。

先ほども少し触れましたがディズニーランドの隠れミッキーはアトラクションによってちりばめられている数が違います。

そこでここでは数あるディズニーランドのアトラクションのなかから特に隠れミッキーを見つけやすい場所をご紹介します。

小さい子供が大好きなかわいらしい世界観を具現化したエリアがトゥーンタウンです。子供だけでなく童心に帰れると大人にも人気です。

このトゥーンタウンは実は隠れミッキーの宝庫です。本当にたくさんの数の隠れミッキーがちりばめられており、効率よく探したい人には最適な場所と言えます。

例えば「ミッキーの家とミートミッキー」の出口辺りに赤い車が置かれているのですが、それのタイヤの跡が隠れミッキーとなっています。

またトゥーンタウンの「グーフィーのペイント&プレイハウス」の看板にも隠れミッキーがいて、裏をのぞいてみると小さなミッキーがいます。

さらにトゥーンタウンの「101匹わんちゃんの消防署」には2つの隠れミッキーがあります。1つ目は壁に埋め込まれた石がミッキーの形です。

2つ目が「No.101」と書かれた看板のなかです。このドットの部分が隠れミッキーのマークとなっています。

トゥモローランドはスティッチなどの作品をモチーフにしたアトラクションがあるエリアで、ここは隠れミッキーがなかなか探しにくい場所となっています。

そのためトゥモローランドで隠れミッキーを探す場合には事前に場所をリサーチしておいた方がいいでしょう。

例えばスティッチエンカウンターでモニタールームへ入るとベンチが置かれており、そこの床にはスティッチの足跡がプリントされているのですがそこに隠れミッキーがいます。

ほかにも子供から大人まで大好きなアトラクション「スペースマウンテン」にも隠れミッキーがいるので探してみましょう。

この「スペースマウンテン」に並んでいると宇宙船が設置されている大きな部屋に行き、そこでコースターに乗ります。その天井部分に隠れミッキーがいます。

ディズニーランドの入り口からすぐの場所にあるのが「ワールドバザール」です。この場所にも隠れミッキーがたくさんあります。

例えば「ワールドバザール」の入り口をくぐってすぐの場所にある『confectionery』の看板がそうです。看板に隠れミッキーがいます。

このように「ワールドバザール」ではお店の看板に隠れミッキーが設置されていることが多く、意識して探してみるとすぐにたくさん見つかります。

ほかにも『FASHIONS』で買い物をした時はレジ横の壁に注目してください。そこの壁の柄のなかに隠れミッキーがいます。

花の弁の部分の黒い点々が隠れミッキーの形となっており、意識して探さないと絶対に発見できないような本当に小さいモチーフです。

ディズニーランドの「スプラッシュマウンテン」と言えば子供だけでなく大人にも大人気の絶叫系アトラクションです。

この「スプラッシュマウンテン」にも隠れミッキーがたくさんいます。しかし小さいものが多く、意識しないと見落とす可能性大です。

ディズニーランドには並ばずにアトラクションに乗れるファストパスというシステムがあります。そのファストパスの発券場所にまず隠れミッキーがいます。

次は「スプラッシュマウンテン」のボート乗り場です。長い時間並んでいるとテンションが上がってボートに目が行きますが、ふと見上げると天井に隠れミッキーがいます。

もちろん「スプラッシュマウンテン」のアトラクション内にも隠れミッキーがいます。目印は数回屋外に出る場所です。

ハチの巣の箱が置かれていてその周りにはたくさんのハチが飛んでいますが、そのなかの1匹の体が縞模様ではなく隠れミッキーです。

最後に「スプラッシュマウンテン」の出口付近にある絵のなかにも隠れミッキーが2つあります。1つ目は木のなかで、2つ目は左下です。

ディズニーランドの「プーさんのハニーハント」は特に人気の高い行列必至のアトラクションとなっています。

待ち時間が長いことで有名なアトラクションですが、隠れミッキー探しをしていれば子供でも飽きることなく時間を潰せます。

まず「プーさんのハニーハント」の絵本のなかに入る前にある部屋の机の上に隠れミッキーがあります。

