東武動物公園の2017年花火大会の日程・穴場情報！浴衣着ると得をする？

東武動物公園の花火大会は一晩1万人も押し寄せるから、人混みをさけて花火を観たいと地元埼玉の住民は思っています。人気になったのは嬉しいけれど、人混みなんとかしたいという気持ちを受けてゆっくり花火を観れるスポットの穴場や場所取りの極意をご紹介します。

例年8月の週末土曜日に複数回開催されています。時間は19:30～19:50分の予定です。場所は東武動物公園内、「白鳥の池」前で花火大会が行われます。地元では恒例行事となっており親しまれています。2,000発の花火が打ち上げられ音楽と水上花火とレーザー光線がミックスしたイリュージョンで観る者を圧倒します。短時間の花火ですが迫力満点！

埼玉東武動物公園内、「白鳥の池」前に行くには、東武動物公園の入園料が必要です。入園料おとな1,700円、こども700円、シニア1,000円。ワンデーパス（入園料+乗り物乗り放題）おとな4,800円、こども3,700円、シニア3,700円。中学生以上は「おとな」となり「こども」は3歳以上の子供が含まれます。シニアは60歳以上の方。

埼玉東武動物公園の花火大会では有料観覧席が販売されています。「白鳥の池」の前、「カワセミ」横特設会場、ハートフルガーデン前観覧会場では有料席が設けられています。有料チケットは昨年、ペアチケット1,700円、グループチケット3,200円で7月上旬ローソンチケットで発売されます。ゆっくり花火が観たい方はローソンチケットのサイトをマメにチェックしましょう。

埼玉東武動物公園ではクーポン券の発行もしています。自宅のパソコンで印刷した紙を東武動物公園のチケット窓口に出すだけで大丈夫。入園料おとな（中学生以上）1,700円が1,400円に、こども（3歳以上）700円が500円。ワンデーパスおとな4,800円が3,800円、こども3,700円が2,900円。クーポン券1枚で5名迄利用可。

埼玉東武動物公園のメールマガジンに登録するだけで、入園料が割引されてお得！おとな（中学生以上）1,700円が1,500円に、こども（3歳以上）が700円が 600円になります。ワンデーパスもそれぞれ200円と100円の割引があっておとおとな4,600円、こども3,600円になります。メルマガ登録は無料ですから。ワンデーパスは発券日から有効期間1ヵ月。

東武動物公園の花火大会だけ見るつもりの方は入園料のみを購入。東武動物公園に行ったら乗り物も乗りたいという方はワンデーパスが便利。ワンデーパスの割引は乗換案内の「駅探」が運営する「駅探バリューDays」に入会すれば、優待サイト会員向けサービスが利用できて、東武動物公園のワンデーパスが2,000円になります。但し、月額324円の利用料が発生します。

生協で東武動物公園の各種チケットを買ってもお得です。また、コンビニエンスストアで前売り券を購入すればメルマガ登録と同じくらいお得です。入園料が無料の日などいろいろ割引がありますので事前に下調べをしておくことをお勧めします。

埼玉東武動物公園内の「白鳥の池」で例年、花火大会は行われるので、その付近にいれば観れますがすごい混雑が予想されます。時間になると東ゲートカバ像前観覧会場、トッピー広場、東ゲートバスロータリー会場、カワセミ横特設観覧会場が設けられます。18:00ごろから場所取りができるようですが、ビニールシートなどがあれば便利でしょう。

埼玉東武動物公園の花火大会では打ち上げ花火と仕掛け花火があげられます。ある程度近くで観ないと観えない仕掛け花火とか逆に、木々が立ち並んでいることもあって打ち上げ花火が見えないといったこともあります。場所取りは有料観覧席の隣で通路以外の場所がベストです。係員から注意を受けることもないようです。

埼玉東武動物公園では例年花火大会の日程の日は大変混み合って、どこも満員。食事もオーダーしてから時間がかかります。自分で用意したいところですが、真夏ですのでお弁当も気になります。そこで食事の時間をずらしてみてはどうでしょうか。花火のかなり前か花火が終わってからか。東武動物公園の帰り道に食事をするのもありかもしれません。

