東武動物公園が混雑する日・期間を予想！混雑状況も徹底調査！

東武動物公園は有名なので、ご存知の方も多いとは思います。東武動物公園とは埼玉県にある、動物園と遊園地が合体したハイブリッドなレジャーランドの総称です。「東武動物公園」となっていることから、なんとなく動物園の存在しか今まで知らなかった、という方も実はいらっしゃるのではないでしょうか？

今回は埼玉県にある、そんな東武動物公園のそれぞれの魅力と、混雑する日・期間を予想し、皆様の春休みが素晴らしいものになるよう様々な情報をご紹介いたします。いますぐカレンダーをチェックして、春休みの予定を立ててみてくださいね。

東武動物公園は埼玉県南埼玉郡宮代町と白岡市にまたがって立地している巨大なアミューズメントパーク複合施設です。埼玉県民以外にもとても愛されている、巨大なテーマパークです。鉄道会社である、東武鉄道のグループ会社が運営しています。最寄駅も、「東武動物公園駅」となっているので、とても分かりやすいですよね。

ただ、駅からは徒歩約10分となっているので、小さなお子様をお連れの際は路線バスを利用したほうが良いかもしれません。埼玉県という都内近郊の立地なため、関東在住の方には訪れやすい場所のため、埼玉県外からも車や公共機関で訪れるお客さんで春休みなどの休日は大賑わいです。

東武動物公園といえば、名前にもある通り、動物園。小さなお子様連れの方でも訪れやすく、また大人になっても何度でも訪れたい場所でもありますね。実際、東部動物公園の動物園はデートスポットとしても大変人気なので、子連れの夫婦以外にも若いカップルをよく園内で見かけます。特に春休みの温かい日には多くの人でにぎわっています。

東武動物公園、動物園では全120種類、1200頭の動物が飼育されており、中でも希少なホワイトタイガーは大人気。休日にはこのホワイトタイガーを一目見ようとたくさんの人で混雑しています。また、こちら、動物園では餌やりなどで直接触れ合う機会もたくさん。小さなお子様にはとびっきりの思い出と経験となることでしょう。

また、リニューアルした「ヒグマの森」では日本最大の陸上動物であるヒグマに大接近することができます。ヒグマにおやつを上げたりもできるんです。ヒグマが近くで感じられてとても大迫力ですよ！直接動物と触れ合える場所があるのもうれしい所。小さなお子様にはきっと特別な経験となることでしょう。

子供はもちろん、大人も普段は触れ合えない動物と会えるので、童心に思わず帰ってしまいます。ポニーに乗ったり、フクロウに触ったりできるなんて夢のようですね。こちらは季節のイベントなどによって左右されるそうですので、事前に公式サイトのカレンダーから情報確認をオススメいたします。

見どころたくさんの東武動物公園の動物園混雑予想情報ですが、やはり子連れの方が多いこともあってか、平日よりも休日の方が混雑していますので、カレンダーを一度確認してみてくださいね。時間帯としては、11時～16時が一番混雑しているでしょうか。

ただし、混雑時に動物園に到着しても、チケット購入まで並ぶ時間は5～10分程度ですのでそこまでストレスに感じることはないかもしれません。どうしても混雑が嫌だ、列に並ぶのが嫌、という方は開園と同時に行くと比較的すぐにチケット購入ができます。

こちらのおいしそうなランチは園内で食べることができます。アミューズメントパーク等でよくみられるランチタイムの混雑ですが、こちらもやはり休日のお昼時、12時前後はレストランには人がたくさん。ですがこちらも30分程で中に入れるようです。

少し人と時間をずらした遅めのランチタイムにすれば混雑を避けて楽しむことができるでしょう。また、こちらの園内では持ち込みもOK。小さなお子様がいる場合いは手作りのお弁当の方がお子様も大喜びかもしれませんね。また、園内には屋台もたくさんありますのでちゃんとしたランチタイムをとらずとも、満足できそうです。

お次は東武動物公園の遊園地。ほのぼのしたアトラクションから、絶叫系まで幅広く揃っていますので、小さなお子様連れの方から大人の方まで十分満足できそうです。また、風車を模した大きな観覧車などをはじめ、雨天OKの乗り物もたくさんありますので、万が一途中で天気が崩れても安心です。

また、園内にある「ハートフルランド」。こちらはキャラクターとストーリーをセットにした夢のようなテーマパークエリア。以前はキッズを対象とした遊園地エリアでしたが、現在では牧場のような遊園地「ハートフルファーム」と、遊園地の街「ハートフルタウン」としてリニューアルしています。

