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ワインド釣法で青物をゲット!おすすめのタックル・ルアーやワームもチェック!

ワインド釣法で青物をゲット!おすすめのタックル・ルアーやワームもチェック!
投稿日: 2022年5月17日最終更新日: 2022年5月17日

なかなか釣果が出ないとお思いの方も少なくない中、日中に釣れにくい魚をどうにかして釣り上げたいということをテーマに考えられた釣法がワインド釣法。そこで、ワインド釣法に必要なタックルやワームなどをご紹介します。ワインド釣法で釣果をあげましょう。

ワインド釣法って知ってる?見出し

Photo bychemid

一年中、楽しむことができるアウトドアである「釣り」ですが、様々な釣法があります。その中に「ワインド釣法」という釣法があり、ジグヘッドとワームを使った釣り方です。

このワインド釣法にスポットを当てていきます。ワインド釣法の上手くコツを掴むと、キレのあるアクションを起こすことができ、釣果が期待できるようです。ワインド釣法は、最強の釣法となります。

ワインド釣法とは見出し

「ワインド釣法」という言葉を聞いたことがある方も多いでしょう。ワインド釣法とは、いったいどういった釣法なのでしょうか。

ワインドは基本動作が物を言う釣法ですが、コツさえ掴めば釣果が期待できる、おすすめの釣法だといえます。ワインド釣法は、どのような魚に向いているのでしょうか。

ロッド操作が物をいう釣法

ロッド操作がものをいうワインド釣法。一見、ワインド釣法のロッド操作は難しそうですが、慣れてくれば、比較的簡単な釣法なので、ロッド操作が上手くいけば、釣果が期待できます。

「リズムに乗って、アクションをすること」を心掛けること。シャクるタイミングが一定間隔であることがワインドの大きなポイント。ワインド釣法は、釣り初心者の方にもおすすめです。

フィッシュイーターに効果的

フィッシュイーターとは、何を指しているのかといいますと、魚を捕食する肉食魚のこと。具体的な例を挙げますと、カンパチ・ブリ・カツオ・シイラ・ブラックバスなどです。

小魚を模したルアーが多いのは、これらの魚を対象としているため。ワインド釣法は、フィッシュイーターにも効果があるようで、釣果が期待できると言えます。

青物を釣りたい人におすすめ

ルアーを左右に動かして、うねるように見せるのがワインド釣法。太刀魚に効果のある釣法ですが、青物にも効果があるようです。ワインド釣法のルアーのダートアクションが、逃げ惑う小魚に見えるから。

青物を狙う時は、海の状況を確認することも大事なこと。青物が集まる場所を狙うことで、青物がヒットする確率が上がります。それは、後に解説しましょう。

ワインド釣法の準備物見出し

Photo byOlenaTs

ワインド釣法を行うために、いくつか準備をするアイテムがあります。ロッドやワーム、ラインやルアー、ジグヘッドなど、基本的なアイテムがいくつか必要になります。早速、ワインド釣法に合わせたアイテムをチェックしていきましょう。

ジグヘッド

ワインド釣法に使う、「ジグヘッド」は、三角形のヘッドが特徴的で、ワームキーパーとフックの部分が別々の位置に配置されております。ワインド釣法に使うものは、ワインド専用の物を選ぶとよいでしょう。

ジグヘッドの大きさや重さは様々ありますので、釣り場の状況に合わせて、重いもの、軽いものを選びます。ジグヘッドは、いくつか用意しておくのがおすすめです。

ワーム

ジグヘッドと同じように、ワームもワインド用の物を選びましょう。アピール力が強い夜光カラーがおすすめで、まずめ時や夜間でも存在感のあるワームを使用しましょう。

ワームの形状を考えるのであれば、ピンテールタイプを選んでダート性能重視するのが良さそうです。慣れてきたらシャッドテールタイプで移動距離を抑えるタイプも使ってみてはいかがでしょうか。

ワームがずれて取り付けられていないかを確認するのをお忘れなく。ワインド釣法の際は特にそうですが、ワームがアクションするのかどうかの確認は、数m先の見える範囲に投げて、動きをチェックします。

発行体

発行体は、存在感アピール時に活躍してくれるアイテムです。特に夜間のルアーの位置を確認できるので、トラブルも軽減させてくれます。ジグヘッド取付穴のすぐ下に、発行体を入れる穴もありますので、忘れずに用意しておきましょう。

タックル

タックルとは釣り道具のことをいい、ロッドやルアーなどのことを指します。ワームやジグヘッドはワインド向きの物を使うと良いですが、ロッドはワインド専用タックルを用意しなければならないということはありません。シーバスやエギングタックルを使うことで代用することができます

