京都の「ドゥリムトン村」とは一体？巷で評判の人気スポットを調査！

今回は京都で評判の「ドゥリムトン村」についてご紹介していきます。このスポットはイギリスの田舎の風景をまるまる再現したような場所となっており、本格的なイギリス料理やアンティークでおしゃれな雑貨屋さんなどを楽しむことができます。今回はそんな人気となっている「ドゥリムトン村」の見どころを余すことなくご紹介していくので、ぜひご覧ください!

「ドゥリムトン村」は京都の山奥にひっそりとたたずむ小さな村となっています。小さな村ですが、そこはまるでイギリスのような雰囲気を醸し出し、おとぎ話の世界に入ってしまったような気分にさせてくれます。可愛らしく、おしゃれな街並みが完璧に再現されており、写真を撮るとインスタ映えすることで評判のいい場所となっています。

そんな評判のいい「ドゥリムトン村」ですが、その村の中には本格的なイギリス料理が食べられるレストランや紅茶を飲みながらティータイムを取ることができるスペース、その他にはおしゃれでアンティークな雑貨屋さんなどがあり、「ドゥリムトン村」に入ってしまえば、本当にイギリスにいったような食事や買い物を楽しむことができる場所となっています。

続いて、「ドゥリムトン村」の中にあるレストランや雑貨屋さんをご紹介していくわけですが、その前にちょっとおもしろいサービスがあります。それはオリジナルパスポートというものがあり、本物のパスポートに似せたポイントカードをもらうことができます。これによって、食事をしたり、雑貨を購入したりするとポイントが貯まる仕組みとなっています。

ちなみに「ドゥリムトン村」というのはテーマパークのようですが、そういうことではなく、レストラン＆ティールームになっています。村を見学のみということはできず、レストランやティールームで飲食をとらなければいけないことになっています。それに加えて、雑貨屋さんや宿泊施設などが併設しているというイメージだとわかりやすいかなと思います。

そんな「ドゥリムトン村」というレストランですが、一体どんなものが食べられるのか、気になりますよね。コチラにあるレストランの名前は「ポントオークレストラン」という名前のレストランがあり、「ドゥリムトン村」の入り口から入って、少し歩いたところの左側にあるお店となっています。イギリスの代表的な料理を食べることができます。

イギリスの郷土料理の1つとして、「ミートパイ」がありますが、こちらで本格的なミートパイを食べることができます。レストランの料金は1100円からとなっており、サクサクのパイの中にミートソースが入って、きれいなランチョンマットやナイフ、フォークセットを使いながら食べる事により、イギリスの雰囲気を感じながら食事を楽しめるようになっています。

ミートパイの他におすすめのメニューはローストビーフです。こちらは評判のいいメニューで、多くの人が注文しているメニューになります。実はローストビーフも伝統的なイギリス料理の1つとして知られており、本格的なイギリス料理を楽しめるようになっています。ソースをバケットにつけながら美味しくいただくことができます。

その他にはキッシュやサンドイッチ、リゾットなど、様々な料理をレストランで楽しむことができますが、フィッシュ&チップスもおすすめです。フィッシュ&チップスはかなりシンプルな料理ですが、食にあまり興味がなかったイギリスの文化を感じることができ、おすすめかなと思います。

レストランの利用でない場合はティータイムを取るのもおすすめです。イギリスはヨーロッパ文化ということで紅茶のイメージがあると思いますが、その紅茶に合わせて、美味しいケーキやお菓子を付けて、ティータイムを取ることができます。ティータイムも先ほどのレストランと同じ「ポントオークレストラン」でとることができます。

まず一つ目の評判の高いメニューは「スコーン」です。ビスケットではないですが、ちょっと重ためのパンという感じで、とても紅茶やコーヒーによく合うようにできています。一見、ぱさぱさのように見えますが、そこまでぱさぱさではなく、ジャムやクリームをつけて食べると美味しいです。豪華なケースとティーカップがおしゃれで非常におすすめです。

その他にもケーキやアイスなど、いろいろなスイーツを食べながらティータイムを取ることができます。レストランの利用というよりはティータイムでの利用の方が人気といったイメージで、チョコレートケーキやチーズケーキなど、様々な種類から選ぶことができます。ちょっとヨーロッパ風の見た目で、美味しいと評判なのでぜひ食べてみてください!

