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クロスバイクのおすすめサドル11選!
クロスバイクに乗って走行している際に、気になってくるのがお尻の痛み。長時間の走行時だと、切実な悩みになってしまいます。せっかくの楽しみにしている時間も、痛みで残念な結果に。
そこで、クロスバイクのサドルのおすすめを11選ご紹介します。長時間、サドルに体重をかけても痛くないサドルを厳選してみました。厚みのあるものやスポーツタイプなど、様々なサドルをご紹介します。
クロスバイクの走行時に痛みが起こる原因は?
シティサイクルは、サドルに全体重をかけて乗るのですが、クロスバイクは、サドルとハンドルの高さがほとんど同じ高さなので、体重をかけるバランスがとても重要になります。
クロスバイクに均等に体重をかけることができれば、痛みは起こりにくくなります。クロスバイクに乗る際に、サドルにかける体重や乗り方を変えるだけで、痛くない乗り方を発見できるかもしれません。
それでも痛いと感じるのであれば、クロスバイクのサドルが合っていないということになります。クロスバイクはパーツごとに交換ができるので、自分に合いそうなサドルを探して交換することも必要になってくるかもしれません。
クロスバイクのサドル選びのポイント1:溝の有無
クロスバイクに乗った方なら経験があるので理解があると思いますが、自分にあっていないサドルが付いているので、フィットせず「痛い」といったことが起こります。
できるだけ痛みを軽減し、できるなら回避したいものです。そこで、クロスバイクのサドルを選ぶ際に、いくつかのポイントがあるので、おさえておくと良いでしょう。
クロスバイクのサドルの形状、溝の有無、厚み、素材など、様々な点から痛くないサドルを考えてみましょう。
クロスバイクのサドル選び1:溝あり
クロスバイク走行時に股間の負担を減らすことを重点に置くのであれば、「溝あり」がおすすめです。クロスバイクのサドルにまたがった際に、圧迫感が少なくなるため、痛みの軽減につながります。
穴あきタイプのサドルと比べると、強度を保ちながらポジション変更がしやすいのがメリットです。溝があるデメリットは、サドルとの接地面が減ってしまうので、他の部分に痛みが出る可能性があることです。
クロスバイクのサドル選び2:溝なし
クロスバイク走行時に、楽にポジション調整をするのであれば、「溝なし」がおすすめです。走行中に痛みが出た際に、ポジション変更をすることで、痛みが楽になります。
ウレタンやジェルが入っているサドルがあるので、痛くない状態で走行することができるのがメリットです。デメリットは、股間の痛みが出やすいことです。
クロスバイクのサドル選び3:穴あき
クロスバイクの走行時に「痺れ」を感じる方がいらっしゃると思います。痺れが出る原因は、股間の圧迫が原因です。痺れの原因を取り除くのであれば穴あきタイプのサドルがおすすめです。
穴あきサドルのメリットは、圧迫を減らしてムレを軽減させる効果があることです。デメリットは、穴があるので、サドルの強度が下がってしまうことです。溝ありサドルと同じように、他の部分に痛みが出る可能性があることです。
クロスバイクのサドル選びのポイント2:サドルのサイズ
クロスバイクのサドルの選ぶポイントは、まだいくつかあるので掘り下げてみましょう。クロスバイクに快適に乗るために、サイズや高さが関わってきます。クロスバイクでロードレースなどをされる方は、厚みと重さも重要なポイントになってきます。
クロスバイクの走行で、痛くないことを重点に置くと、どうしても厚みが出てしまい、その分だけ重くなってしまいますので、重さのことも忘れないようにしましょう。
クロスバイクのサドル選び1:サイズ
クロスバイクのサドル選びは、座骨幅に合わせて選ぶことがポイントになります。座骨幅が分からないときは、店頭に座骨幅を測定する測定板がありますので、必ず計測しましょう。
クロスバイクの測定版が無い時は、段ボールにどかっと座って、付いた座骨の幅を測ることで、おおよその測定値が出ます。
測定出来たら、この幅のプラス数センチほどが、サドルの適正な幅となります。一般的に男性は、骨盤の幅が狭く、女性は男性よりも骨盤が広いので、幅も広くなります。
クロスバイクのサドル選び2:厚み
クロスバイクのサドルを交換する際に、厚みのこともチェックしておきましょう。ウレタンやスポンジが入っている分だけ厚みが増しますが、柔らかい素材はお尻の痛みを軽減させてくれます。
厚みが薄いと、お尻にダイレクトに痛みが伝わってしまうので、快適な走行をすることが難しくなってしまいます。痛くないサドル選びの際は、緩衝材の厚みも考慮すると良いでしょう。
クロスバイクのサドル選び3:重さ
クロスバイクを快適に走行させるために、もうひとつ気になるポイントは「サドルの重さ」です。重さを重視するのは、長距離を移動する方に考えておいてもらいたいところです。
あまりに重いと、クロスバイクの車体重量も増えてしまうので、長距離の走行をさせる際に負担になることがあります。かなり軽量化されているサドルもありますが、今度は強度の問題が発生してしまいます。サドル交換をお考えの方は重さや強度のこともお忘れなく!
