フィリピンのビザ全14種類を解説!申請方法や取得費用は?観光には必要?

2017年7月1日 (2020年9月6日最終更新)

東南アジアでも人気のエリアとなっているフィリピンにはビザの種類が多数あるのをご存知でしたでしょうか。観光ビザの他にも様々な用途があり申請方法もやや複雑なのでしっかり事前に準備をしておきましょう。フィリピンのビザの取得方法についてご紹介致します。

目次

  1. フィリピンのビザ取得と申請について
  2. フィリピンビザ1「査証免除(ビザなし)」
  3. フィリピンビザ2「観光査証」
  4. フィリピンビザ3「特別居住退職者査証」
  5. フィリピンビザ4「特別投資家査証」
  6. フィリピンビザ5「ロングステイ査証」
  7. フィリピンビザ6「特定投資居住査証」
  8. フィリピンビザ7「条約投資家査証」
  9. フィリピンビザ8「労働査証」
  10. フィリピンビザ9「特別割当移住査証」
  11. フィリピンビザ10「結婚用永住移住査証」
  12. フィリピンビザ11「バリックバヤン査証」
  13. フィリピンビザ12「特別就労許可」
  14. フィリピンビザ13「学生ビザ」
  15. フィリピンビザ14「特別就学許可証」
  16. ビザ取得には入念な準備を!

フィリピンのビザ取得と申請について

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世界に出るには、必ずパスポートが必要です。さらに加えて別途ビザが必要な国もたくさんあります。ビザ(査証)の発行目的は、渡航人の渡航目的の詳細を明示することにあります。そして、フィリピンには、実に数多くのビザがあることをご存じでしょうか。その全ての種類と申請方法、そして費用をご紹介致します。

フィリピンビザ1「査証免除(ビザなし)」

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1つ目は「ビザなし」です。通常の観光のみでの滞在予定の場合、こちらで渡航することができます。滞在可能日数は30日間となります。もしそれ以上滞在したくなってしまった場合は現地で、次に紹介する「観光査証」を取得することが可能です。するとさらに延長滞在が可能となります。

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最初に査証なしで入国しても、現地のイミグレーションにて延長滞在可能の申請できる査証がいくつかあるので迷っているならばあえてビザなしでも大丈夫なケースがあります。準備に時間が足りない方は検討してもよろしいと思います。ただ、しっかり計画的に査証準備することをおすすめします。査証なしはあくまで「短期観光」のみにおすすめできるものです。

フィリピンビザ2「観光査証」

2つ目は「観光査証」です。ビザなしの30日間だけでは足りず、もっと滞在したい方はこのビザの申請が必要です。無事発行されると59日間の滞在が可能となります。また、60日以上の滞在を希望する場合は現地でさらに延長申請すればある程度容易に延長滞在ができるようになるでしょう。

申請は在日フィリピン大使館にて行います。必要書類はパスポートのコピー、申請用紙、銀行の残高コピー等の経済能力証明、現地滞在先の証明書(予約用紙等)、航空券のコピー、免許証などの身分証明書となります。また長期滞在の場合はあらかじめ現地での通信手段も調べておくことをおすすめします。

フィリピンビザ3「特別居住退職者査証」

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3つ目は「特別居住退職者査証」です。こちらのビザは滞在日数の制限がないので長期渡航が前提の場合等様々な用途で申請が可能なビザとなっています。就労ビザを合わせて取得することもできるビザということもあり、長期滞在をお考えの方に1番知られているビザの1つとなっています。

このビザは大きく3種類に分かれています。「クラシック」と「スマイル」と「ヒューマンタッチ」です。クラシックの場合50歳以上で2万USドル、49歳以下で5万USドル、スマイルは49歳以下のみ申請可能で2万USドルの預託金が必要となります。ヒューマンタッチは1万USドルですが介護が必要な方のみの申請となりますので注意しましょう。複雑なビザの1種なので必ず大使館に問い合わせた上で申請をしましょう。

フィリピンビザ4「特別投資家査証」

4つ目は「特別投資家査証」です。ここからご紹介するビザの種類はほとんどが「投資」が目的となるビザとなります。このビザは1年ごとの更新型のビザとなり、その都度対象となる投資が継続されている場合はビザの延長されるシステムとなっています。

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お子様や家庭を持つ方にも認知度があるとされているこの種類のビザは、7万5千USドル以上の投資で取得可能となります。また現地で働いたり、現地法人などご自身でビジネスをされる場合は別途労働許可証が必要となります。しかしながら、くっきりした条件が掲示されていないこともあるので申請準備時に必ず詳細条件をご自身で確認することをおすすめします。

