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冬キャンプの必需品をチェック!テントや暖房器具など寒さをしのげる持ち物は?

冬キャンプの必需品をチェック!テントや暖房器具など寒さをしのげる持ち物は?
投稿日: 2019年11月19日最終更新日: 2020年10月8日

近年のキャンプブームは冬キャンプにも広がっています。夏場とは違った冬の澄み切った空気の中で、静かに焚き火を楽しむキャンプができます。そしてその冬キャンプには必需品も沢山あります。その厳選した必需品を携えて皆さん大自然に遊びに行きます。

初めての冬キャンプにチャレンジ!見出し

Photo by Robert Thomson

近年のキャンプブームを追い風に、冬にもキャンプをしてみたいと考えている方がいるのではないでしょうか。初心者の方は毎年キャンプをしているうちに、冬のキャンプにも興味が湧いてくることでしょう。

しかし冬のキャンプは他の季節程甘くありません!しっかりと準備をして装備を整えてから向かう必要があります。冬キャンプの持ち物や必須の暖房器具や温かい服装もご紹介いたします。

冬にキャンプはできる?見出し

Photo by Robert Thomson

まず気になるのが冬場にはキャンプはできるかです。答えは、ズバリできます!冬場にキャンプ場が休業しているキャンプ場もあります。しかし場所によっては冬季もキャンプが可能な所がたくさんあります。

しかし何度も言いますが、春から秋にするキャンプと違って冬場のキャンプはただ寒いだけではなく、命に関わることもあります。寒さ対策の暖房の取り方に十分と注意して、テントを工夫したり持ち物を厳選してキャンプを楽しみましょう。

初心者でも準備をすれば冬キャンプは快適に楽しめる!

Photo by MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)

冬のキャンプを快適に楽しく過ごすには持ち物が重要です。冬キャンプの必需品となる暖房となる持ち物や服装を工夫してみましょう。

そして高規格なキャンプ場がたくさんあります。初心者にもやさしい設備の整ったキャンプ場が沢山ありますので、まず電源サイトで冬サイトを経験してみましょう。電源があれば家の暖房器具を持ち物に加えることができます。

冬キャンプの魅力見出し

Photo by Rui Su

初心者のキャンパーさんにはなかなか敷居の高い冬のキャンプ。しかしベテランキャンパーさんは季節に関係なく、真冬でも雪深い場所にキャンプを楽しみに行かれます。

そこにはどんな魅力があるのでしょうか。持ち物が多くなり暖房をどうしようか考え、着るものも工夫がいる冬のキャンプ。そこには冬のキャンプを体験した人のみが分かる魅力が詰まっています。

静かに大自然キャンプを堪能できる

冬のキャンプは初心者には行きにくい季節です。よってキャンプ場にはキャンプ慣れした方が多い印象です。そんなキャンプサイトは静かにゆっくりと景色を楽しみゆっくりと過ぎる時間を楽しむ方がたくさんです。

他の季節にはない静かで大人のキャンプを楽しむにもおすすめの季節になります。厳しい環境下で工夫してキャンプを楽しめるようになれば、大自然を独り占めできる時間を得ることができます。

冬の自然美・雪景色を楽しめる

Photo by Robert Thomson

冬のキャンプ場は雪が降ると一面真っ白な銀世界が広がります。他の誰にも踏まれていない新雪の中堪能してみましょう。

朝起きると真っ白な雪がサイト一面を覆い、張り詰めた冷たさの中に、空気の澄んだ美しい景色が広がります。街中では見られない一面の銀世界があなたを待っています。

美しい星空を鑑賞できる

Photo by skyseeker

そしてその澄み切った空気は、晩にはきれいな星空を見せてくれます。夏場でもきれいに見える星空は、澄み切った冬の空気の中ではより一層輝いて美しく目にうつります。

焚火や暖房器具で暖を取りながら、椅子に座って満天の星空を見上げるのもおすすめです。冷たい冬の空気と焚火の暖でお湯を沸かして、コーヒーを飲みながら長い夜を過ごしましょう。

害虫がいない

Photo by iyoupapa

そして冬のキャンプにはきれいな景色とは別にまだまだ魅力があります。冬のキャンプ場には虫がいません。夏にはヤブ蚊や春には毛虫など注意が必要な虫がたくさんいます。

しかし冬にはそんな虫たちも出て来ません。そして雪に包まれたキャプ場では虫の心配をすることなくきれいな景色が広がります。キャンプで虫が苦手な方には、冬キャンプはいかがでしょうか。

