上千葉砂原公園で水遊び・ポニー乗馬を楽しもう！営業時間やアクセス方法は？

東京都葛飾区の亀有にある上千葉砂原公園をご存知ですか。交通公園としてさまざまなことを体験できる他、ポニー乗馬を楽しめる乗馬施設や、小動物とふれあえる動物園などもあり、子供達が1日中楽しめるおすすめの公園です。親子で週末に遊びに行きたい葛飾区の上千葉砂原公園の魅力や特徴について、余すことなくご紹介いたします。

東京都葛飾区の亀有にある上千葉砂原公園は、1つの公園の中にさまざまな機能を持った施設がある公園で、地元の人のみならず、遠方に住む人からも人気のあるおすすめのレジャースポットです。ポニーに乗馬体験ができたり、暑い季節にはじゃぶじゃぶ水遊びができたり、大人も子供も一緒になって1日中楽しめる自然豊かな公園です。

上千葉砂原公園があるのは、東京都葛飾区。上千葉砂原公園の近くには、葛飾区郷土と天文の博物館や、曳舟川親水公園などもあり、散策がてら亀有の街を歩いて見てまわるのもおすすめの場所です。ちょうど常磐線の亀有駅と、京成本線のお花茶屋駅の中間地点辺りにあり、駅からは少し歩きますが、散策やレジャーにはおすすめの場所です。

交通ルールを学んだり、乗り物の正しい乗り方を学んだり体験することができる、交通公園としての機能がある上千葉砂原公園。さらには交通公園としてだけでなく、動物と触れ合ったり、ここにしかない遊具で思いっきり体を動かしたりと、魅力がいっぱい。上千葉砂原公園へ行く前に知っておきたい公園の特徴や魅力についても触れておきましょう。

東京都葛飾区の亀有にある上千葉砂原公園。この上千葉砂原公園は敷地の半分ほどが交通公園となっているので、交通ルールを学んだり、自転車や三輪車を貸してもらえたり、交通に関わることを学びながら遊べる公園として子どもたちからもとても人気のある場所です。特に乗り物が大好きな子どもたちは大喜び！

この上千葉砂原公園が大人気なのは、ただ単に交通公園といった特徴があるからだけではありません。上千葉砂原公園の中には、動物たちに気軽に触れ合うことができる「ふれあい広場」があって、ポニーの背中に乗せてもらえたり、モルモットなどの小さな小動物を抱っこしたりすることも可能。

上千葉砂原公園は、交通ルールを守ること、乗り物の正しく安全な乗り方を学ぶ以外にも、動物たちに触れあって命の大切さや、人間以外の動物とも共存していく大切さなどを学べる貴重な場所ともなっているのです。

上千葉砂原公園へアクセスするには車で行く方法と電車で行く方法の2通りから選択することができますが、電車でアクセスする場合の最寄り駅は、JR常磐線の「亀有駅」が最寄り駅です。亀有駅からは歩くと15分ほどとなっていますが、亀有の駅前から続く商店街や街並みを横目に歩いていると、あっという間に公園についてしまったという感覚になるはずです。

もう1つ、亀有駅とちょうど同じくらいの距離感にある駅が、京成本線の「お花茶屋駅」。このお花茶屋駅からも同じように徒歩で上千葉砂原公園まで歩いていくことが可能です。歩くのが苦手な方は駅前から出ているバスに乗車するのもおすすめです。

この葛飾区の亀有にある上千葉砂原公園は、全て無料で利用することができます。大きいレジャー型の公園によくある入場料の支払いなどもありません。公園内は24時間いつでも入れるわけではなく、開園時間、閉園時間が決まっていますが、開いている時間帯ならいつでもだれでも自由に上千葉砂原公園を利用することができます。

葛飾区にある上千葉砂原公園にある交通広場。実際の道路を模した道路が園内の交通広場に作られており、横断歩道を渡ったり、乗り物にのって実際に道路を通ってみたりと、交通に関することを学んでいくことができる広場となっています。この上千葉砂原公園の交通広場は子ども達から大人気。その魅力をご紹介していきます。

上千葉砂原公園の交通広場では、年齢にあわせたサイズの自転車をいつでも無料で貸してくれます。まだ自転車に乗りなれない子は自転車の練習に、普段自転車によく乗っている子は、いつもと違った自転車に乗って楽しんだりと、自転車のある生活を安全に楽しく過ごすことを、交通広場の道路を使って体験していくことができるようになっています。

