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ハワイで別荘購入が人気!購入費用や維持費はどれくらいかかる?

ハワイで別荘購入が人気!購入費用や維持費はどれくらいかかる?
投稿日: 2017年8月17日最終更新日: 2020年10月7日

一年中温かい気候や美しいビーチなど誰もが憧れる南国の島ハワイ。結婚式や旅行先として人気のリゾート地ですが、最近は別荘を購入して暮らす人も増えています。ハワイの人気別荘エリアや購入費用、維持費、格安物件などをご紹介致します。

日本人にとって住みやすいハワイ見出し

Photo bydabelynn

温暖で一年中過ごしやすいハワイは、日本語の通じるレストランやマーケットなども多く、言葉の不安が少なく生活できます。また、食べ物に関しても日本人好みのものが多く、日本食のレストランも目立ちます。街並みもきれいで日本人にとっても暮らしやすい街です。今回はそんなハワイで日本人が快適に暮らすための別荘について紹介します。

ハワイの別荘の魅力見出し

Photo by jtylernix

ハワイで別荘を持つ最大の魅力は、人気リゾート地に安定した費用で生活拠点ができる事です。ハワイは世界でも有数の人気リゾート地であり、ホテルの出費などかなり高額になります。そのため、安定した費用でゆっくり過ごせる別荘は魅力的であり、宿泊施設探しなどの心配をしないで楽しむことができます。他にも以下のような魅力があります。

治安が良く災害が少ない

ハワイはアメリカの中でも治安が良く地震や台風などの自然災害が少ない事で知られ、バリアフリー先進都市であることから老後の生活拠点としても安心です。ハワイの別荘は世界中からセカンドハウスとしての人気があり、流動性も高いので、日本で働いている間はコンドミニアムを賃貸として運用し、老後に自宅として使うこともできます。

減価償却が多く計上でき節税が可能

Photo by mgolsen

ハワイの別荘は、減価償却費が多く計上でき、節税することができます。日本では、土地と建物を比べた場合、物件価格に対する土地の価格の割合が比較的高く、逆にハワイは建物の価格の割合が大きく占めています。例えば5千万円の戸建で耐用年数22年、経過年数15年の場合、日本では減価償却費が年150万円に対してハワイは年350万円となります。

ハワイに移住する方法!条件や費用はどのくらいかかる?現実は厳しい! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
ハワイに移住する方法!条件や費用はどのくらいかかる?現実は厳しい! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
昔から日本人はハワイが好きな方が多く、皆さんも、一度はハワイに移住してみたい!と思ったことがあるのではないでしょうか。今回は、ハワイに移住する際の条件や費用、ビザのことなど、移住の現実をご紹介させていただきます。参考になれば嬉しいです。

ハワイで購入できる別荘見出し

ハワイで購入できる別荘は大きく3つに分けられます。日本のリゾートマンションに近い「コンドミニアム」、コンドミニアムとホテルを組み合わせた「コンドホテル」、自由度の高い「一戸建て」です。中には特定の地域でしか検討できないものもあるため、利用の目的や立地などの条件を考慮して、ご自身の希望に沿ったものを選ぶことが大切です。

コンドミニアム

Photo by imgdive

日本のリゾートマンションに近い「コンドミニアム」。プールやバーベキュー設備などの充実した共用施設や高層から眺める眺望の良さが魅力です。室内には、キッチンや家電、家具が据え付けられている物件も多く、中長期の滞在におすすめです。多くのコンドミニアムでは、管理費の中に上下水道代やインターネット使用料などが含まれています。

コンドホテル

コンドミニアムと同様にオーナーが部屋を所有しつつ、利用しない時はホテルの客室として運営される「コンドホテル」。ホテルとして運営されているため、メンテナンスなどの必要がなく、客室売上の一部がペイバックされます。オーナーが利用する際は、宿泊料金は発生しませんが、予約が必要です。家具等を調達するといった面倒も省けます。

一戸建て

Photo by kikmoyoo

のんびりご自身の空間を楽しみたい方は「一戸建て」がおすすめです。主な維持費は光熱費と固定資産税で、コンドミニアムやコンドホテルのような管理費はありません。一戸建ては、立地や周辺環境、部屋からの景観、庭の設計、内装、雰囲気、プール付きなどひとつ一つ特徴が異なりますので、利用目的に合わせて物件を選ぶ必要があります。

ハワイのコンドミニアム特集!格安もあり!購入も人気でおすすめ! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
ハワイのコンドミニアム特集!格安もあり!購入も人気でおすすめ! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
一度目のハワイはすべてが新鮮で楽しくてあっという間に過ぎてしまいます。次にハワイに来たときは、すべて外食だと人数の多い家族は経済的にも大変。そんな時自炊ができるコンドミニアムは助かります。ハワイを楽しむ拠点となるコンドミニアム、いろいろ紹介します。

ハワイの人気別荘地見出し

Photo by つんつん

ハワイで最も人気のあるリゾートエリア「ワイキキ」やハワイで最も急成長しているエリア「カカアコ」、ハワイで最も高価な住宅地「カハラ」、オアフ島東海岸に位置するビーチの美しい街「カイルア」、セキュリティゲートに守られている「ハワイロアリッジ」といった、ハワイの人気別荘地の周辺環境や購入費用などについて紹介します。