東武動物公園の遊園地の混雑予想情報ですが、動物園と同じく、やはり平日よりも休日の方が混雑していますので、カレンダーを確認してみてくださいね。時間帯としては、11時～16時が一番混雑しているでしょうか。

また、都民を対象にした無料の日やバレンタインには女性を対象に無料にするなど無料開園デーが年に何回か開催されていますので、当てはまる方はカレンダーをぜひチェックしてください！その際も通常より混雑しています。

遊園地のアトラクションは平日はほぼ待ち時間なし、休日の人気アトラクションでも、30分程で遊べるようです。この通り、東武動物公園の遊園地はそれほど混雑せず、すいすいアトラクションに乗れてしまいますので、たくさんアトラクションを楽しみたい！という方はフリーパスを購入したほうがおすすめです。

ランチタイムは、動物園と同じように休日のお昼時には混雑しますが、それでも30分程で案内してもらえるようです。また、園内には屋台などもあるので食べ歩きをしたり、持ち込みも可能なので手作りのお弁当を楽しんでもいいかもしれませんね。

東武動物公園で忘れてならないのは、夏季限定営業の東武スーパープール。動物園のすぐ隣にあるこちらのプールは夏になると多くのカップルや家族連れで大賑わいです。

動物園や遊園地にも言えることなのですが、やはり平日よりも休日の方が混雑していますし、さらに11時～14時までは特に混雑しています。この時間ですと、プールサイドに近い良い場所はほとんど場所取りされてしまっていて、残っていません。

これ以降ですと早めに入場されて遊び疲れた方や、動物園や遊園地に移動する方がいるので、少し空きができるかもしれません。これは休日に限ったことですので、平日ならば混雑を気にせず遊べます。しかし、お盆・夏休みの時期は要注意です。

人気の無料休憩場所取りのためには開園2時間前に並ぶ必要があるほど混雑します。あまり場所は気にしない、という方や有料の休憩場所を利用される方はそこまで気にされなくてもいいかもしれません。

お昼時間になると、園内の屋台には長い列が…。プールサイドでしたら持ち込んだものを食べることもできるので、混雑を避けたい方はお弁当などを持っていくことをオススメします。その際は、真夏の暑い気温にやられないよう、保冷剤などで工夫したり、痛みにくいものをご用意くださいね。

プールで泳いでいると意外と気づかぬうちに喉も乾くもの。凍らせたドリンクボトルなども多めに持っていくと熱中症対策にもなり安心です。

プールに行かれる際に気を付けていただきたいことが一つあります。テントを持ち込みたい、という方は、テントの持ち込みが種類によっては禁止されていますので、事前に公式ホームページの詳細情報を確認してみることをオススメします。

もう一つ、忘れてはいけないのは、花火の時期。こちらも夏季限定で行われる、東武動物公園一押しのイベントです。なんと約20分間に2000発もの花火が上がります。とてもキレイで迫力満点の為、ぜひ春休みに行かれるという方も、夏にもぜひ訪れていただきたいです。

実際の日程は公式ホームページのカレンダーから公式情報を確認していただきたいのですが、開催日は夏休み真っ只中のしかも土曜日！この日は、動物園や遊園地、プールを楽しんだお客さんがそのまま花火を見るために残るため、混雑必死。

花火のためだけに東武動物公園に行くとしても早めに出かけることをオススメします。あまりの混雑に立ち見で見る人も多いのだとか。小さなお子様連れの方などは、安全のために場所取りをしたほうがよさそうですね。花火の場所取りは3つ。

開園と同時に場所取りしても良い場所、18時以降場所取りしても良い場所、そして有料席です。開園後に場所取りしても良い場所は、遅くても午前中、18時以降の場所取りしても良い場所は花火が揚がる1時間前には場所取りしておきましょう。

また、気を付けていただきたいのが花火終了後。終わったらすぐに、たくさんの人々が駅や駐車場に向かい流れ始めます。人の流れがあまりにも多いので、小さなお子様をお連れの家族も気を付けてくださいね。花火が終わったらすぐに帰れるように荷物などもまとめておきましょう。駐車場なども大渋滞ですので気を付けてください。

いかがでしたでしょうか？春休みに訪れたい、と思ったら、すぐにカレンダーもチェックしてみてくださいね。動物園、遊園地、プールすべて平日でしたら混雑はしないようです。

休日も、待ち時間は思ったより少ない、と感じた方が多いのではないでしょうか？逆にプールは夏季限定営業ということもあり、お盆や夏休みの時期は大混雑となりますが、公共機関を利用していくなど工夫して、少しでも混雑を避けて楽しんでください。ぜひ、カレンダーと予定を見比べて、春休み・夏休みの予定を立ててみてくださいね。