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京都・嵐山花灯路の魅力!夜の嵯峨野に幻想的なかがやき・日程やルートも!

京都・嵐山花灯路の魅力!夜の嵯峨野に幻想的なかがやき・日程やルートも!
投稿日: 2017年10月15日最終更新日: 2020年10月8日

毎年京都で行われている「嵐山花灯路」2017年の日程はご存知ですか?冬の京都の町が幻想的にライトアップされ、大人気のイベントとなっています。その魅力や見どころ、アクセスや混雑など、ご紹介しているので、嵐山花灯路へ行きたいという方はぜひご覧ください。

京都の冬を楽しむ!「嵐山花灯路」の魅力!見出し

今回は冬の京都を楽しむ!ということで、毎年京都で行われている2017年の「嵐山花灯路」についてご紹介していこうと思います。京都の嵐山と嵯峨野付近の広い範囲の街内がライトアップされて、幻想的な空間を作り出しています。そんな「嵐山花灯路」の2017年度の日程や見どころ、おすすめのルートなどご紹介していくので、ぜひご覧ください!

京都の街並みを幻想的にライトアップ!「嵐山花灯路」見出し

この京都の「嵐山花灯路」ですが、普通のライトアップイベントは一味違います。京都は歴史的建造物や古き良き街並みが今もなお残っている日本を代表する都市ですが、そんな街並みを利用して、夜のライトアップが行われます。「灯り」をテーマにしているようで、京都の古い街並みだけでなく、歴史的建造物も綺麗にライトアップされています。

歴史的建造物というのは渡月橋や八坂の塔など、様々なものがライトアップされ、普段の京都では見られないような姿を見ることができ、マニアにもおすすめです。また、舞台が嵐山ということで、人気観光スポットの竹林も綺麗にライトアップされ、イルミネーションとは違う味があり、見どころがいっぱいの魅力的なイベントになっています。

2017年の京都「嵐山花灯路」の開催日程は?見出し

2017年の「嵐山花灯路」の開催日程ですが、公式サイトによると12月8日の金曜日から12月17日の日曜日ということで、1週間ちょっと、10日間のみの日程のイベントになっています。また、ライトアップということで、夕暮れから夜までのライトアップなので、大変混雑することが予想できます。

人気のイベントなので、多くの来場者が毎年来ており、混雑すること間違いなしで気合を入れて参加することをおすすめします。また、後ほど、混雑具合に関してはご紹介していくので、ぜひ最後までご覧ください。

「嵐山花灯路」舞台は京都の嵐山と嵯峨野!見出し

そんな多くの来場者が訪れる魅力的なイベントが「嵐山花灯路」ということですが、舞台は嵐山と嵯峨野となっています。かなり広い範囲が舞台になっており、ちょうど嵐山の名物であるトロッコ列車の嵐山駅から嵯峨駅までと嵐山付近にある桂川という川を渡った先まで続いており、1日で回りきるのは大変な広範囲になっています。

各地にポイントがあり、建造物がライトアップされていますが、「灯りと花の道」というルートがあり、LED電球を使用して、綺麗にライトアップされたルートが存在します。ですが、とても回り切れないと思うので、見たいスポットを絞って、ルートを決めておくのがおすすめなので、見どころを抑えたルートもご紹介していきます。

京都「嵐山花灯路」見どころをご紹介!見出し

コースに設置された「灯りと花の道」

まず、一つ目の見どころとしては、この「嵐山花灯路」のコース上に設置された「灯りと花の道」です。ルート上にはウエディングロードのようにLED電球が設置されており、その数は約2500基にもなるそうです。この示されたルートを歩きながら、各スポットを回っていきますが、これだけでも十分夜道を美しくライトアップさせています。

毎年人気の「渡月橋」

お次の見どころは「渡月橋」です。京都の嵐山の近くを流れる桂川にかかっている橋で、下からのライトアップと橋の上の道がきれいにライトアップされています。また、周りの山々も幻想的な色にライトアップがされており、今、京都にいるのかわからなくなるくらい異空間に行った気分にさせてくれます。

これは見逃せない!「竹林の小道」

お次の見どころは絶対行きたいスポット「竹林の小道」です。京都嵐山の有名な観光スポットなので、行ったことがある人が多いと思いますが、ここもしっかりとライトアップされています。両サイドから光り輝く竹がまっすぐと上に伸びており、この写真は緑に見えますが、実際は黄金色に見え、なかなか見られないレアな光景を見ることができます。

「キモノフォレスト」

お次の見どころは、2017年はあるかわかりませんが、「キモノフォレスト」というスポットです。京福電鉄の嵐山駅の構内に設置された作品で、約600本ものポールに着物の柄がデザインされており、ライトアップされています。ここで写真撮影する方が多く、ポールのライトに顔を近づけるとなかなか綺麗な写真が撮れるのでおすすめスポットです。

毎年恒例の作品「いけばなプロムナード」

続いての見どころは毎年、恒例の京都いけばな協会が作品を提供しており、大きな花瓶に作られた生け花がライトアップされて、道中に設置されています。ライトアップされることで、日本の文化の新しい形とも言えるような美しい作品ばかりで、ぜひ見てきてください!

