日本の絶景温泉ランキングTOP19！日帰り情報や露天風呂付き客室もご紹介

今回は日本各地にある温泉から厳選した「絶景温泉１９選」を紹介していきます。日本には自然が作り出した秘境や絶景がたくさんあります。そんな大自然に囲まれながら温泉を楽しむなんて最高の贅沢ですよね。日帰り入浴の情報もあるので参考にしてください。絶景温泉を満喫して心身ともにリフレッシュしちゃいましょう！

国定公園内にある「ホテル西長門リゾート」。コバルトブルーの海が美しく、角島大橋が一望できるロケーションが魅力です。露天風呂からは日本海に沈んでいく夕日を眺めることができます。茜色に染まっていく海と空を眺めていると、時が経つのを忘れてしまいそうです。食事がついた日帰りプランもあるので、のんびりと過ごしたい方にはおすすめです。

「荒磯館」の露天風呂は目の前が日本海という抜群のロケーション。日本海を全身で感じることができます。特に夕日を眺めながらの入浴は格別で、露天風呂付きの客室にも宿泊可能です。日本海の風景を独り占めしちゃいましょう。日帰り入浴だと日の入りの時間帯は入浴ができないので、夕日が目的で行く人は注意してください。

赤穂温泉にある「銀波荘」。その魅力は何と言っても絶景露天風呂「天海の湯」でしょう。まるで海に溶け混んでいくように錯覚してしまう浴場からは、海に浮かぶ島々が美しい瀬戸内海の大パノラマを堪能できます。日帰りも可能ですが、露天風呂付き客室のプランも用意されています。ゆっくりと過ごしたい方は貸切風呂で癒しのひとときを過ごしましょう。

「汪泉閣」(おうせんかく)の最大の魅力はその大規模な露天風呂です。２４時間いつでも入浴できる４つの巨大な露天風呂があり、その合計面積は４７０畳分にもなります。川と温泉が一体化したような佇まいは趣があり、湯に浸かっていると自分が大自然の一部になってしまったかのような落ち着きを感じることができます。

「ヘルシーランド たまて箱温泉」は湯温がぬるめに設定されているので長湯がしやすく、絶景を心ゆくまで味わうことができます。「和風」と「洋風」の２種類の露天風呂があり、日替わり制になっていて、薩摩富士と呼ばれる開聞岳が一望できる絶景露天風呂は和風側にあります。そちらに入りたい場合、男性は偶数日、女性は奇数日に訪れてください。

和歌山県にある「ホテル浦島」には天然の洞窟風呂があります。波風の浸食によってできた洞窟に温泉が湧いて湯だまりとなっている、大自然を感じさせるスケール感が魅力的な絶景露天風呂です。太平洋の荒波の音に耳を傾けながら湯に浸かっていると、何とも言えない落ち着いた気分になってきます。日帰り、宿泊どちらも可能です。

「ホテル清風館」のある大崎上島は瀬戸内海に浮かぶ離島で、アクセス手段は船しかありません。清風館の最大の魅力は絶景露天風呂です。開放的な露天風呂に島々の緑と海の青が眩しい瀬戸内の大パノラマが広がり、空気が澄んでいる日には石鎚連峰を望む事もできます。日帰り入浴も可能で毎月５の付く日は割引になる特典もあります。

目の前には富山湾が広がり、遠くには立山連峰がそびえ立っている「うみあかり」。露天風呂からの眺めは最高です。朝は立山連峰からの日の出を浴びながら、夜には富山湾に灯る漁火を眺めながら入浴することができます。日帰り入浴もできますが、立山連峰からの日の出を見たい方は旅館に宿泊しておきましょう。

「湖山亭 うぶや」は河口湖と世界遺産の富士山を望む最高のロケーションにあり、湯の館「碧」(みどり)からは富士山のパノラマビューが楽しめます。四季折々や時間ごとに顔を変える富士山はいつ見ても魅力的で、河口湖に映る逆さ富士も趣があります。日帰り入浴はできないので、宿泊して富士山の魅力を余すことなく味わいましょう。