クロスバイクのサドルおすすめ1:GIANT肉厚サドル
「GIANT肉厚サドル」は、GIANTから2000円ほどのリーズナブルな価格帯のモデルで、初めてのサドル交換や、お試しで使用したい方におすすめです。
厚手のパッドは、クッション性が良く、お尻を優しく包み込みます。柔らかすぎず、走行中も痛くないので、長距離を走行される方にも街乗りにもおすすめです。
サドルに厚みがあるため、高さ調整が必要になりますが、値段の割には、使い勝手が良いサドルです。縫い目が大きいので、雨が入りやすく、サドルに染み込むため、サドルにはカバーをしておく事をおすすめします。
クロスバイクだけではなく、軽快車や折りたたみ自転車に取り付けて乗られる方も多いようです。価格帯は2000円以下とリーズナブルなので、お試しでサドルを変えてみたい方にもおすすめです。
クロスバイクのサドルおすすめ2:VELO Plush
「VELO Plush」も、リーズナブルな価格帯で購入できるサドルです。最初のサドル交換に使用される方も多いようです。こちらのサドルは、男性用と女性用があります。
男性用は、幅が狭くて長くなっており、女性用は幅が広く短くなっています。男性用でしっくりこなくても、女性用を使用した方が安定した乗り心地が得られるという方もいらっしゃいます。
重量も400g前後とさほど重くもないので、折りたたみ自転車に取り付けてもストレスが少なく走行できます。耐久性も高く、雨の日でもサドルに水が染み込みにくいので、サッと拭けば乗ることができます。
女性用のサドルは長さが短いこともあり、子供用の自転車やクロスバイクの取り付けにもおすすめします。子供用の自転車のサドルは意外と硬くて痛いことが多いです。価格帯は3000円前後と、比較的、お求めやすい価格帯で購入することができます。
クロスバイクのサドルおすすめ3:YOUNGDO 自転車サドル超肉厚
「YOUNGDOの自転車サドル超肉厚」は、人間工学に基づいて設計されおり、お尻が痛くないようにクッション性が高くなっています。
サドルは厚みがあり、着座感が柔らかいので長時間の走行でも安心です。防水性も高いので、雨の日でも走行できるのが魅力です。付属で防水カバーが付いています。
厚みがあるので、角度調整や高さ調整が少し必要になりますが、サドルの表面が滑りにくく走行しやすいです。座面が広いタイプのサドルなので、女性が使用しても安定感が得られるのでおすすめです。
こちらのサドルの価格帯は、2500円前後とリーズナブルな価格で購入することができます。
クロスバイクのサドルおすすめ4:COOWOO 低反発サドルクッション
「COOWOO 低反発サドルクッション」は、人間工学に基づいたデザインを採用したサドルです。低反発素材でクッション性が高く、着座感もよいので、クロスバイクの走行時にお尻が痛くないのが特徴です。
サドル後方が広いので体重を分散させて、しっかりと密着する効果もあり、長時間の走行も安定させる効果が期待できます。
サドルがふわふわしているので、雨を吸い込むと乗れなくなってしまうので、防水カバーをしておくことをおすすめします。防水カバーが付属で付いているので、使用することをおすすめします。
クロスバイクだけではなく、一般的な自転車や折りたたみ自転車、電動自転車などにも付けることができます。価格帯は、2000円以下で購入することができます。
クロスバイクのサドルおすすめ5:KISSTYLE 自転車サドル 穴あき
「KISSTYLE 自転車サドル 穴あき」は、どのようなタイプの自転車にも合わせることができ、幅広く対応しているので一般的な自転車にも対応しています。肉厚で柔らかいので、長時間の走行でもお尻が痛くないです。
3D構造で肉厚ですが、穴あきなので通気性も良いです。PUレザーなので滑らかな弾力があって、汚れに強く、傷つきにくいです。
取り外しが可能なクランプが付いているので取り付けも簡単で、数分で交換ができます。縫い目があるので、雨が降ると水が染み込むため、防水カバーが必要になります。
