綱島のおすすめ銭湯まとめ！サウナや食事が楽しめる人気の施設は？

綱島は知る人ぞ知る黒湯が有名な温泉スポット。気軽に入ることができる銭湯が沢山ある町としても知られています。そんな綱島にはどんな銭湯があるのが気になるところ！食事を楽しめる銭湯や夜遅い時間まで営業時間のある銭湯など色々なタイプの銭湯を徹底調査します！食事処のある銭湯は必見！

神奈川県横浜市綱島にある銭湯は黒湯といってお湯が黒色をしていることで有名です。木の葉やわかめなどの海藻や植物が腐敗した有機物フミン酸が溶け込んだお湯と硫化物によって黒色になるものの2種類がある黒湯はいわゆるにごり湯ノ一種です。

古来、海の底に沈んでいた関東平野の海藻を含んだ地層から何億年という長い年月を経て湧出している真っ黒な温泉はミネラルたっぷり。

保湿や保温、美肌、皮膚疾患などの効果が期待できます。そんな黒湯を使った銭湯も多くある網島の銭湯をチェックして行きましょう。食事処のある銭湯もご紹介です。

神奈川県横浜市の中にある綱島は昭和50年初期までは首都近郊の温泉街としてにぎわった町でした。大正3年に綱島で温泉が出たことがきっかけで、それ以降綱島温泉として人気を集め、綱島は温泉街として栄えました。

社用族のご用達として、身近な観光地として栄えた綱島温泉郷は交通機関の発達などによって次第に寂れ、住宅の需要が玉かったこともあって1990年までにはそのほとんどがマンションや商業ビル、駐車場になっています。

2018年にはかつてのパナソニック綱島事務所の後に次世代都市型スマートシティー事業の一環としてサスティナブルスマートタウンが建設され、街開きを行いました。

比較的遅い営業時間の銭湯も多く、食事やサウナ付きの銭湯もありおすすめです。早速綱島でおすすめの銭湯を6つご紹介していきましょう。

どこかレトロな雰囲気を感じる綱島の富士乃湯。壁画に描かれたダイナミックな富士山も見ごたえ十分です。

富士乃湯は綱島駅からのアクセスも便利なので電車のふらり旅で立ち寄るにもおすすめの銭湯です。

綱島駅からのアクセスも便利、巨大な壁画とレトロな雰囲気が魅力の富士乃湯のおすすめポイントとお風呂の特徴をご紹介しましょう。

レトロな雰囲気に似合わない充実した施設が人気の富士乃湯は若い世代の方にもおすすめです！

綱島島の銭湯、富士乃湯のおすすめのポイントは入浴料金に100円をプラスことで利用できる本格サウナがあること。また休憩所には昔ながらのレトロなマッサージチェアや上階には卓球センターがあるので銭湯を中心にしたコアな楽しみ方ができるスポットでもあります。もちろん休憩所にはビールもあるのでお風呂上がりの一杯も最高です！

綱島の銭湯、富士乃湯の男湯、女湯と続きの富士山の一枚壁画は圧巻の美しさ。樹海や滝まで細かく描かれていて、さらに絵の滝の下辺りに本物の水槽があり、湯船につかりながら悠々と泳ぐ鯉を見ることも出来ます。

ラジウム温泉風呂、電気風呂、ジェット風呂などお湯も黒湯と白いがあり、湯船も充実です。サウナ料金を払うと休憩所利用が可能です。

綱島の銭湯、富士乃湯の営業時間は15時半から23時半までで定休日は毎週木曜日です。入浴料金は大人470円、小学生200円、小学生未満は100円で、サウナ利用にはプラス100円の料金がかかります。

アクセスは東京急行電鉄東横線 網島駅から徒歩6分程。駐車場も7台分完備されているので車でのアクセスも可能です。食事処はありません。

綱島駅から少し離れたところ、ゆったり散歩がてらに立ち寄るのにおすすめの味のある綱島のおすすめ銭湯、草津湯。

無料で楽しめるサウナが人気のレトロ感一杯の銭湯です。小奇麗に清掃された内部と木製の木の下駄箱が雰囲気たっぷりです。

擦りガラスの筆文字や木製の下駄箱、天井の古めかしさなどレトロ感たっぷりのお風呂、綱島の銭湯、草津湯。

コインランドリーが併設されていて無料のサウナが人気の草津湯についてのおすすめポイントとお風呂の特徴をご紹介しましょう。

とにかく綱島周辺の銭湯は珍しいサウナ無料が嬉しいポイント。通常の入浴料金でサウナまで存分に利用することが出来ます。

古いながら清潔感のある空間には新型マッサージ機やデジタル体重計、ソファー＆テーブルなどもありお風呂上がりにもいラックス出来ます。

綱島の銭湯、草津湯のお湯は綱島に多い黒湯ではありませんが日替わりの薬草風呂やハーブ湯が人気があります。

カモミール、抹茶という数種類の香りを楽しむことができ、ジェットバスやバイブラーといった一般的な戦闘にある設備はきちんと揃っています。

綱島の銭湯、草津湯の営業時間は15時から23時半までです。定休日は毎週火曜日で入浴料金は大人470円、小人200円です。

綱島の草津湯までのアクセスは東京急行電鉄東横線網島駅から徒歩15分程です。また、横浜市営地下鉄グリーンラインの高田駅からは徒歩14分程。さらにバスを利用すれば吉田口停留所まで徒歩2分です。

