全国の悪縁切りスポット19選！効果絶大の神社やお寺で良縁を結び直そう

人間誰しも、切りたい悪縁が1つはあるものです。悪縁切りというと東京や京都に有名な神社やお寺がありますが、実は全国にそのご利益が期待できる場所があります。全国で悪縁切りのご利益があると言われる神社、お寺を紹介します。

「北海道神宮」は北海道の開拓のために力を尽くした「開拓三神」を祀る、北海道を代表する神社です。全国的にもよく知られており、北海道観光の際に訪れる方も少なくありません。

開拓に関係する神社ということで、人生を切り開くご利益があるパワースポットとされており、人生を切り開くために良縁を得る、そのための悪縁切りのご利益がある神社とも言われています。

北海道神宮の縁切りですが、実は鳥居に悪縁切りスポットがあります。それは第二鳥居です。この鳥居は別名「縁切りの鳥居」「離縁の鳥居」とも呼ばれており、悪運や悪癖からの縁切りのご利益があると言われます。

問題はこの第二鳥居というのが北海道神宮のメインの鳥居で、しかも最寄り駅である「円山公園駅」から案内板に沿って進むと行きつく場所だということです。しかもここは神社の鬼門に当たり、恋愛運、結婚運にあまりよくありません。

観光客の方や地元の方なども多く利用する鳥居ですし、悪縁切りをしなければ良縁が手に入りにくいとも言われるので、新婚カップルなどでなければ安心して通って、悪縁切りをしましょう。

全国的にもパワースポットとして知られているのが青森県にある恐山です。名前からしてなにやら怖そうな雰囲気がありますが、日本三大霊場の一つであり、イタコの口寄せなどでも知られています。

三大霊場というだけあってその場所に行っただけで別世界であると感じる方も多いほどであり、パワースポットとしての力も絶大といわれます。これだけのパワーですから、悪縁切りパワーも十分に期待できそうです。

この恐山菩提寺は、とにかく強い波動エネルギーを感じる場所として全国的に知られています。そのため悪縁切りのパワーも強く、文字通りばっさりと悪縁が切れると言われています。

男女関係などの悪縁切りはもちろんですが、病気やギャンブルなどの悪癖にも効果があるので、とにかく悪縁をばっさり切りたいというなら、ここがおすすめです。

ただし、恐山は一年中行くことができる場所ではなく、開山しているのは5月1日から10月31日ごろまでとなります。ぎりぎりの時期に予定している方は開山しているか前もって確認することをおすすめします。

2011年、ユネスコの世界遺産にも指定された「平泉」にある中尊寺は、金色堂が特に知られており、東京など全国から金色堂をじかに見たいという方が多く訪れる観光スポットでもあります。

850年、比叡山延暦寺の高僧である円仁により創建された中尊寺ですが、特に奥州藤原氏とのかかわりで、黄金に輝く金色堂などがよく知られています。金色堂は国宝ですし、他にも重要文化財クラスの建物が多く、見ごたえがあります。

この中尊寺ですが、実は古い昔から縁切寺として知られていました。特に女性の駆け込み寺だった時期があるということで、恋愛に関する悪縁切りにご利益があるとされています。

特にユネスコ世界遺産指定後観光客が増え、次に紹介する立石寺(山寺)とともに訪れる観光客が増えています。縁切りのご利益も期待でき、人間関係の悪縁や日常の悪癖などを切る勇気をもらうことができるでしょう。

山形の人気観光スポットの一つ「立石寺」は「山寺」という通称でご存知の方も多いでしょう。円仁(慈覚大師)により、今から1100年以上前に創建された、古い歴史を持つお寺です。

特に文学ファンの方なら、松尾芭蕉の「奥の細道」の舞台としても知られていますし、絶景が楽しめる観光スポットとしても人気が高いです。境内には句碑もあるので、ぜひこちらも見ていきましょう。

松尾芭蕉の文学の舞台というイメージが強い立石寺ですが、実は古くから悪縁切りのご利益があるパワースポットとして知られるお寺でもあります。特に「姥堂」という、奪衣婆の石像があるお堂が悪縁切りのスポットです。

