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京丹後の観光でおすすめをまとめ!温泉もはずせない、カフェでランチも人気!

京丹後の観光でおすすめをまとめ!温泉もはずせない、カフェでランチも人気!
投稿日: 2017年7月27日最終更新日: 2020年10月7日

京都府といえば観光の中心は京都市内になります。しかし京都府の北には日本海に面している京丹後地方があるのです。京都観光にはない風光明媚な日本海や豊かな温泉資源が京丹後にはあります。歴史ある名所旧跡やおしゃれなカフェなど、まだ知られていない魅力の宝庫です。

京丹後は新しい発見がいっぱいの観光地見出し

京都は日本の文化の中心です。実はそれを支えてきたのが京丹後地方です。北海道や東北から北前船が日本海を渡って色々な物産を京丹後に届け、陸路を経て京都まで運んだのです。京丹後は歴史的にとても重要な場所だったのです。今でも歴史的な名所がありますし、美しい自然、豊かな温泉、お祭りが残されています。そんな京丹後の魅力を色々な角度から紹介してみましょう。

京都のお茶の老舗おすすめ店や人気の品に種類などをご紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
京都のお茶の老舗おすすめ店や人気の品に種類などをご紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
日本らしさや四季の美を堪能できる、日本屈指の観光スポット・京都。世界的にも人気の日本茶を、京都の老舗お茶店で味わってみませんか。気に入ったお茶があれば、購入してお家で淹れてみるのもいいですね。京都でおすすめのお茶の老舗と、人気のお茶の種類をご紹介します。

京丹後の観光はまず「夕日ヶ浦温泉」から見出し

観光の楽しみの1つは温泉です。京丹後にも「夕日ケ浦温泉」というおすすめの温泉地があります。日本海に突き出た丹後半島の付け根にあるので、温泉に浸かりながら日本海の夕日を眺めることのできる旅館がたくさんあります。泉質は単純温泉ですが温度が40度から43度で「美人の湯」といわれているんですよ。

温泉旅館といえば楽しみは料理です。「夕日ケ浦温泉」の旅館では日本海の新鮮な海の幸がいただけます。特にカニ料理が有名で、冬だけでなく一年中提供されているんです。カニのフルコース、カニしゃぶ、カニ雑炊などグルメをうならせる人気です。その他にも四季折々の素材を使った料理がおすすめです。温泉と料理だけでも京丹後の観光は満足度100パーセントですよ。

京丹後で神秘的な観光地は「乙女神社」見出し

歴史ある京丹後地方には多くの見所があります。「乙女神社」は羽衣伝説で有名な名所です。七夕伝説ともつながりがあり、参道に続く赤い鳥居が神秘的な雰囲気をかもしだしています。七夕伝説に出てくる天女の娘が祀られていることから、お参りをすると美しい女の子を授かると伝えられているんですよ。

また近くには「天女の里」というキャンプ場があり、コテージに宿泊することもできます。車で京丹後巡りをする時には、コテージにそのまま横付けできるのでとても便利です。テントもレンタルできるのでキャンプ体験もできますよ。お子様の夏休みの観光旅行にはおすすめです。

体験型の京丹後観光なら「大宮ふれあい工房」見出し

京丹後にはものづくりの伝統が生きています。この「大宮ふれあい工房」もその伝統を引き継いでおり、自由な発想で陶芸や染色体験ができるんです。観光の楽しさは、それまで体験したことのないコトを体験できることです。実際に「大宮ふれあい工房」でものづくりを体験して、その魅力に目覚めた観光客もいますよ。

子どもから高齢者まで、陶芸や染色に興味のある人は誰でも専門家の指導を受けることができます。陶芸実習室や染色実習室があるので、初めての人でもおすすめです。陶芸体験は900円から、染色体験は500円からです。自分で製作した陶芸や染め物をお土産にすることができるので、観光客にも大人気です。

京丹後観光でランチなら「レセプションガーデン」見出し

京丹後でぜひおすすめしたいカフェレストランの1つが「レセプションガーデン」です。このカフェレストランはコテージ風のホテル「HOLIDAY HOME」の中にあり、静かな林に囲まれています。個性的な佇まいのカフェレストランで、とても良い雰囲気の中でランチをいただくことができます。新鮮な海の幸と山の幸が人気で、「久美浜ランチコース」は3500円から、「お魚・お肉ランチ」は1800円からとなっています。

その他にも季節のパスタが1600円、ピッツァが1200円、デザートが500円からいただけます。ランチタイムは11時30分から15時となっているので、観光の合間にゆっくりとランチしながら休息をとることができますよ。近くには久美浜を見渡せる展望デッキもあります。京丹後観光でおすすめのカフェレストランです。

京丹後観光でおすすめのカフェ「BAY・COOK(ベイクック)」見出し

「BAY・COOK」は久見浜湾に面したカフェレストランで、船をイメージした建物になっています。京丹後観光でおすすめの人気カフェレストランです。久見浜湾を眺めながらランチができるという素晴らしいロケーションが売りです。オムライスやカレーといったランチの定番メニューをはじめ、ピッツァ、パスタ、骨つき鶏モモ肉のこんがり焼きなどのア・ラ・カルトまでいただくことができます。

