日本三大祭りの見どころ・開催日などを紹介!
日本には各地に有名な祭りがあり、「日本三大祭り」などの名前で呼ばれています。ではその日本三大祭りというのはどの祭りのことを指すのでしょうか。日本三大祭りの内容や開催情報、アクセス方法などについて紹介します。
日本三大祭りと呼ばれる理由
まず、「日本三大祭り」とはどの祭りを指すのかというところから紹介していきましょう。現在、一般的に日本三大祭りと言う場合、京都の祇園祭、大阪の天神祭、東京の神田祭を指すことがほとんどです。
しかしこう述べると、他にも有名な祭りがあるのではないかという意見が出てくるのではないでしょうか。たとえばねぶた祭りやよさこい祭りなど、全国的に知られた祭りはまだまだたくさんあります。
それらたくさんの全国的に知られた祭りの中で、この3つが日本三大祭りに選ばれたのはどのような理由があるのでしょうか。まずはそのあたりから紹介していきます。
大都市の祭りがいつの間にか日本三大祭りと呼ばれた
逆に、日本三大祭りにあげられている3つの祭りにはどのような共通点があるのでしょうか。それは開催される場所に秘密があります。京都、大阪、東京と、いずれも大都市で行われ、その都市を代表する祭りなのです。
実は日本三大祭りというのは、正式にどこかに登録されているというわけではありません。今述べたように、いずれも大都市で行われており、その都市を代表する祭りであるという点が日本三大祭りにあげられている理由とされます。
大都市を代表する祭りということになれば、間違いなく多くの方がその祭りを見に行くでしょうし、観光に行く方も多いでしょう。もちろんメディアで取り上げられる機会も多く、まさに日本三大祭りの名にふさわしいものといえそうです。
山王祭が入る場合もある
ただし、この日本三大祭りのうち、「神田祭」に関しては、同じ東京で行われる「山王祭」を入れる場合もあります。どちらも東京で行われる祭りとしては大規模なものなのですが、なぜ山王祭が入ったり、神田祭が入ったりするのでしょうか。
それはこの2つの祭りが一年おきに行われるという特徴があるからです。実はこの2つの祭りは江戸時代の1681年、時の将軍徳川綱吉のお触れにより、隔年で祭りを行うことになり、現在もそれが続いているのです。
基本的に祭りを行う時には「本祭」を、祭りを行わない年は「陰祭」(小祭)ということで小規模に行います。ですから東京に関しては、今年はどちらが本祭りなのかチェックすることをおすすめします。
地方の三大祭りもある
日本三大祭りは以上述べた3つの祭りを指すことが多いのですが、それ以外のところの祭りは「三大祭り」ではないかというと、そのようなことはありません。日本には地域の「三大祭り」も多く、さまざまな楽しみ方ができます。
たとえば京都は「祇園祭」が日本三大祭りの一つと言われますが、「葵祭」、「時代祭」と合わせて「京都三大祭り」と呼ぶことがあります。また「青森ねぶた祭」などの東北の有名な祭りを「東北三大祭り」などと呼びます。
これらの地域の三大祭もまた、全国的によく知られている祭りが多く、祭りのメイン行事の際には多くの観光客が訪れています。こちらも開催時期などチェックして、観光の際に行ってみてはいかがでしょうか。
日本語には三でくくる文化があるため日本三大祭りという説もある
「日本三大祭り」のほかにも地域の三大祭りもいろいろあるわけですから、それならいっそのこと、有名な祭りを全部合わせて「日本〇大祭り」にしたほうがわかりやすいと考える方もいるでしょう。
「日本三大祭り」のような「三大」という言い方は日本、いや世界的にもよく使われるもので、「三大都市」「三大美女」など聞いたことがある方も多いでしょう。「日本三大祭り」もこの流れの中で言われるようになったのではないでしょうか。
もちろん「三大」にあげられるものはどれもそれなりに有名なものということが多いですが、地域や時代、人によって違うものが選ばれることもあるようです。
日本三大祭り①祇園祭とは?
