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アデレード観光におすすめのスポット10選!留学にも人気の都市!

アデレード観光におすすめのスポット10選!留学にも人気の都市!
投稿日: 2017年7月28日最終更新日: 2020年10月7日

南オーストラリアに来たら観光必須のアデレード。自然あり美味しい食べ物あり、アクティビティありと、旅行者にはたまらない場所です。都市部にはアデレード大学があり日本人が少ないことで有名なので、英語を勉強したい留学生は勿論、ワーホリの定住地としても人気の観光地です。

世界で最も住みやすい都市アデレード見出し

世界中から旅行者が訪れ、様々な国籍の人が生活をする大都市アデレード。実は、カントリーサイドまでの距離も近いため、自然と戯れる機会も沢山あります。ショッピングしたり、スポーツしたり、スローライフを体験したりと、私たちツーリストのわがままを全てを叶えてくれる街アデレードの魅力をご紹介していきます。

オススメスポット①アデレードセントラルマーケット見出し

アデレードの活気を感じたければここへ行こう!

南半球最大の市場!100件近い店が軒を連ね、いつも沢山の人で賑わっています。価格も日本より安くて、温帯気候でとれた、鮮度の高い食品がいつでもゲットできます。観光客だけでなく、現地で生活しているローカルピープルやワーホリで滞在している人々にも愛されているマーケットです。日本人の舌にもあうテイストなので、食で困ることはなさそうですね。

酸味のある硬めのパンに、豆とハムのスープを入れたもの。とろみのあるスープが食欲をそそりますね。マーケット内には市場だけでなくレストランやイートインスペースが数多く並んでいます。庶民的なフードコートから、高級レストランまで、TPOに合わせて利用できるので嬉しいですね。

こちらはThe Big Lunchと言われる恒例行事の様子です。南オーストラリアの文化、コミュニティー、食物を讃えるイベントで、さらに繁栄していこうと絆を深める会でもあります。各地の有名な料理人を招いて振舞う料理は一興。参加料は1席115豪ドルで、前売り券は早めに予約した方が吉。日本人参加者はまだまだ少数ですが、よりローカルに密着できる体験ができるでしょう。

名もなき芸術家が駐車場の壁に描いたストリートアート、マーケット内に沢山描かれているので、見つけてみてくださいね。約2時間ほどでまわる規模の大きいマーケットは見所満載です。面積はなかなかのものなので、ぜひ歩きやすい靴でどうぞ!オープン時間は曜日によって異なるので、事前に調べて行くことをオススメします。

オススメスポット②アデレードワイナリーツアー見出し

オーストラリア最高峰のワインここにあり!

ワイン好きにはたまらないツアー。国内生産の6割を占めており、最適な気候で造られたワインはその頂点といっても過言ではありません。コース内容はワイナリーツアー、昼食、テイスティング、アフターコーヒー、ハーンドルフ観光と終日楽しめる内容になっています。自然を楽しみたいけど、ゆっくりもしたい、そんな方にぴったりなプランではないでしょうか。

飲み過ぎに注意?!美味しくて沢山飲んでしまいそうですね。日本では出会えない種類もあるそうですから、ここぞとばかりに進んでしまいそう。ワインを通して外国の友人を作れたら素敵ですね。アデレードのファームではその気候から様々な種類の果物を栽培しているので、日本人のワーホリワーカーも数多く訪れています。

ツアー内に含まれるランチは、オーストラリアの料理の他にドイツ風のソーセージやハムなどが一般的です。ドイツ系移民が入植した歴史の名残があり、今現在でも本格的な味が体験できるそうです。オーストラリアの食文化って本当に多種多様なんですね!さすが、世界で最も住みたい場所にランクインしているだけありますね。

オススメスポット③野生動物と出会えるバイクツアー見出し

やっぱりアクティブにアデレードを楽しみたい人向けにこのツアー!

標高710メートルのマウントロフティダウンヒル(Mount Lofty Down Hill)からひたすら下るサイクリングロードは、舗装された道路や、獣道のような森の中をぬって走るバイクツアーです。色を楽しみ、野生動物をみて、サイクリングで観光とエクササイズもできて、おいしいところを凝縮したようなプランは他にありませんよね。

通過点にあるクレランド・ワイルドライフ・パーク(Cleland Wildlife Park)では、野生動物に出会うことができます。こうやって、自分の手で餌をあげることもできるんですね。園内では放し飼いになっている動物たちと自由に触れ合うことができる他、アボリジニのガイドさんから文化と野生動物の関係についてもお話を聴ける機会でもあります。

