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能古島のフェリーの料金や乗り場は?時刻表や所要時間もチェック!

能古島のフェリーの料金や乗り場は?時刻表や所要時間もチェック!
投稿日: 2020年2月5日最終更新日: 2020年10月8日

能古島は、福岡県のリゾート地として人気があります。島でゆっくりと過ごしたい方に人気があり、子供連れにもおすすめです。能古島へはフェリーで行くことができ、日帰りでも観光することができます。能古島フェリーの料金や乗り場など、詳しくご紹介します。

能古島のフェリー情報をご紹介!見出し

Photo by Kentaro Ohno

能古島は、上から見るとひょうたんのような形をしている島です。能古島は四季折々の花々を愉しむことができます。

能古島は子供から大人まで楽しめるスポットが沢山あるので、興味のある方は注目です。能古島フェリーについてご紹介します。

料金や乗り場・時刻表もチェック!

福岡県の能古島は、福岡湾の中央に位置している島です。福岡市内から能古島を肉眼で見ることができ、フェリーで気軽にアクセスすることができます。

日帰り旅行でも気軽にアクセスができる、能古島のフェリー料金や乗り場、時刻表をチェックしましょう。

能古島とは見出し

能古島は、福岡湾の中央に浮かんでいる島です。こちらの島は、菜の花や桜、コスモスの名所で満開の時期は多くの人で賑わいます。能古島は周囲12キロメートルで、面積は3.95平方キロメートルあります。人口は約720人の、小さい島となります。

福岡の能古島の西海岸には、3億年前の斑レイ岩があります。さらにその横には1億年前の、花崗岩があります。様々な岩の状態から、こちらの島は隆起と沈降を繰り返してできています。

能古島は作家の檀一雄が、晩年を過ごした土地としても知られています。毎年5月の第3日曜日には、檀一雄を偲んで花逢忌が営まれています。

大都市・福岡からフェリーで10分の自然豊かなリゾート島

能古島は、福岡からフェリーで約10分でアクセスできる、自然豊かなリゾート島です。こちらの島は、のこのしまアイランドパークがあります。春は菜の花、秋はコスモス、冬は水仙が満開に咲き誇ります。福岡県外からも、訪れる方が多いです。のこのしまアイランドパークは、昭和44年に開園し、福岡の花の名所として親しまれています。

またこちらの島には、能古島キャンプ村海水浴場があります。ヤシの木に囲まれた白い砂浜があり、異国情緒を感じることができます。海水浴だけではなく、ビーチバレーやモーターボートなどの、リゾート感溢れる遊びもできます。

夏は家族連れやカップルで、海水浴を愉しむことができます。能古島渡船場からバスで、約5分の場所にあります。無料送迎バスが出ているので、暑い日も気軽に移動することができます。

能古島の見どころ

能古島の見どころは、四季折々の花々を愉しむことができます。自然を満喫することができるので、人気が高いです。さらにこちらの島には、博物館があります。博物館では、能古島の歴史について詳しく学ぶことができます。敷地内には、万葉歌碑や孔子廟が点在しています。見どころが沢山あるので、人気があります。

能古島には宿泊施設もあるので、日帰りだけでは物足りない方にもおすすめです。島内はアクセスしやすいので、小さい子供連れの方も観光しやすいです。

能古島の観光スポット案内!グルメやレンタサイクルで島巡りなど! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
能古島の観光スポット案内!グルメやレンタサイクルで島巡りなど! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
福岡の中心地から1時間以内で行ける楽園と人気の能古島。アクセスも抜群で国内外問わず人気の観光スポットです。近場で楽しめるマリンレジャースポットとしても人気。レトロ感満載の施設や四季折々お花で溢れるレジャーパークなど随所で観光が楽しめる能古島をご紹介します。

能古島フェリーの種類は2種類(福岡市営渡船)見出し

能古島フェリーは、「レインボーのこ」と「フラワーのこ」の2種類のフェリーがあります。乗り場や時間、料金は同じです。能古島と福岡市を繋いでいる福岡市営渡船は、能古島だけではなく、福岡市の博多湾内外を結んでいます。

通常ダイヤでは、レインボーのことフラワーのこ、どちらか一隻のみで運行しています。どちらのフェリーも、自動車やバイク、自転車などの輸送ができます。郵便や宅配など、能古島に住んでいる人達に必要な生活必需品も運んでいます。そのためレジャー目的や観光目的の車の来島は、控えるような案内板が出ています。