それでは具体的に、日本三大祭りにあげられている祭りの内容について紹介していきましょう。まずは京都で行われる「祇園祭」について紹介します。
祇園祭は今述べたように、葵祭、時代祭と並び、京都三大祭りの一つに数えられています。中でも祇園祭は京都の町衆がメインとなる祭りとして知られ、京都の夏と言えば祇園祭というほどによく知られた祭りです。
また、祭りの期間が長く、メイン行事のある日以外にも見どころを楽しむことができる点も特徴です。京都の夏の観光では外せないイベントと言っていいでしょう。
祇園祭の歴史・開催地
祇園祭は京都にある八坂神社の祭礼です。始まりは平安時代の863年で、当時流行していた病や死者の怨霊などを鎮めるための「御霊会」が行われたことです。
そして869年、全国の国の数をあらわす66本の矛を立てて、牛頭天皇を祀り御霊会を行ったことが祇園祭の起源とされており、2019年には祭りの1150周年を祝うほどの長い歴史を持ちます。
今述べたように、祇園祭は八坂神社の祭礼なのですが、この八坂神社が祇園社と呼ばれていたことから、この名前で呼ばれるようになったと言われています。
祇園祭と言えば山鉾巡行がよく知られており、メイン行事とみられることが多いですが、記録によると鎌倉時代の1321年に「鉾衆」の周りで舞曲を演じた記載があります。
室町時代以降、町衆たちが自治組織である両側町を形成するようになると、そこで山鉾を作り、巡行させるようになりました。そのため室町時代中期には現在の山鉾巡行が成立したと言われています。
以後、第二次世界大戦などの際の中断などがあったものの、2023年現在に至るまで祇園祭は行われ続けており、現在でも山鉾巡行はメイン行事として多くの観光客が集まります。
祇園祭の見どころ
次に祇園祭の見どころについてです。実は祇園祭というのは、特定の日一日の祭りではなく、7月1ヶ月にわたりさまざまな行事が行われる祭りです。中でも特に見どころとなるのが山鉾巡行です。
山鉾巡行は以前は7月17日1日だったのですが、2014年から7月24日の後祭が行われるようになり、17日に前祭、24日に後祭と、2回山鉾巡行を楽しむことができるようになりました。
また、山鉾巡行を行う前に鉾立が行われ、その数日前から山鉾に飾られる懸装品(装飾品)を見ることができます。「宵山」「宵々山」と呼ばれるこの期間は、昼はもちろん、夜も多くの方が祭りを楽しみにやってきます。
これらの懸装品は、当時の町衆が自分たちの力を見せるために競って各国の美術品を飾りつけたことから、世界各国の、それも歴史的に高い価値を持つものが多く、「動く美術館」と言われます。これもまた祇園祭の見どころとして外せません。
また、八坂神社そのものの祭礼も祇園祭の見どころとしては外せません。特に17日の「神幸祭」、24日の「花傘巡行」、「還幸祭」はそれぞれ山鉾巡行の前祭、後祭の後で行われており、続けてこちらも見に行く方が多いです。
祇園祭の開催時期・アクセス
それでは、祇園祭の開催時期とアクセス方法についてです。今述べたように、祇園祭そのものの開催期間は7月1日から31日までですが、観光で見るなら、7月17日と24日の山鉾巡行の前後がメインとなります。
またアクセス方法ですが、祭りそのものは京都の八坂神社と、四条通など京都の中心街が会場となります。最寄りはJR「京都」駅で、ここから京都市営地下鉄で移動するのがおすすめです。
日本三大祭り②天神祭とは?
