「志奈そば田なか」イタリアン出身のシェフが作るユニークなラーメンをご紹介！

現在、店舗を増やしている人気ラーメン店「志奈そば田なか」はご存知ですか?イタリア出身のシェフが作るユニークなラーメンが大人気となっています。そんな大人気の「志奈そば田なか」とは一体、どんなお店なのか?イタリアンの手工を使った独特なラーメンや、その他のメニュー、店舗など、シェフに関することまで調査してみました!

まず、「志奈そば田なか」というラーメン店ですが、東京都の池袋に本店を構えるラーメン店になっています。魚介系の出汁を使って、若干とろみのあるスープとユニークなメニューが目立つお店となっており、イタリアンの手工を凝らしたラーメンが食べられます。男女問わず、人気のお店となっており、ランチや夕食時も行列ができるほどです!

そんな超人気店の「志奈そば田なか」となっていますが、店構えは和の雰囲気を出しています。しかし中に入ってみるとちょっとしたバーのような雰囲気になっています。カウンター席が10席のみのこじんまりとしたラーメン店ですが、おしゃれな照明やウッド調のカウンターなど、和とイタリアを混ぜ合わせようとしているのかなという風に感じます。

そんなイタリアンとラーメンを融合させて、人気となっている「志奈そば田なか」ですが、どうやらシェフがイタリアンレストラン出身の方のようです。イタリアンレストランや日本の創作料理店などを経験して、コチラの「志奈そば田なか」を出店するということに至っています。また、シェフがイケメンなのも特徴的です。

実は、この「志奈そば田なか」のシェフは、某バラエティー番組にも出演していたこともあるようです。KAT-TUNの上田竜也と一緒に、手作りラーメンを売りながら、ヨーロッパを1300キロを移動するという内容となっており、ガチンコ企画だったようです。ちなみに、日本で作ったラーメンを売るような企画ではありません。

ヨーロッパの各地の食材を調達して、それらを使いながら、移動するという企画になっており、この「志奈そば田なか」にもそこで培った技術が入っているようです。このような経歴をもったシェフが作るイタリアンのラーメン店になっており、女性でも入れるような雰囲気や新感覚のラーメンが食べられるお店が「志奈そば田なか」になっています。

「志奈そば田なか」ではまず、お店に入ったら、券売機で食券を買い、席に座って、食券を渡すというシステムになっています。そこで、どんなメニューが定番なのかというと「鯵ニボそば」というラーメンが定番で人気となっているようです。2種類あり、醤油と塩がありますが、その中でも醤油が人気のようです。

まず、この「鯵ニボそば」で目につくのはスープです。見た目はシンプルで、大きなチャーシューと彩よく三つ葉があり、その下にあっさりとしていそうな醤油スープが。でも、全然あっさり系ではなく、逆に濃厚とも言えるぐらい深みのある味わいになっています。また、とろみがあり、数種類の昆布を使って、作り出した特製となっています。

そんな濃厚なスープを作り出している出汁には「鯵干し」と3種類の「鰯干し」が使われており、魚介の風味の効いた濃厚スープになっています。少し、味は濃い目になっていますが、麺と絡み合うことで、イタリアンのパスタみたいなバランスを醸し出し、イタリアンとラーメンの融合がなされています。

続いて、ラーメンのもう一つのポイント、「麺」に関してです。こちらの「志奈そば田なか」の麺はパスタで使われている粉を使用して、特注で作られています。中細のストレート麺でもっちりとしていますが、歯切れがいい麺で、トロッとしているスープによく絡みあい、丁度いいバランスに仕上がっています。

「志奈そば田なか」の定番メニューは先ほどの「鯵ニボそば」ということで、まずはそちらを食べてみることをおすすめしますが、その他にもユニークなメニューがたくさんありました!その独特なメニューをちょっとだけご紹介していきます。

「志奈そば田なか」のユニークなメニューとして、おすすめが「蛤潮そば」です。こちらの特徴としては、白ワインとバジルバターで蒸した蛤と、通常ラーメンの上には脂が浮いていますが、それがオリーブオイルとバターに代わっている点です。鯵ニボそばを変化させた一品で、オリーブオイルの香りとバターの香りがマッチしています。