能古島フェリーの運航状況は、ホームページや客船事務所、乗り場で確認することができます。悪天候時の判断として、出航時間の30分前に判断しているようです。能古島は風速10メートル、波高1.0メートル以上で運行中止となります。

能古島へ行くフェリー①:レインポーのこ

レインボーのこは、能古島と福岡市内を繋いでいるフェリーの名前です。こちらのフェリーは平成13年就航で、乗車人数は200人、乗用車5台まで乗ることができます。フェリーには虹のマークがあちこちにあるので、一目でレインボーのこのフェリーだと分かります。

レインボーのことフラワーのこは、乗り場にある券売機で乗船券を購入する形となります。券売機は、クレジットカードや電子マネーで支払いすることができます。乗船券には有効期間があるので、事前に購入することもできます。普通乗車券は購入日のみ有効ですが、往復乗車券は購入日を含めて4日間有効です。

乗船券の払い戻しは、それぞれの乗り場で行っています。片道券や往復券は、利用前であれば払い戻しを受け付けています。レインボーのこの運行状況は、ホームページから確認することができます。

能古島へ行くフェリー②:フラワーのこ

能古島へ行くフェリーは、レインボーのこの他にフラワーのこがあります。フラワーのこは、平成5年就航でレインボーのこより8年早く就航しています。フラワーのこの乗車人数は300人で、乗用車は10台までとなります。ゴールデンウィークや夏休み期間、お正月期間はこちらの2種類のフェリーの他に、臨時便が運航されることがあります。

フラワーのことレインボーのこは、6ヵ月前まで申請すると、貸切クルージングを行うことができます。夜間の貸切だと、福岡の夜景を海の上から一望することができます。貸切の場合の定員人数は、フラワーのこが260名、レインボーのこが200名までとなります。

能古島フェリーのフラワーのことレインボーのこの貸切料金は、30分毎87590円です。会社やイベントでの利用におすすめとなります。

能古島フェリーの料金・時間・時刻表見出し

日帰りでアクセスできる能古島フェリーは、正月やお盆、夏休み期間など年中無休でフェリーを運行しています。

能古島フェリーの運航料金や運行時間、時刻表も合わせてチェックしましょう。運航料金が割引されるお得情報もご紹介します。

能古島フェリーの基本料金

能古島フェリーの基本料金は、中学生以上230円、1歳以上120円となります。1歳以上小学生未満の方は、大人一人につき、一人目は無料料金です。能古島フェリーの定期運航運賃は、1ヵ月大人8280円、3ヵ月23600円、6ヵ月44720円です。通勤通学する方におすすめの定額料金となります。

学生の定期運航運賃は、1ヵ月学生4140円、3ヵ月12010円、6ヵ月23190円となります。小児の定期運航運賃は1ヵ月2160円、3ヵ月6270円、6ヵ月12100円です。能古島フェリーは、身体障がい者や知的障がい者、精神障がい者の方は、運賃料金の割引が適用されます。

能古島フェリーは能古島フェリーターミナルで往復乗船券を購入すると、運賃が一割引きになります。さらに15名以上の団体で乗車する方は、団体割引料金が適用されます。10円未満の端数が切り上げとなるので、お得な料金で乗車することができます。

能古島フェリーの自動車の料金

能古島フェリーの自動車料金は、片道1台で3メートル未満1360円です。その他の自動車料金は、3メートル以上4メートル未満が1570円、4メートル以上5メートル以下が2520円です。5メートルを超える車両は、2520円プラス1メートルを超える部分毎に750円加算されます。この自動車料金は、1台につき運転者1人の片道運賃を含みます。

福岡の能古島フェリーは、予約することができません。乗り場に並んだ順番で、案内をしています。ゴールデンウィークや夏休み期間などの長期休みは、混雑する可能性があります。

能古島フェリーが停泊する姪浜旅客待合所乗り場には、駐車場があります。収容台数は約350台なので、気軽に駐車することができます。混雑し車を乗船できない方は、車を駐車して乗船するのも良いようです。

能古島フェリーの自転車・バイクの料金

福岡県の能古島フェリーは、自転車とバイクを乗船することができます。自転車とリヤカーの料金は、1台片道120円です。125リットル以下の原動機付自転車の料金は、240円となります。0.75リットル未満の二輪自動車の料金は、370円です。0.75リットル以上の二輪自動車料金は、490円です。