身を寄せ合い火を囲む団らん

Photo by imgdive

キャンプの楽しみはたき火を囲んで話をし、お酒を飲み、食事をすることです。家ではないほど話に花が咲き、仲間との仲も深まる事でしょう。

そんな焚火は冬には、寒さをしのぐためにも重宝します。絶えず焚かれる火によって見た目に温かく、実際に暖を取ろうとみんなが近くに集まります。自然と話に花が咲き楽しい時間が過ぎて行くことでしょう。

焚火台を使って暖を取るのもおすすめですし、ストーブなどの暖房を使うのもおすすめです。利用しやすい暖房を使ってみんなで火を囲ってみましょう。

冬のアクティビティが楽しめる

Photo by iyoupapa

そして冬のキャンプを楽しむ人には、ウィンタースポーツを楽しみたい方も沢山います。スキー場近くのキャンプ場は冬にも人気のスポットになります。

またキャンプ場でもそり遊びや雪遊びもできる施設もあります。テントを出ればすぐに雪遊びができるキャンプ。お子さんも思いっきり雪遊びを楽しむことができるでしょう。

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冬キャンプの必需品・持ち物<キャンプ用品>見出し

Photo by MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)

ではお次は冬キャンプに必須のテントについて見てみましょう。冬キャンプで重要なテントは少し夏仕様のテントとは仕様が違っている箇所もあります。もし初心者の方で新しくテントを買う場合は、冬のことも考えてテントを購入するのもおすすめです。

テントの他にもキャンプに必要な持ち物を今一度確認しておきましょう。そしてその持ち物が冬仕様にはどのようにできるかも少し考えてみましょう。

冬キャンプの必需品:テント

Photo by foilman

初心者の方でキャンプを始める方はまずテントを探しに行くことでしょう。そしてたくさんある種類の中からお好みのデザインのものを選びます。

テントの設営のしやすさ、テントの使用人数等考慮する点はたくさんあります。キャンプ初心者のうちはいきなり冬キャンプは控えておいた方がいいですが、後々の事を考えて、冬用のテントを購入しておくのもおすすめです。

冬用のテントと夏場使うテントと、何が違うのでしょうか。それは、寒さに対応しているかです。まず換気をする出口があるか、夏よりも換気をしっかりとしてテント内を快適に保つ必要があります。

そしてテントの裾が長く下からの冷気をしっかりと遮断してくれるが重要です。これは冷気を防ぐスカートと言われるもので、テントと地面の隙間を防いでくれます。

ベンチレーター(通気口)があるもの

テントのベンチレーターとはテントの上部や側面にある空気口のことです。外の空気を取り入れて温度調整をしたり、結露防止の役目を果たします。特に冬キャンプでの結露はとんでもなく起こりまし。それを少しでも軽減するためにしっかりと、ベンチレーターを開けておきましょう。

そして締め切った狭いテント内でたくさんの人が寝ると、少なからず空気が薄くなります。酸欠を防止するためにもベンチレーターは必須です。ティピーやコットンテントでは上下にベンチレーターがあり、中で暖房を使った際の換気や結露対策に有効なテントもあります。

ダブルウォール構造のもの

Photo by imgdive

キャンプ初心者の方がダブルウォール構造と聞いてもピンと来ないかもしれません。しかしこれは、テントの2重構造の事です。簡易テントの様に1つだけでテントが完成するのではなく、インナーテントの上にもう1つフライシートをかぶせます。

冬キャンプではこのフライシートが雪を防いでくれて、風を防いでくれる役目を果たします。そしてダブルウォール構造ではないテントは、登山者がよく持っているものになります。ダブルウォール構造のテントは、キャンプシーンでは主にこれが販売されているので間違えることがないでしょう。

外側にかぶせるフライシートによって防水防風、結露の防止などになります。またフライシートとインナーテントの間に全室ができますので、靴を置いたり、テーブルを置いてゆっくりと過ごすこともできます。

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冬キャンプの必需品:チェア

Photo by MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)

