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足利花火大会2017!駐車場・穴場スポット教えます!見どころ沢山前夜祭も!

足利花火大会2017!駐車場・穴場スポット教えます!見どころ沢山前夜祭も!
投稿日: 2017年6月8日最終更新日: 2020年10月7日

足利花火大会は、栃木県足利市で行われる「足利夏祭り」のクライマックスを締めくくる大会で、2017年の今回が103回目の開催となります。今回はそんな足利花火大会の穴場スポットや大会日程、有料席、前夜祭、屋台情報、駐車場、交通情報などをご紹介します。

足利花火大会への誘い見出し

100年の歴史を誇る関東屈指の足利花火大会をご紹介します。この大会には毎年40万人を超える観覧者が訪れ、大変な賑わいを示します。見どころは、大玉の同時打ち上げや仕掛け花火など盛りだくさんですが、中でも大ナイアガラとスターマインの競演となるフィナーレは圧巻です。ぜひ一度、会場に足を運んでみて下さい。

足利花火大会の開催日程と会場のご案内見出し

足利花火大会2017は、2017年8月5日(土曜日)19時から20時45分に行なわれます。雨天の場合は翌日の日曜日に延期となります。両日ともに荒天の場合には、完全に中止になるそうです。会場は、渡良瀬川田中橋下流の河川敷です。この大会の会場には、電車か車で行くことになりますが、当日は車の大渋滞が見込まれ、駐車場も不足しますので、公共の交通機関のご利用をお勧めします。

足利花火大会のアクセス方法見出し

電車で会場に行く場合は、JR両毛線「足利駅」より徒歩5分。東武伊勢崎線「足利市駅」より徒歩10分。自家用車で行く場合は、北関東道足利インターより国道293号経由で約5キロメートル。東北自動車道佐野藤岡インターより国道50号経由で約20キロメートルほどになります。およそ17時30分から22時頃まで、交通規制があります。

足利花火大会の臨時駐車場見出し

周辺の学校や公共施設、ショッピングセンターなどが臨時駐車場として開放され、約30カ所、およそ8000台が駐車可能となります。北関東自動車道足利インターから、国道293号を渡良瀬運動公園方面へ車で10分ほど進むと、メインの駐車場があります。ただし、足利周辺道路は単車線が多く、渋滞が避けられないことをお含みおき下さい。

足利花火大会の見どころ見出し

この大会の最大の見どころは、なんと言ってもフィナーレを飾る大ナイアガラとスターマインの競演です。その他にも、日本の有名な花火師が作製した尺玉花火や仕掛け花火などが多数打ち上げられ、夏の夜空を華やかに彩ります。例年、約2万発の花火が打ち上げられる足利市最大のイベントになります。

足利花火大会を彩る花火の種類見出し

花火その1:ナイアガラ

実際のナイアガラの滝のようにワイドに展開し、光り輝く滝火花が多くの方の感動を呼びます。光の弧線が競うように降り注ぐ様は、息をのむ華麗さです。夏祭りのだいご味を存分に味わうには、このナイアガラは見逃せない花火と言えましょう。

花火その2:スターマイン

スターマインとは速射連発花火のことです。いくつもの花火を組み合わせて一気に連続的に打ち上げます。そして、その複雑な花火によって一つのテーマを描きだすものです。短時間に大量の玉を打ち上げる演出は、スピード感にあふれ、豪華さが増し、迫力があるため観客の満足度も高くなります。単発で少しずつ打ち上がる花火に比べ、一気に複数の花火が上がった方が、見ている側もより興奮します。

花火その3:尺玉花火

大玉の基準となる「尺玉」は、直径30センチメートルの10号玉のことを指します。尺玉ともなると、約330メートルまで打ち上げられ、直径約320メートルにも広がる巨大サイズの花火になります。これが3尺玉になると、上空600メートルに達し、直径も550メートル、4尺玉で、地上800メートル、直径800メートルという規模になります。

花火その4:仕掛け花火

地上に仕掛けを作って種々の形や文字が現われるようにした花火を仕掛け花火と言います。時には人形が動き車が回るといった仕掛けが施され、花火大会には欠かせない存在となっています。足利大会でフィナーレを飾るナイアガラも仕掛け花火の一種です。ナイアガラは、ワイヤーに無数のランスという細い筒に入った花火を吊り下げたものです。

関東屈指の足利花火大会見出し

この足利花火大会は、明治36年より行なわれており、長い歴史を誇る関東屈指の大会です。毎年40万人の観覧者が花火大会の会場に訪れ、大変なにぎわいをみせています。100年もの間、この豪華な花火大会が開催され続けているのは、それだけでも大変すばらしいことではないでしょうか。

関東で行きたい花火大会第1位見出し

足利の花火大会は「関東で行きたい花火大会第一位」だそうです。その規模の大きさと豪華さ、華やかさが人々を魅了するのでしょうね。打ち上げ2万発というのは、全国で探してもなかなかありません。ちなみに、隅田川22765発、葛飾12000発、神宮外苑10000発というのが、2013年7月3日の情報です。

