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タスマニア島観光スポットまとめ!移住やワーホリでも大人気!

タスマニア島観光スポットまとめ!移住やワーホリでも大人気!
投稿日: 2017年7月29日最終更新日: 2020年10月7日

オーストラリア大陸の南、大昔に大陸から離れて独自の進化を遂げたタスマニア島は魅力が一杯です。タスマニア島にしか居ない野生動物や、特有の自然が今も残っています。そんなタスマニア島から、人気の観光旅行スポットを6か所と魅力についてご紹介して行きたいと思います。

「タスマニア島」って何処?見出し

タスマニア島は南半球のオーストラリア大陸の南に有ります。オーストラリアの一つの州で、たった一つの島でもあります。オーストラリアの一部であるにも関わらず、古代に分離しているので、タスマニア島特有の進化を遂げて来たのです。今回は、そんなタスマニアのとても興味深い情報を豊富にお届けいたします。

「タスマニア島」の気候見出し

タスマニアの気候は四季がはっきりとしていて、美しい四季の魅力を楽しむ事が出来ます。観光のベストシーズンは12月から2月で、南半球にあるタスマニア島は日本の気候とは逆の夏に当たります。夏場は海で泳げる位暑くなる事も有りますが、平均気温は11.5℃から21℃と快適な気温です。秋は晴れる日が多く木々の紅葉が始まってとても綺麗です。

「タスマニア島」観光スポット:クレイドル・マウンテン見出し

世界遺産

世界遺産にも認定されている「クレイドル・マウンテン」は、タスマニア島に限らずオーストラリアでも随一の観光スポットになります。四季折々の植物が咲き乱れ、秋には息を呑む程美しい紅葉を楽しむ事が出来ます。世界で一番きれいな水と空気を楽しめる場所と言っても過言では有りません。古代からの固有種の植物が見られる、地球上でも特異なスポットです。

ぜひ様々な希少価値のある植物を見ながら、頂上を目指して欲しいと思います。「クレイドルマウンテン」の手前の「ダブ湖」もとても美しいので必見、心地よい気候の中で爽やかな汗をかきながら頂上を目指して下さい。「クレイドルマウンテン」へは、ツアーかレンタカーでのアクセスが一般的かと思います。ウォンバットやタスマニアデビルに会えるかも知れません。

「タスマニア島」観光スポット:マウントフィールド国立公園見出し

ラッセル滝

マウントフィールド国立公園は、タスマニア島で一番古く歴史のある公園で古代からの原生雨林が現在でも残っています。その国立公園内にある、お勧めの見どころが「ラッセル滝」です。ワイドに広がり豊かな水量で、何段にも段差を形成しながら落ちて来る景観は絶景としか言い様が有りません。周辺にはウォーキングコースがいくつも用意されています。

ユーカリや原生林の生い茂る中を歩いていると、まるでジェラシックパークの世界に潜り込んだ様な気分になります。ダイナミックな自然、タスマニア島ならではの景観を満喫して頂きたいと思います。日本の自然とは全く違った風景の中で、マイナスイオンをたっぷり吸いこんで大いに癒されて下さい。是非ともオーストラリアへ旅行されたら訪れて頂きたい所です。

「タスマニア島」観光スポット:ワイングラス・ベイ見出し

オーストラリア・タスマニア島の東海岸、フレシネ半島の「ワイングラス・ベイ」は世界で10本の指に入る美しいビーチです。オーストラリアで最も美しい絶景スポットとも言われています。ビーチではフィッシィング、カヤック、ロッククライミング等を楽しむ事が出来ます。白くなだらかに広がる砂浜のビーチを是非満喫して頂きたいと思います。

「ワイングラス・ベイ展望台」からの眺めは圧巻です。クルッとなだらかに弧を描く海岸線は、本当にワイングラスの縁の様な美しい曲線の様です。展望台へは急こう配が続き、足元も良くないので折り畳みの杖を持参されたら楽だと思います。苦労して登った先には、その疲れを忘れさせてくれる様な絶景が待っています。タスマニア旅行でお勧めのスポットです。

「タスマニア島」観光スポット:ボノロング・ワイルドライフ・サンクチュアリ見出し

タスマニア州都ホバートから北へ車を利用して約30分の所に「ボノロング・ワイルドライフ・サンクチュアリ」が有ります。こちらではタスマニアにしか生息しない、タスマニアデビルを始めタスマニアパディメロン等4種類の珍しい動物も暮らしています。タスマニアデビルは10数頭も保護されていて、ゆっくりと観察する事が出来ます。

「ボノロング・ワイルドライフ・サンクチュアリ」では、親を失くしてしまったりケガをしてしまった野生動物を保護しています。救助してリハビリをしたり、野生へ返す為の手助けをしている施設です。観光客にも開放されていて、サンクチュアリを見学したり動物と触れ合ったりする事が出来ます。特に珍しいタスマニアデビル等が観れる事で有名です。

「ボノロング・ワイルドライフ・サンクチュアリ」には、特に数多くのフォレスター・カンガルーが保護されています。観光旅行で訪れた人も、カンガルーに餌付けをして触れ合う事が出来ます。可愛い動物を見るだけではなく、触れ合えるのは嬉しいですね。タスマニア島でしか生息していないタスマニアデビルは、是非ともじっくり観察して帰って下さいね。