ここまで行くためには1015段もある石段を上る必要がありますが、その間に煩悩がなくなると言われます。このお堂から下は地獄、先は極楽で、俗世のしがらみを断ち切ることもできるそうです。

また、その途中にある「弥陀洞」というところもパワースポットと言われ、岩壁に仏の姿を見つけると幸せになれるとも言われます。ぜひこちらも参拝してください。

茨城にある「真浄寺」は、不動明王を本尊とするお寺で、真言密教の教えを教義としています。茨城のお不動様と呼ばれており、護摩祈祷を行うことで強いパワーを発揮するとされます。

延命薬師如来や長生き地蔵など、多くの仏像が安置され、さまざまなご利益があるお寺として知られており、東京などからも多くの方が参拝に訪れています。

真浄寺の悪縁切りスポットは「縁切り稲荷」です。この縁切り稲荷は男女関係の縁切りにとどまらず、ギャンブルや病気などのすべての悪縁切りにご利益があるとされます。

もちろん縁切り稲荷を参拝するだけでも効果があるとされていますが、境内にあるわら人形、赤い人形に縁切り祈願を書き、刺して悪縁切りをするという方法もあるのが特徴です。

なんといっても真浄寺の本尊の荼枳尼天尊は人肉を食らうインドの神の一族と言われており、そのパワーも絶大です。真言密教のお寺なので、護摩祈祷をしていただくこともできるなど、きっちり悪縁切りしたい方におすすめします。

東京の板橋にある「縁切榎」は、江戸時代この地が板橋宿だったころから知られる参拝スポットでした。もともとは大六天神の御神木だったと言われています。

幕末、有名な皇女和宮が降嫁した際に、ここを通ると縁起が悪いと、わざわざルートをう回したと言われるほど、当時から悪縁切りの場所として広く知られていました。現在でも東京はもちろん、全国から悪縁を切りたい方が多く訪れています。

東京にあるこの縁切榎への参拝方法は、まず、近くにあるお店で絵馬を購入します。この絵馬に悪縁切りをしたい人の名前や行動などを具体的に書き、それを奉納するという方法になります。

なにしろ江戸時代から知られているだけあり、悪縁切りのパワーもかなりのもので、具体的に切りたいものを書かないと、必要な縁まで切れてしまうことがあると言われるほどです。

なお、この悪縁は、人間関係だけでなく、ギャンブルや飲酒、病気など、ありとあらゆる悪縁切りに効果があると言われています。

東京にある「豊川稲荷東京別院」は、今川義元や織田信長、豊臣秀吉と言った戦国時代の有名武将からも篤く信仰されていた神社です。稲荷神社なので商売繁盛のご利益がある神社として知られ、芸能人などでも信仰している方が多いです。

狐がたくさんいて、古くからこの神社そのものがパワースポットとして、東京だけでなく、全国的に知られているのですが、この中にある「叶稲荷尊天」が、悪縁切りの効果がとても高いと評判になっています。

この叶稲荷尊天は、豊川稲荷東京別院の中でも境内の奥の方にあります。この神様は因縁除けの神様として知られており、家相や地相、方位など、多様な悪縁切りのご利益があると言われています。

最近なんとなくうまくいかないなど、「悪縁」とはっきり認識できていない悪縁にも効果があると言われています。お守りなどの授与品も種類が豊富なので、自分の願い事に合わせてこちらもチェックしてみてください。

貴船神社というと京都が有名ですが、金沢にあるこちらの神社も悪縁切りのご利益ではよく知られています。金沢市と言えば歴史的な観光スポットが多いですが、神社の場所が街中にあるため、とてもアクセスしやすい点がおすすめです。

それほど大きな神社ではなく、鞍月用水沿いに進むと大きく用水が曲がる場所があり、その近くに神社があらわれます。鳥居の奥に貴船社と玉姫社という2つの神社があり、そのうち貴船社が縁結び、玉姫社が縁切りの神様とされています。

さて、こちらの貴船神社ですが、悪縁切りで参拝する場合は参拝方法に注意が必要です。この神社にどちらから入るかによって、ご利益が違うのです。

金沢の観光名所である香林坊側からこの神社に来ると橋があります。この橋を渡って、つまり香林坊側から入ると縁結びのご利益があります。境内の大きな祠が貴船社です。こちらに参拝をしましょう。