机の飾りをよく見ると発見できます。また「プーさんのハニーハント」のハニーポットに乗る前のプーさんの絵本のなかにも隠れミッキーがいます。

子供だけだとなかなか見つけづらい場所にあるため、親御さんが一緒に隠れミッキーを探して揚げるといいでしょう。

さらに「プーさんのハニーハント」は隠れミッキーの場所や数が多く、アトラクションのなかにも隠れミッキーがいます。

例えば序盤でラビットが風に飛ばされそうになっているところです。ラビットが掴んでいるシャツの模様をよく見ると隠れミッキーがいます。

ほかにも「プーさんのハニーハント」のプーさんの夢のなかにも隠れミッキーがいます。ズオウとイヒイタチがポッドに乗っている場所です。

カメラを構えて写真を撮ろうとしているズオウの帽子に注目してください、そこに隠れミッキーがプリントされています。

そして「プーさんのハニーハント」はアトラクションから出た後の場所にも隠れミッキーを見つけることができます。

キレイなお花畑のなかに隠れミッキーがいたり、池のほとりにある石垣部分にも小さく隠れミッキーがいます。

子供に大人気のトイストーリーをモチーフにしたアトラクションが「バズライトイヤー」です。この場所にも隠れミッキーがいっぱいです。

最初に発見できる「バズライトイヤー」の隠れミッキーはアトラクションの外です。ここ「バズライトイヤー」にはリトルグリーンメンと写真を撮れる場所があります。

そのリトルグリーンメンの足元に隠れミッキーがいます。写真を撮る時にはぜひ足元にも注目してみましょう。

また「バズライトイヤー」のQラインにも隠れミッキーがいます。Qラインとはアトラクションまで続く行列のできるルートです。

屋外から「バズライトイヤー」へ入るとスタンバイとファストパスの列が合流するポイントがありますが、その辺りの壁に隠れミッキーがいます。

「バズライトイヤー」でスペースクルーザーに乗り込むとゲームの説明が流れてきますが、その時に暗いトンネルのなかを通ります。

そのトンネルのなかに小さな隠れミッキーが顔を出しています。ただ隠れミッキー探しに夢中になると説明を聞き逃してしまうのでそこは注意です。

ディズニーランドでカップルに人気で、逆に子供にはちょっぴり怖いアトラクションが「ホーンテッドマンション」です。

この「ホーンテッドマンション」は大きなお屋敷のなかを進んでいくのですが、まず書斎に隠れミッキーがいます。

たくさんある本のなかの1つに隠れミッキーがいて、左側の本棚の左下にある緑色の本が目印となっています。

また「ホーンテッドマンション」のアトラクションを少し進むと幽霊たちが舞踏会をしているエリアがあります。

そこのテーブルの上には大小さまざまなお皿が並べられているのですが、そこの1か所が隠れミッキーとなっています。

ディズニーランドの隠れミッキーを探す方法にはいくつかありますが、最もお手軽なのがお土産袋を活用する形です。

ディズニーランドへ行くとほぼすべての方がお土産を買うと思いますが、そのお土産袋のなかに実は隠れミッキーが潜んでいます。

このお土産袋を使って隠れミッキーを探す方法のメリットとしては「100%確実に隠れミッキーを見つけられる点」です。

例えば隠れミッキーをアトラクション内で探そうとすると見つけられなくてがっかりすることもあるでしょう。

しかしながらお土産袋ならその心配がありません。ちなみにお土産袋は買うグッズの数によって大きさが変わり、それに伴って隠れミッキーの数も変わります。

それこそディズニーランドから家まで帰る道中で子供と一緒にお土産袋の隠れミッキーを探してみるのもおすすめです。

ディズニーランドの隠れミッキー探しはかなり玄人好みの楽しみ方です。そのため小さい子供と一緒に隠れミッキーを探す場合は注意です。

おすすめなのが子供と一緒にアトラクションの待ち時間で隠れミッキーを探すやり方です。これなら子供が退屈しません。

ディズニーランドの隠れミッキーの情報はインターネット上にたくさんあふれており、見つけるのはそこまで難しくありません。いろいろな場所にかなりの数の隠れミッキーがいて、それこそお土産袋にもプリントされているので必ず1個は隠れミッキーを発見できます。ぜひディズニーランドへ行った際は意識して隠れミッキーを探してみてください。