偕楽園の駐車場情報！無料駐車場や安い有料パーキングもご紹介！

水戸の人気観光スポット「偕楽園」には連日多くの方が訪れます。特に水戸梅まつりの期間に毎年かなり混雑し、駐車場探しで時間をとられることも。ここでは偕楽園周辺にあるおすすめの駐車場をご紹介します。

無料で利用できるところ、有料でも安くてお得なところなど様々な特徴の駐車場があるので是非参考にしてください。

偕楽園の駐車場でまずチェックしておきたいのが「偕楽園 桜山駐車場」です。第1〜3まであり、どの駐車場からも園内まで徒歩3分ほどでアクセスできます。

第1、2、3の順に駐車可能台数が多く、水戸梅まつり期間以外は無料です。水戸梅まつりの期間中は有料ですが、人気が高くかなり混雑します。早めにお出かけください。

偕楽園 桜山駐車場の第1駐車場は普通車が270台、第2駐車場は149台、第3駐車場は66台駐車できます。通常の駐車料金は無料で、水戸梅まつり期間は有料（1日1回500円）です。

偕楽園専用・関連駐車場のなかで最安値で距離も近いということもあり、朝早くから混雑します。余裕を持って訪れ、満車の場合は別の駐車場に行くことも考えておきましょう。

「千波湖 D51駐車場」はD51型蒸気機関車が展示されているところにある無料の駐車場です。偕楽園の他、千波湖の貸しボート乗り場やレンタサイクル場もあり、観光にとても便利な場所なので週末や連休はいつも混雑しています。

水戸梅まつり期間は有料となりますが、拡張されて収容台数も多く、トイレもきれいです。千波湖周辺の散策も偕楽園も楽しみたい方は是非チェックしてみてください。

千波湖 D51駐車場から偕楽園内までは徒歩で約7分ほどです。拡張・整備され、普通車が400台停められるようになっています。

通常は無料ですが偕楽園の水戸梅まつり期間の駐車料金は有料、1日1回500円です。比較的偕楽園に近く、料金も安い方なので空きを見つけてたら利用しておきたいところ。湖越しに見える景色も必見です。

「千波湖 中央北駐車場」は千波湖の北側に位置する100台収容可能な駐車場です。偕楽園内までは約550m、徒歩7分ほどでアクセスできます。

偕楽園の水戸梅まつり期間以外は無料で利用でき、トイレも完備されているので週末や連休は家族連れなどで多少混雑しますが便利でおすすめです。

千波湖 中央北駐車場には普通車100台分の駐車スペースがあります。通常は無料で、水戸梅まつり期間は有料（1日1回500円）です。

千波湖周辺にいくつかある駐車場のなかでは広々としており、比較的駐車しやすいので混雑時にもおすすめ。偕楽園観光の前後には湖畔の散策もお楽しみください。

「千波公園 西側駐車場」は、偕楽園から約450m、徒歩6分ほどのところにある比較的大きな駐車場です。千波湖と偕楽園のどちらにもアクセスしやすい場所にあり、ハイシーズンには混雑します。

湖の周りはジョギングコースになっており、白鳥や野鳥が見られることも。偕楽園とはまた違ったのんびりとした雰囲気を楽しめます。

千波公園 西側駐車場は通常は無料、偕楽園の水戸梅まつり期間は1日500円で利用できます。収容台数は普通車が159台、大型バスが17台です。

営業時間は8時から17時までとなっていますが、季節によって変動する可能性もあります。大きなトイレもあるので公園や偕楽園散策の前に利用しておくといいでしょう。

「桜川駐車場」は、偕楽園周辺の駐車場のなかでは園内までの距離がありますが、無料で利用できる大型の駐車場です。

偕楽園内までは約1.5kmあり徒歩で18分ほどかかりますが、途中梅林を歩きながら本園へ向かうこともできるのでゆっくり歩きながら梅を見学したいという方におすすめです。

桜川駐車場には普通車295台分の駐車スペースがあります。水戸梅まつり期間は1日1回500円、その他は無料です。

他の周辺駐車場が混雑しているときも空いていることがあるので、偕楽園まで距離があってもいいという方は是非ご利用ください。小さなお子様をお連れの方や足腰が弱い方は近くの駐車場をおすすめします。

「偕楽園下駐車場」は偕楽園東門まで徒歩約4分でアクセスできる便利な駐車場です。水戸梅まつり期間であるかないかに関わらず、通年有料となっています。

偕楽園へ向かうスロープも整備されており、車いすやベビーカーでも利用しやすいです。9時から16時までは車いすの貸し出しも行っています。

偕楽園下駐車場には普通車が140台停められるスペースがあり、マイクロバスや大型バスも駐車可能です。1日1回普通車500円、マイクロバス1,500円、大型バス2,500円で利用できます。

営業時間は8時から17時までですが、季節によって多少の変動する可能性ありです。偕楽園の他の駐車場からでは階段があったりかなり急な坂があったりするので、車いすの方はこちらを利用することをおすすめします。

「常磐神社 駐車場」は、偕楽園の梅林へアクセスしやすいところにある有料駐車場です。時間料金はあまり安くありませんが、梅林をメインにしてサクッと見学したいという方にはおすすめ。

偕楽園の駐車場が混雑しているときにチェックしてみてください。偕楽園の水戸梅まつり期間には利用できない日もあるので注意が必要です。

常磐神社駐車場から偕楽園内までは約180m、徒歩2分ほどでアクセスできます。収容台数は普通車が70台で、マイクロバスの駐車も可能です。

駐車料金は20分100円、二輪車は1日1回200円で利用できます。水戸梅まつり期間中の日曜日と交通規制時は利用できません。常磐神社と偕楽園どちらもお楽しみください。

偕楽園は連休中や水戸梅まつり期間に偕楽園専用駐車場が大変混雑し、どうしても空きが見つからないときもあります。そんなときは有料にはなりますが、近くのコインパーキングを探しましょう。

ここでは3つのおすすめ駐車場をご紹介します。無料駐車場が見つからないときのために、念のためご確認ください。

「リパーク ぬりや泉町」は偕楽園の園内入口まで約850m、徒歩11分ほどのところにあります。24時間営業で、収容可能台数は7台です。

料金は6時から19時までが60分/100円で最大200円、19時から6時までは30分/200円で最大900円となります。夜までに帰ってくるのであれば、リーズナブルでおすすめです。

「ザ・パーク 大工町 第5」は偕楽園の園内入口まで約850m、徒歩11分ほどのところにある24時間営業の駐車場です。

6時から19時までは60分/100円、最大料金は200円、19時から6時までは30分/200円、最大料金は800円で利用できます。収容台数は普通車25台です。

「ファーストパーク 水戸大工町 第5」は偕楽園の園内入口まで約750m、徒歩9分ほどのところにある24時間営業の駐車場です。

0時から24時まで30分100円で利用でき、最大料金は7時から19時までが300円、19時から7時までが500円と他のコインパーキングより少しお得感があります。

偕楽園周辺の駐車場をご紹介してきましたが、お役に立てましたか？偕楽園周辺には無料で利用できる大型の駐車場がいくつかありますが、週末や連休には混雑します。

さらに水戸梅まつり期間には有料になることも。混雑する時期に偕楽園に行く予定の方はいくつか駐車場の候補をチェックしておき、スムーズに偕楽園観光が楽しめるようにしましょう。