埼玉でデカ盛りに挑戦！安い食堂や・スイーツ・ラーメンなど紹介！

盛大に盛られた魅惑的な食べ物！と言えば「デカ盛り」！！東京のお隣、埼玉の人ならだれもが知っているであろう埼玉の「デカ盛り」の聖地（食堂）は一体どんなものなのでしょう。食堂めしやスイーツの中から、まずは「安い」「旨い」そして「デカ盛り」の定番ラーメンからご紹介していきますね。

「デカ盛り戦隊 豚レンジャー」と、激しくてんこ盛りを期待させるネーミングの食堂ですね。ここは二郎系のガッツリラーメンがデカ盛りで味わえるお店なんです。濃厚なスープに浸される面は、茹で前の重量で注文します。「大」で面量が400gと500gをまずは選びます。

雪化粧の山のようなこちらのラーメンでも並！面量は300gだそうです。コールは追加豚チャーシュー2枚と野菜ニンニク脂（910円）です。まずは山と積まれた前菜（もやし）から食します。程よい野菜の茹で加減で、ニンニクが効いた白濁濃厚スープと一緒に口に入れると旨さが口に一気に広がります。

デカ盛りラーメンを手際よい作業でこなし、入れ替わるお客にも丁寧なあいさつや対応をする姿勢も、デカ盛りされていて非常に気持ちが良いお店です。豚、麺、スープの旨さは、料理の量以上に驚かされる程絶品です。

埼玉県の入間市にある『古都』さんは、西武池袋線「入間駅」から入間川方向に行った県道195号線沿いにあります。外観も店内も和テイストの落ち着いた普通の日本そば屋なのですが、こちらの食堂めしが「デカ盛り級」だと話題なんです。どうです？このとんかつ定食の量は？ただ物ではありません、この奥に見える小鉢も全てセットなんです。

牛肉汁つけうどん790円（上右）でさえうどんの麺が盛られている器がまるで洗面器のようではありませんか。サービス定食の週替わりの定食は、そこらの食堂では見られないボリュームで、白飯が2合分盛られその上にカレーがタップタプに掛けられています。これにプラスミックスフライと味噌汁、うどんが付いてお値段は999円とお安いんです。

『古都』さんでは、これらのデカ盛りメニューを食べる時の注意事項があります。それは、大盛り料理は必ず一人分を一人で食べる事！シェアーは出来ません。また、大盛りのさらに上「特盛」は、過去に大盛りをきちんと完食した方だけが注文できるというシステムになっています。食べ物は無駄なく有難く頂きましょうね。

サクサクの天ぷらが約20種類以上もある観光スポット長瀞のお蕎麦屋さんです。盛りに盛られたメガ盛り天ぷらは「大根・パプリカ・海老天・トマト・にんじん・オクラ・れんこん・ゴーヤ・さつまいも・舞茸・プチトマト・大葉」と盛りだくさんです。

「野菜天ざる蕎麦（2000円）」を注文すれば、もれなくメガ盛りにされた天ぷらそばが運ばれてきます。サクッと軽い天ぷらはビールも一緒に、おつまみとしていただくとより一層安いコスパが良い食事なりますね。食べ切れない時は持ち帰りとして詰めてもらえるのが嬉しいです。

店内はこ上がりの座敷やテーブル、カウンター席もあり清潔で広い造りになっています。お店は長瀞駅前にあるので、長瀞ライン下りや宝塔山観光を楽しんだ後は「そば処たじま」さんで香りのいいお蕎麦を楽しむのもいいですね。店内の秩父鉄道のNゲージのジオラマも見ながら味わえる楽しいお店です。

埼玉県の所沢市、西武新宿線「新所沢駅」近にあるとんかつ専門の食堂です。ここではドームのように盛られたメガ盛りの「ジャンボロースかつ」や「ヒレかつ定食」が楽しめます。かなりの人気店で売り切れている場合があるので、ジャンボ系を食べたい方は、予約などの連絡をしてから望まれるといいでしょう。

「ロースかつ煮定食」に使われている量は卵が2個分でお肉は通常の1.5倍なんだとか、かつを支えるキャベツの千切りも2倍で、とても柔らかく旨いかつと一緒にぺろりといけちゃいます。「スーパージャンボかつ（5040円）」は要予約なので注意が必要です。ランチタイムには「串かつ定食」や「とんかつ定食」が多少安い価格で頂けるそうです。

大食いチャンピオンも唸らす、デカ盛りメニューが待っている『二代目蝦夷』さんは、埼玉県の鶴ヶ島にお店を構えています。どうです飴色の醤油ダレが染みている唐揚げのオブジェ！は、大食いでなくともそそられるいっぴんです。この唐揚げにかぶりつくと中から旨味の肉汁がジュワッと溢れてきます。

