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下田市は自然に恵まれた開国の街!絶品グルメやおすすめの体験スポットも大公開!

下田市は自然に恵まれた開国の街!絶品グルメやおすすめの体験スポットも大公開!
投稿日: 2020年8月18日最終更新日: 2020年10月8日

下田市は、自然に恵まれた開国の街です。自然はもちろんですが、文化や美味しいグルメも充実していて、家族や友人同士での観光にもぴったり。おすすめの体験スポットも沢山あり、充実した観光を満喫できます。今回は、そんな下田市について人気の名所など詳しくご紹介します。

下田市とはどんな町?見出し

下田市は伊豆半島の南部東側、山と海に囲まれ自然の恵み溢れた美しい街です。エメラルドグリーンの海と白い砂浜はこの街を代表づける美しい景観。

そして、日本一の水揚げ量を誇る金目鯛は、下田自慢の海の幸。温暖な気候にも恵まれ、年中、四季彩溢れる様々なイベントも魅力です。

日本最初の開港場として開港当時のエピソードや史跡も数多く残され、開国のまちとしての魅力もある人気の下田市を詳しくご紹介します。

下田市のおすすめ観光スポット見出し

下田市には自然環境を生かした人気の観光スポットが沢山あります。自然の壮大さを感じることができる名所や人気スポットは必見です。

下田市のおすすめの名所・人気の観光スポットを4つご紹介します。住所や見どころなど、ぜひチェックして出かけてみて下さい。

爪木崎

下田市の須崎半島の先端にある爪木崎は、白亜の灯台とどこまでも澄んだ青い海、そして冬には300万本もの水仙が揺れる県内屈指の景勝地です。

伊豆半島のジオサイトでもあり、西側の海岸には「俵磯」と呼ばれる柱状の岩が整然と積み重なった景色が一面に広がっています。この柱のような岩は「柱状節理」と呼ばれ、自然の壮大さを感じさせてくれる人気の名所です。

上原美術館

下田市にある上原美術館は、2017年11月3日、上原近代美術館と上原仏教美術館が一つとなり誕生しました。多様な収蔵品の中核をなすのは、大正製薬株式会社名誉会長の上原昭二氏より寄付を受けた近代絵画コレクションです。

印象派やマティス、ピカソ、安井曽太郎、須田国太郎、小林古径などを中心としたそれらの絵画は、個人コレクション独特の穏やかさや親しみやすさを感じさせます。
 

また、上原氏の両親である正吉・小枝夫妻の寄付による仏教美術も、コレクションの特徴のひとつ。平安・鎌倉時代の仏像から、奈良・平安時代の古写経、近現代の仏像まで幅広い仏教美術を収蔵しており、コレクションを中心とした企画展の開催や、伊豆の古い仏教美術を紹介する活動なども行っています。

さらに、専門家を招いての講演会や講習会、学校と連携した教育普及活動など、幅広い文化活動を通じて地域文化向上への貢献も目指しています。

近代絵画と仏教美術のジャンルを超えた美が出会う新しい美術館はぜひおすすめです。営業時間は9時30分から16時30分、入館料金は大人1000円、学生500円、高校生以下無料です。

住所 静岡県下田市宇土金341
電話番号 0558-28-1228

白浜神社


下田市の白浜神社は、2400年以上の歴史があり、伊豆で最古の宮でもある由緒ある神社です。本殿はとても神聖な雰囲気があり、静かで身の引き締まる思いになります。

拝殿の境内には縁結びの神様、見目弁財天様が。数分歩いた場所にある白浜海岸は驚くほど素晴らしい眺めなので参拝の後に是非訪れたい人気の名所です。

住所 静岡県下田市白浜2740
電話番号 0558-22-1183

龍宮窟


下田市の龍宮窟は、ジオサイトとして認定された直径約50メートル程の天窓が開く神秘的な洞窟です。道路沿いの入口から洞窟を通って天窓の下に立つことができ、上から光が差し込む様子は非常に幻想的です。

洞窟は上からも覗き込むことができ、波の侵食によってハートの形に見えることが話題になっています。

住所 下田市田牛

下田市のグルメ・特産品見出し

下田市には、他では味わえない美味しいグルメも充実しています。お土産にもぴったりの特産品はぜひチェック!