クロスバイクだけではなく、ロードバイクやマウンテンバイク、一般的な自転車にも対応しています。価格帯は、2500円前後となっています。
クロスバイクのサドルおすすめ6:Oture 自転車サドルカバー
「Oture 自転車サドルカバー」は、肉厚なスポンジとシリカゲル内蔵で、柔らかな着座感がお尻の痛みを軽減します。スポーツタイプのサドルに装着して使います。
マジックテープをクロスして止めるタイプでずれにくく、サドル全体を交換することなく簡単に装着できます。サドル交換をするまでもしたくない方が使用すると良いでしょう。
カバーには滑り止めが付いており、安定した走行が可能です。装着するとサドルに厚みが出るので、高さの調整が必要になる場合があります。
手軽に使えるサドルカバーですが、スポーツタイプ専用なので、一般的な軽快車には装着できないのが難点です。ただし、折りたたみ自転車等の小さなサドルには装着が可能です。
こちらの価格帯は、購入できる場所によって幅がありますが、1500円から3000円くらいとなっています。
クロスバイクのサドルおすすめ7:PiDiEn 高反射性 ソフトサドル
「PiDiEn 高反射性 ソフトサドル」は、高密度パンチングフォームを採用しているサドルなので、長時間の走行でも痛くない、抜群のクッション性を持っています。
穴あきのサドルなので通気性も良く、長距離の走行でも蒸れにくくなっているので、快適な走行ができます。
スポーティなデザインでペダルがこぎやすく、反射性に長けているステッカーが付いているので、夜間の走行でも、車に自分の存在を知らせることができます。
価格帯は1500円前後とリーズナブルですが、座り心地がよく、コストパフォーマンスがよい、スポーツタイプのサドルです。
クロスバイクのサドルおすすめ8:monoii 防水 スポーツサドル
「monoii 防水 スポーツサドル」は、座り心地はふわふわしているサドルよりも少し硬めなのですが、クッション性があり、完全なプラスチック素材よりも、少し柔らかい印象を受けるサドルです。
こちらのスポーツサドルは、スタイリッシュで軽量化されています。溝ありですがフィット感も良く、クロスバイクの長時間の走行でも安定した状態を保つことができます。
縫い目が無いタイプのサドルで防水性が高く、野ざらしの状態でも雨が染み込みにくいので、サッと拭いて乗ることができます。
カラーバリエーションも、グリーン・ブラック・ホワイト・イエロー・レッド・ブルーの、6色となっています。クロスバイクの車体カラーに合わせてカスタマイズできるのも嬉しいです。
クロスバイクのサドルおすすめ9:Cat Hand 穴あき スポーツサドル
「Cat Hand 穴あき スポーツサドル」は、人体工学に基づいて設計されているサドルで、流線形のスマートなデザインが特徴です。程よい柔軟性と弾力があるので、お尻が痛くないサドルです。
穴あきタイプのサドルなので通気性が良く、長時間の走行で汗をかいても蒸れにくい構造となっています。
片側のレールには目盛りがありますので、調整もしやすいので楽です。280gとかなりの軽量タイプのサドルとなっていますので、車体の軽量化を図りつつ、乗り心地のよさを求めている方におすすめです。
滑りにくいサドルなので、着用している服によっては引っかかる可能性もありますが、乗り慣れてくると慣れてきます。価格帯は2000円前後と、リーズナブルな価格帯で購入できます。
クロスバイクのサドルおすすめ10:SERFAS 自転車 サドル コンフォート
「SERFAS 自転車 サドル コンフォート」は、クロスバイクらしさを損なうことなく、見た目がスリムでスポーティな外観を持っているサドルです。サドルが2つに分かれているので、独特の着座感があります。
溝が入っていることで、通気性が良く蒸れにくさがあり、クロスバイクのペダリングに合わせて左右がしなる構造となっています。