能古島フェリーは、0.05立法メートル、又は10キロまでの荷物を運搬することができます。片道110円なので、比較的に安い料金で運搬することが可能です。

また車いすの方は、車いすのまま乗船することができます。船によっては介助が必要な場合がありますが、スタッフがお手伝いをします。さらに各乗り場には、車いすを用意しています。車いすが必要な場合は事前に連絡するか、スタッフや窓口に申し付けましょう。

能古島フェリーのペットの料金

福岡の能古島フェリーは、ペットも一緒に乗船することができます。ペットと一緒に乗船する上で守らなければならないことは、ケージに入れることです。乗船中は、ケージから出さないようにしましょう。

ペットが入るケージの大きさは、3辺の大きさが200センチ未満になるようにしましょう。200センチ以上になると、別途運賃が必要となる場合があります。またペットが大型犬の場合は、事前に能古島フェリーへ問い合わせをしましょう。盲導犬や介助犬、聴導犬はケージは必要ありません。また料金も掛かりません。

能古島フェリーの所要時間

福岡の能古島フェリーは、姪浜旅客待合所乗り場から能古島フェリー乗り場まで、所要時間約10分です。比較的に短い時間でアクセスすることができます。

春や秋の行楽シーズンは、増便されることがありますが、所要時間は変わりません。また混雑時期も、比較的にスムーズに乗船できる場合が多いです。

能古島フェリーの時刻表

福岡の能古島フェリーの時刻表は、1日23便運航しています。時刻表の日曜日と祝日は、1日21便運航となります。また春や秋の長期休み期間は、増便されるので1日25便以上運行する形となります。

能古島フェリーの時刻表は、早朝5時に能古島を出発し、5時10分に姪浜乗り場に到着します。姪浜乗り場を5時15分に出発し、能古島乗り場に5時25分に到着します。時刻表の昼間の時間は1時間に1本ペースですが、朝と夜は1時間に2本ペースで運航しています。時刻表の始発の時間は早朝5時、最終の時間は22時です。

能古島フェリーの乗り場見出し

能古島は自然溢れる観光地で、都会と離れてゆっくりと過ごしたい方におすすめです。日帰りでも息抜きになります。

春や秋は混雑する可能性があるので、ゆっくり過ごしたい方は混雑時期を外しましょう。能古島フェリー乗り場をチェックしましょう。

能古島フェリーの乗り場①:姪浜渡船場

能古島と福岡市を結んでいる姪浜渡船場は、市営渡船場となります。福岡市民の間では、能古渡船場と呼ばれています。能古島へ渡る唯一の交通手段が、こちらの姪浜渡船場です。

姪浜渡船場から博多までは、バスが運行しています。貝塚までアクセスするバスもあるので、事前に調べておくことがポイントです。

博多駅前から姪浜渡船場までの所要時間は、約40分前後です。天神高速バスターミナルから姪浜渡船場までの所要時間は、約30分前後となります。こちらの乗り場から能古島までは、約10分前後でアクセスすることができるので、日帰り旅行にも最適です。

姪浜渡船場の駐車場

福岡の姪浜渡船場には、乗り場の隣に立体駐車場があります。駐車場の収容台数は、約350台となります。駐車場の営業時間は、朝5時から23時までです。日曜日と祝日は、朝6時から23時までとなります。

姪浜渡船場の駐車場は、1日1回510円の料金です。立体駐車場なので、長期間停車したい方にもおすすめです。

能古島フェリーの乗り場②:能古渡船場

能古島フェリー乗り場の能古渡船場は、木のぬくもりがある乗り場となります。清潔感があり、お土産売場もあるので、お土産を購入することも可能です。荷物を預かる場所もあるので、観光に負担がある荷物を持っている方は、気軽に預けることができます。

また能古渡船場の隣には、観光案内所とのこの市があります。観光案内所では、能古島について詳しく知ることができます。のこの市は、食道やカフェなどがあります。

能古島フェリー以外のアクセス方法見出し

Photo by monkist

能古島フェリー以外で能古島にアクセスする方法は、海上タクシーです。海上タクシーは、能古島フェリーより料金が高いです。

しかし港間を、約4分で運航します。大人500円、子供300円の料金となります。営業時間は9時から16時までです。

能古島フェリーを利用して能古島観光に出かけよう!見出し

Photo by Kentaro Ohno

福岡の能古島は、自然を間近に感じることができる島で、フェリーでわずか10分でアクセスすることができます。

能古島はフェリーで直ぐ行くことができるので、島でゆっくり過ごしたい方におすすめです。能古島の時刻表や料金を是非参考にしてみて下さい。

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投稿日: 2020年2月5日最終更新日: 2020年10月8日

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