オーストラリアでおなじみのコアラやカンガルー、エミューにも会うことができます。運が良ければ、起きてるコアラを抱っこできるかもしれません。素手で触ったり抱いたりするので、汚れても大丈夫なラフな服装の方が良さそうです。日本では見ることのできない動物たちも沢山出会うことができるでしょう。

オススメスポット④南オーストラリア博物館見出し

視点を変えて、アデレードについてインテリジェンスを深める旅に。

学術的な内容も多く展示してありますが、難しくても心配ありません。体感コーナーがたくさんあって飽きが来ず、小さなお子様の好奇心をたっぷり満たして、尚且つ大人も楽しめる内容になっています。英語が苦手!という日本人の方もこれなら気にせず楽しめますね。カフェで足を休めることもできるので安心です。勉強に飽きた留学生の皆さんにもオススメですよ。

フォトジェニックなエントランスは、一見博物館には見えないほど。オーストラリアンの祖先、アボリジニーの足の裏が象徴的なエンブレムがおしゃれですね。中にはオーストラリアの先住民族の文化や植物、化石が展示されています。熱帯性気候から温帯性気候まで非常に変化に富む広大な土地は、歴史や動物についての展示も豊富です。

ガラス張りの外観とは裏腹に、赤い絨毯の階段は落ち着いた雰囲気で歩くスピードを緩めてくれます。展示品はもちろんですが、内装にも凝っていて所々にオーストラリアの歴史と文化が感じられます。細部までこだわり抜いた建築物も、見所の一つとして成り立つ美しさですね。

オススメスポット⑤グラニット島見出し

アデレードから車で1時間、ホエールウォッチングならここ!

グリニット島は、ビクターハーバーから630メートルの距離にある小さな島です。高い頻度でクジラが目撃されることで有名な観光名所ですが、癒しのスポットとして現地人や留学生、各地を旅行して目の肥えたワーホリ勢にも定番になっています。突然雨が降ったり止んだりする気候のオーストラリアでは、虹も頻繁に目撃されます。クジラと虹、ダブルで見れたら本当にラッキーな一日ですね!

アクセスはアデレードからビクターハーバーまで車で1時間半、そこから橋を渡ると小さな島が正面に見えて来ます。歩いて渡るのとさほど速度は変わりませんが、せっかくなので馬が動力の路面電車をオススメします。片道7豪ドルと少し割高ですが、ここでしか乗れないので記念にいかがでしょうか。

クジラの中でも大きい種類とされるサザンライトホエールは圧巻で、しかもかなりの確率で見れるのでとっても人気です。島自体も小さく、軽いお散歩コースにもなっていて、訪れた人々はワクワクしながらクジラを探して歩っているようですね。基本的には温帯気候ですが、水辺では防風対策で何か羽織るものを持っていくと良さそうです。

オススメスポット⑥南オーストラリア州立図書館見出し

アデレード市内観光では必須の場所!

美しいガラス張りの建物が目印の、州立図書館。一般人も入場無料で入ることができるので、これを利用しない手はありません!アデレード美術館からすぐの場所にあり、近隣には博物館や大学もあるので文化施設をまとめて見るならこのエリアがオススメです。アデレード市内には芸術的な建築物が数多くあり、こちらもその一つ。

かなり古いものもあるので取り扱いには注意ですが、全ての書籍を読むことができます。そのほかにも英語学習者に対するサポートも充実しており、図書の貸し借り以外にもパソコン利用も可能です。アデレードに留学したら、ここにも通うことができるのか・・・なんて、思いを馳せてしまいますね。

現地の方や学生さんたちは、ここで何時間も時間を過ごすのでしょうね。羨ましい限りです。大学も近いので、勉強以外にすることない!なんて手持ち無沙汰な留学生の憩いの場としても活用されているようです。アデレード駅から徒歩7分と立地も抜群なので、ぜひ足を運んでみてくださいね。

オススメスポット⑦マレー川クルーズ見出し

アデレード郊外でのんびりゆったり3泊4日。

ツアー初日と最終日以外は全て3食付きで、それぞれディナータイムにはダンスやライブなどエンターテイメントも盛りだくさんな内容です。オーストラリア内陸の入り口マレーランドから入り、マンナムから出港。マレーブリッジ散策、渓谷クルーズ、専属のネイチャーガイドのみぞ知る野生動物の穴場観光など、陸水どちらでも楽しめるようになっています。

朝日がマレー川に反射して神秘的ですね。まるで時が止まったかのよう。船上クルーズの醍醐味の一つは、陸にいてはわからないその土地の「朝の顔」を覗けること。早起きな野鳥のさえずりで目覚めた朝は、モーニングコーヒーなんていかがでしょうか?黄金に輝く岩肌を脇に据えながら進むマレー川は、日本での忙しい日々をリセットしてくれそうですね。

