韓国のりは日本でも人気！お土産の定番品！おすすめのブランドはどこ？

韓国のりとは、韓国で作られ、韓国で親しまれている海苔の事です。薄くてパリッとしていて、ごま油の風味と塩味のバランスが絶妙です。韓国のお土産の定番品となっています。その韓国のりのおすすめブランドをご紹介します!

韓国のりは、日本の海苔とどのように違うのでしょうか？韓国で養殖されている海苔の減量は、日本と同じスサビノリ、アサクサノリ、岩海苔とされるオニアマノリやイチマツノリが主に使われていて、マルバアサクサノリやウップルイノリも使われています。

日本の乾燥した海苔は3グラムに対し、韓国のりは2.5グラムなので、とても薄い1枚の海苔になります。また、日本の味付け海苔は醤油ベースに対し、韓国のりは、ごま油やオリーブ油等の油を塗り、塩で味付けし海苔を焼くので、パリパリっという食感になっています。

味と品質にこだわって作る「松鶴海苔」。30年以上の歴史がある海苔専門ブランドです。味付けに使用する塩やごま油などの調味料も厳選されていて、天然素材が使われています。味わい深いと評判のブランドです。合井にある店舗まで行くと買い物もできますし、海苔作り見学も出来ます。「松鶴」と書かれてあるので分かりやすいです。

「ヤンバンの岩海苔」です。パリパリというよりしっとりしていて塩味も控えめです。うすく小分けしてあり大袋に入っているので、ばらまき土産として大人気です。そのままでもパリパリ食べてしまいます。

「ヤンバンのオリーブオイルで焼いた海苔」です。ごま油ではなくオリーブオイルを使われていますので、ごま油が苦手な人には、この韓国のりが喜ばれます!低カロリーなのも嬉しいです。こちらも薄味。海苔だけでパリパリ食べられます。

「ヤンバンの名品」です。高級感があり、パリパリなのに口に入れるとホロっと溶けちゃいます。塩辛くなく、ちょうどいいので、そのままパリパリ食べることが出来ます。香ばしさが人気の海苔です。

「ヤンバンのキムチ味の韓国のり」です。韓国と言えばやっぱりキムチ!封を開けると、キムチのにおいがしてきます。味もピリッ。そこまでキムチは強くありません。お土産として最適で大袋に32パック程入っています。

「噂の三父子海苔(食卓海苔)」です。1パックに入っている量が多いのが特徴です。塩味が強く、白ご飯が何杯でも入ってしまいます。1パックの中身が少なすぎると思っている方におすすめ!ごま油とコーン油が使用してあります。

画像左側が「名家」のオリーブオイルが使われている韓国のりです。海苔のどこかに「名家」と書かれてあるので、とっても分かりやすいブランドです。薄味が特徴で、少し独特の海苔になります。

ロッテ百貨店で売っている高級海苔の「皇帝のり」です。味に間違いなしです!売り場の一角で海苔を焼き、それをパックして売っています。塩味が少し強めで、白ご飯との相性もばっちりです!売り切れるほど人気があります。お土産としておすすめです!

三父子社のふりかけでおすすめなのが「噂の三父子海苔」のふりかけバージョンです。海苔の塩味とふりかけ用に甘くからめた味がちょうど良く、この甘じょっぱさがクセになるふりかけです。このふりかけを白ご飯にかけると何杯でも食べられます。

韓国で「ジャパン海苔」と言えば、オクドンジャのふりかけ!韓国では、最も知られているおつまみの一つです。普通のごま油の韓国のりとは違い、オリーブオイルの香りと砂糖のほのかな甘み、塩味とゴマの香ばしさ全てがマッチするとっても美味しいふりかけです。

韓国の食品を食卓へ届ける食品ブランドbibigo。どんなに食欲がなくても、このふりかけさえあれば食欲を取り戻せます。ふりかけは、韓国では、よくおつまみで食べられるようですが、やっぱり白ご飯に合うふりかけです。美味しいのでおすすめです!

海苔スナックの「チリスパイシー味」です。韓国のりと玄米チップスを組み合わせ、油で揚げずにオーブンでサクッと焼いて、シーズニングをかけたヘルシー韓国のりスナックです。ノンフライなので、低カロリー!ダイエットにおすすめです!シーズニングは、辛さの後から旨味がくるのでやみつきになる美味しさです!

