ハワイ旅行が安い時期はいつ？飛行機代の最安値はどれくらい？

ハワイと言えば海外旅行で行ってみたい場所上位に入るほどの人気スポットですね。ハワイの青い空や海、白い砂浜に南国気分でお買い物!すごく憧れますね!新婚旅行でも定番のハワイは、為替市場により今では手の届かない旅行ではなくなってきています。とは言っても相場や安い時期があるなどは初めての方にはわからないと思いますので、参考にできる限りまとめてみたいと思います!

ハワイ、ハワイと皆口にするほど有名となっている場所ですが、具体的にどのあたりに位置するかはご存知でしょうか?ここで少しハワイ旅行に行く前に、ハワイの基礎知識について述べていきたいと思います。知ってるよという方は、旅行についてや安い時期についてまとめているところからご覧ください。

ハワイはアメリカを構成する州の一つですね。アメリカ50州の中で最後に加盟した州だと言われています。ハワイ州にはハワイ島、マウイ島、オアフ島、カウアイ島、モロカイ島、ラナイ島、ニイハウ島、カホオラウェ島の8つの島と100以上の小島からなるハワイ諸島が所属しています。州都は誰もが耳にしたことがあるホノルルです。

ハワイの中でも有名なのがワイキキですね!聞いたことがない人はいないのではないでしょうか。ここでは比較的日本語が通じるので、英語で困ることが少ないですよ。ビーチはもちろんのことですが、水族館も有名なのでハワイに来た際は足を運んでみてはいかがでしょうか。

ハワイ旅行に行くために飛行機代の相場を理解しておくことは、とても重要なことです!というのも単に航空券だけで飛行機代として考えられないからです。では、実際に相場としてどの程度予算を考慮すればいいのでしょうか?ここで、飛行機代として考慮しなければならないもの、相場をある程度ご説明していきたいと思います。

航空会社、旅行会社にチケット代と一緒に払うべき諸費用があります。これらを含めて飛行機代の相場としてご説明します。まずは、米国出入国税ですね。国内と違ってアメリカに入国する際には、空港税が必要です。空港税の中にもいろいろな項目がありますが、おおよそ約7000円程と考えてください。

次は、国内空港施設使用料のことについてです。こちらは利用する国内空港施設によって異なります。利用する空港によって違うので、ここでは各々の施設使用料は掲示しませんが大人は約1000円から2700円前後、子供は500円から1500円前後で換算するといいです。

航空保険特別料金は航空会社がセキュティ強化や保険料の値上がりによって発生した超過費用のことです。こちらはおよそ600円程度。燃料サーチャージとは原油高を背景に航空会社が導入している特別追加料金のことですね。こちらは日本とハワイ間では往復約8000円を考えてください。

結局のところ、いくらかかるのでしょうか。時期や原油、社会情勢からの変動があるので固定としていくらですというのはありませんが、おおよそ8万円から10万円を飛行機代の相場として考えておくのがいいでしょう。決して安いとは言えないのでこの費用を考えたうえで、ハワイ旅行を楽しむ計画を立てる必要があります。

上の項目で飛行機代だけで結構かかることが分かったので、抑えるところは抑えた方がよりハワイ旅行を楽しめるのは間違いありません。しかし、安い時期や高い時期を把握することで大幅に費用を抑えることができます。ここでは、ハワイ旅行にベストな時期をまとめていきます。

安い時期と高い時期で行くとでは倍ほど値段が違ってきます。では、ハワイ旅行へ安く行ける時期はいつなのでしょうか?具体的な安い時期は1月中旬から2月中旬、4月上旬から4月中旬、ゴールデンウィーク後から7月初旬、10月から12月初旬の時期となります。どの時期に旅行してもいい方は、この時期に行けば安いですよ!

高い時期を避けるためにこちらもご紹介しておきますね。春休み、ゴールデンウィーク、夏休みや年末年始といった定番の旅行シーズンが高い時期となります。また、イベントによっても左右され12月の第2日曜日には毎年ホノルルマラソンがあるので、ここも高いです。この時期以外がハワイ旅行の安い時期としておすすめです。

個人で色々と計画すると高くなると思ってしまいますが、ツアーでも空港税やサーチャージが同じようにツアー料金として発生するのでそれ程大きな差は出ないと思います。航空券代にホテル代を計算すると個人手配も安いと感じるでしょう。ちなみにホテル代は1室料金なので、数人で泊まると1人当たりの値段はお得になります。

上記で大きな差がないと述べましたが、考えがまとまらなければツアーという手はお得です。飛行機代の件もそうですが、どこを回ればいいのか等初めての方はわからなくて不安になると思いますので。安い時期だけここで把握しておけば、格安ツアーや激安ツアーなどを売りにしている旅行会社も出てくるのでそれを利用しましょう。

安い時期での航空券は、前後しますが大人で約4万円程になります。これは航空券だけの値段なので、上記でお話ししたように燃料サーチャージや空港税などの諸費用が入って7万円前後になります。しかし、これだけでも約1万から2万円程の費用が抑えられるのでその分旅行に充てられる額が多くなります。安い時期ならツアーもいいです。

こちらも社会背景によって値段の変動がありますが、格安の時期と一番価格が高騰する時期を比較するとおおよそ10万円前後も変わってくることがあります。ハワイ旅行では航空券および諸費用を含む飛行機代の価格が旅費に大打撃を与えるので、何度も繰り返しにはなりますが抑えるところは抑えてハワイでの観光や食事に費用を費やす方がより堪能できます。

実は、ハワイ旅行の航空券には安い曜日が存在します。これも併せて知っておくと個人にしてもツアーにしても参考になりますよ。では、何曜日に行くのが安いのでしょう？安い曜日は月曜から水曜がベストです。金曜、土曜の週末あたりは逆に高めになるので注意してください。

年末年始は連休が取りやすく、旅行としては狙い目ですが皆さん同じ事を考えるので、当然値段としては高騰します。年末としては20日を過ぎたあたりから高くなり、格安とは言っても10万から15万円程かかります。年始はやはり三が日を過ぎたあたりからは安いです。元旦から下がり始めますが、狙うなら4日からがいいでしょう。

旅行先で気温や気候で台無しになると、かなり気分は落ち込みます。そこで、今までの安い時期と気候の関係を踏まえた上でハワイ旅行を考えると、ゴールデンウィーク後から7月初旬が最もおすすめですね。気温としては25度から30度前後のハワイらしい気候を味わえます。ホノルル・トライアスロンやまつりインハワイなどのイベントもこの時期に行っています。

終わりも近づいてきたので、ここでせっかくのハワイなので旅費を気にしないという人のためにベストシーズンを紹介しておきますね。ハワイと言えば、あの常夏気分を味わえるのが定番です!しかし、ハワイにも夏季、冬季そしてもちろん雨季もあるので、せっかくの旅行にこの時期にあたるのは避けたいですね。なので、ピッタリの時期としては4月から9月がおすすめです。

ハワイは1年を通して様々なイベントがあるので、楽しみたいイベントを狙って行くのもおすすめです。ホエールウォッチングやホノルルマラソンなどの季節ごとのイベントが満載なので、お金をかけてでも観たいイベントを狙って旅行の日を合わせるのもいいでしょう。間違いなく堪能できますよ。

いかがでしょうか。ハワイでの飛行機代の影響で、ここまで違いがあるとは思いませんでしたね。個人で行くにも、ツアーを利用するにしても航空券の価格を把握することは、観光に充てる予算も大きく変わってきますよね。是非、安い時期を狙ってハワイを堪能していただけたらと思います。ハワイを旅行するのに参考になったのでしたら幸いです。