ラーメン富士丸神谷本店は行列必死の人気ラーメン店！おすすめメニューは？

二郎系ラーメン好きなら知らない人はいないという東京神谷にあり人気絶大のラーメン富士丸。行列も日常茶飯事のラーメン富士丸はメニューは少ないながらも沢山の常連さんと二郎系ラーメンを味わいたいお客さんで賑わっています。そんな評判のラーメン富士丸について徹底調査します！

人気のラーメン富士丸があるのは東京神谷町。ラーメン富士丸へ向かう駅からの道のりは一部でゴットバレーとも呼ばれるなんとも味わい深いストリートです。

六本木までのアクセスも良く、東京メトロ日比谷線沿いにある神谷町駅周辺には沢山のスーパーが点在しています。東京駅までは乗り換え1回を含めても10分ほどで到着する便利なアクセスです。

神谷町駅周辺には大使かにゃ大企業のビルがあり、常に人通りが多いのが特徴です。夜中でも街灯が明るく、犯罪発生率が低いので女性でも安心して住める街として知られています。

かつて東京のシンボルとして君臨していた東京タワーへは神谷町駅から徒歩10分。メインデッキ展望台へは900円で登ることができるのでちょっとした東京観光にもおすすめです。季節に応じて様々なイベントも行われているので昭和レトロな雰囲気を懐かしく味わいたい人にはぜひおすすめです。

老若男女問わず人気の商業施設六本木ヒルズは88のショップと95のレストランが入っている人気スポットです。神谷町駅から六本木ヒルズまでは電車で一駅の六本木駅まで移動し、徒歩すぐです。また、高級ショップが軒を連ねている東京ミッドタウンにも簡単にアクセスできます。

ちょっとした東京観光にも便利な神谷町にあるラーメン富士丸。東京タワーの懐かしい雰囲気を感じながらふらりと足を延ばすにはピッタリのラーメン店です。

地元と人に愛されているだけではもったいないラーメン富士丸の特徴について詳しくご紹介しましょう。

ラーメン富士丸はアかつてラーメン二郎赤羽店として名を馳せていたお店です。ラーメン二郎といえば全国に40店舗を展開する大きなお店で、入ったこともあるという方も多いのではないでしょうか。ラーメン富士丸はそんなラーメン二郎から店名を変え、独自の路線を歩んでいる、二郎ラーメンファンには見逃すことが出来ないお店なのです。

ラーメン富士丸には店舗の外に待ちスペース用のベンチが用意してあります。お店の外に行列ができるため、通行人の邪魔にならないように歩道の両サイドに置かれたベンチには店内の3席を合わせて全部で18名ほどが座れるようになっていて、先着順にどのように並ぶかが見取り図で示してあります。

深夜まで営業しているラーメン富士丸神谷本店。深夜の時間帯でも行列は日常茶飯事です。寒い時期には防寒対策を忘れずに出かけるのがおすすめです。

ラーメン富士丸の店内はカウンター席とテーブル席が全部で20席ほどです。もちろん人気で評判のお店であるから行列ができるのですが、ラーメン富士丸の長い行列は人気だけが理由ではありません。

行列ができるもう一つの要因はラーメン店としてはかなり遅い回転率だということ。なぜ回転率が遅いのかについては行ったことのある人なら誰もが納得の理由もあります。

行列に並んででも食べたいラーメン富士丸には独特の注文システムがあります。初めての人はちょっと迷ってしまう独自のシステムについても詳しくご紹介しておきます。知らないとひどい目に合うかもしれない独自システム。しっかり把握してからラーメン富士丸に向かいましょう。

ラーメン富士丸ではお店に着いたらまずは食券を買わずにそのまま行列に並びます。店内には空席があっても中に案内されないこともあるようで、その理由はロット単位でどんぶりを片付けてお客さんを案内しているから。

5～6人が一気に呼ばれて店内へ入っていくというシステムのようです。準備ができると店の外までしっかりと店員さんが呼びに来て店内へ誘導してくれます。

店内に案内されたら入り口の右手にある販売機で職権を購入します。富士という文字が丸で囲まれた渋い食券が味わい深いと評判です。券売機で食券を購入したら、食券は店員さんに渡し、それから着席します。

ラーメン富士丸のビールを注文するとサービスでおつまみがついてきます。野菜とゆで卵、そして豚肉とアブラです。

キンキンに冷えたジョッキと缶ビールはラーメンを待つ間の一杯に最高です。待ち時間が長くてもあっという間に至福の時間が訪れます。

ラーメン富士丸のラーメンにちょっと野菜とアブラ、そしてニンニクを足したい時にはスタッフの人に伝えるとタダでトッピングしてくれます。心意気を感じるこのサービスはちょい野菜は特に頼む人も多いのだそう。ニンニクやアブラのちょい増しは男性のお客さんには嬉しいサービスです。