珍しい動物タスマニアデビルで有名な「ボノロング・ワイルドライフ・サンクチュアリ」ですが、タスマニアデビルの他にも、この様にカラフルなインコも保護されています。日本では鳥を扱っているペットショップや、動物園位でしか見る事の出来ないこの様なカラフルな鳥が、タスマニアの気候風土の中では生息しているのですね。

オーストラリアの動物たち!ウォンバットやクオッカの固有種も多数! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
オーストラリアの動物たち!ウォンバットやクオッカの固有種も多数! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
オーストラリアは国土が世界第6位の広大な面積を持つ国です。そして、そこに生息する動植物は、8、9割が固有種です。見たこともない珍しい動物がたくさんいます。オーストラリアに行けば、これら珍しくて、かわいい動物たちと親しく交わることができるのです。

「タスマニア島」観光スポット:サラマンカ・プレース見出し

タスマニア島・ホバートに旅行に行っ手是非訪れて頂きたいのが、サラマンカ・プレースです。毎週土曜日には、地元の人々も楽しみにしている「サラマンカ・マーケット」ガ開かれて賑わいます。マーケットではタスマニア産の工芸品や雑貨を買う事が出来ます。お土産にもピッタリですし、土地の珍しい物を観て回るだけでもワクワクして楽しいです。

タスマニアの農家の方から新鮮な果物を買ったり、工芸家からオリジナルの工芸品を買ったり大いに楽しむ事が出来ます。英語が少し出来る方なら、地元の人とコミュニケーションを取るのも一つの楽しみ方です。「サラマンカ・アート・センター」でも、芸術家のアトリエを覗かせて貰えたり展示会を観れたり楽しい事が一杯です。どの気候の時でも楽しめる場所です。

「タスマニア島」観光スポット:ポートアーサー見出し

世界遺産

タスマニア州のタスマン半島にあるこじんまりとした街の「ポート・アーサー史跡地区」は、オーストラリアの中でも一番観光客が多い歴史遺産としての観光地です。広い庭園やパーク、美しい自然の中に数多くの歴史的建造物が現在も残っています。ユネスコの世界遺産に『オーストラリアの囚人遺跡』として認定されています。

19世紀の終わりに森林火災で焼けてしまい、全景は残されていませんが残っている部分にはその歴史を感じさせる威厳の様な物があります。美しい芝生の緑と廃墟殿コントラストが哀愁を感じさせますね。どこかイギリスらしさも感じる事が出来ます。入場すればクルーズに参加出来船で辺りを観光する事が出来ます。昔は監獄であった場所も現在は観光地となっています。

「タスマニア島」ワーホリで人気見出し

オーストラリアは、ワーホリの渡航先で人気ナンバーワンなんだそうです。その理由は賃金が良い、気候が安定している、時差が少ない事な等が理由だそうです。その中でも、タスマニア島への渡航を望んでいる人が結構多いのです。理由の一つとして、ピッキングチェリーやパッキングの仕事が、思いの他高収入なのです。多い人で月に100万円も夢じゃないのです。

ワーホリ、ピッキング・チェリーで高収入と言いましたが、あくまでもフルーツは季節ものなので時期が終わると仕事は無くなります。丁度その時期を狙って準備して、数か月ワーホリで働きながら観光旅行するのには良いと思います。何と言ってもタスマニア島の大自然を、思う存分楽しむ事が出来ますから。ブルーベリーやポテト収穫の仕事も有ります。

オーストラリアのワーホリが人気!仕事はある?年齢制限は?費用も調査! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
オーストラリアのワーホリが人気!仕事はある?年齢制限は?費用も調査! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
最長2年滞在できるワーキングホリデービザを利用して、外国に滞在できるワーホリで、人気の国オーストラリアのワーホリについてご紹介します。オーストラリアへワーキングホリデーへ行く前に知っておきたいビザの条件や年齢、費用、仕事や人気の場所についてもお伝えします。

「タスマニア島」なぜ移住先で人気?見出し

タスマニア島はワーホリでも人気だと言いましたが、移住したいと思う方も結構おられる様です。その大きな理由は、やはり自然の美しさではないでしょうか。水や空気も、世界中で一番澄んでいると言われています。天から降って来る雨をそのまま飲める位に綺麗なんだそうです。それと、時がゆったり流れる様なタスマニアのリラックス出来る空気感もあるでしょう。

オーストラリア大陸に長年住んでいて、疲れた人がタスマニア島へ移住して来るパターンも結構あるそうです。それでいて州都へ出ると都会気分を味わう事も出来、便利になんでも揃います。ワーホリや旅行でタスマニア島の虜になって、移住を決める人もいるそうです。世界一水や空気が綺麗って、最高の贅沢だと思いませんか。

「タスマニア島」へ行こう見出し

ワーホリの渡航先で人気のタスマニア島の魅力や、人気の観光スポットについてご紹介して来ましたが如何でしたでしょうか。タスマニアにしか生息しないタスマニアデビル等の固有動物や植物等、見どころ一杯です。そんなタスマニア島を目いっぱい満喫して頂きたいと思います。オーストラリアの気候は南半球ですので、夏と冬が逆になるのでご注意下さい。

投稿日: 2017年7月29日最終更新日: 2020年10月7日

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