大迫力のプロジェクションマッピング「法輪寺」

続いての見どころは、渡月橋や嵯峨野を一望できる「法輪寺」で行われるプロジェクションマッピングです。少し歩いて、階段を上がった先にあるお寺で、有名な映像アーティストが毎年、イベントをするようです。また、上からライトアップされた夜の渡月橋や嵯峨野を見るのも美しいので、ぜひ行ってほしいスポットとなっています。

京都・嵐山の「竹林の道」をまったり散策!美しいライトアップも必見 | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
京都・嵐山の「竹林の道」をまったり散策!美しいライトアップも必見 | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
京都にはたくさんの竹林がありますが、嵐山の「竹林の道」はその中でも有名な観光名所です。近年では多くの外国人観光客も訪れる場所で、冬にはライトアップなども行われるようになりました。そこで京都嵐山の「竹林の道」について紹介します。

京都「嵐山花灯路」おすすめのルートは?見出し

続いて、「嵐山花灯路」を散策するのにおすすめのルートのご紹介です。見どころがたくさんありましたが、広い範囲で行われているので、当日の混雑状況なども含め、すべてを回りきるのは大変です。点灯時間も3から4時間ほどしかなく、すべて回ろうと思ったら、冬の寒い夜の京都を2時間以上回ることになるので、絞っていきましょう。

おすすめは嵐山の寺院を巡っていくコース!

おすすめのコースとしては、電車でのアクセスを考え、京福電鉄の嵐山駅からスタートするというルートをご紹介します。駅の目の前には天龍寺と宝厳院があり、まずはそこに歩いていきます。行く道中は「灯りと花の路」を通りながら、渡月橋を眺めることができ、まず最初の抑えとしては完璧なルートになっています。

お次はまた嵐山駅の方に戻っていき、着たほうに歩いていくと、野宮神社と「竹林の小径」があります。「竹林の小径」は混雑が予想されるスポットで、土日は一方通行になっているので、東から西へ歩いていくルートが最適となっています。そのあとはトロッコ嵐山駅の方にどんどん上がっていき、二尊院というお寺を目指してゴールといったルートがおすすめです。

間に2つ3つ寺や庭園があり、ライトアップされているスポットが一番多いのがこのルートになります。見どころでご紹介したプロジェクションマッピングを行っている「法輪寺」も行きたいところですが、渡月橋を渡った先の丘にあるので、1日で回るのは大変なので、一番見どころが多い歩き方がいいかなと思います。

京都「嵐山花灯路」点灯時間は?見出し

続いては「嵐山花灯路」の点灯時間に関してです。日程は12月の8日から12月17日となっており、すべての日程で17時から20時半の点灯時間となっています。3時間半のみのライトアップになっており、1日ですべて回りたいという方はなかなか頑張る必要があります。ちょっと早めに会場に訪れるなどして、調整するのがおすすめです。

京都「嵐山花灯路」アクセスは?見出し

続いて、「嵐山花灯路」へのアクセスです。周辺が会場になっているので、車で行くのは難しいと思うかもしれませんが、嵐山付近は有料のコインパーキングが意外とたくさんあり、停められる可能性があります。個人でも家の駐車場を貸しているところもあるのでそういった場所を利用するのもおすすめの方法です。

ただし、少しでも遅れたりすると駐車場が空くまで待たないと行けなかったり、混雑が予想されるので、電車かバスがおすすめかなと思います。電車の場合は京都駅から15分ほどで、嵯峨野方面の嵯峨嵐山駅まで行くことができ、バスだと40分ほどかかってしまいますが、嵐山公園まで市バスが出ています。

京都「嵐山花灯路」混雑具合はどう?見出し

最後に「嵐山花灯路」に行く前に気にしておかなければならないことは混雑状況です。1年でたった10日間しか開催されないイベントとなっているので、かなりの来場者が訪れることを覚悟しておいてください。中でも、土日の混雑状況はすさまじいもので、道が混んでいたり、タクシーに並ばないと乗れなかったりということがあるようです。

そんな状況になってしまいますが、やはり平日に行ける方は平日に行くことをおすすめします。あまり変わらないのではないかと思うかもしれませんが、意外とスムーズに散策することができ、存分にライトアップされた夜の京都を楽しむことができます。

文化と自然を味わいに「嵐山花灯路」へ行こう!見出し

以上で、2017年の「嵐山花灯路」の日程や見どころなどのご紹介でしたが、いかがでしたでしょうか?舞台は嵐山と嵯峨野ということで、綺麗に夜の京都が演出されています。毎年恒例の大イベントになっているので、寒いですが、恋人と手をつなぎながら、ロマンチックなライトアップを楽しみに行ってみてはいかがでしょうか。

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嵐山の紅葉はライトアップがきれい!おすすめのコースや見頃など紹介 | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
嵐山は、平安貴族が愛した名勝地。渡月橋や桂川を見渡す風光明媚な景色が人気です。特に、秋の嵐山は「日本の紅葉の名所100選」に選ばれた紅葉の名所で、夜間はライトアップが実施されます。今回は、嵐山の紅葉の見頃や、ライトアップでおすすめのコースを紹介します。
投稿日: 2017年10月15日最終更新日: 2020年10月8日

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