ちょっとのアブラとちょっとの野菜ではなく、しっかりたっぷりの野菜とアブラを追加したい場合には追加料金がかかります。

野菜の場合がプラス60円、アブラの場合がプラス30円かかります。とにかくたっぷりこってりのラーメンが食べたい時にはぜひおすすめです。

ラーメン富士丸のラーメンの麺はとにかく大盛！初めて食べる人は決して大盛にしない方が賢明です。遠くに女性の方や自身のない方は麺少なめや麺半分というチョイスができるので、そちらがおすすめです。ただし、麺半分や麺少なめにしても料金は変わりませんが、生卵、もしくは野菜増しやブタかす入りアブラがサービスされます。

麺半分や麺少なめの注文は食券を店員さんに渡すときがタイミングですのでお間違えないように！麺は通常が350g、少なめを注文すると280g、半分が175gです。

お店の券売機にも注意書きがありますが、いくら量が多いからといって大人が2人で1杯を注文することは禁止されています。

ラーメン富士丸神谷本店でラーメンを堪能した後はカウンター上段にどんぶりを上げる必要はありません。どんぶりはそのままにして退席するのがルールです。

行列ができていることが多いお店ですので食べ終わった後は速やかに退席するのが暗黙の了解です。

ラーメン富士丸神谷本店の2種類の人気メニューについてその美味しさを食レポします！日によってラーメンの味にブレがあることでも有名なラーメンですが、値段とボリュームを考えるとそのリスクを背負ってでも食べに行きたいのがラーメン富士丸神谷本店のメニューです。

国産ブタメンはたっぷりの豚肉叉焼ともやし、キャベツ、そして豚カスアブラが入ったこれでもか!といわんばかりのメニューです。麺はまるでうどん！

ゴリゴリしていて喉腰云々の話ではありません。すするのではなく、噛んで噛んで小麦の味を楽しむほど噛んで食べるといった感じ。国産ブタメンの並は1150円のメニューですが、大盛やアブラ増しももちろん可能です。

これだけのボリュームがありながら決してトッピングされているブタチャーシューの味が下品でないのも魅力のひとつ。力強いスープに甘じょっぱいたれがガツンときて、太い麺によく合います。くれぐれも初めての人は麺少なめがおすすめです。

富士丸ラーメンはコスパ最高の定番メニューで値段は850円です。食べていると自然とスープがこぼれるという富士丸ラーメンの常連さんの食べ方はおしぼりを下に敷いて食べるというもの。豪快にラーメンを頬張りたい人はぜひ真似してみてください。

くたくたに煮込まれたもやしとキャベツの割合は3:7ほどでスープはかなり濃い目の味わいです。カエシが強めに効かせてある塩分たっぷりのガツンと来るスープはパンチが最高です。

まるで練り物のような固めの麺は二郎系としては細い方なのだとか。みっちりと詰まった弾力がムチムチとしていて固めの麺が好きな人には絶品！スープをたっぷり吸った麺はまるで焼きそばのような茶色です。ブタチャーシューが2枚トッピングされていて食べ応えは十分です。

ラーメン富士丸のラーメンメニューは2種類ですが、色々なアレンジができるので、実際の食べ方のバリエーションはもう少し広がります。お店おすすめのラーメンの食べ方をご紹介しておきましょう。お店にも案内が貼ってありますが、事前にイメージを膨らませて行くのも楽しいものです。

アブラ増しの場合30円プラスの料金がかかるとご紹介しましたが、たかがアブラと侮るなかれ！ラーメン富士丸のアブラはブタかすが入っていて、とにかく美味しい！旨味がたっぷり凝縮されているので30円以上の味わいが堪能できると評判です。30円などあってないような値段。ぜひ注文することをおすすめします。

ラーメン富士丸のラーメンのメニューにはゆでたまごの他に生たまごもラインナップされています。生たまごはゆでたまごのようにラーメンにトッピングしても良いのですが、麺をつけて食べるというのがラーメン富士丸神谷本店の一般的な食べ方です。アブラに生たまごを入れるとさらにコクが増して美味しくなるのでぜひおすすめです。

生たまごは60円でつけることが出来るメニューです。ラーメン富士丸では生たまごに麺をつけてスキヤキ風に軽く3～4回といて黄身と白身が混ざりきらない状態で麺と一緒に食べることを進めています。麺に絶妙に絡まる卵の美味しさが癖になるのだとか。ぜひお試しください！

ラーメン富士丸のテーブルには黒コショウ、タレ、唐辛子、ラー油、ゴマなどの調味料アイテムがずらりと並んでいます。たっぷりのラーメンを最後まで飽きずに食べるための色々な調味料は自分好みにカスタマイズしながら味変するのがおすすめです。