ツアーの内容がわかりやすく表現されていて、船内の様子も映っていますので、参考にご覧ください。ディナータイムには船のクルーメンバーとテーブルを共にして、コミュニケーションを取ることができます。日本だと考えられないようなコンセプトですが、お客とクルーという垣根を超えて触れ合えるのも、海外旅行ならではですね。

オススメスポット⑧アデレードヒルズ見出し

アデレード市内から車で20分、田園風景に癒されたい。

日帰り観光ルートにちょうどいい距離で、イベントやアクティビティも様々なアデレードヒルズ。冷涼気候のこの地で生産されるワインは世界的にも有名です。Adelaide Hillsの日の出は鮮やかすぎて、目にも心にも焼きついてしまいそう。ここに住んでいる人は毎日眺めているそうで、見慣れているんだとか。羨ましいような、勿体無いような。

周りはフルーツ畑や湖があり、ワインの種類はもちろん幅広く取り揃えておりますが、さらに、週末にはファーマーズマーケットが開催され、新鮮でオーガニックな素材が販売されています。ドライブのお供につまめるようなフィンガーフルーツや、チーズ、ソーセージなどをゲットすることができますよ。

畑あるところにファームジョブあり。このAdelaide Hillsも然り。ツイッターでも求人を募集しているくらい、大量にいちごが採れるんですね。イチゴのファームジョブはワーホリワーカーにはとても人気があり、各国から押し寄せるほど競争率は高いようです。ワーホリを検討されている方は、応募してみてはいかがでしょうか?

オススメスポット⑨Luigi Delicatessen見出し

アデレードを最後まで味わおう!

こちらのカフェは、オーストラリア料理をはじめ、ベジタリアン、ヴィーガンなど多種多様なメニューを取り揃えています。迷った時は、スタッフが優しく丁寧に対応してくれます。お店のつくりすらからも、あらゆる人に楽しんでもらおうという心意気を感じます。おもてなしの国から来た日本人にとっては、痒いところに手が届くサービスに驚くことうけあいです。

新鮮なイチゴをふんだんに使ったフルーツベーグルは、きっとワーホリワーカーのみなさんが頑張って採ってくれたイチゴなのでしょうか。せっかくだから周りを気にせず思い切り頬張りたい!基本的にテイクアウトはOKですが、メニューによってはできないものもあるので、スタッフの人に確認してから購入しましょう。

メニュー自体はその日によって違いますが、何を頼んでも新鮮でクオリティが高く、ハズレがありません。世界各国から絶えずリピーターが押し寄せる小さなカフェはアデレード観光に来たら必見です。価格帯は少し高めですが、百聞は一見にしかず!地元の人たちから愛され続ける本物の味をぜひお試しください。

オススメスポット⑩Have you met Charlie?見出し

アデレードでしか手に入らないお宝が見つかるかも?!

アーティスティックな活動を全面的に支援するRenew Adelaide Programから生まれたこのショップ。二つのローカルブランドが合わさってできています。アイディアやビジネスプランが優れているのに、資金不足や場所の確保が難しい彼らに表現をする場を与え、アデレードをさらに活性化していこうというプログラムです。

女の子の夢が詰まったようなお店で、デザイン性も高く、現地では知られていてもまだ日本に上陸していないブランドも沢山あります。ファッションのみならず、アクセサリー、ファブリック、ホームウェア、スキンケア、ティーなど幅広いジャンルを取り扱っています。

小さな店内に各地デザイナーの力作が所狭しとディスプレイされていて、一つ購入するごとに彼らを支援することになります。もちろん、一つ一つの品質は高く、海外で買ったからすぐ壊れた!なんてことはありません。派手すぎず、地味すぎず、日本人好みのテイストで、お土産としても喜ばれるのでオススメできます。

こちらのマグは店舗販売のみとなっております。現地に赴いてしかゲットできない品物もあるようで、さらにレア度が増しますね。他にも、限定販売しているものは沢山あるので、実際に訪れてチェックしていただきたいですね。もちろんオンラインストアで通常販売しているものは購入できるので、そちらもぜひご覧になってみてくださいね。

アデレード観光に行ってみよう!見出し

今回は、アデレードの有名観光地からローカルプレイスまでご紹介しました。実は知らなかった!なんていう在住ワーホリワーカーや留学生の方もいらっしゃるのではないでしょうか?他の地域より日本人が少なく、英語を本気で学びたい!と留学を検討している方にもオススメの都市です。世界で最も住みたい街アデレード、ぜひ体感してみてくださいね!

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投稿日: 2017年7月28日最終更新日: 2020年10月7日

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