フィリピンビザ5「ロングステイ査証」

5つ目は「ロングステイ査証」です。バカンスや一人旅で利用する方がいますが、1人1年限り有効で、延長や更新ができません。また、期間中に1度でも出国してしまうとこの査証は失効してしまうので注意が必要です。申請のハードルはある程度低いですが、その分メリットもあまりないのが特徴のビザです。指定の宿泊先の証明が必要なのでそちらもチェックしておきましょう。

フィリピンビザ6「特定投資居住査証」

6つ目は「特定投資居住査証」です。フィリピンの政府が指定する事業に5万USドル以上投資することが条件のこちらのビザは取得自体の難易度は低く、滞在日数の制限もないので便利そうに見えるのですが、投資メリットを見るとあまりおすすめできないかもしれません。この後にご紹介するクオータビザや、先ほどご紹介した特別居住退職者査証としっかり比較しましょう。

フィリピンビザ7「条約投資家査証」

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7つ目は「条約投資家査証」です。こちらのビザは1年ごとに更新するかたちのビザとなります。フィリピンで設立会社の持ち株を30万ペソ以上保持していると取得できるビザなのですが、申請から発行まで3から6か月程の期間があるようです。また申請条件がクリアになっていない部分もあるので随時確認を取りながら申請を進めましょう。

フィリピンビザ8「労働査証」

8つ目は「労働査証」です。こちらのビザは個人での取得はできず、現地で働く企業や事業主の推薦状が必要不可欠なビザです。費用はかかりませんが書類の準備がやや面倒な種類のビザです。不要な書類と必要な書類の準備をしっかり日本で行いましょう。

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更新期間は1から3年ごととなっています。いわゆる雇用ビザなのですが、フィリピン国内で働く場合、別途で就労許可証も取得しなければなりません。またフィリピン国内の経済特区でのビジネスをする企業へ向けたビザもほぼ同等条件で申請可能となっています。

フィリピンビザ9「特別割当移住査証」

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9つ目は「特別割当移住査証」です。こちらのビザが英語表記で、「Quota Immigrant Visa」と呼ばれ、日本では「クオータビザ」とも呼ばれています。フィリピンが毎年各国50人に発行しているビザでとても人気のあるビザです。フィリピンでの投資を考えているならぜひチェックしておきましょう。

このビザは滞在日数の制限がなく、さらに預託金等の毎年の費用は不要となっています。フィリピンで発行されるビザでも最高位のビザとされてる競争率の高いビザといえるでしょう。主に必要なものが、フィリピンの個人口座に5万USドル以上の残高があることと、そして無犯罪証明書です。詳細は毎年変動があり、かつ複雑なので必ずこまめに情報収集を行いましょう。

フィリピンビザ10「結婚用永住移住査証」

10番目は「結婚用永住移住査証」です。このビザはフィリピン人と結婚し、移住する場合に取得できるビザとなっています。取得すれば更新は不要で、離婚しない限り効力のあるビザです。1年目は仮の査証となりますが、2年目以降は更新不要のビザなので複雑さは少ないでしょう。

フィリピンビザ11「バリックバヤン査証」

11番目は「バリックバヤン査証」です。このビザも結婚に関するビザです。日本人とフィリピン人が結婚する際、フィリピン国籍の方と同時に入国し、その後同伴帰国することが条件です。1年間のみ有効のビザで複雑な手続きの不要なビザです。日本にある大使館で問い合わせれば簡単に取得することができます。

フィリピンビザ12「特別就労許可」

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フィリピンの海に惚れて資格取得などで延長滞在したい方はこちらです。ビザなしか観光ビザで滞在中に現地で延長できる許可がこの「特別就労許可」という種類のものです。最初の3か月は更新不要で次の3か月は更新が必要な許可となります。特別な手続きが不要な種類なのでぜひチェックしてみましょう。

フィリピンビザ13「学生ビザ」

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13番目は「学生ビザ」です。このビザも複雑さの不要なビザです。18歳以上の日本人であれば取得できる種類のものです。ただ、留学の場合特別就学許可証という種類のものもあるので気になるかたは大使館に問い合わせましょう。書類記入がほとんで費用も不要の場合があります。

フィリピンビザ14「特別就学許可証」

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最後に紹介する種類のビザは「特別就学許可証」です。先ほどの学生ビザと似ている種類の許可証となります。効力は半年ですが、学生ビザよりも不要な手続きが多く簡単に申請できます。日本の場合観光査証と合わせて申請する方が多いようです。手軽に取りたい方はチェックしてみましょう。

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ビザ取得には入念な準備を!

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日本で取得できる14種類のビザをご紹介しましたが参考になりましたでしょうか。フィリピンは投資を奨励するビザや、また結婚にも適用できるビザがあり多様性に富んでいます。それぞれ複雑な申請行程がありますがきっと情報収集が役に立つはずです。また日本にはフィリピンに特化した旅行サイトや留学エージェント、また投資コンサルタントがいくつかあるのであわせてチェックしてみましょう。

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この記事のライター
enoyassu

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