逆に市の文化センターがある方から参拝すると悪縁切りとなります。こちらは境内の小さな祠、つまり玉姫社の方に参拝することになります。逆に行かないよう、アクセス前に十分確認することをおすすめします。

愛知県の愛西市にある「大法寺」は1550年ごろに創建されたお寺です。古くから縁切寺としての信仰を集めていたのですが、近年では「供養の駆け込み寺」と言われることも多く、さまざまな悩みを抱えた人々が全国から訪れています。

器の中が悪縁や泥水でいっぱいだと、良縁は入らない、いったん悪縁を空っぽにしそこに良縁を入れるという考え方のもと、さまざまな困りごとに対応するお寺として知られます。

大法寺の縁切りの方法は、絵馬と赤い人型の紙を使います。この絵馬と赤い紙に切りたい悪縁を書きます。書いたら赤い紙を胸にあて、思いを込め、そのあとその悪縁を体から出すイメージで息を吹きかけます。

こうして悪縁を移した赤い紙は炎で燃やし、次に絵馬を持って境内にある樹齢650年のクスノキの周りをまわって、絵馬を奉納します。この木は龍神の力が宿っていて、それが悪い縁を断ってくれるのです。

「津島神社」は、全国に3000以上あると言われる天王社の総本社とされるところで、創建されたのは540年という、とても古い歴史を持っています。愛知県でも有数のパワースポットの一つです。

愛知県にある古い神社ということから、周辺の地域の戦国武将にも篤く信仰され、織田信長や豊臣秀吉、徳川家康なども信仰していたと言われます。特に織田家の家紋は、この津島神社の社紋から来ているということです。

また、四季の花が美しい神社としても人気で、特に藤まつりが行われる4月から5月には、花を楽しみながら参拝をする方も多く、にぎわっています。

津島神社は厄除け、災難除け、疾病除けのご利益があると言われ、悪縁切りのご利益でもよく知られています。特に八方除けと言い、いわゆる八方塞りの災難除けの祈願を願う方も多く見られます。

津島神社は境内が広く、摂末社が36社ととても多く、いろいろな御祭神が祀られています。それぞれの御祭神によって期待できるご利益があるので、行く前にチェックして、自分が叶えたいご利益があるところもぜひ参拝してください。

静岡県御殿場市にある「神場山神社」は、神場というところにあるためこのように呼ばれ、御朱印などには「山神社」と書かれています。今から約1000年前に京都からこの地に奉遷されたと言われます。

山神社という名前からもわかるように、もともと山をつかさどる神とされており、そのことから農業をはじめとする諸産業の守護発展、厄除けなどが期待できるご利益です。

神場山神社が特徴的なのは、あちらこちらにたくさんのはさみがあるところです。実はこのはさみこそ、神場山神社の悪縁切りと深い関係があります。

もともと神場山神社は山をつかさどる神ということで、木こりなどが山の安穏を願い、のこぎりや斧を、そして農民が五穀豊穣を願い鎌を奉納していました。このことからいつしか、たくさんのはさみが奉納されるようになったのです。

はさみは文字通り悪縁を「切る」と言われ、病気や悪縁などをはさみでぱちんと切り離すとされています。病気平癒を祈願する際、枕の下にはさみを置き、快癒したら一回り大きなサイズのはさみにして返すという風習があるそうです。

奈良は京都と並び、全国的に有名な観光スポットが多い土地です。その奈良の新薬師寺近くに、その昔、有名な僧侶である鑑真が住んでいたところがありました。その場所に弘法大師が八角円堂を建てたことにより創建したのが「不空院」です。

不空院という寺の名前が「福」につながることから、「福井の大師」「福院」とも呼ばれており、良縁などの福を願う方も多く訪れています。

さて、この不空院は、元林院にいた芸妓の「駆け込み寺」としての役割も果たしていました。そのことから女人救済の寺と言われており、特に女性の縁切り、縁結びのご利益があると人気です。

不空院には「縁切り」の神様として「法竜大善神」、「縁結び」の神様として「市杵嶋姫大神」と「黒竜大神」が祀られた祠があります。ここに参拝することで、縁切り、縁結びのご利益が期待できます。