海抜９４メートルの高台にある見晴らし抜群の絶景露天風呂です。広がる海原と手前に伸びている岬が絶妙な景観を生み出しているのて山と海が同時に楽しめます。夜になると空一面に満点の星が浮かびます。風呂は２種類あり、内湯と露天風呂が偶数日、奇数日で入れ替わるので露天風呂が目当ての方は事前に確認しておきましょう。

「彩雲荘」は岩手県の国立公園内にある旅館です。標高１４００メートルの高さにあり、高山植物やゴツゴツした岩が独特の雰囲気を作っています。開放感とワイルドさが魅力で、露天風呂と言うよりは野天風呂という表現のほうがぴったりかもしれません。日帰りも可能ですが、星空を眺めながら大自然を満喫したい方は迷わず宿泊しましょう！

標高２０３４メートルにある一軒宿「王ヶ頭ホテル」。眺めは壮大で、日本１００名山の半分以上の山が目の前に連なり、気象条件が合えば富士山を見ることもできます。展望風呂付きの客室や、貸切露天風呂もあります。貸切露天風呂は空いていればいつでも利用できるので、絶景を独占して最高の贅沢を楽しみましょう。

日本海の荒波が間近に迫る黄金色の湯。「不」という字が連続するのは縁起が悪いので、あえて「ふ死」とひらがなにしているそうです。艫作岬は夕日の名所として知られていて、沈んでいく夕日と赤く染まる海は魅力的です。日帰り入浴の場合は１６時までしか露天風呂を利用できないので、温泉からサンセットが見たい場合は旅館に宿泊しましょう。

国立公園の大自然に囲まれた「赤倉観光ホテル」。その赤倉観光ホテルは標高１０００メートルの所にあるため、大浴場から雲海を見ることができます。雲海は１１月と１２月に発生する確率が高いと言われていますが、いつでも見れるわけではありません。それでも、湯に浸かりながら眼下に広がる雲海を眺めるなんて、誰もが憧れるシチュエーションですよね。

能登半島の最先端に隠れ家的に存在する「ランプの宿」。その名前のとおり、夜になると旅館内外がランプの灯りでライトアップされ幻想的な雰囲気に包まれます。各部屋にオーシャンビューの露天風呂が付いていますが、特に貸切露天風呂「波の湯」はプールに浮かぶように作られていて、ここから見る能登半島国定公園は絶景です。

北海道で一番高い場所にある旅館「湯元 凌雲閣」。標高１２８０メートルの高さにあり、凌雲閣という名前には「雲」を「凌」ぐという意味が込められています。その名前のとおり、旅館からの景色は魅力的です。特に雪景色は美しく氷点下１５℃以下になると現れる樹氷や十勝岳連峰の山々を眺めながら入る露天風呂は格別です。

軽井沢の奥座敷と言われている万座温泉は標高１８００メートルの場所にあり、「日進舘」には９種類もの天然露天風呂があります。その中でも絶景温泉としておすすめなのが「極楽湯」。星空に一番近い温泉として知られていて、頭上に広がる満天の星空は迫力満点です。冬は雪が降り積もり、ダイナミックな景色に感動すること間違いなしです。

白濁湯に雪景色、温泉好きならその名を知らない者はいない「鶴の湯」。４種類の泉質が異なる源泉がありますが、やはり人気があるのは情緒あふれる露天風呂でしょう。日帰りも可能ですが、日帰り入浴だと時間が限られてしまいます。やはり鶴の湯の魅力は良さは宿泊してこそわかるものです。人気旅館ですので予約はお早めに。

白馬鑓温泉(はくばやりおんせん)は白馬鑓ヶ岳の山小屋にある標高２１００メートルの高さにある露天風呂です。登山道の途中にあるため車や電車などで行くことはできず、たどり着くには最低でも４時間はかかります。夜は満点の星空を見上げながら、朝は雲海から昇ってくる朝日を浴びながら湯に浸かる。魅力満載のまさに天然絶景温泉です！

これまで全国の絶景温泉を紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。温泉は入るだけでなく、そこから見える景色を含めて一つの体験として楽しむことができます。今回は全国からバランス良く絶景温泉をピックアップしてきましたが、日本にはまだまだ絶景温泉が眠っています。雄大な自然がおりなす絶景を味わいながら憩いのひとときを過ごしましょう！