お菓子好き必見!ティムタム
疲れた時や小腹が空いたときに甘いものが食べたくなる人は多いのではないでしょうか?おしゃれな午後のティータイムのお供は、おしゃれなお菓子を添えたいですよね。そこでチェックしたいのが輸入菓子です。この記事では、オーストラリア発祥のお土産お菓子である、ティムタムについてご紹介していきたいと思います。
ティムタムってどんなお菓子?
ティムタム(Tim Tam)は、さくさくとしたビスケットの間にクリームが挟まっており、そのビスケットの外面をさらにチョコレートコーティングしてあるお菓子です。チョコ好き、甘いもの好きにはたまらない味となっています。中のクリームによって種類が分かれているため、好みのものを探しだすとキリがありません。
TimTamおいしい
— :chocolate_bar:ちょみ:chocolate_bar: (@ariel_nanairo_7) September 26, 2016
おすすめ pic.twitter.com/iO89iuzzHu
ティムタムという名前は、創業者の一人が競馬を観戦していた際に優勝した競走馬からつけられたそうです。その馬「ティムタム」は23連勝を叩きだし殿堂入りしていることから、ティムタムがヒットするよう願掛けの意味も込めてつけられたのではないかと思われます。そして実際にティムタムは現在大ヒットしています。
ティムタムはオーストラリア発祥
ティムタムは、オーストラリアのアーノッツ社が製造しており、その歴史は50年以上にも及びます。ニュー・サウス・ウェールズ州のベーカリーでパンなどと共に売られていたビスケットからティムタムの歴史は始まりました。今ではオーストラリアの空港では必ずお土産として置かれているほどポピュラーなお菓子です。
今日のおやつは
— fragment (@1248Mpc) September 13, 2015
アーノッツのスティッコフィンガー:strawberry::chocolate_bar::yum: pic.twitter.com/Jp422a2c8a
アーノッツ社は、ティムタムの他にも美味しく、おしゃれなお菓子をたくさん売り出していますので、この機会に一緒にチェックしてみるとティータイムのお供の幅が広がりますよ。日本ではなかなか見られないようなオーストラリアならではのパッケージやお菓子の味に、ハマってしまうこと間違いありません。
定番のティムタムはこれ!
オリジナル(ORIGINAL)
オリジナルがその名の通り、ティムタムの種類の中で最もポピュラーなものとなっています。サクサクとしたビスケットにチョコレートクリームが挟まれており、さらにビスケットの周りもチョコレートでコーティングされています。輸入菓子などを取り扱っているお店で見たことがある、という方も多いのではないでしょうか?
ティムタム〜:hearts:
— TIE_ aki (@TIE_aki0714) March 19, 2017
オリジナルが一番好きだなー(^^) pic.twitter.com/tF4m5ajpef
ティムタムを食べたことがない、という方はまずこちらのオリジナルをおすすめします。このチョコレートの味やビスケットの食感が好きであれば、様々な種類に挑戦してみてください。11枚入りで、値段が300円から400円くらいで売られていることが多いですが、1枚でも分厚く、食べ応えがあるので満足すること間違いありません。
ホワイト(WHITE)
通常の茶色のチョコレートよりホワイトチョコ派!という方におすすめしたいのがホワイトのティムタムです。こちらもたっぷりのホワイトチョコレートがかかっているので1枚でもボリュームたっぷり!中もミルククリームになっているので、甘いものが大好きな人は間違いなくハマります。子どもも好きな味なのでお土産にもどうぞ。
ダブルコート(DOUBLE COAT)
なんかチョコ食べたくなった。
— ピピン@2c (@a2cmyarn) December 18, 2016
このティムタムのダブルコート、スゲー濃厚でおいしいっすね。 pic.twitter.com/JGBi72m54m
チョコは際限なく食べれる、大好きだという方にはぜひダブルコートをおすすめします。二重コーティングされたチョコレートの贅沢さは満足すること間違いありません。少し苦めのコーヒーとも相性抜群です。ちょっといつもより豪華にしたいティータイムに用意しておくと、テンションがあがりますよ。
限定のティムタムを食べてみよう
通常のティムタムももちろん美味しいのですが、様々なお店で限定のティムタムが発売されているのもぜひチェックしていただきたいと思います。特に発祥の地・オーストラリアではレアな限定品も手に入りますよ。基本の味に飽きた人や、いろんな種類に挑戦したい人は各地で探してみてほしいと思います。
ソルテッドキャラメル(SALTED CARAMEL)
シドニーお土産定番TimTam新商品のこのフレーバースタバのキャラメル系味で美味しいけど一個完食するのキツイ程甘〜い pic.twitter.com/LDaZCVVCQt
— Julie (@sjk13sjk) May 17, 2017
最初に紹介する限定ティムタムは、塩キャラメル味です。正式には塩キャラメル&バニラとなっており、名前とパッケージだけでもとても甘いのが伝わってきます。実際にひとつ食べるだけで十分となってしまうくらいだとか。甘党な人は一度試してみてほしいと思います。ティータイムに添えるだけで華やかになりますよ。
オーストラリアのお菓子Tim Tam!!!半額になってたキャラメルソルト×バニラの味( ^ω^ )あま〜くてめっちゃうまかった!!!!#Australia #TimTam #caramel #お菓子 #オーストラリア #キャラメル #チョコレート pic.twitter.com/nm6NUFzKHr
— FUKUDA (@FUKUDA_Q) March 3, 2017
塩キャラメルはそのままキャラメルとしてもポップコーンのフレーバーやアイスのフレーバーとしても有名なので、日本人好みの味になっています。限定品のお菓子が食べたいけれど特異な味だと困るな…と思う方も多いと思うので、その点ではこちらの塩キャラメル&バニラは挑戦しやすい種類だと思いますよ。
ココナッツクリーム(COCONUT CREAM)
ココナッツとチョコレートも実は合うんです!ティムタムのココナッツクリームは、オーストラリアの有名パティシエであるAdriano Zumboとコラボしたという究極のティムタムです。オーストラリアのみではなく、日本ではカルディ限定として売られているようなので気になる方はぜひカルディ巡りをしてみてください。
ティムタムはどこで手に入る?
