池袋でつけ麺を食べよう！東口・西口の人気店やおすすめのこってり系をご紹介

ありとあらゆるジャンルの飲食店が軒を連ねる池袋。そんな池袋には美味しいつけ麺のお店がたくさんあるのをご存知でしょうか?池袋にはつけ麺に特化した専門店や、行列ができるこってりで人気の有名店などおすすめのつけ麺が揃い踏みしています。そんな池袋のつけ麺について、東口と西口両方のお店をたっぷりとご紹介していきます。

「東口」から徒歩6分、サンシャイン60にもほど近い場所にある池袋の人気店です。つけ麺メニューの豊富さと、トッピング増量が無料なのが大好評のお店です。池袋には他にも有名なつけ麺のお店がありますが、こちらは野菜とニンニクを無料増量できるのが最大のポイントです。ちなみに平日の昼に行くとライスも無料で食べられますよ。

コシのある太い麺とたっぷり乗せられた野菜が印象的なこちらのお店。卓上には、お好みで辛さを調整できるように薬味が置いてあって味変も楽しめます。香り豊かにする七味をかけると、スープの味わいがこれまた違って変化をつけていただけるのが嬉しいですよね。スープもこってりめでガッツリいきたい方はニンニクもプラスしましょう。

つけ麺のメニューは数が豊富で、ノーマルの「味噌つけめん」は濃厚でこってりな中にも癖になる味わいでどれだけ食べても重くならない味わいが特徴。辛いモノが好きな方には「辛味噌つけめん」がおすすめで、真っ赤なつけダレが食欲をそそります。増量無料の野菜とともに食べたら辛さがマイルドになって食べやすいですよ。

「西口」を代表するお店が駅から徒歩4分のベジポタで人気の「えん寺」です。ベジポタとは、スープのダシに野菜をプラスすることで味にマイルドさを引き立たせた女子にイチオシのつけ麺のお店です。見た目はこってりでドロドロッとしたスープですが、魚介系の味わいと野菜の甘みが感じられるもので、濃厚だけどまろやかな絶品です。

注目は麺のクオリティで、胚芽麺を用いて小麦の香ばしさを感じることができる太麺です。この胚芽麺を目当てにやってくる人も少なくないほど、虜になる人も多数です。麺量もボリューム満点で、普通盛りが220gでさらに無料で大盛り330gにすることも可能です。お腹いっぱい食べたい人には嬉しいサービスですよね。

特徴的なスープと麺にも負けていないのが、こちらの自慢の焼豚です。厚みがあってホロホロで柔らかい豚バラ肉で、噛むたびに肉肉しいジューシーさが口の中いっぱいに広がって美味ですよ。これがまたこってりスープと胚芽麺に非常に合います。三位一体となり完成されたこちらのつけ麺を一度味わったら、ハマること間違いないです。

「東口」から徒歩5分の豊島区役所裏あたりにあるお店です。濃厚こってりのスープに極太麺というつけ麺の定番ともいえる安定したオーソドックスさがウリです。濃厚なスープは魚粉の風味と甘みが感じられ、こってりな中にもバランスの取れた味わいで、特徴的な極太麺との相性も良いです。

麺は加水率がやや高めの極太仕様で、冷水でしっかりと締められていてコシも抜群です。大盛は360gとかなりの量ですが、スープとの絡みと麺ののど越しの良さで割とすんなり食べられます。どっさりの麺の上に乗せられたチャーシュー、メンマ、ナルトが何ともこだわりを感じさせます。

通常のつけ麺以外に驚くべきメニューとして、つけ麺屋なのに「蕎麦」も用意されています。「肉盛りつけ蕎麦」はあっさりヘルシーに、でもガッツリ食べたい人にはぜひチョイスしてほしいメニューです。卓上には天かすや紅ショウガもあって、さすが蕎麦メニューも置くだけあってトッピングの種類も大変豊富に備えられています。

「東口」から徒歩3分、豊島公会堂近くにある「瞠」は、比内地鶏のあぶらそばが人気の評判店です。まるでバーのようなオシャレな雰囲気で、大人が食べに行きたくなるような空間のお店です。全国各地からこだわりの食材だけを使って厳選素材のみに絞った、原価の非常に高い満足なひと品が提供されるつけ麺屋です。