海苔スナックの「ハニー&コーン味」です。上記と同じように、韓国のりと玄米チップスを組み合わせてオーブンで焼いた韓国のりスナックで低カロリーです。甘いはちみつ味と香ばしいコーンの味がとてもマッチしているスナックです。

「ナッツ海苔スナックわさび味」です。ナッツを韓国のりで挟んで、ポリポリ食べられるます。こちらも低カロリーでおやつとして人気があります。アーモンドとわさびはツーンと鼻に来る美味しさと海苔と香ばしいナッツのうまみがマッチしていて、ハマるスナックです。

プルムウォンが発売しているブレミアム栄養スナック「ブラック海苔サンド」。こちらは、アーモンドとゴマを韓国のりで挟み、パリパリに焼いたスナックです。栄養価の高い食材と海苔を組み合わせた事で、人気となっています。

こちらは、玄米を韓国のりで挟んで作られたスナックです。玄米の香ばしさが韓国のりの風味とマッチして、止められない止まらないスナックです。玄米なので低カロリー!このシリーズは、アーモンド、玄米、イリコの3種類あります。食物繊維とタンパク質、ビタミンA、カルシウムなど様々な栄養素がおやつで食べられるのでおすすめです。

安くて品揃えがいいと観光客に人気の大型マート「ロッテマート」です。小分けしてある物の大袋入りなどが売ってあるため、みんなに配れるから良い!と人気のお店です。海苔の種類も沢山あります!また、他のお土産も一気に揃える事が出来るので、便利です。

また、コンビニなら韓国でもどこにでもあります。住人向けに色々置いてあるので、お土産感はなくても、話題重視のお土産を買うことが出来ると、コンビニでお土産を買う人が多くなっています。地元の人が、普段どんなものを買っているのか分かるので、コンビニでお土産を買うのはおすすめです。

また、百貨店も人気です。ロッテマートやコンビニより少し金額は上がりますが、その時期に流行している物を買うことが出来ます。百貨店は信頼が大事。品質が良い物しか扱わないので、品質重視でロッテ百貨店を利用する人も沢山います。

最後に大人気の大型スーパー「ホームプラス」も紹介しておきます。独自のオリジナルブランドを導入し、より安い価格で買うことが出来ます。お土産はどんなジャンルでもすべて揃ってしまうほど。ここで安価なものから高価なものまで韓国のりを買うことが出来ます。

韓国のりは、大きい板海苔1枚で約3キロカロリー。大きな板海苔をおやつとしてパリパリ10枚食べても約300キロカロリーです。ポテトチップスは1袋約400キロカロリー。比べてみると、つい韓国のりを10枚食べてしまってもカロリー的には大したことありません。

韓国のりは、海苔と塩、ごま油かエゴマ油かオリーブオイルで出来ています。海苔には、食物繊維、ビタミン、ミネラル、葉酸、葉緑体が含まれていて、エゴマ油やオリーブオイルが使われていれば、今ではよく知られるオレイン酸の効果で、便秘が解消、中性脂肪もつきにくくなります。美容と健康に良い韓国のりです。

しかし、韓国のりは白ご飯と合う!という落とし穴もあります。白い炊き立てご飯と一緒に食べるとたまりません!食べすぎてしまうのでダイエットどころではなくなります。おやつに韓国のりという方法がダイエットには良さそうです。

「トックク」はお肉と野菜を炒め、トックというお餅と一緒にスープで煮込んだご当地グルメです。その上に韓国のりをかけます。磯の香りとごま油の香りと、淡いお肉の出汁が出ているスープが体にしみわたり、とても美味しいスープです。

また、韓国の定番、B級グルメとしても大人気のキンパ、ビビンバ、クッパに韓国のりが使われています。その中でも韓国のりが絶対に欠かせないキンパは、韓国のお店で山積みされていたり、露店で売っていたり、コンビニにも売っているほど、大人気です。

そして韓国で人気の「カルグクス」、手打ち麺です。魚介や鶏肉、昆布で出汁をとり、塩や醤油で味付けされる麺です。この上に韓国のりが乗っています。海鮮の風味がベストマッチ!とっても美味しいのでおすすめです。

韓国のりのブランドは無限にある気がするほど、沢山のブランドがあります。同じブランドでもパッケージを変えて沢山ありますし、ここで紹介できなかったブランドの韓国のりも沢山あります。美容にも健康にも良い韓国のりです。日本でも手に入る物もありますので、ぜひ、美味しい韓国のりを食べてください!