地域

地域から探す

  • 日本
  • 北米
  • 中南米
  • アフリカ
  • 中東
  • アジア
  • ヨーロッパ
  • オセアニア
キーワード

キーワードから探す

アジングのリーダーの選び方は?おすすめの素材や特徴も詳しく解説!

アジングのリーダーの選び方は?おすすめの素材や特徴も詳しく解説!
投稿日: 2022年5月24日最終更新日: 2022年7月26日

近場の海で楽しめるので、人気の高いアジング。ワームのカラーやジグヘッドの重さで釣果が変わるゲーム性が高いことも人気のひとつです。そこで、アジングのリーダーの選び方をチェック!リーダーの素材や特徴を知り、釣果につなげていきましょう。

アジングのリーダーってどう選んでる?見出し

Photo by yoruwo

海のルアーフィッシングの中でも、特にライトなタックルを使用するのがアジングです。アジングは、ルアーでアジを狙う釣りのことを指します。

アジングに使用するルアーは、かなり小さく、そして軽い。そのため、ラインも細いものを使うのが大きな特徴です。そこで、アジングのリーダーの選び方を考えてみましょう。おすすめのショックリーダーもご紹介!

アジングのリーダーとは見出し

アジングで広く利用されているラインが、PEラインやエステルなのですが、それらに結んで使う「リーダー」というものがあります。そのリーダーについて、チェックしていきましょう。リーダーは、アジングに欠かせない必要なアイテムです。

PEラインを使ったラインシステム

アジングに必要になるリーダーとは、PEラインやエステルなど、縦に強い力がかかったり、摩擦などで負荷がかかった時に切断することが考えられるので、メインラインの先端の強度を補うことが必要になります。

これがリーダーの役割で、ラインとジグ、ルアーの間に結んで使います。リーダーは、摩擦や衝撃からメインラインを守るということなのです。

アジングのリーダーの効果

アジングのリーダーの役割は、ショートバイト対策として使われます。リーダーに弾力があることで、アジがルアーを吸い込みやすくなることと、ルアーを吐き出すまでの時間を延ばす効果もあります。

ショックリーダーに弾力があることで、メインラインへの負荷を軽減してくれ、ラインブレイクを防ぐことにもつながるので、リーダーがあると良いです。

口が柔らかいアジは、口切れが多く発生するため、やり取りの最中に口切れでバラしてしまうことも多いです。そこで、伸びのあるショックリーダーを使うことで、アジの口にかかる負荷を減らし、口切れを防ぐ役割もあります。

リーダーが不要な場合も

アジングでリーダーが必要なくなる場合は、メインラインにナイロンやフロロカーボンを使用している時です。強度のある糸に、直接、仕掛けを結ぶことができるので、基本的にはリーダーが不要ということになります。

ただし、遠投系の仕掛けを使用する場合は、仕掛けによる負荷が大きくなるので、メインラインをPEラインにし、伸び率の低い高感度のラインを使いましょう。この場合は、リーダーが必要になります。

アジングのリーダーの種類と特徴見出し

アジングのリーダーの役割が分かったところで、リーダーの種類と特徴を押さえておきましょう。アジング用にメインラインを選んでも、リーダーを結んだことで、感度が落ちてしまうようでは意味が無くなってしまいます。

フロロカーボンリーダー

フロロカーボンリーダーのメリットは、擦れに対して耐久性が高いこと、耐摩耗性が高いことが特徴です。ナイロンリーダーと比べて伸びにくいので、アジングに必要な感度を維持することができます。

比重が重いので軽量のジグヘッドを沈めやすく、軽量の仕掛けの操作や感度の向上にも期待できるのが、大きなメリットと言えるでしょう。

フロロカーボンのデメリットは、やや高価であることと、癖がつきやすいことです。アジングに使用するフロロカーボンは、細いので気になることはなさそうですが、太めのものを使う際はライン結束時や巻き癖に注意が必要です。