さて、気になるティムタムは見つかりましたか?見たことがない人はどこで買えばいいのか悩むこともあるかと思いますので、次は入手法を紹介します。今までに食べたことがある人でも、限定品を探す旅に出てみてはいかがでしょうか?きっとお気に入りの種類のティムタムが見つかりますよ。
まず一番確実なのは、KALDI(カルディ)というコーヒーショップです。イオンなど大きなショッピングモールやアウトレットモールに店舗が多くあります。店内は香ばしいコーヒー豆の香りがしていて、輸入菓子や他ではなかなか手に入らない美味しそうなお菓子や食品が並んでいます。ティムタム以外にもたくさん買ってしまうかも?
他には、ヴィレッジバンガードも輸入菓子を多く取り扱っているのでティムタムが置いてある確率が高いようです。また、マツモトキヨシでも売っているという情報もありますし、町のスーパーでも定番の種類なら見かけることがあるので、輸入菓子コーナーを見つけたら確認してみるとよいかもしれません。
気になる値段はいくら?
ティムタムの値段は、オリジナルが11枚入りで定価460円となっています。お店によって値段は前後しますが、1袋300円台後半から500円ほどで買えると思われます。ダブルコートなどは9枚入りで460円となっています。また、ホワイトは9枚入りで500円と少し割高な値段設定となっているのでチェックして買ってくださいね。
限定品のティムタムもさほど変わらない値段で売られていることが多いので、お土産としてもおすすめできるお菓子と言えます。特にオーストラリアに出かけることがあれば、ぜひ限定のティムタムをお土産として買って帰ってほしいと思います。いろんな種類のティムタムを集めて並べれば贅沢な気分にもなりますよ。
大人のティムタムもチェック
Chocolicious Bites
ティムタムは少し甘すぎる…という方にチェックしてほしいのが、TimTam Chocolicious Bitesというお菓子です。3種類あるのですがすべてダークチョコレートテイストとなっています。Originalと、キャラメル風味の効いたGooey Caramel、さらにダークテイストなDark Chocolateの3種類です。
あと、ティムタムの大人版w
— 羊 (@inumuttoninu) October 30, 2016
すげいのもろたわぃ。
ティムタム昔すごい好きで、台湾行く前衝動的に関空で買って持って行ったんですけども。
今なら1回1枚しか食べれない自信がある... pic.twitter.com/fRWhBvyRDB
小さいサイズのティムタムが2つ入っているので、小腹が空いたときや移動中にもサクッと食べることができるのが魅力です。ちょっとしたお土産にもちょうどいいサイズとなっています。値段は$4と、普通のティムタムよりは少し割高に設定されていることが多いみたいですが、値段以上のおしゃれなお土産となるでしょう。
ティムタムはお菓子作りの材料にもなる
普通の食べ方に飽きてしまったり、ボリュームの大きさに食べきれない!となった時にはアレンジしてお菓子作りに使用することもできます。Tim Tam Ballsという名前のお菓子は、ティムタムをクラッシュし、コンデンスミルクを合わせて練りボール型にし、ココナッツなどをまぶしたのち冷蔵庫で固めて作ることができます。
見た目はトリュフのような形になりますが、ビスケットのサクサク感も少し残り、新食感のお菓子が出来上がります。ティムタム1袋に対してコンデンスミルクを約300gも使うそうなので、1袋すべて使うよりは余ったものをアレンジするほうがよさそうですね。オーストラリアならではの食べ方でもあるので、ぜひ挑戦してみてください。
優雅なティータイムを過ごそう
いかがでしたか?食べたことがない人はもちろん挑戦してみてほしいと思いますし、全種類制覇している人は少ないと思いますので、この機会にいろいろな味を探してみてはいかがでしょうか?来客時のお茶請けのお菓子としても優秀なティムタムを、ぜひゲットしてください。おしゃれなティータイムのお供にぴったりです!
RELATED
関連記事
RELATED
- オーストラリア料理・お菓子の定番まとめ!特徴は?食文化がない?