値段も1000円前後なので気軽に利用できるカフェレストランなんです。旅の途中でちょっと小腹が空いた時にデザートとコーヒーをいただきながら、目の前に静かに広がる久見浜湾を見ていると、観光地としての京丹後の魅力が伝わってきますよ。地元でも人気のおすすめカフェレストランです。

京丹後観光で気軽に入れる「弥栄あしぎぬ温泉」見出し

観光の途中でちょいと立ち寄りたいのが「弥栄あしぎぬ温泉」です。レストランのある日帰り温泉施設なので、休息するにはおすすめです。特に車で京丹後巡りをする人にはぜひ利用していただきたい温泉施設です。入浴料600円でドライブの疲れも吹き飛びますよ。泉質はナトリウム・カルシウム硫酸塩泉 (低張性アルカリ性高温泉)という良質な温泉なんです。

この温泉は丹後半島の真ん中にあり、1階で入浴券を買ったらエレベーターで25メートル上昇します。そこから空中ブリッジで50メートル進むと温泉に入れるようになっています。お子様連れのファミリーに大人気の温泉施設です。レストランでは郷土料理の「丹後ばら寿司」がいただけますし、土曜日には人気のランチバイキングもやってるんです。

京丹後観光で欠かせない名所「経ヶ岬(きょうがみさき)」見出し

「経ヶ岬」は近畿地方の最北端にあります。京丹後観光の目玉は何といっても自然の美しさですが、その中心となるのが丹後半島です。その半島の先端にあるのが「経ヶ岬灯台」なんです。海抜140メートルの断崖の上に立っており、そこからは京丹後の海の厳しさを見ることができます。「経ヶ岬灯台」は京都百景にも選ばれている観光名所です。

「経ヶ岬」には灯台の他にも「丹後松島」「屏風岩」などの景勝地があるので、絶好のシャッターポイントになっています。灯台の周辺は「経ヶ岬園地」となっており、岬を一周できる遊歩道や展望台や休憩所などがあります。丹後半島の自然と日本海の雄大な風景を自分の足で目にすることができますよ。

京丹後観光で必見の名所「袖志の棚田(そでしのたなだ)」見出し

日本の国土は平地が少ないので、丘陵地帯に田んぼを作って稲作をしている所がたくさんあります。丘陵地に合わせて小さな田んぼをパズルのように開墾しているのを棚田といいますが、京丹後には「袖志の棚田」という素晴らしい棚田があるんです。日本の棚田百選にも選ばれており、その美しさは必見です。

特に夕日が沈む日本海をバックにした「袖志の棚田」は息を飲むほどの美しさです。この棚田を見るのが目的で京丹後へやってくる観光客もいるぐらいです。扇状地に広がる田んぼは400枚もあり、棚田と集落と日本海を一望の下に見渡すことができます。ただただ見つめているだけで、深い感動がわいてきますよ。

日本海側最大の「網野銚子山古墳」見出し

京丹後地方は古代史や歴史好きの人には魅力的な観光地です。「神明山古墳」や「蛭子山古墳」と並んで有名なのが、この「銚子山古墳」です。全長198メートルもあり、日本海側で最大の古墳といわれています。京丹後地方の歴史と文化を感じさせてくれる名所の1つでしょう。

この古墳は標高20メートルの丘の上に築かれており、古墳の散策路を利用すると眼下の街並を見下ろすことができます。また浦島太郎伝説を思わせる遺跡などもあり、興味の尽きない観光名所です。古代史に興味のない人でも、散策路を歩くだけで京丹後の自然を肌で感じることができますよ。

旅の終わりには「縄屋」の郷土料理見出し

魚菜料理のお店「縄屋」は全国的に有名で、ここの料理を目当てにやってくるお客もいるんです。京丹後の海でとれる魚と山里の新鮮な野菜を素材に、一皿ずつ丁寧に料理をこしらえてくれます。メニューはランチとディナーの会席コースのみで、完全予約制になっています。どちらもおまかせコースなので、季節によって内容は違ってきます。

例えば「金目鯛のこなれ鮓」「キジハタの煮物」「黒ムツの焼き物」など豊かな海の恵みを素材にした料理などが出てきます。お米は特Aの地元産を使い、土鍋ご飯として炊き上げています。京丹後の観光の最後には、「縄屋」で美味しいお酒と丹後の郷土料理で締めていただけば完璧でしょう。

観光して初めてわかる京丹後の魅力見出し

京丹後の魅力は行ってみないとわかりません。日本海には夕日の美しい砂浜もあれば、断崖絶壁の厳しい景色もあります。冬の京丹後は寒さが厳しいですが、それを埋め合わせる海の幸と山の幸があります。温泉でゆっくりするのも良し、体験工房でものづくりに挑戦するのも良し。グルメならおしゃれなカフェのランチにも、本格的な会席コース料理にも満足いくことでしょう。京都の奥の京丹後にはたくさんの魅力があります。

投稿日: 2017年7月27日最終更新日: 2020年10月7日

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