そして寒い冬のキャンプですが、ぜひキャンプチェアにゆっくりと座って、焚き火に当たりながら星空を観察してみましょう。

キャンプを始めたばかりの初心者の方は、チェアにまでこだわって購入するのはなかなか大変です。しかししっかりと吟味して、焚火の前で使うのか、座る位置が高いもので揃えるのか設営状況を想像して購入してみましょう。

そしてそのチェアにもクッションやチェア専用の冬用のカバーをかけて温かく過ごせるように工夫してみましょう。冬山の屋外でじっとしていることになりますので、チェアにも工夫が必要です。

冬キャンプの必需品:キャンプマット

テントの中で横になる時に気になる寒さは、地面からの冷気になります。地面に寝ることになりますので、冬山の地面の寒さを直接受けてしまいます。

そこで初心者の方は特にテントの中の地面からの冷気をどのように遮断するかを考えてみましょう。先ずグラウンドシートをしっかりとした厚みのあるものにします。そしてテントを置き、テントの上にホームセンターで販売されている「ぷちぷち」をひいたり、「銀マット」をひいて寒さを伝えにくくしたりします。

キャンプ用にも厚手の銀マットが販売されていますので、クッション性と断熱性があるかしっかり見てから購入してみましょう。

そしてマットですが、これも色んなものが販売されています。空気を入れて使うものや勝手に膨らむインフレータブルマット、ポリエチレンのような素材ですがじゃばらになっており、軽く低価格で販売されているEVAフォームマットもおすすめです。

キャンプマットは人数分必要ですので収納する際の大きさや、持ち運びやすさ、価格などを考えて、寝心地のいいものを選んでみましょう。

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冬キャンプの必需品:バーベキューコンロ

Photo by MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)

キャンプで必ず必要なバーベキューコンロです。これは各メーカーから大型のものから、A4サイズにまでたためるコンパクトなものも販売されています。

初心者の方はキャンプに行く人数や収納のサイズを考えながら実際に手に取って、選ぶようにしましょう。

冬キャンプの必需品:ランタン

Photo by imgdive

冬キャンプでランタンのオレンジ色の灯りが温かみを与えてくれます。ランタンにも色んな種類があります。初心者の方がまず手軽に購入しやすいのが電池式のLEDランタンではないでしょうか。しっかりとした明るさと、手軽な電池で使用できる人気のランタンです。

冬キャンプの必需品・持ち物<暖房器具>見出し

Photo by HIRAOKA,Yasunobu

では冬キャンプの持ち物で必要な暖房について見てみましょう。初心者の方は、冬キャンプをする際は電源サイトをおすすめします。そうすると家にあるホットカーペットがテント内での暖房器具になります。

テントの地面からの冷気をしっかりと遮断し、テント内を温めてくれる手軽な暖房器具をぜひ持ち物に入れておきましょう。では他の暖房もいくつかご紹介いたします。

冬キャンプの必需品:囲炉裏・焚き火台

冬のキャンプの醍醐味は、雪景色の中での焚き火ではないでしょうか。家族みんなで、仲の良い仲間と共にたき火を囲んで暖を取りましょう。

また囲炉裏テーブルにしてバーベキューをすると、みんなが暖まりながら食事をすることができます。暖かな火を見ながら、体を温めてみましょう。焚き火も冬キャンプではしっかりとした暖房として役立ちます。

冬キャンプの必需品:火鉢

Photo by casek

もし自宅に火鉢がある方は、こちらを持参するのもおすすめです。まずバーベキューコンロの代わりになり、少ない炭でお肉を焼いたり、魚を焼いたりすることができます。

そして食事が終わった後にはやかんを置いて暖を取りましょう。キャンプ初心者の方は、購入する用具が沢山です。そんな時は家にあり火鉢も暖房として持っていくのはいかがでしょうか。昔ながらの優しい温かさを感じることができます。

冬キャンプの必需品:薪ストーブ

そしてキャンプブームが到来して以来、冬キャンプの需要も高まってきています。昔から1年中キャンプを楽しんできた方には当たり前の薪ストーブですが、初心者のキャンパーにとってはテントの中で薪ストーブが可能なのか!と驚きの事実です。

今や小型で高性能の薪ストーブが沢山販売されています。薪ストーブをテント内で使用するには、燃えにくいテント素材である点やしっかりと煙突がでる穴がテントにあるか等、注意事項もたくさんあります。しかし正しい使い方をすれば、薪ストーブの暖房は雪山であっても、ほかほかしたテント内の環境を作り出します。

冬キャンプの必需品:ストーブ(電気・石油・カセットガス式)

そして薪ストーブ購入まで手が届かない初心者キャンパーさんは、ご自宅の石油ストーブやカセットコンロ用のストーブを使うのもおすすめです。電源の無いサイトでは、灯油やカセットコンロの替えがあれば暖房器具が使えます。

そして電源サイトではコンセント式の暖房器具を持っていくのもおすすめです。温風が出るヒーターや電気ストーブも使用可能です。

一酸化炭素中毒に注意!