「ドゥリムトン村」ではこのように、レストランやティールームの利用が定番となっていますが、その他にアンティークショップがあります。こちらも非常に見どころのあるスポットで、土日祝日のみの営業となっていますが、イギリスから直輸入されたアンティーク品を購入できるブースが設置されています。

先ほどのレストランの中でも雑貨は売っていますが、村の中にもう一つショップがあり、そこで様々なものが販売されています。おしゃれなイギリス風の食器やキッチン用品、服やそのほかの生活雑貨など、おしゃれでかわいいものが多く評判が高いです。使用しなくても飾ってあるだけで、おしゃれになりそうなアイテムばかりなのでぜひ見てみてください!

「ドゥリムトン村」の楽しみ方としてはレストランでランチして、カフェタイムを取って、村の雰囲気を感じながら散歩したり、写真撮影をするというのが定番の楽しみ方となっており、村の中には池が設置してあります。中央には小屋があって、ヤギやウサギ、亀などが飼育されており、何ともイギリスの田舎風の雰囲気を楽しむことができます。

また、その他の楽しみ方として、夜の「ドゥリムトン村」もおすすめです。村がおしゃれにライトアップされて、さらにその雰囲気が増します。昼間の写真を収めるのもいいですが、夜の写真もまた、おしゃれでインスタ映えするのでおすすめです。夜の営業をしているのは土日祝日のみなので注意してください!

一度、「ドゥリムトン村」へ行ってみて、気に入ったら、宿泊することもできるようになっています。「B&B」という名前のコテージがあり、ツインルームが5棟あります。このイギリスの建物を再現したコテージとなっており、内装もバッチリ作り上げられているので、イギリスの雰囲気を感じながら宿泊することができます。

「ドゥリムトン村」の宿泊料金は日にちによって違い、月曜日から木曜日は2名1室の料金で28000円から、金曜日から日曜日は2名1室の料金で30000円からとなっています。また、朝食付きなので、このゆったりとした風景の中で洋風のブレックファーストを取ることができるのも魅力の一つで、おすすめの楽しみ方となっています。

続いて「ドゥリムトン村」の料金や営業時間に関してです。こちらは前にご紹介したようにレストラン&ティールームという形と思ってもらうとわかりやすく入場料などはなく、すべて飲食料金に含まれています。レストランやカフェ利用はそこまで高くなく一般的なカフェの利用だと思うと利用しやすいと思います。

また、営業時間は各お店によって違うわけではなく、村全体の営業時間になっており、11時から16時までで、ラストオーダーは15時、土日祝日は10時半から20時までで19時ラストオーダーとなっています。ゴールデンウィークやお盆など、休みが被るとき以外なら土日に行ってもそこまで混まないと思うので土日がおすすめです!

最後は「ドゥリムトン村」へのアクセスです。「ドゥリムトン村」は京都の西側にある京都府亀岡市というところにあり、ちょっとアクセスは悪いです。車でアクセスする場合であると亀岡インターチェンジから20分弱でアクセスすることができ、電車でのアクセスだとJR亀岡駅からタクシーで3000円ほどでアクセスすることができます。

以上で、「ドゥリムトン村」のご紹介でしたがいかがでしたでしょうか?人気のイギリス村ということで、見どころやレストラン、料金、アクセスなどをご紹介していきました。小さな村ですが、その完成度は高く、人気の理由がわかると思います。県外からも行く人がいるなど、ちょっとした観光地になっているのでぜひ皆さんも行ってみてください!