ハワイの人気別荘地1:ワイキキ

ハワイで最も人気のあるリゾートエリアです。ワイキキで別荘を選ぶならコンドミニアムかコンドホテルで、コンドミニアムはバラエティーに富み、年間2000件から3000件の取引があります。コンドホテルはトランプタワー·ワイキキやワイキキショアなどが人気です。費用は約4000万円程度の物件が中心で、1億円を超える物件もあります。

ハワイの人気別荘地2:カカアコ

東にアラモアナ、西にホノルル、南にダウンタウンが位置し、ここ数年ハワイで最も急成長しているエリアです。カカアコで別荘を購入するならコンドミニアムになります。コンドミニアムの販売費用は4000万円程度に設定され、現在も多くのコンドミニアムが建設中です。注目物件としてインクルードハワイキタワー、コオラニなどが挙げられます。

ハワイの人気別荘地3:カハラ

ダイヤモンドヘッドの西とワイアラエゴルフコース東の間に位置するビーチフロントはハワイで最も高価な住宅地です。カハラの別荘は比較的広々とした一戸建てで、閑静に過ごせるモダンな家やプライベートビーチ、プール付き、利便性を兼ね備えた高級住宅街をお探しの方におすすめです。取引価格は約2億円とそれなりの価格となっています。

ハワイの人気別荘地4:カイルア

ワイキキから車で約40分、世界で最も美しいビーチとして有名なラニカイビーチのあるエリアです。パンケーキの有名店やオシャレなカフェが沢山あり、日本人の利用も多いスーパーマーケットやディスカウントストアなども充実していています。カイルアの別荘は美しい眺望が臨める一戸建てが多く、平均費用は8000万円程で取引されています。

ハワイの人気別荘地5:ハワイロアリッジ

Photo by Thad Zajdowicz

ワイキキから東へ車で約25分ほど行くと、左側に見えてくる高台が、ハワイロアリッジです。 住宅地の入り口にはセキュリティーゲートがあり、すべての来訪者の出入りをチェックしています。警備が充実し、プライバシーも守られていることから、有名人などに好まれています。全て一戸建てで、1億9000万円前後の費用で取引されています。

別荘の購入費用と維持費は?見出し

Photo by openDemocracy

ハワイで別荘を購入するには、上記では人気エリアを紹介したため、2億円などの物件もありましたが、一般的には4000万円代で購入できる物件が多いかと思われます。また維持費は、物件により異なりますが、管理費や固定資産税など6万5000円程度が平均となります。次の項目ではハワイで購入できる格安物件をいくつか紹介させて頂きます。

ハワイの別荘格安物件1:RoyalAloha(ワイキキ)見出し

Photo byskeeze

まず最初に紹介する格安物件はワイキキにある「RoyalAloha」です。1971年に竣工されたコンドミニアムで、アラモアナセンターが徒歩圏内にあるなど、買い物や観光に便利な場所にあります。専有面積は48㎡で費用は1700万円程、管理費は月々約4万円です。生活に必要な家電が完備されている他、広々とした共用プールも付いています。

ハワイの別荘格安物件2: IslandColony(ワイキキ)見出し

Photo by pmsyyz

次に紹介する格安物件はワイキキの「IslandColony」です。1979年に誕生した、43階建て、745戸のコンドホテルで、ワイキキビーチまですぐの好ロケーションにあります。専有面積は53㎡で費用は2500万円程、管理費は月々4万円程度です。ハワイで20軒以上のホテルを展開する「アクア ホテルズ&リゾート」が管理。充実した共有施設も人気です。

ハワイの別荘格安物件3:プナの戸建て新築見出し

Photo by yusuke.kokubo

最後に紹介する格安物件はハワイ島東部のプナ地区にあるハワイアンパラダイスパークに建てられた一戸建ての新築です。土地面積4046.86 m²、室内面積185.43 m²という広大な物件です。費用は3570万円程で、新築のため修繕等の維持費はほとんどかからないと思われます。3つのベッドルームやゲストルーム等が設けられています。

別荘を購入する流れ見出し

ここまで、ハワイで購入できる別荘のタイプや購入費・維持費等を紹介してきましたが、実際にハワイで別荘を購入する際の流れを説明させて頂きます。まずは、物件をネットで調べます。気に入った物件があれば、現地の不動産会社に連絡をとり物件視察します。その後、買主と売主の仲介者となるエスクローを開設し、審査や契約を進めます。

憧れのハワイで別荘生活を検討してみてはいかがでしょうか?見出し

Photo bystux

誰もが憧れる南の島ハワイ。一年中温暖で日本人にとって暮らしやすいリゾート地です。今回はそんなハワイでの暮らしを実現するため、ハワイで購入できる別荘のタイプや購入費・維持費、人気のエリア、格安物件、購入の手続き方法などをご紹介させていただきました。ぜひ憧れのハワイでの別荘生活を検討してみてはいかがでしょうか?

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投稿日: 2017年8月17日最終更新日: 2020年10月7日

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