そして特にテント内で暖房器具を使う際は、換気が一番重要です。寒い冷気が気になりますが、締め切っていては酸欠になって危険な状態になります。そのまま締め切って寝てしまうと、酸欠で死につながることもあります。

そんな時にあると便利なのが一酸化炭素警報機をテント内に置いておきましょう。これで気が付かない一酸化炭素中毒を未然にアラームで知らせてくれます。

暖房を使用する前には、この一酸化炭素警報機も電池がしっかりと入っているか確認して同時に使用するようにしましょう。

冬キャンプの必需品:ゆたんぽ

そしてもっと身近にある暖房はゆたんぽです。キャンプでもお湯を沸かしてゆたんぽに入れて、シュラフの中で使用してみましょう。

タオルに巻いて熱くなりすぎないようにして、ほのかな温かさと一緒に寝ることができます。そしてキャンプ用のゆたんぽとして、もし初心者の方が購入するのであれば、鉄製のゆたんぽにしてみましょう。そうすれば、ゆたんぽに水を入れて、直火でお湯にすることができます。

キャンプではお湯を沸かして人数分のゆたんぽを作るのが少々大変です。ストーブの上にゆたんぽを直接置いておければ、寝る前にお湯になって温かくなっている事でしょう。

冬キャンプの必需品:カイロ

そして湯たんぽもない方は、カイロがおすすめです。寝るまでカイロで十分に体を温めておけば、そのままシュラフに入って眠りにつくことができます。

カイロは外気が寒いとカイロも冷たくなります。よって服の間に入れて温かくなるのを待ってみましょう。カイロを温かくするために振ったり揉んだりをする必要はあまりないとも言われます。袋から出して外気に触れることにより徐々に温かくなってきます。

 

冬キャンプの必需品:ホットカーペット

Photo by yto

始めにテント内の暖房で紹介したホットカーペットです。これはどの自宅にもあるものではないでしょうか。テントの地面からの冷気を一番遮断してくれるもので、広い面積を温める暖房器具として有効です。しかし難点として、持ち運びが大きければ大きいほど大変です。

そんな時は電気毛布もおすすめです。こちらも下にひいてホットカーペット代わりに使用できます。電気毛布はコンパクトに収納ができるので持ち運びも楽々です。色んなご自宅の暖房器具を利用できないか考えてみてください。

冬キャンプの必需品・持ち物<寝具>見出し

Photo by MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)