サドルの内部では、素材が複数使われており、衝撃吸収性のあるソフトゲルが配置されているので、ハイレベルのクッション性があります。フィット感は抜群で、お尻が痛くないと感じられます。
価格帯は、4000円台後半から5000円台と、少し幅がありますが、6000円以下で購入できるサドルとなっています。
クロスバイクのサドルおすすめ11:Aeo Iivolw ソフトサドル SGODDE
「Aeo Iivolw ソフトサドル SGODDE」は、スポーティなデザインと人間工学に基づいて設計された機能性を両立させているサドルです。中空きなので、通気性も良く、長時間の走行でも蒸れにくく、座った時にかかる圧力を減らす構造になっています。お尻が痛くないサドルです。
低反発素材を使っているサドルが多い中で、高密度の人工脂肪ゲルを使用しています。PUレザーを使用しているので、防水効果も高いです。防水カバー付きなので、雨の日に走行することもできます。
取り付けることができる自転車は、ほとんどの自転車に対応していますので、子供用のクロスバイクにも装着が可能となっています。
価格帯は幅があり、2000円以下で購入できるところもありますし、2500円前後の価格帯を提示しているところもあります。リーズナブルな価格帯で購入できるので、試しに使ってみる価値は十分にあります。
クロスバイクの調整で快適に!
クロスバイクの高さなどを微調整して、快適に走行させましょう。クロスバイク用サドル交換をすると、必要になってくるのが高さの調整です。
クロスバイクのサドル交換をすることで厚みが出ても薄くなっても、高さの調整が必要になりますので、サドル調整をお忘れなく。
サドルの高さを調整しよう
クロスバイクの高さ調整をすることで、痛くない走行が可能になることもあります。体格や体重によって、ベストポジションは違ってくるので、微調整をしながらしっくりくる高さを探していくことになります。
一般的には、サドルにまだがった状態でかかとをペダルに置いて、足が真っ直ぐに伸びるくらいがちょうど良い高さと言われています。基本的な高さは、あくまでも基本なので、ハンドルなどのポジションによって変動することがあります。
クロスバイクのサドルの高さを調整することで、走行しやすくなったり、疲れにくくなったりするメリットもあります。焦らずに少しずつ調整してみてはいかがでしょうか。
サドルの前後を調整しよう
クロスバイクのサドルを交換し、高さの調整ができたら、前後を調整しましょう。サドルの角度はサドルの上面が水平になるように調整をしましょう。
サドルとシートピラーを固定しているボルトを緩め、サドルがカタカタと動く程度に緩めておきます。角度は地面と水平になるように設定しましょう。
サドルの中心がシートピラーの中心にくるように調整しましょう。位置が決まったら、ボルトを締めて固定をします。最後に、しっかり固定されているか、上下左右に動かして確認をします。
サドルの調整ができたら、クロスバイクを走行させてみて様子を見ましょう。調整後は正しいポジションになっていますが、今までと比べて違和感を感じることが多いようです。
サドルの微調整をすることで、クロスバイクの乗り心地が変わったり、長距離の走行時でも疲れにくくなったりと、様々な変化が出てきます。サドル交換の後は、自分のベストポジションを焦らずに探しましょう。
自分に合ったクロスバイク用サドルで快適走行
今回は、クロスバイク用サドルをご紹介しました。気になったクロスバイク用サドルはありましたか?機能性が高いものや着座感重視、あるいは、通気性が良いものなど、様々なサドルがあります。座った際に痛くないことも重要です。
クロスバイク用サドルで重視するポイントは、それぞれ違うと思いますが、快適な走行をする手助けになれば幸いです。
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