他にもあると良いのがアシストフックで、付けるのと付けないのでは、釣果に差が出てきます。ワインド釣法はバラシも多いため、アシストフックは重要なアイテムとも言えます。

ロッド

ワインド専用のタックルがあれば良いですが、ワインド専用の物がなければ、エギングロッドなど、軽めのロッドを選ぶと良いでしょう。軽めのロッドを選ぶのは、シャクり続けることを考えなければならないからです。

ワインド専用のロッドは、エギングロッドやシーバスロッドよりもハリがあり、アクションをしやすいのが魅力。グリップが長いので、シャクり続けられるメリットもあります。

ロッドのハリは、ワームをダートさせるため。柔らかいロッドを使うと、シャクってもロッドが力を吸収してしまうため、ワームがダートしなくなってしまいます。

リール

ワインド釣法のリールは、2000番台から3000番台くらいの、軽めのリールをチョイスしましょう。小型で軽めのスピニングリールは、シャクり続けていても疲れを感じにくいのでおすすめです。

ワインド釣法に使うリールは、1回の巻き取り量が多いハイギアモデルもおすすめ。小型で軽く、ハイギアタイプという、いいとこどりのリールもありますが、やや値段が高めなのが難です。

ライン

伸びの少ないPEラインを使用することで、キレの良いアクションを生み出すことができます。狙うものにもよりますが、0.8号前後のラインがおすすめです。最低でも150m以上巻いておくと良いでしょう。

リーダーは、フロロカーボン6号から7号を1.5mほど接続しておきます。ジグヘッドとワームは、ワインド用の物を使いましょう。

ルアー

ルアーにはソフトルアーとハードルアーがあります。ソフトルアーは柔らかいので、動きがナチュラル。ソフトルアーのアクションは、魚に違和感を与えにくいのがメリット。しかし、かかった魚によってはワームを噛みちぎられてしまうことも。交換用のワームを用意しておくと良いです。

ハードルアーは硬いボディが特徴的なので、飛距離を稼ぐというメリットがあります。ソフトルアーのように嚙みちぎられることもありません。ソフトルアーと比べて動きが激しいので魚に違和感を与えることがデメリット。最初はソフトルアーを使用するのがおすすめです。

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ワインド釣法のコツ見出し

Photo byfkabay

タックルなどのポイントを押さえたところで、ワインド釣法の実践に移ります。ワインド釣法のコツを掴んで、釣る確率を上げましょう。いくつかのコツがありますので、紹介していきます。ワインド釣法は青物を狙いやすい釣法です。

基本的な釣り方

ワインド釣法は、瞬間的なリアクションで食いを誘発する釣法なので、動きを出すのがポイントになります。思い切り遠投をし、着水したところで数秒待って、ルアーを沈めていきましょう。

ロッドをシャクり、糸ふけを巻いていきましょう。巻き取りながらロッドを水平に戻し、再度ロッドをシャクる動作を繰り返していきます。すると、ルアーが左右に連続でダートします。

遠いところではシャクりの幅を大きくし、近くではシャクりの幅を小さくして、ジグヘッドを振るようにシャクることがポイントです。

釣り場の選び方

釣り場の選び方は、とても重要なポイントのひとつです。ワインド釣法で青物を狙うのであれば、「潮目」がどこにあるのかを確認しましょう。潮目は、海を見ている際に線上に伸びている、他の色と違う部分のことを言います。

この潮目には、プランクトンが豊富にあるので、それを狙う小魚などが集まってきます。小魚を狙った青物も集まってくるので、そこを狙ってルアーを着底させておくと、青物が釣れる確率が上がってきます。

やり取りのコツ

ワインド釣法は、バラシが発生しやすい釣法なので、ドラグを緩めに設定し、リールを巻き続けることを心掛けると良いでしょう。

ワインドで太刀魚を釣り上げる場合は、掛かりが浅いので、小型の太刀魚であれば、素早く巻き上げます。もし、大型の太刀魚がかかったのであれば、タモを使って取り込むのがおすすめです。

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ワインド釣法でいつもと違った釣りを楽しもう見出し

Photo byBen_Kerckx

ワインド釣法に使うタックルなどをご紹介しましたが、いかがでしょうか。ロッドの動かし方、釣り場の選び方なども合わせてお届けしました。

ワインド釣法は、ハードルアーで釣果が感じられない時に、おすすめの釣法です。ソフトルアーを使って、ハードルアーにはないアクションで魚を刺激しましょう。

釣法をワインド釣法に変えて、いつもとは違う釣りを楽しみ、釣れるアクションを見つけることができれば幸いです。

投稿日: 2022年5月17日最終更新日: 2022年5月17日

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