また、室町時代の秘仏である「宇賀弁財天女」が安置されていて、女性を守護する弁天様ということでこちらも多くの女性が参拝に訪れています。

京都の人気観光スポットの一つである貴船神社は、水の神様を祀る神社として知られ、漁業や酒造関係など、水にまつわる仕事をしている方からも篤く信仰されています。

特に縁結びの神様として若い女性に人気が高く、そのご利益が叶うと言われる「磐長姫命」を祀る「結社」や、奥宮にある「連理の杉」などには多くの方が参拝に訪れています。

また、貴船神社はライトアップが美しい神社としても知られていて、特に積雪の際のライトアップはSNSなどでも大人気となるほどです。京都でも北部にあり、積雪の可能性は京都市内より高いので、ぜひチェックしてみてください。

京都の貴船神社は「三社詣」という参拝方法があり、本宮、奥宮、結社の順に参拝します。このうち縁切りのご利益が強いと言われるのが奥宮で、奥宮でしっかり悪縁切りをしてから、結社で良縁を願うという順番になります。

悪縁切り、良縁を願う方はまず本宮で「結び文」を授与していただきます。そして奥宮、結社と参拝をした後、結び文を結び処で結びます。行く前に場所など確認し、しっかり悪縁切り、良縁結びを願いましょう。

京都、いや全国的にも悪縁切りの神社として最も知られていると言っていいのが「安井金比羅宮」です。それこそ東京方面なども含め、全国から多くの参拝客が訪れており、京都のパワースポットとなっています。

安井金比羅宮に行くとまず目に留まるのが「縁切り縁結び碑」と呼ばれる大きな白い塊です。実はこれは真ん中に穴があいた石なのですが、上にたくさんの形代が貼られ、真っ白な塊に見えるのです。

京都の安井金比羅宮で悪縁切り、そして良縁を結びたい場合の参拝方法はこの縁切り縁結び碑が関係します。まず本殿にお参りしたあと、形代に願い事を書き、これを持って、まず碑の表から裏に、次に裏から表へと穴をくぐります。

表から裏に穴をくぐることで悪縁が切れ、続いて裏から表にくぐることで良縁が結ばれるわけです。最後に願い事を書いた形代を碑に貼り付けて参拝終了となります。

安井金比羅宮の悪縁切りのご利益はすさまじく、悪縁と気づいていなかったものまで切れると言われます。しっかりと悪縁切りをし、真の良縁を結びたい方におすすめします。

岡山県にある「最上稲荷」は、京都の伏見稲荷、愛知の豊川稲荷と並び、日本三大稲荷の一つに数えられます。創建から1200年以上の歴史を持ち、神様と仏様の両方が一緒に祀られているという珍しい神社でもあります。

稲荷神社なので、商売繁盛や家内安全、開運などのご利益があるとされており、全国から多くの方が参拝に訪れます。こちらの神社でユニークなのは、悪縁切りと良縁結びの両方を合わせて行う点にあります。

最上稲荷で縁切りや縁結びのご利益があるスポットが「縁の末社」です。ここには縁引天王と離別天王の両方が祀られていて、悪縁切りと良縁結びの両方を行う「両縁参り」ができるのです。

またこのほかにも、縁切り札を真っ二つに割る、縁切り撫で石をなでるなど、さまざまな縁切り方法があるのが特徴で、男女の縁だけでなく、病気や悪癖などさまざまな悪縁切りにご利益があるとされます。

特に現状のしがらみをすっぱりと断ち切ることで良縁に恵まれると言われるので、参拝する際にはそのことを頭に入れて行くことをおすすめします。

山口県岩国市にある「白崎八幡宮」は、1250年、当時この地をおさめていた領主により創建されました。東京などで活躍している芸能人などもこちらに参拝に訪れているようで、広く知られた神社の一つです。

特に白崎八幡宮にある千里将願というお守りは、地元の名産品である岩国れんこんが御神体として入っています。このれんこん、穴が1つ多くあいていて、「先を見通す」「万事融通」という縁起のよい作物だそうです。