葛飾区にある上千葉砂原公園の交通広場では、自転車にはまだ乗れない年齢の小さな子どもたちに、三輪車や豆自転車といった小さな乗り物を無料でレンタルしています。自転車に乗るにはまだ早いけれど、正しく安全にのる感覚をつかむかために、交通広場に来て練習する子どもたちがたくさん。子どもたちも新しい体験に目を輝かせながら遊んでいます。

上千葉砂原公園の交通広場には、電車好きの人にはたまらないSL車両の展示があります。いまはもう使われていない車両ですが、過去にはきちんと現役で走っていたSL車両です。間近でみる大きなSL車両にはじめてみる子どもたちも大興奮。電車と一緒に写真を撮ったり、細部までじろじろ観察したり、SLの周りで思い思いに過ごしてる様子が見られます。

上千葉砂原公園には子どもたちが喜ぶ遊具や施設がたくさんあります。大きなパイプの輪をくぐって遊ぶメビウスの輪という遊具や、じゃぶじゃぶ池、すべり台やブランコ、小さな子に大人気のお砂場。何時間でも気が済むまで夢中になって遊んでいます。上千葉砂原公園にある魅力的な遊具について1つ1つクローズアップしてご紹介します。

上千葉砂原公園にあるメビウスの輪という大きな遊具。この遊具が大人気でこのメビウスの輪で遊ぶことを1番の目的にやってくる親子もたくさんいます。メビウスの輪はとても大きな遊具で、とても迫力があります。対象年齢は小学生以上となっているので、まだまだ年齢の低い小さな子にはやや難しいかもしれません。

上千葉砂原公園には、夏季限定で子ども達が思いっきり水遊びできるじゃぶじゃぶ池があります。水遊び場は小学生未満の小さな子どもも安心して入れる作りで、丸い噴水のような形をしています。パパやママもいつもはなかなかできない水遊びを思いっきりさせてあげることができるとあって大人気。

この上千葉砂原公園の水遊び場であるじゃぶじゃぶ池の周りには、ベンチがたくさんあるので、保護者は座って子どもたちが水遊びを楽しむのを見守ることができます。水遊び場は、夏季以外は水は抜いてあるので、その他の季節は水遊びをすることはできません。

上千葉砂原公園には先に紹介したメビウスの輪のような大型遊具の他にも。子ども達が喜ぶ遊具がたくさんあります。小さな子どもでも怖がらずに滑れる高さの滑り台や、ブランコ、柵に囲まれたお砂場など、子どもたちが大好きな遊具があちらこちらに。お天気のいい日には、地元の親子も集まってきてとてもにぎわっています。

上千葉砂原公園には子どもたちが遊ぶ遊具ばかりだけでなく、大人が楽しめる遊具も設置されています。ぶらさっがたり、のぼったり、体を伸ばしたり、普段の運動不足を解消する健康遊具です。遊具の1つ1つには使い方を書いたイラストがあったりして、はじめてでも簡単に利用することができます。

また、この上千葉砂原公園の周辺の公園にも健康遊具が用意されていて、その場所が書かれた案内板なども設置されています。また、上千葉砂原公園はウォーキングコースとしてもぴったりで1周約1,750mとなっています。

上千葉砂原公園がよくある公園と少し違うのは、うさぎやモルモットといった小さな小動物たちとふれあえるふれあい動物広場があること。これがなかなかの充実ぶりで、ちょっとした「動物園」といっても言い過ぎではないほど。文鳥やインコなどの小鳥の他には、チャボや烏骨鶏、そしてリスザルやインドクジャクにヤギやミニブタといった動物がいます。

動物を見るのも無料で、施設が開いている営業時間内なだ誰でも自由に見ることが可能です。モルモットなどの穏やかな小動物を、抱っこさせてくれる場所などもあり、動物が大好きな子ども達に大人気の場所となっています。

北千葉砂原公園にはたくさんの動物たちをみれるふれあい動物広場の他に、ポニーの背中に乗って乗馬体験ができる場所もあります。このポニーの乗馬体験ももちろん無料。ポニーの乗馬はとても人気があっていつもたくさんの人でにぎわっています。ポニー乗馬ができる時間は、10：00～11：30までと、13：30～15：30までとなっています。

ポニーに乗馬できるのは中学生までのお子様で、それ以上大きな人は乗ることができません。ポニーの背中に乗ったあとは、係の方が2人体制で1周まわるまで付き添ってくれるので、小さな子どもも安心してポニーに乗ることができます。