次に紹介する日本三大祭りは「天神祭」です。天神祭というのはもともと、天神様、つまり菅原道真を御祭神として祀る神社で、道真の命日にちなんで行われるものであり、その点では日本各地の天満宮で行われる祭りです。
日本三大祭りにあげられる天神祭は、その中でも大阪天満宮を中心として大阪で行われる祭りのことを言います。大阪の天神祭は、生国魂神社の生国魂祭、住吉大社の住吉祭と共に「大阪三大夏祭り」の一つにも数えられています。
花火や会場である大川のかがり火、提灯などにより「火と水の祭典」と呼ばれることも多く、その勇壮さは地元の人はもちろん、多くの観光客の心をとらえて離しません。
天神祭の歴史・開催地
「天神祭」は大阪天満宮が遷座した2年後の951年から始まったと言われていますが、日本三大祭りの一つに数えられるようになるのは江戸時代以降と言われています。
もともとこの祭りは、大川で神鉾を流し、流れ着いた場所で禊を行うものだったのですが、安土桃山時代に豊臣秀吉から催太鼓を拝領したと言われています。江戸時代の有名な書物にも天神祭が多く登場し、広く人々に知られました。
天神祭のメインイベントである陸渡御、船渡御が開催されるのは大阪八幡宮から天神橋、そしてそこから大川を下ることになります。この周辺では多くの観光客が天神祭を楽しむため集まります。
天神祭の見どころ
天神祭の祭りそのものは6月下旬の装束賜式からスタートしますが、見どころとなるのは7月24日の宵宮と翌25日の本宮です。宵宮の日は朝に鉾流神事が行われるほか、氏地でさまざまな催し物が行われます。
一番の見どころは25日です。25日はまず、大阪天満宮で夏大祭が行われたあと、そこから船渡御の乗船場まで、「陸渡御」と言われる行列が行われます。そして夜に「船渡御」として御神霊をのせた船など約100艘が大川を上り下りします。
そして船渡御の間に奉納花火が打ち鳴らされて、無数に輝くかがり火や提灯の灯りと共に祭りの雰囲気を盛り上げていくのです。
天神祭の開催時期・アクセス
このように、天神祭のメインイベントである本宮は、大阪天満宮から大川にかけての地域で、毎年7月25日に行われます。昼の陸渡御から夜の船渡御まで、続けて参加する方が多く見られます。
開催場所へのアクセスでわかりやすいのはJR東西線の「大阪天満宮」駅です。大阪天満宮の祭りですから、開催場所の中心がここになるため、まずはここを目指して移動するのがおすすめです。
日本三大祭り③神田祭とは?
日本三大祭りの3つめは「神田祭」です。神田祭は東京の神田明神で行われる祭礼で、「神田明神祭」とも呼ばれます。こちらも山王祭、深川八幡祭とともに「江戸三大祭」の一つに数えられることもあります。
神田祭の特徴は先ほども述べたように、基本的にはメインの祭り(大祭)が隔年で行われるという点にあります。西暦奇数年に当たる年が大祭の年となっており、この年にはさまざまなイベントなどが開催されます。
神田祭の歴史・開催地
祇園祭、天神祭共にかなりの古い歴史がある祭りですが、神田祭はそれに比べると新しい祭りです。記録などはあまり残っていないようですが、1600年に徳川家康が会津征伐や関ヶ原の合戦で神田大明神に戦勝祈願をしたのがきっかけと言われます。
この戦勝祈願をしたところ、9月15日に合戦に勝利し、徳川家康が天下統一を果たしたため、家康により崇敬され、祭礼も徳川家縁起の祭りとして盛んに行われるようになったと言われます。
また、1688年以降、神田祭は江戸城に入るようになり、城内で将軍の上覧がある祭りとなりました。また費用についても江戸幕府も負担をしたことから「天下祭」とも呼ばれるようになったのです。
神田祭の見どころ