下田市のおすすめのグルメと特産品を4つご紹介します。下田観光のランチやディナーにもぜひおすすめです。

伊勢海老

毎年9月中旬から漁が解禁となる下田市の伊勢海老は、おすすめの絶品グルメです。輸入エビの多い中、日本の磯で獲れた新鮮な本物の「伊勢海老」を堪能することができます。

味も格段に美味で、この地方でとれた伊勢海老は、下田の各飲食店や宿泊施設で食べられるので、時期を狙って足を運んでください。

ひじき

Photo by ketou-daisuki

下田市のひじきは良質で、カリウム、鉄分、ビタミンが豊富に含まれた低カロリー自然食品です。お土産としても最適で、ぜひおすすめです。

下田市内のあちこちで販売されているので、道の駅などでぜひチェックしてみてはいかがでしょう。値段もお手頃です。

ところてん

最高品質と呼ばれている下田の天草は、ところてんの原料です。濁りのないクリアな色と、ぷるぷるとした食感は爽やかな美味しさ。酢醤油や黒蜜でお召し上がりください。

ワサビ

Photo by senngokujidai4434

静岡、伊豆ののどかな山里で豊かな山水の恵みを受けて育つ わさび。古来より日本人に愛されてきた本物の香辛料です。

下田市で購入できるワサビは、お土産にもおすすめ。特に生ものや日本酒好きの方には喜ばれること間違いなしです。

下田市の体験見出し

下田市では豊かな自然の環境を生かした様々な体験が充実しています。1年を通してできる体験スポットばかりで、いつでもアクティブな観光を楽しむことができます。

下田市のおすすめの体験を4つご紹介します。家族や友人同士での思い出づくりにもぜひおすすめです。

黒船遊覧船 伊豆クルーズ


黒船来航時、旗艦としてマシュー・ペリー提督が搭乗していたことで有名な「黒船」が遊覧船として復活。「下田港内めぐり」は幕末開港歴史の港・下田港を遊覧船 黒船サスケハナに乗って一周するコースです。

黒船遊覧船 伊豆クルーズでは、ペリー艦隊投錨の地、吉田松陰が密航を企て身を潜めたとされる弁天島などを楽しむことができます。

下田海中水族館

Photo by kagawa_ymg


下田市の下田海中水族館は、自然の入り江を利用した水族館です。イルカやアシカのショーをはじめ、海の仲間たちの楽しいショーがいっぱい。屋内での餌付けショーなどもあり、雨の日でも楽しめるスポットです。

入り江に浮かぶアクアドームペリー号は総排水量1,300トンの船。この中には600立方メートルの大水槽があり、魚や海藻など50種4000点もの生物が暮らしています。他に、波に漂う様々なクラゲを見ることができる「クラリウム」も人気です。

営業時間は2~10月が9時から16時半、11~1月が9時から16時で、年中無休です。料金は大人2100円、小人1050円です。

住所 静岡県下田市三丁目22-31
電話番号 0558-22-3567

水仙まつり

須崎半島の景勝地であり名所でもある「爪木崎」には、野水仙の群生地があり、ピーク時には300万本もの水仙が甘い香りを漂わせ、ひと足早い春の訪れを感じることができます。

例年の最盛期は1月で、12/20〜1/31に水仙まつりが開催されます。期間中は楽しいイベントも計画され、多くの来園者でにぎわいます。

同じ園内でも満開の場所あり、遅咲きで3分咲きの場所ありといった具合で足並みそろった開花ではない分、長期間楽しむことができるのも魅力です。

田牛サンドスキー場


下田市の田牛サンドスキー場は、傾斜角度30度、長さ45m、幅100mの、自然現象で出来た天然のサンドスキー場です。

砂の頂上まで登って一気に急滑降するので、小さいお子様は大人の方と一緒がおすすめ。景色だけでも素晴らしい訪れる価値ありの名所です。

住所 静岡県下田市田牛
電話番号 0558-22-1531

下田市へのアクセス方法見出し

Photo by T.Kiya

下田市へのアクセス方法は、車の場合、東京ICから長泉沼津ICまで約70分、そこから伊豆下田までは約100分です。また、名古屋ICからは、長泉沼津ICまで約130分、そこから伊豆下田まで約100分です。

新幹線利用の場合は、東京から熱海まで約50分、熱海から下田までは約1時間半です。また、特急電車利用の場合は、東京下田間は約2時間30分です。

下田市は豊かな自然に恵まれた開国の街!見出し

いかがでしたでしょうか。下田市は、豊かな自然に恵まれた開国の街です。自然を楽しむ観光はもちろんですが、自然を生かしたアクティビティや美しい景色なども、存分に楽しむことができます。沢山の名所、美味しいグルメや特産品も楽しめる下田市に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょう。

伊豆下田観光ガイド-伊豆下田観光協会公式サイト-
伊豆下田市観光協会の公式サイト。開国の街下田の観光情報をお届けします。

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投稿日: 2020年8月18日最終更新日: 2020年10月8日

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