このこともあり、白崎八幡宮は地元では「融通の神」と言われていて、さまざまな「融通」に効果があるということです。また、縁切りの神としても知られます。

この世はすべて表裏一体という考えのもと、白崎八幡宮では悪縁切りの御祈祷をしています。この神社には武内宿禰命という剣舞の神様が祀られており、この神様が悪縁をばっさり切ってくれるということです。

本殿の後ろに「悪縁切り鎌立神事」という場所があり、切りたい縁を鎌に書いて、木に刺して悪縁切りを願います。またその後ろには「厄割り玉」があって、白い球を的にめがけて投げ、玉と共に厄を割るというものもあります。

ただ悪縁切りをするだけでなく、良縁祈願をセットで行うのも特徴で、新しい良縁をつなぐことを大事に考えます。境内の「良縁結び布袋尊」で良縁祈願をしていきましょう。

福岡にある愛宕神社(鷲尾愛宕神社)は京都、東京にある愛宕神社とともに「日本三大愛宕」の一つに数えられています。愛宕山という小高い山の上にあり、神社までは約300段の階段を上っていく必要があります。

しかしそれだけに神社から一望できる景色は美しく、昼間は福岡市内と海が、そして夜の夜景も人気が高いです。72年に創建したという、古い歴史を持つ神社でもあります。

こちらの愛宕神社は、「禁断の神」として全国的に知られています。禁断の神というのは禁酒、禁煙など、いわゆる悪縁切りのご利益がとても高いという意味で、これらの悪癖との縁切りを願う方におすすめです。

それとともに良縁を結ぶご利益も期待でき、参拝すると復縁できるという都市伝説があるほどです。ただし、お礼参りに厳しいと言われているので、成就したら必ずお礼に参拝に行くようにしましょう。

同じく福岡県にある「白峯神社」は美奈宜神社の本殿の裏に境内社として鎮座しいます。この神社には日本最強の縁切りパワーを持つと言われる御祭神、崇徳天皇が祀られています。

この崇徳天皇は、弟である後白河天皇との確執に苦しみ、「保元の乱」を起こしたことで、後に讃岐国に流されます。この確執には出生にまつわる問題がからんでおり、そのことで「日本三大怨霊」としても名高いです。

このことから、崇徳天皇のパワーはすさまじいと言われており、それが縁切りパワーの強さにもつながっていると考えられているのです。

怨霊などというとかなり怖いイメージがありますが、実は崇徳天皇は愛する人と離れ離れになったというエピソードがあります。そのため、自分と同じ思いをすることがないよう、悪縁を断ち切ってくれると言われます。

また崇徳天皇は讃岐に配流され、一切の欲を断ち切ったと言われており、このことから悪縁を「断ち切る」というパワーが特に強いと言われます。男女間にとどまらず、さまざまな悪癖に効果があります。

なお、この白峯神社を境内社とする美奈宜神社は大国主大神を祀っており、こちらは縁結びの効果があると言われます。ぜひ一緒にお参りし、良縁を結びましょう。

稲荷神社というのは日本全国に多くある神社で、五穀豊穣などを祈る場として信仰を集めています。しかし実は大分県で稲荷神社というのは、この萩原稲荷神社1社となっています。

神社そのものは住宅街の中にある神社ですが、なんと9柱もの御祭神を祀っており、しかも伊邪那岐大神や天照大御神といった強力な神様が多いです。そのためさまざまなご利益があるということで多くの信仰を集めています。

今述べたように、萩原稲荷神社は多くの、しかもパワーの強い御祭神を祀っていることから、参拝をするだけでもそのパワーを感じられると言われます。参拝をするだけで悪縁切りができ、厄払いができると言われるほどです。

特に病気平癒やギャンブルなどの悪縁を断ち切りたいという方に人気が高く、参拝するだけでも気持ちがすっきりとすると言われます。気になっていることがあればぜひ参拝して身も心も健やかになることをおすすめします。

人間関係や悪癖など、誰しも気になる悪縁があるものです。そのような悪縁は悪縁切りができる神社やお寺ですっきり断ち切りましょう。断ち切ることで良縁を結ぶことで、新たな一歩を踏み出すことができるかもしれません。