「神輿深川、山車神田、だだっ広いが山王様」という言葉があるように、もともと神田祭は山車が出る祭りでした。しかし関東大震災や戦災により山車はすべて焼失しており、現在は町神輿を使う祭りとなっています。
現在開催される神田祭のイベントとしては、毎年5月15日の例大祭に近い土曜日に行われる「神幸祭」が最大の見どころです。鳳輦や宮神輿が平安時代の装束を来た人々と共に町内を巡ります。
そしてその翌日、「御輿宮入」として神社に御輿が集まり、その後掛け声とともに町内に繰り出し、練り歩きます。神田祭は最高潮に達します。
神田祭の開催時期・アクセス
次に神田祭の開催時期とアクセスについてです。先ほども少し触れたように、もともと家康が天下統一を果たしたのは9月15日で、この日は祭礼の日でもありました。そのため神田祭も旧暦の9月15日に行われていました。
しかし現在は、祭りは5月に行われています。まず5月15日は神田祭の例大祭となり、この日に近い土曜日に「神幸祭」、その翌日に「御輿宮入」が行われるのが基本です。
ただ、この日程はカレンダーの都合により変わることがあります。5月15日が日曜の場合は御輿宮入を優先する場合があるため、神田祭に行く予定を立てる場合は前もって日程を確認することをおすすめします。
次にアクセスについてです。神田祭のメイン会場となるのは「神田明神」で、東京都千代田区にあります。電車で行く場合は複数の駅が最寄りとなります。
まずJRの場合は「御茶ノ水」駅、「秋葉原」駅が最寄りです。東京メトロならば「御茶ノ水」駅、「新御茶ノ水」駅、「末広町」駅などが近いでしょう。いずれの駅からでも5分から7分ほどでアクセスできます。
ふだんならばバスで「神田明神」まで行くのが一番近いですが、神田祭当日は利用できない可能性もありますし、できても渋滞などが起きる可能性があります。なるべく電車などでのアクセスをおすすめします。
地方の三大祭り①東北三大祭り
ここまで述べてきたように、日本三大祭りの他にもさまざまな「三大祭り」があります。京都三大祭りや大阪三大夏祭り、江戸三大祭りなどがあるように、地域の三大祭りは地域の人はもちろん、全国的にも知られているものも多いです。
そこで次に、地域の三大祭りとしてよく知られている「東北三大祭り」と「四国三大祭り」を紹介します。青森のねぶた祭りや阿波踊りなど、全国的にも有名で、多くの人々でにぎわう祭りです。
東北の場合、8月上旬に東北各地で一気に有名な祭りが行われるため、「四大祭り」「五大祭り」などと呼ばれ、ツアーなどで一気に巡る方も少なくありません。中でも有名な東北三大祭りを紹介します。
青森ねぶた祭
「青森ねぶた祭り」は8月2日から7日まで、青森市で行われます。青森といえば「ねぶた」というほどで、祭り好きなら知らない方はいないのではないでしょうか。
武者絵をかたどった豪華な「ねぶた」が、多くのお囃子やハネトと共に練り歩くところが見どころで、その姿はとにかく勇壮で迫力満点です。見るのももちろん楽しいですが、実際にねぶたのハネトに参加する方も多いです。
青森のねぶたのほか、ほぼ同時期に行われる、弘前のねぷた、五所川原の立佞武多もよく知られ、おなじ「ねぶた」「ねぷた」という名前でもそれぞれ違いがあることから、観光を兼ねて一緒に見る方も少なくありません。
秋田竿燈まつり
8月3日から6日に秋田市で行われる「秋田竿灯まつり」はねぶたと同様に、「ねむりながし」という行事が原型と言われています。竿灯という竿にたくさんの提灯が下げられ、それを肩や頭、腰などにのせ、豊作を祈ります。
提灯は米俵、その米俵をたくさんつけた竿灯は稲穂をかたどっていると言われており、それを体にのせ、バランスをとるさまが見どころです。お囃子に合わせ大きな竿灯が体の上で立ち上がると、大きな歓声が響きます。