では次は寝る時の持ち物です。テント内で寝る際に使用する寝袋にもいろんな種類があり、コットを使ってベットの様にして寝ることもできます。

またより暖かく感じるものをしっかりと選んで寒くてテント内で寝ることが出来なかったとならない様に工夫してみましょう。

冬キャンプの必需品:寝袋・シュラフ

寝袋は様々なものが販売されています。寝袋は1年間通して使用できる薄手のものから、真冬用のマイナスの気温まで対応できるものまであります。

ご自身が行かれるキャンプ場の最低気温をチェックしてその場所に合った外気の対応の寝袋を用意するのがおすすめです。

マミー型寝袋

そしてその寝袋には色んな形があります。このマミー型はミイラの形に見えるシュラフです。こちらのシュラフは頭の上から、顔回りまでしっかりと包み込まれます。

その為保温性の高いシュラフになります。次に紹介する筒型寝袋よりも、空気の出入りする隙間が無いので、より暖かさをキープできるシュラフです。

筒型寝袋

筒型寝袋のシュラフは上から下まで同じ形の長方形のシュラフになります。こちらは保温性には劣りますが、布団のような感覚でゆったりと寝ることができます。

冬キャンプでもしっかりとテント内が暖かい場合は、筒型寝袋をつなげて、布団の様にして寝るのも寝やすいものです。

人型寝袋

これは名前の通り服を着るようにシュラフを着て寝られるものになります。手足が離れているのでこのまま動くこともできます。屋外での星空観察に最適です。

しかし他のシュラフより保温性が劣るとも言われます。どのように利用するか考えながら購入してみましょう。

冬キャンプの必需品:コット・ベッド

Photo by mcn_coppi

そして冬キャンプでテントに直に寝るのが寒いと感じる方は、コットを利用してみましょう。

コットは地面から適度に上がっていますので、地面の冷たさを感じにくくなっています。またコシが痛くなりにくく快適な朝を迎えられます。

冬キャンプの必需品:ブランケット・毛布

Photo by matsuyuki

そしてお手持ちのシュラフでは少し寒さが心配な方は、毛布を持っていきましょう。シュラフの中に入れ込んで寝たり、上にかけて寝るのも暖かさが違います。

使用後は手軽に自宅で洗濯も可能ですので、人数分持って行って気兼ねなくキャンプで使用してみましょう。

冬キャンプの必需品・持ち物<服装>見出し

Photo by MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)

そして冬のキャンプ場は自宅のある場所とは気温が断然低い環境です。家にある服装で暖かさをキープできるよう工夫してみましょう。

冬キャンプでの服装は、いろんなところから販売されている防寒インナーを駆使して着て行ってみましょう。

冬キャンプの必需品:防寒インナー

冬キャンプの服装の持ち物で必須なのは、防寒インナーです。アウトドアショップに行くと、冬用のインナーは沢山販売されています。

しかしユニクロやお近くの洋服店でもとっても暖かいインナーがたくさんあります。普段使っているインナーの一番暖かいものを持ち物に入れて行きましょう。

冬キャンプの必需品:防寒アウター

Photo by robyn300

そして冬キャンプで要となるアウターにも注意が必要です。冬の強い風や雪から身を守り、中に着ているインナーの保温性をキープする役目があります。

アウトドアショップである防水性透湿性抜群のレインウェアーもおすすめです。雪山の寒さをしのげるアウターを用意しましょう。

冬キャンプの必需品:保温やストレッチ性に優れた中間着

そしてインナーとアウトーの間の中間着も工夫が必要です。こちらは保温が目的の服です。よって動きやすく保温性に優れたフリース素材がおすすめです。

首のあたりまでしっかりとファスナーがある暖かいフリースを着てみましょう。秋口ではこの中間着だけでも十分暖かいので、1つあると多くのシーズン利用可能です。

冬キャンプの必需品:マフラー・ネックウォーマー

そして冬の寒さは末端部分をしっかりとカバーすることにより暖かさが違ってきます。普段でもマフラーを1つするだけで体感温度が違います。

キャンプでもレッグウォーマーなどでしっかりと首元を温めておきましょう。その際に火に巻き込まれない様な形状のものがおすすめです。

冬キャンプの必需品:帽子・耳あて

そして耳もとっても寒くなります。完全防備で行く際は耳当てもあった方がいいでしょう。耳当ては帽子と一体になったものもありますので、頭からしっかりとかぶっておきましょう。

帽子をかぶるだけでも暖かさはぐんと上がります。普段使っているキャップより毛糸やフリース素材のものの方が暖かく感じます。

冬キャンプの必需品:手袋

そして冬キャンプで手袋も必須です。外で過ごすことが多い中、手がかじかんでは何もできません。

使い勝手のいい手袋を用意しておきましょう。その際に火も使える防炎の手袋や防水の手袋もあるので、色んなお店でチェックしてみましょう。

冬キャンプの必需品:テントシューズ

そしてテントの中で過ごす方は、足元と冷えを気にしてみましょう。靴下は厚手のものを履くのもおすすめです。

しかしスリッパのもっと防寒素材でできたテントシューズを持っていけば、足元から来る冷気を感じる事無く快適に過ごすことができます。

防寒対策をしっかりして冬キャンプを満喫しよう!見出し

Photo by MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)

いかがだったでしょうか。冬のキャンプは魅力たっぷりの真っ白な世界が待っています。しかし準備を万全にしていかないと寒さに耐えられません。

しっかりと情報収集をして現地の気温や雪の情報、電源使用の有無などもチェックしてから行くようにしましょう。

投稿日: 2019年11月19日最終更新日: 2020年10月8日

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