ナイロンリーダー

ナイロンリーダーのメリットは、伸びやすくてしなやかな質を持っていることです。ショックの吸収はバツグンに良く、餌を口にした魚が違和感を感じにくいのも特徴として挙げられます。

フロロカーボンリーダーよりも比重が軽いので、ゆっくりと沈みます。アジングの際には、スローなフォールをアジが好むのも、大きなポイントです。

ナイロンリーダーのデメリットは、メリットである伸び率です。使用する長さを短くすることで、伸びる距離も短くなるので、アジングの際には短めがおすすめ。ナイロンリーダーは、価格と性能にバラツキがあるので、選ぶときは慎重に。

ワインド釣法で青物をゲット!おすすめのタックル・ルアーやワームもチェック!のイメージ
ワインド釣法で青物をゲット!おすすめのタックル・ルアーやワームもチェック!
なかなか釣果が出ないとお思いの方も少なくない中、日中に釣れにくい魚をどうにかして釣り上げたいということをテーマに考えられた釣法がワインド釣法。そこで、ワインド釣法に必要なタックルやワームなどをご紹介します。ワインド釣法で釣果をあげましょう。

アジングのリーダーのおすすめの選び方見出し

アジングに必要なリーダーの特徴などを押さえたところで、選び方にも注目してみましょう。強度はもちろん、メインのラインに合わせる、長さに合わせるなど、いくつかポイントがありますので、チェックしていきます。

強度で選ぶ

アジングのリーダーを選ぶ際、強度は2lbもあれば十分で、太くても4lbくらいで留めておいた方がよさそうです。

6lbや8lbとなると、強度はありますが太すぎるので、操作性と感度が悪くなってしまうことが考えられます。アジングに使用するリーダーは、3lbを使用する方が多いようです。

太さで選ぶ

アジングの際にリーダーを選ぶ太さは、メインラインによって変わってきます。アジングに使うリーダーの太さは、基本的には0.8号を選んでおき、0.6号から1号までの号数を選んでおくとよいでしょう。

アジングのリーダーは、メインラインの太さと同じくらいか、少し上くらいの号数を選ぶのがおすすめです。アジングの場合のリーダーの長さは、30cmから50cmほど取っておくと事足りるでしょう。

ターゲットサイズに合わせて選ぶ

小型のターゲットを狙う時は、ラインが口に入ることが考えられにくいので、太いリーダーを使用しなくても特に心配はありません。

大型のターゲットの場合は、ジグヘッドが口の中に入ることを想定して、切られにくい太さのリーダーを選ぶのがおすすめです。

メインのラインに合わせて選ぶ

メインラインに合わせて選ぶのが基本的な選び方で、メインのラインが途中で切れてしまうよりも、リーダーが切れてしまう方が、経済的と言えます。

メインのラインとリーダーの強度が同じだった場合は、結束部の強度が弱くなります。メインのラインの強度があまり高くないエステルラインの場合は、リーダーの結び目側が切れてしまいますので、リーダーが強くても特に心配はありません。

PEラインの場合は、太すぎるリーダーとの組み合わせを避けるのがおすすめです。操作性が悪くなったり、感度が悪くなるなどのデメリットがあります。

長さで選ぶ

アジングのリーダーを選ぶ時に、長さにも注目しましょう。アジングのリーダーは、短すぎるとヒレやエラに当たってしまいます。

アジングロッドのガイド系は、小さいものが多いので、結び目がガイドに擦れてストレスがかかってしまいます。長さは最低でも50cmほど確保しておきましょう。

キャストする際に、リーダーの結び目がガイドを通らない程度の長さを取っておくと、安心材料にもなります。

落とし込み釣りで青物をゲット!仕掛けや釣り方・おすすめタックルも!のイメージ
落とし込み釣りで青物をゲット!仕掛けや釣り方・おすすめタックルも!
近年、アウトドアを楽しむ方が増えてきており、釣りなどを始める方も多いようです。そこで近年人気なのが落とし込み釣りです。落とし込み釣りとはどのような釣り方をし、またどのようなタックルを使うのかなど、その仕掛けなどについても紹介します。