たっぷりの黒コショウやラー油もなかなかの味わいです！2種類あるメニューのどちらにもぴったりの調味料はぜひチェックです。

ラーメン富士丸神谷本店は行列も必至の人気店。麺大盛は要注意のラーメン富士丸神谷本店の詳しい店舗情報をご紹介しましょう。

ラーメン富士丸神谷本店の店舗は周辺に住宅と工場しかない幹線道路にあり、アンダーグラウンド感が漂っています。

2階には製麺所があり、他店舗の麺も一緒に製麺しているのだそう。独特の雰囲気がとにかくなんとも言えないスポットです。

お店の前にはサントリーの自動販売機があり、お茶や烏龍茶、はちみつレモンなどのドリンクなどを買うことが出来ます。ラーメン富士丸神谷本店のドリンクはビールのみなので自販機のドリンクは店内へ持ち込むことが出来ます。

ラーメン富士丸へのアクセスは東京メトロ南北線志茂駅1番出口から徒歩5分。東京メトロ南北線の王子神谷駅1番出口から徒歩6分、JR京浜東北線の東十条駅北口から徒歩15分ほどです。

お店には駐車場はありませんが店舗周辺にはコインパーキングがあるのでそちらを利用すれば車でもアクセス可能です。

アイパーク駐車場 王子神谷第5はラーメン富士丸のための駐車場といっても過言ではない、店舗の隣にある駐車場です。ただし、駐車料金は付近の駐車場相場よりも高めに設定されています。

お店までのアクセスは徒歩0分。収容台数は2台分で24時間営業しています。駐車料金はオールタイム15分100円で17時から夜中の2時までは最初の3時間が最大500円なので大勢でラーメン富士丸のラーメンを楽しむ時にはぜひおすすめです。

エイブル 神谷3丁目パーキングはラーメン富士丸神谷本店から徒歩3分ほどのところにある駐車場です。4台分のスペースがあり、24時間営業です。駐車料金が安く、見通しがよく駐車しやすいパーキングなのでぜひおすすめです。料金は8時から22時までが30分100円、22時から8時までは60分100円です。

リパーク神谷3丁目はラーメン富士丸神谷本店から徒歩3分ほどのところにある6台分の駐車スペースがある駐車場です。店舗隣の便利な駐車場や安い駐車場が埋まっている時などに利用するのがおすすめです。

駐車料金は8時から22時までが20分100円、22時から8時までが60分100円です。軽自動車専用の駐車スペースもあり、入庫後24時間以内の料金が安くなるのもポイントです。ただし、駐車しずらいので運転にはテクニックが必要です。

ラーメン富士丸神谷本店の営業時間は火曜から日曜の18時20分から24時までで、月曜日が定休日です。

夜中の遅い時間まで営業しているので、飲んだ後の〆に訪れる人も多いというラーメン富士丸神谷本店。店内は完全禁煙です。

ラーメン富士丸神谷本店は予約は受け付けていません。大勢で食べに出かけたい時でも行列に並んでしか入店することが出来ません。噂のラーメンにありつけるまでの行列の待ち時間を楽しみながら出かけてみてはいかがでしょう。冬の行列待ちは冷えますが、店内のトイレは自由に使えるので安心です。

ラーメン富士丸は神谷本店の他にも東京に2店舗あります。どちらも人気のお店で、神谷本店同様行列ができていることも多いお店です。

神谷本店以外の人気の2店舗についてもご紹介しておきます。ぜひ近くに立ち寄った時には来店してみてください。

ラーメン富士丸明治通り都電梶原店は富士丸ラーメンや国産ブタメンなど本店と同じメニューが美味しい店舗です。営業時間は18時から24時までで月曜日が定休です。月曜日は祝日の場合も関係なく、お休みになります。

お店の外観は黄色のひさしにラーメン富士丸のシンプルな文字が描かれたレトロな雰囲気が魅力のお店。店内はカウンターが6席、テーブルが2卓の全部で12席ほどの空間になっています。

店舗へのアクセスは梶原駅徒歩3分、尾久駅徒歩8分、上中里駅から徒歩10分ほどで駐車場はありません。

ラーメン富士丸西新井大師店は本店と同じメニューが人気のお店です。営業時間は18時から24時で月曜日が定休です。店内はカウンターのみの13席でこじんまりとした店舗で、予約はできません。

アクセスは東武大師線・大師前駅より徒歩3分。さらに東京メトロ日比谷線・西新井駅から徒歩10分です。駐車場はありません。

いかがでしたでしょうか。神谷町で人気のラーメン富士丸。初めての人はとにかく圧倒されるそのボリュームは二郎系ラーメンファンなら一度は食べておきたい有名なラーメンです。ぜひ東京を訪れた時には神谷町まで足を延ばして噂のメニューをたっぷり味わってみてください。