黒湯で電気風呂などもある綱島のおすすめ銭湯、日吉湯。ゆったりと入れるのが人気の秘密です。

駅からのアクセスも便利なのでふらりと立ち寄るにはとても便利な銭湯。駐車場も完備されていて利用しやすい銭湯です。

綱島のおすすめ銭湯日吉湯はこざっぱりとした外観の3階建ての建物。建物の2階が銭湯になっています。

時間帯によっては混雑していることも多いのですが、中は通常の銭湯よりも広々しています。レンタルも充実しているので思い立って銭湯に入りたくなった時にもぜひおすすめです。

コインランドリーが併設されている地元の人たちに愛されている綱島の銭湯です。平日土日関係なく24時まで営業しているのと駅からのアクセスも便利なのがおすすめのポイントです。休憩所も比較的清潔で見た目にはシンプルな古めの銭湯ですが、お風呂など中の設備はおすすめです。

綱島の日吉湯の銭湯は和風、洋風と雰囲気の違う浴槽が日替わりで楽しめます。和風には露天風呂があり、洋風では室内に温泉があるので体が心から温められます。

和風風呂で楽しめる露天風呂は黒湯温泉で湯舟の中ではコーラ色をしていますが手ですくうと透明で肌がつるつるになります。

綱島の日吉湯の営業時間は14時から24時までで定休日はなく、定休日は4日、14日、24日の4のつく日で、定休日が土日祝日に当たる場合は翌日が定休日になります。

入浴料金は大人470円で小人200円。手ぶらセットはプラス100円の料金で、サウナは＋200円の料金で、貸しバスタオルは100円、貸しタオルは40円で利用できます。

綱島の日吉湯までのアクセスは横浜地下鉄グリーンラインの日吉本町駅から徒歩3分程。駐車場は15台分のスペースがあるので車でのアクセスも可能です。食事処はありません。

横浜では最後の木造建築と言われている綱島の第二岡の湯。建物の中は見た目以上に天井が高く、きれいに掃除が行き届いていて心地よい空間です。

周辺の商業施設や食事処からは隔離されたような風情を感じることができるおすすめの銭湯！

トレッサ横浜から10分程の距離にある綱島の銭湯、第二岡の湯は熱めのお風呂が好きな方におすすめの銭湯です。常連客が多く、お年寄り層も厚いのが特徴的。駅からのアクセスは少々不便なので車でアクセスできる場合におすすめです。瓦屋根の風情ある建物と薪で炊いているという珍しい銭湯はかなりの味があります。

工業地帯と商業施設が混雑したエリアにあるレトロ感たっぷりな鋼島の第二岡の湯。番台に立つ店番の方の接客がとても心地良いと評判です。

周りを見渡せばご高齢のばかりという、まるでテレビのコントの中に入り込んでしまったかのような錯覚さえ覚えるのが面白い銭湯です。

昔ながらの番台が最高にレトロな雰囲気です。湯船のお湯がとても熱いので、慣れていない方には入りにくいかもしれません。

超音波風呂や気泡風呂があり、脱衣所と一緒になっている休憩室にはボディーマッサージ機もあります。

綱島の第二岡の湯の営業時間は14時半から22時半までで定休日は4日、14日、24日でその他に不定休もあります。入浴料金は大人470円、小人200円でサウナはありません。

アクセスは最寄りの駅が東急東横線の大倉山駅になり、底から徒歩32分程。同じく東急東横線の綱島駅からはさらに時間がかかります。10台分の駐車スペースがあるので車でのアクセスがおすすめです。食事処はありません。