足利花火大会の有料席とチケット情報見出し

ゆったりご覧いただくためにお薦めできるのが、有料席での観覧です。有料席は渡良瀬川河川敷に設けられ、2種類の席からどちらかを選ぶことができます。一つは大人5名ほどの桟敷席で17000円、もう一つは大人10名ほどの有料観覧席(1区画)で8000円。チケットは足利商工会議所のホームページで6月上旬より発売されています。

足利花火大会2017の前夜祭見出し

前夜祭については、その全貌がまだ明らかになっていませんので、2016年の情報を参考にさせて頂きます。2016年は、8月4日・5日、午後5時半から午後9時半まで前夜祭が行なわれ、足利市の北仲通りで夜店祭りが実施されました。2016年の花火大会は8月6日に開催されたことから、2017年の前夜祭は、8月3日(木)・4日(金)と予想されます。会場のメイン通りを歩行者天国にして、飲食ブースや抽選会、大道芸などが盛大に催されます。

前夜祭のイベントが行なわれる織姫神社見出し

「足利来るなら織姫様の紅いお宮を目じるしにカラリコトントンカラリコトン足利絵の機の街」と足利音頭に歌われた足利織姫神社。ここには1300年の歴史と伝統を誇る機業地足利の守護神が祭られており、産業振興と縁結びの神様として市民に親しまれています。この神社が前夜祭のイベントの舞台になります。県立自然ハイキングコースの出発点にもなっています。

足利花火大会の屋台情報見出し

足利花火大会は、例年、たくさんの屋台・露天で賑わっています。出店場所は、花火大会の会場に近い中橋の東側(ニューミヤコホテル近辺)足利庁舎から田中橋付近です。特に、渡良瀬川をはさんで足利駅の土手沿いに、多くの屋台が出店しています。定番の焼きそばやたこ焼き初め豊富な食べ物、飲物がそろっていますので、ぜひ花火と一緒にお楽しみ下さい。

屋台でのお薦めメニュー見出し

屋台でのお薦めメニューは、日光和牛の串だそうです。あまり馴染みのないブランドですが、栃木県でのみ味わうことができるものですので、是非ご賞味下さい。600円ほどですので、和牛としてはかなりリーズナブルな価格だと思います。

足利花火大会の穴場スポット見出し

穴場その1:田中橋の上

JR足利駅から徒歩10分ほどの場所にある田中橋の上は、美しい花火がゆったり見られるお薦めスポットです。この場所周辺は交通規制が敷かれており、車の通行がないので、安心して花火をご覧頂けます。

穴場その2:織姫公園

この公園は、小高い丘の上にあるので、花火のみでなく、夜景も同時に楽しめます。ここから見る夜空を焦がす打ち上げ花火は絶品で、穴場スポットとしては申し分のない場所ではないでしょうか。ただ、駅から歩くと多少距離があります。この公園は、もみじの名所としても有名ですので、秋に行かれるのもお薦めです。

穴場その3:アピタ足利店の屋上

足利駅から車で約5分の場所にあるアピタ足利店の屋上も花火大会を大迫力で楽しめるお薦めスポットです。ショッピングセンターなので、食べ物、飲物の調達やトイレの心配はいりません。駐車場になっていますので、車に気をつけながらご観覧下さい。

穴場その4:ヨークベニマル足利店屋上

足利市駅から車で約8分の場所にあるヨークベニマル足利店の屋上も穴場です。ヨークベニマル足利店駐車場は、例年、花火観賞のため無料開放されます。スーパーで食べ物、飲み物を購入できますので、食べながら花火を楽しむこともできます。

穴場その5:足利税務署裏の土手あたり

足利税務署付近は、足利花火大会を観賞できる最高のスポットの一つです。花火の打ち上げ地点がすぐ目の前ですので、大迫力で花火を堪能することができます。レジャーシートを敷く場所を確保するには、花火大会当日の午前中に到着する必要がありますが、それだけの価値があるスポットです。

穴場その6:岩井橋周辺

岩井橋は、花火の打ち上げ地点より渡良瀬川の下流に架かっている橋です。主要道路ではないので、地元住民の方にも意外に知られていない穴場スポットです。例年、夕方あたりに行けば観賞場所を確保できます。視界をさえぎるものがないので、花火を心ゆくまで堪能できる場所です。

穴場その7:ヤマダ電機足利店屋上

この場所は、花火の打ち上げ場所のすぐ手前にあるため、大迫力で花火を楽しめるスポットです。花火観賞のために解放されるわけではありませんので、レジャーシートを敷いたりする行為はしないようにして下さい。

足利花火大会2017に行ってみませんか見出し

足利花火大会は、開催場所が駅から近くアクセスが良いため、どなたも気軽に足を運ぶことができます。今年も盛大な花火大会になることは間違いありません。真夏のうっとうしい暑さをしばし忘れ、楽しく華やかな一夜をこの足利花火大会で過ごしてみてはいかがでしょうか。

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投稿日: 2017年6月8日最終更新日: 2020年10月7日

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