オーストラリアの定番料理やお菓子は何だと思いますか?意外にコレだと思い浮かぶものが少ないですよね。いったいオーストラリアの...
宮内直美
- オーストラリアワイン特集!お土産にもおすすめ!種類や産地は?
オーストラリアワインは「フランスやイタリア産と比べると知名度が低く安価なもの」と思い込んでいませんか?実はオーストラリアワ...
my4208lp
- ケアンズ(オーストラリア)お土産!買って行きたいおすすめ9選!お店情報も!
ケアンズに旅行に行ったらぜひ買って欲しいお土産をご紹介していきます。お菓子やブーツ、万能クリームからオイルなど、どれも人気...
naiki.ai555
- ブルーマウンテンズ国立公園!スリーシスターズや鍾乳洞など見どころ満載!
オーストラリアのニュー・サウス・ウェールズ州にある、「ブルーマウンテンズ」は魅力が一杯です。広大な国立公園には大自然が作り...
HanaSmith
- オーストラリアの言語事情!英語だけではない?多文化な歴史も影響!
日本からも多くの人が観光で訪れているオーストラリア。オーストラリアでは英語が通じることが知られていますが、実は英語以外にも...
なつ
- アデレード観光におすすめのスポット10選!留学にも人気の都市!
南オーストラリアに来たら観光必須のアデレード。自然あり美味しい食べ物あり、アクティビティありと、旅行者にはたまらない場所で...
Sakamm
- オーストラリアの観光ビザの申請や取得方法!料金はどれくらい?
オーストラリアへ入国するにはビザが必要です。ビザには観光ビザの他にも商用、留学、就労といった種類があります。オーストラリア...
maki
- グレートオーシャンロードへの行き方!ツアーやドライブがおすすめ!
オーストラリアのビクトリア州メルボルンより南西にある「グレートオーシャンロード」は、断崖絶壁の海岸と奇岩で美しい海岸道路で...
prowriter
- タスマニア島観光スポットまとめ!移住やワーホリでも大人気!
オーストラリア大陸の南、大昔に大陸から離れて独自の進化を遂げたタスマニア島は魅力が一杯です。タスマニア島にしか居ない野生動...
HanaSmith
- エアーズロック観光!オーストラリアの世界遺産!登山も可能?
あのオーストラリアの有名観光地のエアーズロックに行ったことはありますか?誰もが一度は訪れてみたいと思うエアーズロックですが...
shingo4
- オーストラリア留学ガイド!費用や目的・おすすめ学校まで!準備するものは?
憧れの留学。その中でも人気のあるオーストラリア。留学したら色々なことにトライしたいけど、留学費用はどれぐらいかかるのかな。...
Mitsuko
- シドニーのオペラハウスは観光に外せない!ツアーでも大人気の魅力は?
世界遺産にも登録されているオペラハウスは、オーストラリアそしてシドニーを代表する建築物です。オーストラリア旅行そしてシドニ...
motti_zu
- オーストラリア発ブランドまとめ!安いのでお土産にも大人気!
最近オーストラリア発のファッションブランドに、注目が集まっています。人気のサーフブランドや、ファストファッションブランドな...
minami97jp
- モートン島でイルカの餌付け体験!ダイビングやシュノーケリングも人気!
クイーンズランド州ブリスベンの東部にあるモートン島(Moreton Island)は、モートン湾にある砂の島で、世界で3番...
prowriter
- オーストラリアのビザ申請方法!種類や料金についても解説!観光するなら?
人気の観光地の一つ、オーストラリアを訪れる際、必要となるのはビザ申請です。そのビザの種類は渡航目的によってさまざまです。そ...
nottie
- ホワイトヘブンビーチへの行き方は?ベストシーズンも紹介!
ホワイトヘブンビーチは、オーストラリア1のビーチと言われています。グレートバリアリーフの中心に位置するホワイトヘブンビーチ...
Kate
- オーストラリアの物価はなぜ高いのか!理由を解説!旅行の予算の目安は?
皆さんも一度は行ってみたいオーストラリア旅行ですが、オーストラリアは物価が高いことをご存知でしょうか?今回はオーストラリア...
shingo4
- オーストラリアの気候!特徴や年間平均気温や降水量は?服装の注意点も!
オーストラリアは南半球に位置し、季節は日本が夏なら、オーストラリアは冬・日本が冬ならオーストラリアは夏といったように真反対...
ユキちゃん
- メルボルン観光におすすめのスポットBEST7!見どころ多数あり!
オーストラリアの中でもちょっぴり古風な雰囲気を残したカフェ文化の根付くおしゃれな街メルボルン。近年では旅行先のみならずワー...
apricotchild
- グリーン島への行き方や楽しみ方!シュノーケリングやダイビングもおすすめ!
オーストラリアのグリーン島は、世界遺産であるグレートバリアリーフの玄関口になる島です。グリーン島は、ケアンズからも高速船で...
川島 剛
- グレートバリアリーフ!ダイビングツアーがおすすめのオーストラリア世界遺産!
グレートバリアリーフは、世界遺産にも登録されている世界最大のサンゴ礁です。ダイバー憧れのダイビングスポットとして人気があり...
川島 剛