東京都葛飾区の亀有にある上千葉砂原公園。東京の都心部にある公園なのに、緑豊かで遊び場所がいっぱい。動物と触れ合ったり、SLを見たり、郊外にいかなければできないようなことが、無料でいつでも気軽に体験できます。ぜひ親子で行ってみたい上千葉砂原公園の営業時間やアクセス方法、駐車場といった情報についてもまとめておきます。

上千葉砂原公園は東京都内にある普通の公園なので、開園閉園などの営業時間は特にありません。公園自体はいつでも365日入ることができるので、特定の休園日などもありません。ただし、係員が必要な公園内の各施設に至っては、営業時間が決まっています。まずはじめに、交通広場にある交通遊具を利用できるのは9：00～16：30までとなっています。

公園内にある動物ふれあいコーナーの営業時間は、10：00～11：00、そして13：30～15：00までとなっていて、ポニーの乗馬を体験できる営業時間も、動物ふれあいコーナーの営業時間と全く同じ時間となります。

さらに、上千葉砂原公園内にあるいろんな種類の動物を見ることのできる展示コーナーの営業時間は、9：00～17：00までとなっています。

東京都葛飾区の亀有にある上千葉砂原公園までのアクセス方法についてご紹介していきます。上千葉砂原公園の最寄り駅は、JR常磐線の亀有駅、もしくは京成本線のお花茶屋駅となります。どちらも駅から上千葉砂原公園まで歩いて約15分程度となっています。亀有駅からのルートは、亀有駅南口を出たあと、駅前の通りから、曳舟川親水公園緑道部を経由。

そのまま道なりに南下するように進み、都営亀有1丁目アパートがある道路を左折。そのまま道なりに進むと、ちょうど上千葉砂原公園のある通りに出ます。いろんなルートで行くことができるので、スマホのナビなどを活用すると大変便利でスムーズです。

最寄りの亀有駅から上千葉砂原公園まで、小さな子どもを連れて歩くのが大変という方は、駅前から出ているバスなどの公共の交通機関を利用するアクセス方法もあります。亀有駅から、京成タウンバスのお花茶屋線、タウンバス車庫行きに乗り、約6分ほど乗車。上千葉砂原公園という公園と同じ名前の停留所で下車します。

上千葉砂原公園の停留所からは歩いて約250m、所要時間は3分ほどのアクセスなどで、小さなお子さんもそれほど苦なく歩くことが可能です。亀有駅から上千葉砂原公園までのバス運賃は、片道で150円程度となっています。

葛飾区の亀有にある上千葉砂原公園までマイカーなどの車でアクセスしたい場合には、周辺を通る大きめの主要道路を通るようにアクセスすると迷わずにたどり着くことができます。上千葉砂原公園の周辺には国道6号線、または都道府県道の467号線や、307号線、そして同じく都道府県道の318号線などが通っています。

アクセスの際の目印になるものは、上千葉砂原公園のすぐ隣の敷地にある、東京都立農業高等学校や、ベニースーパー西亀有店、そして亀有学び交流館などです。少し離れてはいますが近くに東綾瀬公園などもあるので、公園をはしごするのも楽しそうです。

上千葉砂原公園へ車でアクセスした際に気になるのが車を止めておける駐車場があるかどうかということ。上千葉砂原公園の敷地には少ないですが車を止めておける専用の駐車場があります。ただし駐車場は無料ではなく、時間により料金が変わるコインパーキングと同じシステムとなっていますので、ご注意ください。

上千葉砂原公園の駐車場の料金は、初めの30分間は無料。その後は30分につき100円の料金がかかります。駐車場に止めておける台数は全部で24台までとなっていますので、週末など駐車場が満車になってしまった場合には、周辺の優良駐車場を利用します。

上千葉砂原公園の周辺にある優良の駐車場は、公園からお花茶屋駅方面にやや離れた場所にある「ナガハマ商会お花茶屋2丁目第3駐車場」や、お花茶屋駅の駅前にある「タイムズ駐車場」が最寄りの駐車場となります。亀有駅周辺にはあまり有料の駐車場がなく、あっても台数がとても少ないので、止めるならお花茶屋駅方面がおすすめです。

東京の都心部にありながら、たくさんの緑に囲まれ動物たちに触れ合ったり、水遊びの楽しさを体験したりと、都心にいるとは思えないような体験が無料で気軽にできる上千葉砂原公園の特徴やおすすめ遊具、営業時間やアクセス方法といった情報についてご紹介しました。ぜひチャンスがあったら親子で足を運んでみてください。