アジングにおすすめのリーダー見出し

アジングに使用するショックリーダーの選び方を参考にしながら、リーダーを選んでみましょう。こちらでは、アジングにおすすめのショックリーダーをいくつかピックアップしていきます。参考になれば幸いです。

ティクト ライトゲーム コンパクトショックリーダー

フロロカーボン100%のショックリーダーで、シリコン樹脂をコーティングしており、撥水効果が高く結び目がほどけにくいが魅力。

海水による経年劣化を最小限に抑えてくれるので、安心して使えるアイテムです。根ズレにも強いなど、摩擦にも強いのが注目のポイント。結び方がパッケージに明記してあるので、釣り初心者にも使いやすいのでおすすめです。

ダイワ 月下美人 ショックリーダー

アジングやメバリングに特化しているフロロカーボンリーダーで、吸水性がほとんどなく、耐久性も高いので使いやすいです。

ナイロンと比べて伸びが少ないので、ルアーのアクションもしやすい、PEシステム用のフロロカーボンリーダー。アジングに対応しているフロロカーボンリーダーがいくつもある中で、最初に選んでおくと良いおすすめのアイテム。

デュエル パワーリーダー アジングCN

フロロカーボンとナイロンを合わせた「カーボナイロン」を使用した、それぞれの素材のいいところを合わせた、アジング専用のショックリーダー

根ズレに強く、適度な伸びがあるので高感度なのでおすすめ。フッキングが決まりやすいリーダーです。比重は1.14と、ナイロンと同じ。太さは0.8号・1号・1.5号と種類がやや少なめなのが難。

ヤマトヨテグス フロロショックリーダー

ルアーフィッシング専用のショックリーダーです。いくつもあるショックリーダーの中でも価格帯がお手頃で、エントリーモデルとして人気の高いショックリーダー

アジング専用のショックリーダーと比べると、品質がやや劣ってしまいますが、汎用性が高いので、アジング以外の様々な釣りに使えるのがおすすめのポイントです。

エギングリーダーおすすめ11選!長さや太さ・結び方を知っておこう!のイメージ
エギングリーダーおすすめ11選!長さや太さ・結び方を知っておこう!
エギングに欠かせないアイテム「リーダー」。エギングリーダーは長さや太さ、号数など種類豊富にあるので、初めての方は戸惑ってしまう方も多くいます。決まった結び方もあり、コツがいりますが1度覚えればエギング釣りが快適に楽しむことができます。
バチコンアジングの仕掛けや釣り方は?ロッドやリールなどおすすめタックルも!のイメージ
バチコンアジングの仕掛けや釣り方は?ロッドやリールなどおすすめタックルも!
バチコンアジングは、短時間で釣りが楽しめる人気の釣り方です。バチコンアジングに最適な時期や時間、仕掛け、ロッドやリールなどのおすすめタックルについて詳しくご紹介します。初めてバチコンアジングに挑戦したいという方も必見です。

アジングのリーダーを組んで釣りを楽しもう!見出し

Photo by cotaro70s

アジングのリーダーの特徴や選び方などをお届けしましたが、いかがでしょうか。アジングに使用するリーダーの長さや太さは、釣り場の状況などによって変わってきます。ポイントをチェックして、アジングとセッティングを楽しみましょう。

投稿日: 2022年5月24日最終更新日: 2022年7月26日

アイコン

RELATED

関連記事

アイコン

人気記事ランキング

アイコン

公式アカウントをフォローして最新の旅行情報をチェックしよう!


  • instagram
  • line

公式アカウントをフォローして
最新の旅行情報をチェックしよう!

旅行や観光スポット・グルメ・おでかけに関する情報発信メディア

©TravelNote