埼玉東武動物公園内のトッピー広場でビニールシートを敷いて食事をとると、必ず上からカラスが見ているので小さいお子さんには注意が必要です。ここでも花火は観れるので時間までゆっくりしてもいいかもしれませんね。

埼玉東武動物公園では例年、7月の中旬から8月末あたりまでの日程で浴衣を着て訪れると、入園料が半額になるキャンペーンを実施しています。15：00以降の入園でおとな（中学生以上）1,500円が750円にこども（3歳以上）が700円が350円になります。ナイトライドパスという乗り物乗り放題のチケットもおとなとシニア1,500円、こども1,300円になります。浴衣連れでも浴衣を着ている人だけが対象ですからね。

埼玉東武動物公園では15:00以降で浴衣を着ている人のみ対象のキャンペーンですから、甚平は対象外ですので入園料は半額にはなりません。また、他の優待券との併用はできないので気をつけておきたいところです。

東武動物公園の花火大会は2,000発の打ち上げ花火と水上花火が、ヒット曲とレーザー光線が融合したエンターテイメントショーです。東武動物公園花火大会を観覧するには一般観覧席と有料観覧席が用意されています。1万人が訪れる人気の花火大会ですから人混みが予想されるので準備と対策は必至です。

東武動物公園の花火大会が終わってからは、夜の動物園が楽しめます。動物は夜行性のものが多く、昼間はあまり動かない動物も夜になると活発に動き回っている姿が観れます。

埼玉東武動物公園の花火大会を観る穴場はアミューズメント施設の「新しい村」です。1万人が訪れる花火大会ですから、道は渋滞しますし人混みを避ける意味で「新しい村」の芝生広場で花火を観る地元の方は年々増えています。ただ、花火と音楽の融合というその音楽が聞こえてこない点がデメリットではありますが穴場として、近隣の方々には人気が出てきています。

「新しい村」は元は宮代町営でしたが、現在では株式会社「新しい村」が運営する体験型農業集団と農産物販売所があります。個人が農地を借りて耕し作物を作りそれを販売するシステムですが新規の市民農園の募集はしていません。写真右端に写っているのが東武動物公園のジェットコースターの「カワセミ」です。穴場として人気がでてきたのもわかりますね。

芝生広場も二か所あるので、ここが混み合って辛いと言うことはなさそうですがビニールシートで早めの場所取りは必要です。ここは入園料も要りませんし側のカフェで軽食をとることもできるようです。平成13年9月に開設された農業施設です。

18時ごろから場所取りが許可されるのでこの時刻に遅れれば、花火を観るのにもってこいの場所が取れません。東武動物公園のスタッフに聞いてみることをお勧めしますが、観覧車に乗って花火を観るのも一つの方法です。

東ゲートかば像前広場、トッピー広場、東ゲートバスロータリー会場、カワセミ横特設会場に観覧席が設けられます。一万人が押し寄せますので19:30に遅れれば観覧席付近では観れないと考えていた方がいいでしょう。最終手段として東武動物公園には入園せずに、東ゲート近くの住宅街で観るという方法もあります。

埼玉東武動物公園の駐車場は西ゲートにあり、駐車場料金は1日1,000円です。花火大会は東ゲート近くの「白鳥の池」前で例年行われていますが西端から東端まで歩くと結構大変です。東ゲート近くには民間の駐車場が1時間500円くらいで利用できますから、それを使うのも一つの方法です。

東武動物公園 住所：埼玉県南埼玉郡宮代町須賀110 TEL： 0480-93-1200

東武動物公園の花火大会はの日程は例年8月の週末土曜日、19：30に始まります。東武動物公園花火大会のスポットの穴場や場所取りの極意、お得に入園する方法はいかがでしたか？家族で訪れるとどうしても費用がかさみますし、小さな子供さんは人混みが苦手です。記事を参考にして東武動物公園の花火をゆっくりお得にご覧になってくださいね。