竿灯が行われるのは「秋田」駅から徒歩10分ほどの竿灯大通りで、こちらで夜の竿灯を見ることができます。また昼には竿灯妙技会という形で、竿灯の技を見せるイベントが行われています。
仙台七夕まつり
旧暦の七夕である8月6日から8日に行われる「仙台七夕」は、あの有名な伊達政宗の時代にはすでに行われていた行事です。仙台の中心アーケード街などに「七夕」と呼ばれる大きな吹き流しが飾り付けられます。
ねぶたや竿灯と違い、七夕は田の神を迎える行事として生まれたと言われ、短冊や巾着など、七つ飾りと言われる小物が必ず飾られています。それぞれに意味があり、家内安全や商売繁盛などの願いがこめられます。
カラフルな七夕飾りそのものが見どころであり、時期的に東北三大祭りの後半に当たるため、ねぶたや竿灯などを見てから七夕を見て帰るという方もすくなくありません。アクセスは「仙台」駅が最寄りです。
地方の三大祭り②四国三大祭り
青森ねぶた祭り、秋田竿灯まつり、仙台七夕まつりが挙げられる東北三大祭りに対して、四国三大祭りも有名なものが多く、全国的にもよく知られています。
四国三大祭りとして挙げられるのは阿波おどり、よさこい祭り、新居浜太鼓祭りです。祭りの時にはメディアでも取り上げられることが多いので、ご存知の方も多いでしょう。次にこの四国三大祭りについて紹介します。
阿波おどり
徳島市で8月12日から15日に行われる「阿波おどり」は、起源ははっきりしないものの、徳島藩成立、つまり江戸時代の初めから行われていたという、古い歴史を持つ祭りです。「日本三大盆踊り」の一つにも数えられています。
三味線や太鼓などによる2拍子の伴奏にのり、「連」と呼ばれる踊り手の集団が大通りを踊りながら進みます。連ごとに一糸乱れぬ踊りを見せるのが見どころであり、それぞれに贔屓の連があるというほどに盛り上がります。
最寄りはJR「徳島」駅であり、市内中心部の演舞場やおどりロードなどで楽しむことができます。また「阿波おどり会館」ではいつでも阿波おどりを見、一緒に踊る体験をすることもできます。
よさこい祭り
8月9日から12日に高知市で行われるのが「よさこい祭り」です。9日の前夜祭では花火大会、10日、11日は本祭、そして12日にはよさこい全国大会が行われます。
1954年、阿波踊りに対抗する形で始まった祭りと言われており、市内に複数設けられた競演場、演舞場などで200ものチームが踊ります。チームごとに衣装や音楽、振り付けなどが違う点が魅力で、「土佐のカーニバル」とも呼ばれます。
近年では「よさこい」「YOSAKOI」が全国的にも知られるようになり、本家の「よさこい祭り」も踊りや音楽のバリエーションが増え、さらに人気が高まっています。
新居浜太鼓祭り
阿波おどり、よさこい祭りが四国の夏を彩る祭りであるのに対し、「新居浜太鼓祭り」は10月16日から18日に行われる、新居浜市の秋祭りです。「日本三大喧嘩祭り」の一つにも数えられています。
平安時代に起源をもつと言われ、「太鼓台」と呼ばれる絢爛豪華な山車が練り歩きます。「かきくらべ」と呼ばれるパフォーマンスや、太鼓台同士をぶつけ合う「喧嘩」が見られるなど、勇壮な祭りとして知られます。
会場はJR「新居浜」駅周辺となります。特にかきくらべは地域により、複数の会場が市内にあるので、行きやすいところで見るのもいいでしょう。
日本は歴史あるお祭りの宝庫
日本三大祭りである祇園祭、天神祭、神田祭はもちろん、東北三大祭りのねぶたや竿灯まつり、七夕まつり、さらには四国三大祭りなど、日本には魅力的な祭りがたくさんあります。ぜひさまざまな祭りを楽しんでください。
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