店頭に「そびえたつからあげの山に挑戦」と大きく掲げられた看板が目を引く食堂は、実はラーメン店なんです。なのでラーメンからあげセット（1030円）が普通メニューとしてあるのですが、大盛りメニューのからあげ定食、肉野菜炒め定食、そしてその2種類をドッキングさせたからあげ焼肉丼（4370円）は多くのフードファイターを引き付けています。

からあげ定食と焼肉丼はともにライス、スープ、冷ややっこ、お新香が付きノーマルサイズで900円前後と意外と安い値段となっています。デカ盛りとなる、からあげ定食トリプルサイズは2210円で、シングルと比べてもコスパはいう事なしの絶品デカ盛りメニューなんです。

埼玉県秩父にはまだまだ衝撃的！と言える大食いめしがあります。それは中華料理店の「悦楽苑」さんです。お皿に高々と盛られたチャーハンは、なんと驚きの重量約1.3キロもあるんです。ラーメンも特大となるともやしが2キロ越えで盛られ、別皿に取り分けて食べなければいけないという強力な盛り方なんです。

800円のチャーハンを100円プラスで大盛りと言う気前がいいぐらいの安い値段はそそられますね。このお店ではシェアーしていただいても問題ないので、食べ盛りのご兄弟のいるファミリーが美味しそうにここのデカ盛り食を平らげているのを見かけます。パママのお財布に優しく、育ち盛りに美味しいお店ですね。

その他のメニューには、チャーシューメン（900円）、かつ丼（900円）カレーライス（800円）カツカレーライス（1000円）などもあり、デカ盛りの大盛りは全てプラス100円で受け付けてくれます。店内にはパイプ椅子が鍋られたテーブルの他、こ上がりの座敷もある昔なじみの食堂と言った感じで何だかホッとするお店になっています。

お店の外観から、まさかデカ盛り食の巡礼地とは思えない程、正統派寿司屋と言う店構えの『竹寿司』さんは、食を愛し寿司を大事にしているお店で、大勢で野シェアーや食べ残しは絶対禁止となっています。大盛りのオーダーは上の写真、左の2倍盛りを右の1.5倍盛りがあります。

まぐろ、サーモン、白身魚の三色丼やこうはく丼など通常が各810円で、1.5倍がプラス216円2倍がプラス324円と言う価格になっています。ウニをトッピングすると少々お高くなり1900円程です。その重量はネタにもよりますが約1.2キロ強で、寿司屋の新鮮で旨い丼ものが1134円程で頂けるのは、最高のコスパだと思います。

埼玉県の東大宮にある『玄海寿司』さんのランチに海鮮丼のデカ盛りメニューがあります。大盛りプラス100円メガ盛りプラス200円で食べられる丼は、「海鮮丼」「ばらちらし丼」「温玉なかおち丼」そして、うに・いくら・甘えび・サーモン・ホタテと言った贅沢「北海丼」となっています。

ランチに用意されているメニューのラインナップは、天ぷら刺身ご膳（1200円）や握りのしおさい（1000円）そして少量派向けに、はーふランチのにぎり（600円）ワンコイン丼ぶり（500円）などもあり、大盛り派のパパからお子様まで美味しく楽しめる寿司屋さんなんです。

メガ盛り飯の後にお口を満足させるには、やはり最後の〆「スイーツ！」です。埼玉県八潮市にはスイーツのメガ盛り有名カフェがあるんです。『珈琲屋OB』さんは、埼玉県に多くお店を出していますが、長野県や神奈川県、千葉県、兵庫県などにも展開しています。その中でも今回は本店となる八潮店さんをご紹介します。

バナナジュースに浮かぶアイスとポッキーの比率を見れば分かって頂けると思いますが、出てくるジュースのグラスがなんと金魚鉢さながらのデカさなんです。ジュース系はオレンジ、イチゴ、メロン、ピーチなどありお値段は630円です。夏の暑い日にはかなり嬉しい量でもありますね。

お酒のピッチャーのような器に注がれているアイスモカオーレ（570円）は、ごらんの通りゆっくり時間をかけて飲まなくてはいけない量なので、まったりしたい時には最高のデカ盛りドリンクです。奥のツナサンドが小さく見えてしまいますね。

1000CC越えのドリンクなら、1時間以上の待ち合わせでも余裕ですね。しかしスイーツも負けていないデカ盛りなんです。総丈約50センチ以上はあるパフェは、甘いクリームと舌がとろけるアイスのスイーツてんこ盛りでわくわくが止まりません。店内はウッド調の素敵な内装でゆったり時間をかけて頂くのに最高の雰囲気なのもいいですね。

埼玉のデカ盛り飯はいかがでしたでしょうか？大盛りと言う量だけではない、味も楽しめる嬉しいメガ盛りばかりで、そんなお店がたくさんある埼玉の人達が羨ましいですね。皆さんも週末は埼玉県へ話題のデカ盛りを食べに行きませんか。それで幸せな気分になって頂けたら幸いです。