綱島のおすすめ銭湯はサンモール西横浜商店街にある、地元で古くから愛されてきた銭湯、太平館です。

富士山の描かれた暖簾をくぐると懐かしいリンスやシャンプー、歯ブラシなどが揃ったカウンターがあります。

コインランドリーが併設されているサンモール西横浜商店街にある古くから愛されてきた銭湯です。

美肌にも効果があると言われている銭湯は美容を気にする女性にもぴったり！銭湯ファン必見の雰囲気たっぷりの銭湯です。

脱衣所の天井はとても高く、雰囲気たっぷり。屋根付きのサウナもあります。今は静かになった商店街の奥にひっそりとたたずむ銭湯で知る人ぞ知る穴場スポット。

この銭湯はちょっとした隠れ家のような、特別感のある雰囲気と天然ラジウム温泉がポイントです。

銭湯、太平館の壁画はお馴染みの富士山で湯舟の底には鯉が描かれているしゃれた計らいもあります。

神経痛や冷え性、美肌やこどもアトピーにも効果があるといわれる定評のある天然ラジウム温泉。浴槽は3つに分かれていて、そのうち2つはかなり濃い黒湯になっています。

綱島の銭湯、太平館の営業時間は15時半から22時半までで毎週金曜日が定休日になります。入浴料金は大人470円、小人200円、幼児100円です。

綱島のおすすめ銭湯、太平館へのアクセスは東急東横線の大倉山駅から徒歩10分程。網島駅からは徒歩20分程です。駐車場や食事処はありません。

綱島で岩盤浴や12種類の天然温泉を楽しめる人気の銭湯、綱島源泉湯けむりの庄。充実の日帰り温泉で源泉かけ流しを楽しむことが出来ます。

館内で定期的に開催されるイベントもおすすめなのでぜひ日程をチェックして出かけたい銭湯です。

お風呂上りに食事が楽しめる日帰り温泉、綱島源泉 湯けむりの庄。手もみやアカスリ、エステなどの癒し設備も充実しています。ホットストーンやアロマを使ったコースなど身も心も癒してくれる評判です。温泉と一緒に楽しんで1日いっぱいたっぷり癒されてみるのも悪くありません。

屋上で開かれる映画上映会はハンモックやキャンドルアロマオイルなどを設置して夏らしい満点の空間で映画鑑賞を楽しめます。

また食事処では美肌効果が期待できるデザートなどの企画もあり、行く度に何か楽しいことがある銭湯というのがおすすめのポイントです。

お風呂は6種類の岩盤浴はほとんどの岩盤浴が時間制限なく自由に出入りできるようになっています。お風呂も12種類あり、その中でも日本で初となる中空糸膜を通して炭酸ガスを溶かしこんだ炭酸琥珀湯は必見です。美肌効果に加え炭酸浴の相乗効果が期待できます。

源泉かけ流しのお風呂は皮膚を滑らかにする作用があり、黒褐色な湯が特徴的です。スチーム塩サウナでは塩の成分が汗腺から浸透していくことで新陳代謝が活発になり、体内に滞っている毒素などの老廃物を排出する効果があります。疲労回復やストレス解消。健康、美肌に効果的です。

その他、著名デザイナーによって設計された大きくて印象的な滝のある露天岩風呂、本御影石の坪湯、昼は木漏れ日、夜は星空の中で楽しめるうたた寝湯、源泉内風呂、強弱3種類ある電気風呂、全身のツボが刺激されるジェットバス、立ち湯やフィンランド式のサウナなどとにかくたっぷりです。

綱島源泉 湯けむりの庄の営業時間は9時から24時半までで平日は大人1200円、小人900円。土日祝日は大人1400円、小人1100円です。岩盤浴は別途料金がかかり、9時から23時半までの利用で平日が800円、土日祝日が900円で利用は中学生からになります。

綱島源泉 湯けむりの庄へのアクセスは東急東横線の網島駅から徒歩18分。無料のシャトルバスも出ていて、そちらを利用すると約6分程で到着です。

網島駅からは通常のバスでもアクセスできます。樽野谷バス停留所下車後徒歩1分で到着です。さらに綱島源泉 湯けむりの庄には200台以上収容可能な専用駐車場も完備されているので車でのアクセスも可能です。

綱島で銭湯を楽しむ前に網島でおすすめのスポットをご紹介しておきましょう。食事や周辺の観光などと合わせて綱島の銭湯を楽しむのが横浜の新しい過ごし方です。

綱島駅周辺のおすすめのスポットを巡りながら、休日をたっぷり堪能してみてはいかがでしょう。

東急東横線の大倉山駅から5分程のところにある綱島の大倉山公園は2月には大倉山観梅会が開かれる梅の花がきれいなスポットです。46種類、約220本の梅の木があり、早咲き、中咲き、遅咲きと順番に開花し、長い期間楽しむことが出来ます。公園内の池には亀なども放されていて、子供も喜ぶスポットです。

綱島の三ツ池公園は桜の花がきれいなお花見スポット。大きな滑り台もあり、アスレチックなど子供も楽しめます。季節に合わせた自然体験イベントなども人気。夏の期間には屋外プールがオープンするので一年中楽しめます。常時開放されているので特に営業時間はありませんがパークセンターの受付時間は8時半から17時です。

いかがでしたでしょうか。綱島でおすすめの銭湯を6つピックアップしてご紹介しました。サウナの完備されている銭湯や食事の美味しい銭湯、さらにアクセスが便利な駅チカの銭湯など綱島の銭湯は実に様々です。黒湯の有名な綱島でぜひゆったりと銭湯で汗を流してみてはいかがでしょう。営業時間をチェックしてぜひお出かけ下さい！