お次のユニークなメニューはどうしてもパスタに見えてしまう「エビ油そばサラダ仕立て」です。コチラは冷製パスタのような雰囲気で、エビの風味が効いたソースと麺が絡んで、人気メニューとなっています。ライムを絞ったり、ドライトマトを混ぜ合わせたりするとまた味が変わり、とても美味しいのでおすすめです。

お次は「志奈そば田なか second」のメニューにある混ぜそばで「味玉アンチョビ塩まぜそば」です。アンチョビを使うあたりが、わかりやすくイタリアンぽいところですが、アンチョビを効かせたソースと、太めの平打ち麺の相性がよく、がつがつと食べれてしまいます。レモンは味変に最適なので、途中で入れるのがおすすめです!

続いてのメニューは、定番の「鯵ニボそば」のつけ麺バージョンになっており、「重圧鯵ニボつけ麺」という名前です。麺は中細のストレート麺ではなく、平打ち麺となっておおり、がつがつ食べられるような印象です。また、スープも濃厚さがさらにアップしており、程よくとろみがついたスープと麺がよく絡み合いおすすめです。

このように、イタリアンとラーメンを融合させた変わり種のラーメンメニューが豊富な「志奈そば田なか」ですが、お得な情報として、曜日限定でお得に食べることができます。月曜日から金曜日までが曜日ごとのメニューとなっており、注目されています。中でも月曜はサラリーマンDAY、木曜はレディースDAYとなっており、ご飯無料やスイーツの提供があります。

その他の火曜日は「南房総RED」(勝浦タンタン)というメニューが、800円で食べることができたり、水曜日は先ほどの「蛤潮そば」、金曜日は「重濃鯵ニボ」が両方とも800円で食べられるなどという、お得なサービスもあります。こういったお得なサービスも行っているので、サラリーマンの方などは月曜日に行くのがおすすめです。

続いて、「志奈そば田なか」の店舗に関してですが、現在3店舗ほど、あるようです。本店は「志奈そば田なか」池袋店にあり、その2号店として、秋葉原に「志奈そば田なか second」ができ、3店舗目は千代田区に「九十九里煮干つけ麺 志奈田」というお店ができて、全部3店舗までに拡大したラーメン屋さんとなっています。

3つの店舗はそれぞれ、ちょっとずつメニューが違っており、限定もののメニューもあるので、それぞれに行ってみることをおすすめします。ベースは一緒ですが、通常のラーメンとは違った洋風なラーメンが食べられ、新しい感覚にさせてもらえます。どこの店舗も女性も一人でも入れるような雰囲気になっているのでおすすめです。

本店は池袋の「志奈そば田なか」ということで、そこまでのアクセスをご紹介していきたいと思います。お店の場所は東池袋町ということで、最寄りの駅が向原駅となっています。都電荒川線というちょっとローカルな電車を乗って、駅から徒歩4分ほどか、JR山手線の大塚駅から徒歩10分以内でアクセスすることができます。

荒川線を使っていくと、本数が少ないので、少し歩く距離は長くなりますが、山手線を利用して、アクセスしたほうが本数も多くておすすめです。また、車で行きたい場合ですが、駐車場がないので注意してください。近くのパーキングに停める必要があります。

最後は「志奈そば田なか」の営業時間です。ちょっと営業終わりが早いというのが残念なところで、平日は11時から15時、18時から22時となっており、土曜日は11時から15時とランチ営業のみとなっています。また、日曜日は定休日となっているので注意してください。基本的には会社終わりにちょっと行ってみたりというのが利用しやすいのかなと思います。

以上で「志奈そば田なか」のラーメンをご紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか?イタリアンの手工を凝らした新感覚ラーメンがとても美味しくておすすめです。ラーメン屋さんはたくさんありますが、普段の味に飽きて、ちょっと一風変わったラーメンが食べたいという方はぜひ、「志奈そば田なか」に行ってみてください。