定番の「つけ麺」は、つけ汁が無化調でしっかりと煮干しが効いた濃厚魚介スープが特徴です。また原材料には新鮮な直送野菜も使用されているので、濃厚な魚介系とともにほんのり甘さも感じられるものとなっています。スープ割りをするとさらにその美味しさが感じられますよ。麺は加水低めの中太麺でスープとの相性も抜群です。

つけ麺に並ぶ人気メニューがこちらの自慢の「あぶらそば」です。醤油と魚介をカエシに、フライドオニオンと刻み玉ネギ、太めのメンマが乗っていて大変ボリューミーなものです。味付け玉子はチャーシューのタレがしっかりと染み込んでいて、とても濃厚な味わいです。よく混ぜ混ぜして全体をよく絡ませてからガッツリといただきましょう。

「西口」の地下街、東武ホープセンター内に店舗があります。都会的なネーミングが特徴的な「頑者」は、スープにたっぷりの魚粉がウリのお店で、魚粉そのものをつけ麺の具材として扱った初めてのお店として知られています。魚粉をスープの隠し味としてではなくメインの具材にするという、なかなか面白いコンセプトのお店です。

見た瞬間に思わず声を上げてしまいそうなほど、赤々としたスープが特徴の「辛つけめん」は辛いモノ好きにはぜひともおすすめしたいメニューです。辛さの中に旨みも感じられる味で確かに辛いのですが、激辛とまではいかないものです。スープ自体に旨味があるので、麺がどんどん進みますよ。

つけ麺とともにぜひとも注文してほしいサイドメニューがあります。その名も「アンダーグラウン丼」で、名前も見た目もインパクト大です。ありとあらゆる様々なトッピングが一つの丼ぶりに凝縮され、収められています。チャーシューに名物の魚粉がたっぷりかかって、思わずガツガツとかき込みたくなる絶品の丼ぶりです。

「西口」徒歩5分の、ワンランク上の高いクオリティの麺が自慢のお店です。モダンな雰囲気のお店は、懐石料理店で腕を磨いた料理人がご主人で、創作料理をつけ麺で表現したまさに芸術センス溢れるものです。カツオや煮干しなどではなくサンマをベースにつくられたスープは、まさに他にないこだわりの極上品です。

人気は「上石焼麺せいろ」で、スープには焼き石が用意されていてビジュアル的にはつけ麺というより高級な日本料理をいただいているよう。サンマそのものが凝縮したスープはサンマの香りが高く、よく煮込まれたチャーシューに水菜と煮玉子がトッピングされます。麺はツルモチ食感。全体的な一つの「作品」として味わえるつけ麺といえます。

「東口」を出てすぐのこちらは、店名にもあるように明太子を1本丸ごと使用した贅沢なスープにモチモチの太麺を浸して味わう人気のお店です。「明太子のつけ麺」が評判なのですが、原材料は明太子以外にトマトやシイタケなど10種類以上の野菜も使用されているので、コクがある中にも優しい味わいでもあります。

店内はオープンな雰囲気で非常に清潔感があり、木を用いたカウンター席など全体的に白を基調とした明るい印象です。お店の壁にはズラリと有名人のサイン色紙が多数飾られていて、舌に肥えた多く著名人からも支持されていることがよく分かります。池袋の人気つけ麺として、テレビなど各種メディアにもよく取り上げられています。

「東口」から徒歩10分ほどの場所にあるあの有名な「大勝軒」です。元々、北区滝野川にあったお店が池袋に移転しました。大勝軒といえばやはり「もりそば」で、甘めの魚介和風スープに山盛りのツルツル麺はまさに老舗の安定した味わいです。野菜たっぷりボリューム満点の「もり野菜」は、しっかり食べたい人にはぜひともおすすめです。

池袋のつけ麺について東口と西口の両側にあるお店をくまなくご紹介しました。あっさり系からこってり系まで、美味しそうなつけ麺が勢揃いしていますよね。ご紹介したつけ麺は、ラーメン激戦区である池袋で特に人気のあるつけ麺ばかりです。池袋に行かれた際にはぜひ、東口と西口どちらのつけ麺も制覇してください。